大輔さんが2年に渡ってマンスリーキャスターを務めた「NEWS ZERO」、
最後の出演日のあとに更新された番組サイトTOP画面には
細田守監督作品「未来のミライ」を取材したときの大輔さんが!
卒業後もまだその面影を残してくださっているのがとても嬉しいです!!
<NEWS ZERO>
http://www.ntv.co.jp/zero/index.html
髙橋大輔キャスター担当のコーナー「SPOTLIGHT」もそのままに、
2年分のバックナンバー記事が閲覧できるようになっています。
(※今年の大輔さんお誕生日の前日、2018/03/15記事はUPされないまま?
ご参考まで感想を書いたブログ記事はこちら)
普段はめったに見られないようなエンターテイメントの舞台裏、
制作側の特殊な技術に細やかな気配りや情熱あふれるこだわり等々…
それらを氷上のアーティストであるプロフィギュアスケーターの目線から
鮮やかに切り込んで取材をしてくださった名コーナー。
ぜひ今一度、目を通してみたいテキストや写真たちが並んでいます。
<髙橋大輔 SPOTLIGHT BACKNUMBER一覧/ NEWS ZERO>
http://www.ntv.co.jp/zero/spotlight/backnumber.html
★2018/03/29
最新作『未来のミライ』を制作する細田守監督の"こだわり"とは?
★2017/11/30
東京ディズニーランド クリスマスショー制作の裏側
★2017/10/13
サカナクション
★2017/09/27
横浜を彩る"最先端"アート
★2017/08/18
ブルーインパルス×髙橋 のしかかる重力"失神"も
★2017/06/08
コブクロ MVで新たな挑戦
★2017/05/11
作家・辻村深月さん
★2017/04/20
ラルク アン シエル
★2017/03/15
アイデア満載!都市型水族館
★2017/02/23
ブロードウェイ・ミュージカル「オペラ座の怪人」
★2017/01/27
乱れぬ隊列...大規模パレード舞台裏
★2016/12/01
映画監督・山崎貴さん
★2016/10/26ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
★2016/09/28
狂言師・野村萬斎さん
★2016/08/31
写真家・蜷川実花さん
★2016/07/21
ディズニー・オン・アイス
★2016/06/23
SEKAI NO OWARI
★2016/05/03
バレエ・熊川哲也さん
こちらは昨年5月11日放送当日の番組公式twitterから届いていた取材中の一コマ。
大輔キャスターからのメッセージも再度お借りします。
https://twitter.com/ntvnewszero/status/862617108726677505
*2017.05.11
こんばんは、髙橋大輔です。今回は直木賞作家の辻村深月さんを取材しました。
学生時代から「書くこと」が大好きだったという辻村さんは遊びの延長に
「書くこと」があったそうです。取材を通じて、私もフィギュアスケートや
仕事に対して新しい“気づき”がありました。今夜のZERO、ご覧ください!
このときの取材から約1年後の今日、「2018年本屋大賞」が発表されて
辻村深月さんの「かがみの孤城」が大賞に決定したとのニュースが!
受賞おめでとうございます!!
※関連記事⇒https://hon.booklog.jp/award/2018honya-taisho-20180410
ZERO大輔キャスターが取材した本が受賞されたという事実、
それだけでも誇らしく嬉しく感じられて思わず番組サイトの
放送テキストを遡ってみました。全文は下記リンク先でご覧いただけます。
http://www.ntv.co.jp/zero/spotlight/2017/05/post-10.html
2012年には小説「鍵のない夢を見る」で第147回直木賞を受賞し、
他にも数々の作品がドラマ・映画などに映像化されたり漫画化されたり。
そんな売れっ子作家の辻村さんを取材した大輔キャスターは
特別に執筆部屋へ案内してもらっていましたね。
執筆に集中するためのこだわりアイテムを紹介されたり、
文章を書く際に参考にする本や資料を集めたファイルを見せてくれたり、
映画化作品「ツナグ」の登場人物における細やかな描写のエピソードも披露。
最新作「かがみの孤城」は"いじめ"をテーマとした500ページ超の大作、
初校の実物を見せてもらっての辻村さん自身の解説が興味深かったし、
同年代の大輔さんへ逆質問しながらのやりとりも今となっては貴重なもの。
抜粋でお借りしておきます。
~2017年5月11日 作家・辻村深月さん/ 髙橋大輔 SPOTLIGHT ~
※以下一部抜粋
なぜ、いま"中学生のいじめ"を
テーマに作品を書いたのでしょうか?
■辻村さん
「一番自分が窮屈さを感じていた時代っていつだろうと考えると、
やっぱり中学生だったのかなと思ったんですよね。
いじめとか不登校っていう言葉で書いたことがなかったので、
そこに正面から切り込んでみようという風に思って」
辻村さんは中学時代、数人ずつの班をつくった時に、
自分だけが余ってしまうこともあり、
精神的に苦しい時代だったといいます。
実は、髙橋も「学校生活」に窮屈さを感じていた一人でした。
■辻村さん
「中学時代どんな感じだったのかってお聞きしてみたい」
■髙橋
「僕は学校嫌いなタイプだったので、団体生活が苦手で」
■辻村さん
「へー!」
■髙橋
「結構一番教室で強い生徒を見つけて、嫌われないように過ごしてました」
■辻村さん
「当時ってその教室の中が、全ての生活の場所で、他のところの関係性がないから
苦しくなっちゃったりする子もきっと多いんだろうなと思うんですよね」
■髙橋
「確かに学校だけだとそうだと思うのですが、僕はスケートがあったので
"逃げ場"っていうのがありましたけどね」
辻村さんにとっての"逃げ場"は"本"や"漫画"の世界だったといいます。
夢中になれる「何か」をみつけた辻村さん。
「かがみの孤城」では最後にこんなメッセージを残していました。
『大丈夫。大丈夫だから、大人になって。』
***【追記】*****************************
4月10日(火)「NEWS ZERO」にチラッと大輔キャスター!
辻村深月さんの「2018年本屋大賞」受賞の話題のところで
ZEROゆかりの作品が選ばれた、と伝えられたあとにかつて執筆の舞台裏を
取材していた大輔キャスターとの映像もほんの少し流れました!!
辻村さんとの初対面のシーンから執筆部屋に入るところと、
初校の紹介シーンから辻村さんこだわりの「セリフ」配置の説明のところ。
画面撮りですがご参考まで。大輔さんの声もほんの少しですが聴けて嬉しかったです。
このときの「SPOTLIGHT」はナレーションも大輔さんが担当。
コーナー全体を改めて見返すと、また感慨深いものがありました。
(ありがとうございます。 映像⇒こちら)
**********************************
現在はオフ中らしき?大輔さん、今日の「2018年本屋大賞」のニュースは
目に(耳に)入っているでしょうか??もしかして今日はお仕事??
思いがけず佐々木彰生くんのインスタストーリーに
「大ちゃん」の名前を見つけて驚いたのが今日の夕方でしたが
そのひとつ前、昨夜のストーリーは今はもう消えてしまっています。
お知らせが遅くなってしまってゴメンナサイ。
https://www.instagram.com/sasattyo_akimaru/
ひとつ前のストーリーでは頂き物のお酒(とてもオシャレなワインらしき瓶2本)を
手に持ってまさに大輔さん宅へ向かっている様子、彰生氏とても嬉しそう!
おそらくはとても楽しい夜を過ごせたのでしょう。多忙そうな彰生氏、
今年3日目の休日を大好きな大輔さん宅で満喫できてホントに良かったですね!
でも、目覚めたときには家主の姿はなかったとか…
ぐっすり眠っていた彰生氏への優しい気遣いなのかも??
貴重な休日のストーリー、おすそ分けに感謝しています。
キャスターやナビゲーターのお仕事に一度終止符を打った大輔さん、
次なる始動に向けての準備期間なのか?充電期間なのか?
あれこれ推測したり想像したりするしかない一ファンの身ですが、
大輔さんが元気でいてくれればそれが一番。
ゆとりが持てる時間の流れの中で「表現者」としてのリスタートが出来ますように。
またどこかでチラッとでも姿が見られたら嬉しいです!
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2018年本屋大賞『かがみの孤城』の辻村深月さんを取材したZERO大輔キャスター【追記】
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