「フレンズオンアイス2018」公開リハーサル後の髙橋大輔選手の囲み取材、
これまであったどの記事よりも詳しくて大輔さんが語った言葉そのままを
忠実に文字にしてくださっているキスクラ編集部さん記事がUPされています。
全文は下記リンク先にてご覧ください。抜粋でお借りします。
★「自分がどこまで成長できるのかが楽しみです」
「フレンズオンアイス2018」髙橋大輔選手の囲み取材詳細
[インターネットTVガイド KISS&CRY 2018.08.27]
http://www.tvguide.or.jp/feature/kissandcry/20180827/01.html
※記事よりそれぞれ抜粋
── まず、ケガをした時の状況を教えてください。
髙橋「『プリンスアイスワールド2018』広島公演の前に北海道で合宿をしていて、そこでサルコウジャンプをパンク(空中で回転を止める)した時にちょっと痛めてしまいました。すぐに検査したところ、内出血もなく、(その時は)大丈夫だったのですが、その次の日にステップをしていた際に肉離れを起こしてしまいました(苦笑)。軽度ではありますが再発しやすいということで、ブロック大会(10月開催の近畿選手権)のためにも、完治してから練習した方がいいということになりました」
── ケガをした時、どう思いましたか?
髙橋「“やっちゃったな”って(苦笑)。調子が良かったので、『プリンスアイスワールド』でショートを、『フレンズオンアイス』でショートとフリーを(演技)してお客さんの反応を見る、人前で滑るということに慣れようと思っていました。それができなくなったということは、(ブロック大会が)ぶっつけ本番になるので、不安はありますが、そんな中でもブロック大会の直前ではなくて良かったという気持ちがあります。(ある意味)いい勉強ができたなと。“もうちょっといける”というところで頑張りすぎるのはダメだということが学べました。ケガをしましたが、その間にもできることがあります。元々どこまでいけるのかわからない、何もできなくて当たり前というところからのスタートなので、今までのような焦りは感じていません。この状況の中で、“ブロック戦をどうやって上っていくのかを自分なりに考える”ということも楽しみながらやっていこうと思います」
── 近畿選手権まで、残り1カ月半です。
髙橋「(トリプル)アクセルまでは戻ってきていて、(プログラムの中に)入るようになってきていました。ここまではいい調子で来ていたんですけれど、(ケガで)2週間ほどスケートができない状況なので……。まずは近畿選手権できっちり演技すること、そして近畿選手権と(次の)西日本選手権を通過できるように、精一杯やっていきたいと思います」
── 現役復帰の時に掲げた目標に対して、どのくらいまで進んだと感じていますか?
髙橋「思ったよりもできていません。もうちょっと早い段階で(上の段階に)いけるかなと思っていたのですが……。まず、日々練習を続けるということが難しかった。そのことに慣れるのにも、想像よりも時間がかかりましたし、(トリプル)アクセルまで跳べるようになるまでも、予想した通りにはできませんでした。普通に練習できるようになったのがここ2~3カ月なので、想像よりも遅れてるかなと思います」
── その状況に対してどう思いますか?
髙橋「焦っても何もいいことはない、というか、焦ったところで……という(気持ちです)。できることを受け入れてやるしかない。(以前よりも)我慢はできるようになってきたかな。焦って自分を追い込まない、という部分は成長できた部分なので、メンタル的には強くなったと思います。フィジカル的にも、まだまだ上げていけるんじゃないかなと感じています」
── ショートとフリーの見どころを教えてください。
髙橋「ショートは、坂本龍一さんの『The Sheltering Sky』です。久々に“ステップをします”というアピールをしてからステップに入っていくので、すごく懐かしい感じがあります。曲に入り込みやすくて、自分も気持ちよく(演技)できています。フリーは……何でしたっけ?(苦笑)。ちょっと曲名を忘れちゃったんですけど(註:ジョン・グラント『Pale Green Ghosts』)、今までやったことがない感じの曲です。始まったら一気に終わってしまうので、感情を入れるのがすごく難しいですね。曲調的に“あおられる”というか、ずっと誰かに“背中を突かれている”みたいな感じで、その勢いを見せたいと思っています。そして、“それを滑りきる体力”を見せられたら、また違った自分らしさというのが出てくると思っています。“ココ”といういうよりも全部を通して(が見どころ)です」
写真はnewscomよりお借りしています⇒こちら
ディアフレンズを終えての取材、今年は大輔さん単独での対応だったんですね。
キスクラ編集部さんの記事には全部で9枚の写真。ぜひリンク先でご覧ください。
いつも冷静で物事を広い視野で見ていて、
決して自分のことを過大評価することのない大輔さんは
正直にありのままの「今」を取材の場でも語ってくれていたんですね。
怪我をしたときの状況とその後の対応、自分自身の心の持ち様、
復帰戦に向けてのジャンプの調整は無理せず少しずつ。
すでに気持ちよくできているというSP「The Sheltering Sky」も
違った自分らしさが見つけられそうなFS「Pale Green Ghosts」も、
大輔さんがやりがいを感じて取り組んでいるのが伝わってきました。
「来シーズンどうするのかはまだわかりませんが、
もうちょっと(現役を)やってみたいと思えるくらい、
自分の気持ちの中で現役に留まれるくらい、
メンタルもフィジカルも成長できたと感じられるといいな、と」
今後の事はまだ未知数とは言え、日々の成長を感じているというのは嬉しいこと。
やれるところまでやって大輔さん自身が納得した上で
2度目の現役を終えられることができますように。
大輔さんの歩む道、この先もそっと見守りながら応援していきたいです。
「FOI2018」公演中の写真は荒川さんのtwitterに。
出演メンバーの集合写真、大輔さんがリンクINした楽公演のときのショット。
https://twitter.com/tiramisu11/status/1033944087504637953
この集合写真を撮っている瞬間の遠景バージョンっぽい?!
InstagramにもUPしてくださった荒川さん、ありがとうございます!
https://www.instagram.com/p/Bm-FzFLhElP/
バックステージの大輔さんはゼブラ柄のスケート靴入れを手にしてのカメラ目線。
素敵な2枚の写真はハワイアンキルトの作家さんより。ありがとうございます。
https://www.instagram.com/p/Bm9g0ffjMJF/
「FOI2018」楽日の大輔さんの様子、詳しく教えてくださっている
ブログ読者の方の投稿もどうぞ。 (yさんいつもありがとうございます)
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12400547492.html#cbox
こちらも会場でご覧になられた方の言葉。(sさんyさんありがとうございます)
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12400502095.html#cbox
24日(土)のBSフジ「フィギュアスケートTV!」は夏合宿特集と浅田真央杯の特集、
番組冒頭にはデニス・テン選手の追悼の言葉も伝えてくれていた八木沼さん。
残念ながら大輔さんの話題には触れられなかったのですが、
日曜日に放送されたラジオ番組で今シーズンのフィギュアスケートの見どころなど
丁寧に語られていた中で大輔さんの話題もあったそうです。
Radikoのタイムフリー機能利用で聴くことが出来ます。
【Radiko】「スポスタ ☆ MIX ZONE」 / 文化放送
[2018/08/26(日)15:00-16:00]
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20180826152255
八木沼さんによりフィギュアスケートの話は18:45あたりから。
すでに始まっているジュニアGPシリーズ、10月のジャパンオープンを皮切りに
本格的なフィギュアスケートシーズンが到来、3月の世界選手権までの流れ、
平昌五輪に出場した日本の選手たちの今シーズンの活躍も期待できる、とか。
大輔さんのことが語られていたのは23:00あたりから。
「現役復帰を表明した髙橋大輔選手」について、以下ざっと書き起こしを…
今は肉離れを起こしているということで心配ではあるけれど
全日本選手権に向けて頑張っている、まずはその予選から始まる。
国内選手権、髙橋大輔選手が出る大会が観客席が足りるのかな?と。
関係者も心配している、すごい数の人が来るんじゃないか、と。
彼は凄いファンの数を持っている。 (ブランクが4年間あるとはいえ)
アイスショーでずっと滑っていたし、観客の前で滑っていなかったわけではない。
ただ、競技会となると心づもりが違ってくるけれど、
でも、彼だったら魅せてくれると思います。復帰表明後、直接会ってはいないけど
アイスショーで滑っているのを見たり現場での滑りを見ている。
何かすごく気持ちが違うんじゃないですかね、アイスショーで新しいプログラムを
披露するのと、試合に向けて自分が集中して競技会のプログラムを披露するときの
気持ちの持ち方が違うんじゃないかって感じる。(若い選手たちへの刺激も期待。)
髙橋選手の演技はジャンプだけではなくて表現とか、プログラムをどうやって滑るとか
スケーティングだったり表現力とか、魅せるテクニックはずば抜けて素晴らしいものを
持っているので、髙橋選手ならではの魅せ方っていうのは若い選手の参考になる。
あ、フィギュアスケートってジャンプ以外こういう見せ方がある、とか…
日本一艶っぽいスケーター=髙橋選手、と私の中では思っている。
また、今シーズンのルール改正とその影響について、
男子のFSが4分半から4分になりジャンプ要素がひとつ減ることによって
見ている方はテンポよく見られると思うけど滑る方としては大変、
4回転の前に一息つくことが難しい、間隔の取り方やタイミングが違ってくる。
GOEが11段階になったこともどう影響してくるかは予想がつかない…
といった感じのことも。大輔さんにとっても未知数なことが多い現役復帰シーズン、
ぜひ八木沼さんイチオシの「魅せ方」のテクニックを駆使することで
観客の心を鷲掴みにする演技を披露してくれるよう期待しています!
【追記】
ラジオをもう少し聴き進めてみると、いろんな選手がいるので
お気に入りのスケーターと見つけてほしい、という話の流れで
32:10過ぎた辺りから情熱的な演技をするスケーターとして
「髙橋大輔」をオススメしてくれていた八木沼さん、
「“情熱的”が全面に出ている感じ」と。
最後まで大輔さんのことを話題に出してくれて嬉しかったです!
今夜の「Friends+α」歌子先生と武史先生の対談の中でも
新シーズンのルール改正のお話がありました。
http://www.nitteleplus.com/program/sport/friendsplus_2018.html
【特別編】長光歌子&本田武史 [再放送]9月17日(月)22:00
日テレプラス、今後のフィギュア関連放送予定はこちら。
フレンズオンアイス一挙放送が今週からスタート!
http://www.nitteleplus.com/program/sport/
大輔さんの現役復帰会見の映像や、歌子先生と武史先生が語る大輔さんのこと、
とても興味深い話がたくさんあった「Friends+α」特別編。
次のエントリー記事で番組の感想などを記しておきたいと思います!
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忠実に文字にしてくださっているキスクラ編集部さん記事がUPされています。
全文は下記リンク先にてご覧ください。抜粋でお借りします。
★「自分がどこまで成長できるのかが楽しみです」
「フレンズオンアイス2018」髙橋大輔選手の囲み取材詳細
[インターネットTVガイド KISS&CRY 2018.08.27]
http://www.tvguide.or.jp/feature/kissandcry/20180827/01.html
※記事よりそれぞれ抜粋
── まず、ケガをした時の状況を教えてください。
髙橋「『プリンスアイスワールド2018』広島公演の前に北海道で合宿をしていて、そこでサルコウジャンプをパンク(空中で回転を止める)した時にちょっと痛めてしまいました。すぐに検査したところ、内出血もなく、(その時は)大丈夫だったのですが、その次の日にステップをしていた際に肉離れを起こしてしまいました(苦笑)。軽度ではありますが再発しやすいということで、ブロック大会(10月開催の近畿選手権)のためにも、完治してから練習した方がいいということになりました」
── ケガをした時、どう思いましたか?
髙橋「“やっちゃったな”って(苦笑)。調子が良かったので、『プリンスアイスワールド』でショートを、『フレンズオンアイス』でショートとフリーを(演技)してお客さんの反応を見る、人前で滑るということに慣れようと思っていました。それができなくなったということは、(ブロック大会が)ぶっつけ本番になるので、不安はありますが、そんな中でもブロック大会の直前ではなくて良かったという気持ちがあります。(ある意味)いい勉強ができたなと。“もうちょっといける”というところで頑張りすぎるのはダメだということが学べました。ケガをしましたが、その間にもできることがあります。元々どこまでいけるのかわからない、何もできなくて当たり前というところからのスタートなので、今までのような焦りは感じていません。この状況の中で、“ブロック戦をどうやって上っていくのかを自分なりに考える”ということも楽しみながらやっていこうと思います」
── 近畿選手権まで、残り1カ月半です。
髙橋「(トリプル)アクセルまでは戻ってきていて、(プログラムの中に)入るようになってきていました。ここまではいい調子で来ていたんですけれど、(ケガで)2週間ほどスケートができない状況なので……。まずは近畿選手権できっちり演技すること、そして近畿選手権と(次の)西日本選手権を通過できるように、精一杯やっていきたいと思います」
── 現役復帰の時に掲げた目標に対して、どのくらいまで進んだと感じていますか?
髙橋「思ったよりもできていません。もうちょっと早い段階で(上の段階に)いけるかなと思っていたのですが……。まず、日々練習を続けるということが難しかった。そのことに慣れるのにも、想像よりも時間がかかりましたし、(トリプル)アクセルまで跳べるようになるまでも、予想した通りにはできませんでした。普通に練習できるようになったのがここ2~3カ月なので、想像よりも遅れてるかなと思います」
── その状況に対してどう思いますか?
髙橋「焦っても何もいいことはない、というか、焦ったところで……という(気持ちです)。できることを受け入れてやるしかない。(以前よりも)我慢はできるようになってきたかな。焦って自分を追い込まない、という部分は成長できた部分なので、メンタル的には強くなったと思います。フィジカル的にも、まだまだ上げていけるんじゃないかなと感じています」
── ショートとフリーの見どころを教えてください。
髙橋「ショートは、坂本龍一さんの『The Sheltering Sky』です。久々に“ステップをします”というアピールをしてからステップに入っていくので、すごく懐かしい感じがあります。曲に入り込みやすくて、自分も気持ちよく(演技)できています。フリーは……何でしたっけ?(苦笑)。ちょっと曲名を忘れちゃったんですけど(註:ジョン・グラント『Pale Green Ghosts』)、今までやったことがない感じの曲です。始まったら一気に終わってしまうので、感情を入れるのがすごく難しいですね。曲調的に“あおられる”というか、ずっと誰かに“背中を突かれている”みたいな感じで、その勢いを見せたいと思っています。そして、“それを滑りきる体力”を見せられたら、また違った自分らしさというのが出てくると思っています。“ココ”といういうよりも全部を通して(が見どころ)です」
写真はnewscomよりお借りしています⇒こちら
ディアフレンズを終えての取材、今年は大輔さん単独での対応だったんですね。
キスクラ編集部さんの記事には全部で9枚の写真。ぜひリンク先でご覧ください。
いつも冷静で物事を広い視野で見ていて、
決して自分のことを過大評価することのない大輔さんは
正直にありのままの「今」を取材の場でも語ってくれていたんですね。
怪我をしたときの状況とその後の対応、自分自身の心の持ち様、
復帰戦に向けてのジャンプの調整は無理せず少しずつ。
すでに気持ちよくできているというSP「The Sheltering Sky」も
違った自分らしさが見つけられそうなFS「Pale Green Ghosts」も、
大輔さんがやりがいを感じて取り組んでいるのが伝わってきました。
「来シーズンどうするのかはまだわかりませんが、
もうちょっと(現役を)やってみたいと思えるくらい、
自分の気持ちの中で現役に留まれるくらい、
メンタルもフィジカルも成長できたと感じられるといいな、と」
今後の事はまだ未知数とは言え、日々の成長を感じているというのは嬉しいこと。
やれるところまでやって大輔さん自身が納得した上で
2度目の現役を終えられることができますように。
大輔さんの歩む道、この先もそっと見守りながら応援していきたいです。
「FOI2018」公演中の写真は荒川さんのtwitterに。
出演メンバーの集合写真、大輔さんがリンクINした楽公演のときのショット。
https://twitter.com/tiramisu11/status/1033944087504637953
この集合写真を撮っている瞬間の遠景バージョンっぽい?!
InstagramにもUPしてくださった荒川さん、ありがとうございます!
https://www.instagram.com/p/Bm-FzFLhElP/
バックステージの大輔さんはゼブラ柄のスケート靴入れを手にしてのカメラ目線。
素敵な2枚の写真はハワイアンキルトの作家さんより。ありがとうございます。
https://www.instagram.com/p/Bm9g0ffjMJF/
「FOI2018」楽日の大輔さんの様子、詳しく教えてくださっている
ブログ読者の方の投稿もどうぞ。 (yさんいつもありがとうございます)
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12400547492.html#cbox
こちらも会場でご覧になられた方の言葉。(sさんyさんありがとうございます)
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12400502095.html#cbox
24日(土)のBSフジ「フィギュアスケートTV!」は夏合宿特集と浅田真央杯の特集、
番組冒頭にはデニス・テン選手の追悼の言葉も伝えてくれていた八木沼さん。
残念ながら大輔さんの話題には触れられなかったのですが、
日曜日に放送されたラジオ番組で今シーズンのフィギュアスケートの見どころなど
丁寧に語られていた中で大輔さんの話題もあったそうです。
Radikoのタイムフリー機能利用で聴くことが出来ます。
【Radiko】「スポスタ ☆ MIX ZONE」 / 文化放送
[2018/08/26(日)15:00-16:00]
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20180826152255
八木沼さんによりフィギュアスケートの話は18:45あたりから。
すでに始まっているジュニアGPシリーズ、10月のジャパンオープンを皮切りに
本格的なフィギュアスケートシーズンが到来、3月の世界選手権までの流れ、
平昌五輪に出場した日本の選手たちの今シーズンの活躍も期待できる、とか。
大輔さんのことが語られていたのは23:00あたりから。
「現役復帰を表明した髙橋大輔選手」について、以下ざっと書き起こしを…
今は肉離れを起こしているということで心配ではあるけれど
全日本選手権に向けて頑張っている、まずはその予選から始まる。
国内選手権、髙橋大輔選手が出る大会が観客席が足りるのかな?と。
関係者も心配している、すごい数の人が来るんじゃないか、と。
彼は凄いファンの数を持っている。 (ブランクが4年間あるとはいえ)
アイスショーでずっと滑っていたし、観客の前で滑っていなかったわけではない。
ただ、競技会となると心づもりが違ってくるけれど、
でも、彼だったら魅せてくれると思います。復帰表明後、直接会ってはいないけど
アイスショーで滑っているのを見たり現場での滑りを見ている。
何かすごく気持ちが違うんじゃないですかね、アイスショーで新しいプログラムを
披露するのと、試合に向けて自分が集中して競技会のプログラムを披露するときの
気持ちの持ち方が違うんじゃないかって感じる。(若い選手たちへの刺激も期待。)
髙橋選手の演技はジャンプだけではなくて表現とか、プログラムをどうやって滑るとか
スケーティングだったり表現力とか、魅せるテクニックはずば抜けて素晴らしいものを
持っているので、髙橋選手ならではの魅せ方っていうのは若い選手の参考になる。
あ、フィギュアスケートってジャンプ以外こういう見せ方がある、とか…
日本一艶っぽいスケーター=髙橋選手、と私の中では思っている。
また、今シーズンのルール改正とその影響について、
男子のFSが4分半から4分になりジャンプ要素がひとつ減ることによって
見ている方はテンポよく見られると思うけど滑る方としては大変、
4回転の前に一息つくことが難しい、間隔の取り方やタイミングが違ってくる。
GOEが11段階になったこともどう影響してくるかは予想がつかない…
といった感じのことも。大輔さんにとっても未知数なことが多い現役復帰シーズン、
ぜひ八木沼さんイチオシの「魅せ方」のテクニックを駆使することで
観客の心を鷲掴みにする演技を披露してくれるよう期待しています!
【追記】
ラジオをもう少し聴き進めてみると、いろんな選手がいるので
お気に入りのスケーターと見つけてほしい、という話の流れで
32:10過ぎた辺りから情熱的な演技をするスケーターとして
「髙橋大輔」をオススメしてくれていた八木沼さん、
「“情熱的”が全面に出ている感じ」と。
最後まで大輔さんのことを話題に出してくれて嬉しかったです!
今夜の「Friends+α」歌子先生と武史先生の対談の中でも
新シーズンのルール改正のお話がありました。
http://www.nitteleplus.com/program/sport/friendsplus_2018.html
【特別編】長光歌子&本田武史 [再放送]9月17日(月)22:00
日テレプラス、今後のフィギュア関連放送予定はこちら。
フレンズオンアイス一挙放送が今週からスタート!
http://www.nitteleplus.com/program/sport/
大輔さんの現役復帰会見の映像や、歌子先生と武史先生が語る大輔さんのこと、
とても興味深い話がたくさんあった「Friends+α」特別編。
次のエントリー記事で番組の感想などを記しておきたいと思います!
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