刑事くんNHK杯表彰台おめでとう！＆まもなくゲスト出演の大輔さん

SP「ブエノスアイレスの春」を昨年に続き今年もNHK杯で滑った田中刑事選手、

大きな成長が感じられた素晴らしい演技で総合3位入賞！表彰台おめでとうございます！！

ISUリザルトページはこちら

http://www.isuresults.com/results/season1617/gpjpn2016/index.htm

◆Keiji Tanaka SP 2016 NHK Trophy

https://youtu.be/tUOXwTODcOg

◆Keiji Tanaka FS 2016 NHK Trophy

https://youtu.be/HG38eKIsHP4

SPとFS、演技動画を感謝してお借りしました。

SPでは１本、FSでは2本の4回転サルコウを組み込んだプログラムで

最初から最後まで丁寧に確実に滑り切った刑事くん。

音楽の世界観を指先から足先まで身体全体を隈なく使って表していたように感じました。

SPを3位で終えたあとの新聞記事にチラッと大輔さんの名前が。

web版から一部抜粋でお借りします。

★ＳＰ３位で好発進　田中刑事、表彰台へ「まだできる」

[東京新聞夕刊　 2016.11.26 14:30]

http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201611/CK2016112602000238.html

　２５日のＳＰは、ＧＰ参戦３季目の落ち着きがあふれていた。冒頭の大技４回転サルコーは体勢を崩しながらもこらえると、残り二つのジャンプを成功。タンゴの振り付けで舞う演技終盤では、同じ岡山県倉敷市出身で憧れとする五輪メダリスト高橋大輔さんをほうふつとさせるステップを刻み、会場の手拍子を誘った。

　自己ベストを５・６７上回る８０・４９点で、前戦ロシア杯のＳＰから順位を七つ上げる３位。「まだできると思う」と控えめな喜びの中に充実感を漂わせた。

　昨年５位だったＮＨＫ杯のフリーで初めて４回転サルコーを成功させた。今季のフリーには、単発と連続技で２度組み入れる。「上に行くためには当然２本は必要になる」と、男子で潮流の「４回転時代」を勝ち抜くことを意識した。ロシア杯では失敗したが「確率は良くなっている」とＳＰの勢いを生かす。　　（※記事より一部抜粋）

昨年夏の北海道合宿、大輔さんから直接指導を受けたことが大きな刺激となったこと。

約1年前のNHK杯直前web記事からも抜粋でお借りします。

http://www.sanyonews.jp/article/263822/1/

　夏場の北海道合宿で、同じ倉敷市出身の五輪メダリスト高橋大輔さんと再会し、表現の手ほどきを受けた。「指がばらばら。膝も曲がっていて汚く見える」―。高橋さんから細かい身のこなしを厳しく指摘され、「トップで戦うためには、ここまで意識しないといけないのか」と気付かされた。今季から高橋さんを育てた長光歌子コーチにも師事し、基礎のスケーティングも見直した。
　満を持して迎える大会。タンゴ曲のショートプログラムではパーマのかかった髪を振り乱し「男の色気」をアピール。一転、フリーのオペラ「椿姫」は重厚な楽曲で、変調に合わせ時に荘厳に、時に華やかに舞う。「気に入っているプログラム。ミスなく完成させたい」

（※2015年11月26日　山陽新聞web記事より）