2月11日のラジオ番組「MUSIC MEETS フィギュアスケート」に
平原綾香さんと田中刑事選手がそろって生出演。
フィギュアスケートと音楽をテーマにたっぷりと語られたトークの中で
「LUXE」にまつわるエピソードや髙橋大輔選手の魅力についても
とても興味深い話を聴くことが出来てとても楽しい時間でした。
ぜひ期間限定の聴き逃し配信でチェックしてみてくださいね。
◇「MUSIC MEETS フィギュアスケート」/ 聴き逃し配信
[NHKラジオ第一 2022年2月11日 午前10時5分~午前11時50分 放送]
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=7341_01
北京冬季オリンピックでも大注目のフィギュアスケート。競技に欠かすことのできない大切な要素が、音楽である。本番組では、名演技の立役者でもあるプログラム曲に注目し、フィギュアスケートの魅力を音楽とトークで掘り下げる。
ゲストは、フィギュアスケートに造詣が深いシンガーソングライターの平原綾香さんと、フィギュアスケーターで平昌オリンピックにも出場した田中刑事選手。
フィギュアスケートを応援する人たちのために、新たな切り口での競技の楽しみ方を提案する。(番組内の情報は放送時のものです)
■2月11日(金)午前10:05放送2022年2月18日(金) 午前10:55配信終了
⇒https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=7341_01_3759611
■2月11日(金)午前11:05放送2022年2月18日(金) 午前11:50配信終了
⇒https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=7341_01_3759614
▼平原綾香オフィシャルブログ A-ya BLOG!
*2022.02.10 18:37 『MUSIC MEETS フィギュアスケート』
https://ameblo.jp/hirahara-ayaka/entry-12726142529.html
*2022.02.11 09:48 『この後すぐ!』
https://ameblo.jp/hirahara-ayaka/entry-12726237312.html
*2022.02.11 17:09 『パワーワード』
https://ameblo.jp/hirahara-ayaka/entry-12726307836.html
平原さんが番組出演前と後にオフィシャルブログを更新されています。
パワーワードのひとつ、「溢れるエロス」は大輔さんがナビゲーター時代に
MOI2017出演の刑事くんインタビューで逆質問されたときの言葉でしたね。
当時のweb記事がまだ残っていました。
★田中刑事 高橋大輔氏に逆質問「どうやったら溢れるエロスが身につきますか?」
[デイリースポーツ 2017.12.25]
…男子の“第3の男”となった田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院=は、場内インタビューで、インタビュアーを務めたバンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔氏に「どうやったら、その溢れるエロスが身につきますか?」と逆取材。「やっぱりエロスを妄想すること。想像力が大事」と、高橋氏。直後にはエキシビション「Just Like Fire」と、SP「メモリーズ」を男らしく舞い、早速教えを実戦していた。
★フィギュア坂本花織ら華麗に舞う 全日本エキシビション
[朝日新聞デジタル(フィギュアスケート特集 Kiss and Cry) 2017.12.25 20:34]
…全日本2位の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は、高橋さんに「どうしたら、あふれるエロスが出るのか」と質問。高橋さんは「エロスを妄想して想像力を働かせたら出ると思います」とアドバイス。直後、田中は「Just Like Fire」を色気を漂わせながら舞うと、観客席から黄色い声援が飛んだ。
また、この年の4月に放送された「Friends+α 2017-18」や
昨年3月の「Friends+α 2020-21」に刑事くんがゲスト出演したときにも
『溢れるエロス』という言葉が話題に挙がっていました。
※番組感想と書き起こしは以下のブログ記事に記してあります
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12268721472.html
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12659207022.html
今日のラジオ番組の中では刑事くんが大輔さんに
「どうやったら溢れるエロスを表現できますか?」って尋ねたら
「知らねぇ」って返されたと話していましたが、確かそのやり取りは
昨年10月の「LUXE」トークショー第4夜配信で見られたものと記憶しています。
台本にはキスをすると書いてあったものの実際は唇が触れそうなくらいの
ギリギリの近さでしているように見せるよう工夫を凝らしていたとか、
平原さんがナルシスの練習風景を上の部屋から見ていたときは
すごく濃厚な練習をしているなと思ってずっと見ていたとか、
大輔さんの溢れるエロスを真正面から受けて返していたときの刑事くんは
受けてるな~熱いな~とそのオーラを感じ取りながらも
演じないといけないので怯まないように頑張っていたとか、
大輔さんの動きを真似して自分も同じように動くようにしていたとか、
ミラーだった刑事くんが途中で自我が目覚めたように大輔さんの手を
ガッとつかむところがカッコ良かったと平原さんもべた褒めしていたりとか。
今回新たに語られた「LUXE」ナルシス秘話はどれも貴重なものばかりでした。
刑事くんの揺るぎない大輔リスペクトも番組冒頭から聴けたのも嬉しかったですね。
憧れのスケーターは髙橋大輔選手、スケートが素晴らしいのはもちろん人柄も素晴らしくて
今はアイスダンスをやっているけどシングルの滑りも素晴らしかった、
シングルを極めたのに新たにアイスダンスに挑戦すると知ったときはビックリしたけど
アイスダンスでも戦う姿を見せてくれているところも尊敬する、と。
番組のトークの合間にかかったアストル・ピアソラ「ブエノスアイレスの春」は
刑事くんにとって思い出深い曲とのこと。大輔さんがこの曲で滑っているのを見て
自分もいつかこの曲で滑りたいと思ったという話もしてくれていましたね。
大輔さんと同じリンクで練習していたときに振付しているところも見ていて
めちゃめちゃエロスが溢れていた、カッコイイなと思っていた、とのことでした。
そんな刑事くんが滑っていた2016-17シーズンのSP「ブエノスアイレスの春」、
そして大輔さんの2010-11シーズンFSとEXバージョン。まとめてお借りします。
◆2016 NHK Trophy - Keiji Tanaka SP Universal HD
◆【会場音】髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2010 全日本選手権 FS
◆2012 MOI Daisuke Takahashi EX
「大ちゃんは滑っていないように見える。
氷の上でもない、陸の上でもない、
違う次元のどこかで踊っている。
ジャンプも空中で一瞬止まってから回る。」
「氷の上だけど上じゃないような…上手く言えないけど
魚のような、水の中で動いている感じ、
人間のいる場所じゃないところで自由に泳いでいる感じ…」
平原さんと刑事くんがそれぞれ語ってくれた大輔さんのスケートの魅力、
本当にその通りだなぁと納得させられました。スケーティングの美しさに加えて
音楽との一体感も自然と溢れ出る情感もすべてが異次元のパフォーマンス。
「氷艶」でも「LUXE」でも大輔さんならではの持ち味が存分に生かされていたし、
どんどん新しい世界を見せてくれるのが楽しみなスケーターだと心から思います。
この他、「オペラ座の怪人」の音楽がかかったときは
「髙橋大輔選手と言えばステップ」という話の流れから
ステップではアドレナリンが出て1ミリも気を抜かずに全部出し切ろうとしている、
魅せる部分が大輔さんの素晴らしいところ、という刑事くんの話もありました。
さらに刑事くん自身のプログラム曲の選び方や振付秘話に継承プロジェクトの話もあったり、
平原さんからは「LUXE」制作についてや音楽への向き合い方なども聞けたり、
フィギュアスケートファンにとっても音楽好きにとっても
楽しくて嬉しい内容がギュッと詰まったラジオ番組だったと思います。
お時間のある方はぜひ貴重なトークに耳を傾けてみてくださいね。
北京五輪でもますます注目が集まるフィギュアスケート競技、
アイスダンスRDは明日、2月12日(土)20時にスタートするそうです。
gorin.jp ライストはこちら。
https://gorin.jp/live/FSKXICEDANCE----------QUAL--------/
滑走順はこちら。
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/SEG007.htm
日本男子の活躍に哉中ちゃんからお祝いツイートがありましたね。
2010年のバンクーバーで大輔さんが日本男子初のメダルを獲得してから
ずっと継承されている日本男子フィギュアの強さ、本当に凄いなと思います。
SNSやweb記事からも情報をお借りします。
▼kana muramoto Twitter (2/10)
https://twitter.com/kana_muramoto/status/1491766902762491908
▼中日新聞 Twitter (2/10) ※号外記事画像に髙橋大輔選手
https://twitter.com/chunichi_denhen/status/1491673522254802944
★フィギュア男子の衣装から、その時代が見えてくる。70年代のオリンピックから振り返り(画像)
[ハフポスト LIFE 2022.02.10 08:40]
30. 高橋大輔 2006年トリノオリンピック
★《独占》日本アイスダンスの先駆者、キャシー・リードが今明かす“急逝した愛弟”クリスさんへの思い「彼はスケートを愛していました」
[Number Web フィギュアスケート、氷上の華(田村明子) 2022.02.11 17:01] ※記事より抜粋
北京オリンピックではチームジャパンが団体戦で銅メダルを獲得し、幸先の良いスタートを切った。この団体戦で精いっぱいの演技を見せた小松原美里&尊(ティム・コレト)、そして結成わずか2年で四大陸の表彰台に上がった村元哉中&高橋大輔の活躍で、日本ではかつてなかったほどアイスダンスに注目が集まっている。
その日本のアイスダンス界において、先駆者ともいえるキャシー・リード。日本人の母とアメリカ人の父を持つアメリカ生まれ、弟のクリスと2007年から2014年の間に7度、全日本タイトルを獲得した。妹のアリソン・リードも現在リトアニア代表としてグランプリ、ヨーロッパ選手権、世界選手権に出場しているアイスダンサー一家である。
2015年に競技引退をし、現在はコーチ、振付師として京都を拠点に活躍をしている彼女が、本誌の独占取材に応えた。
それまでシングルの選手だったキャシーが、弟のクリスとアイスダンスチームを組んだのは、11歳か12歳の時だった。
「結構遅かったんです。最初はシングルと掛け持ちで両方やっていました。もちろん二人で滑るというのはシングルとは違ったけれど、あまり難しかったことは覚えていないです。クリスと一緒に滑った時は、最初から楽しかったです」
当初はアメリカの連盟に所属し、2006年に全米選手権のノービスで優勝。その後、コーチから日本に所属を変えた方が良いと勧められ、日本スケート連盟に連絡して、承諾された。
「日本の所属になるのは、私たちにとってとても自然なことでした。小さい頃からいつも日本に来ていて、家族もいましたし。大変な決意をしたというよりも、ごく自然なことに思われました。とてもエキサイトして、日本のアイスダンスを次のレベルに持っていきたいと願っていました」…
★「活躍をとても嬉しく思っています」 キャシー・リードが語る“村元&高橋への思い”とアイスダンスの未来《現在は指導者に》
[Number Web フィギュアスケート、氷上の華(田村明子) 2022.02.11 17:02] ※記事より抜粋
…クリスの最後のパートナーだった村元哉中は、高橋大輔と新チームを結成して2022年四大陸選手権で銀メダルを手にし、日本のアイスダンスに新たな記録を作った。
「彼女たちの活躍を、とても嬉しく思っています。日本のアイスダンスを次のレベルに持っていった。私の目標は、将来のための若いチームを育てて、クリスと私が行けなかったところに、生徒たちに行ってもらうことです。カナとダイスケはその道をすでに切り開いています」
現在彼女が指導している來田奈央・森田真沙也組は全日本ジュニアチャンピオンになり、世界ジュニア選手権への派遣が決まった。またノービスチャンピオンの吉田菫・小河原泉颯組は、4歳と6歳くらいからアイスダンスをはじめたという。若い世代が、着実に育っている。
「できるだけ早いうちに始めることはもちろん大事ですけれど、個人の才能にもよります。カナはシングルの選手として長く競っていたけど、アイスダンスに転向するチャンス、パートナーと条件が揃った時にうまく開花した。子供のときにはじめなくても、チャンスが失われたわけではありません」。もちろんそれは33歳でアイスダンスに転向した高橋大輔の例を見ても、明らかだろう。…
日本のアイスダンス界に一時代を築いたキャシー・リード&クリス・リード、
今は亡き弟との思い出を語るキャシーからかなだいについての言及もあった
連載コラムから抜粋でお借りしました。全文はリンク先にてご覧ください。
「日本のアイスダンスを次のレベルに持っていった」
「カナとダイスケはその道をすでに切り開いています」
今シーズン飛躍を遂げているかなだいへの言葉、本当に嬉しいです。
成長が楽しみな若き世代の選手たちにもぜひかなだいの演技に注目してもらいたいですね。
来たる世界選手権、かなだいらしい魅力あふれる演技を披露してくれるよう願っています。
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平原綾香さんと田中刑事選手がそろって生出演。
フィギュアスケートと音楽をテーマにたっぷりと語られたトークの中で
「LUXE」にまつわるエピソードや髙橋大輔選手の魅力についても
とても興味深い話を聴くことが出来てとても楽しい時間でした。
ぜひ期間限定の聴き逃し配信でチェックしてみてくださいね。
◇「MUSIC MEETS フィギュアスケート」/ 聴き逃し配信
[NHKラジオ第一 2022年2月11日 午前10時5分~午前11時50分 放送]
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=7341_01
北京冬季オリンピックでも大注目のフィギュアスケート。競技に欠かすことのできない大切な要素が、音楽である。本番組では、名演技の立役者でもあるプログラム曲に注目し、フィギュアスケートの魅力を音楽とトークで掘り下げる。
ゲストは、フィギュアスケートに造詣が深いシンガーソングライターの平原綾香さんと、フィギュアスケーターで平昌オリンピックにも出場した田中刑事選手。
フィギュアスケートを応援する人たちのために、新たな切り口での競技の楽しみ方を提案する。(番組内の情報は放送時のものです)
■2月11日(金)午前10:05放送2022年2月18日(金) 午前10:55配信終了
⇒https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=7341_01_3759611
■2月11日(金)午前11:05放送2022年2月18日(金) 午前11:50配信終了
⇒https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=7341_01_3759614
▼平原綾香オフィシャルブログ A-ya BLOG!
*2022.02.10 18:37 『MUSIC MEETS フィギュアスケート』
https://ameblo.jp/hirahara-ayaka/entry-12726142529.html
*2022.02.11 09:48 『この後すぐ!』
https://ameblo.jp/hirahara-ayaka/entry-12726237312.html
*2022.02.11 17:09 『パワーワード』
https://ameblo.jp/hirahara-ayaka/entry-12726307836.html
平原さんが番組出演前と後にオフィシャルブログを更新されています。
パワーワードのひとつ、「溢れるエロス」は大輔さんがナビゲーター時代に
MOI2017出演の刑事くんインタビューで逆質問されたときの言葉でしたね。
当時のweb記事がまだ残っていました。
★田中刑事 高橋大輔氏に逆質問「どうやったら溢れるエロスが身につきますか?」
[デイリースポーツ 2017.12.25]
…男子の“第3の男”となった田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院=は、場内インタビューで、インタビュアーを務めたバンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔氏に「どうやったら、その溢れるエロスが身につきますか?」と逆取材。「やっぱりエロスを妄想すること。想像力が大事」と、高橋氏。直後にはエキシビション「Just Like Fire」と、SP「メモリーズ」を男らしく舞い、早速教えを実戦していた。
★フィギュア坂本花織ら華麗に舞う 全日本エキシビション
[朝日新聞デジタル(フィギュアスケート特集 Kiss and Cry) 2017.12.25 20:34]
…全日本2位の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は、高橋さんに「どうしたら、あふれるエロスが出るのか」と質問。高橋さんは「エロスを妄想して想像力を働かせたら出ると思います」とアドバイス。直後、田中は「Just Like Fire」を色気を漂わせながら舞うと、観客席から黄色い声援が飛んだ。
また、この年の4月に放送された「Friends+α 2017-18」や
昨年3月の「Friends+α 2020-21」に刑事くんがゲスト出演したときにも
『溢れるエロス』という言葉が話題に挙がっていました。
※番組感想と書き起こしは以下のブログ記事に記してあります
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12268721472.html
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12659207022.html
今日のラジオ番組の中では刑事くんが大輔さんに
「どうやったら溢れるエロスを表現できますか?」って尋ねたら
「知らねぇ」って返されたと話していましたが、確かそのやり取りは
昨年10月の「LUXE」トークショー第4夜配信で見られたものと記憶しています。
台本にはキスをすると書いてあったものの実際は唇が触れそうなくらいの
ギリギリの近さでしているように見せるよう工夫を凝らしていたとか、
平原さんがナルシスの練習風景を上の部屋から見ていたときは
すごく濃厚な練習をしているなと思ってずっと見ていたとか、
大輔さんの溢れるエロスを真正面から受けて返していたときの刑事くんは
受けてるな~熱いな~とそのオーラを感じ取りながらも
演じないといけないので怯まないように頑張っていたとか、
大輔さんの動きを真似して自分も同じように動くようにしていたとか、
ミラーだった刑事くんが途中で自我が目覚めたように大輔さんの手を
ガッとつかむところがカッコ良かったと平原さんもべた褒めしていたりとか。
今回新たに語られた「LUXE」ナルシス秘話はどれも貴重なものばかりでした。
刑事くんの揺るぎない大輔リスペクトも番組冒頭から聴けたのも嬉しかったですね。
憧れのスケーターは髙橋大輔選手、スケートが素晴らしいのはもちろん人柄も素晴らしくて
今はアイスダンスをやっているけどシングルの滑りも素晴らしかった、
シングルを極めたのに新たにアイスダンスに挑戦すると知ったときはビックリしたけど
アイスダンスでも戦う姿を見せてくれているところも尊敬する、と。
番組のトークの合間にかかったアストル・ピアソラ「ブエノスアイレスの春」は
刑事くんにとって思い出深い曲とのこと。大輔さんがこの曲で滑っているのを見て
自分もいつかこの曲で滑りたいと思ったという話もしてくれていましたね。
大輔さんと同じリンクで練習していたときに振付しているところも見ていて
めちゃめちゃエロスが溢れていた、カッコイイなと思っていた、とのことでした。
そんな刑事くんが滑っていた2016-17シーズンのSP「ブエノスアイレスの春」、
そして大輔さんの2010-11シーズンFSとEXバージョン。まとめてお借りします。
◆2016 NHK Trophy - Keiji Tanaka SP Universal HD
◆【会場音】髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2010 全日本選手権 FS
◆2012 MOI Daisuke Takahashi EX
「大ちゃんは滑っていないように見える。
氷の上でもない、陸の上でもない、
違う次元のどこかで踊っている。
ジャンプも空中で一瞬止まってから回る。」
「氷の上だけど上じゃないような…上手く言えないけど
魚のような、水の中で動いている感じ、
人間のいる場所じゃないところで自由に泳いでいる感じ…」
平原さんと刑事くんがそれぞれ語ってくれた大輔さんのスケートの魅力、
本当にその通りだなぁと納得させられました。スケーティングの美しさに加えて
音楽との一体感も自然と溢れ出る情感もすべてが異次元のパフォーマンス。
「氷艶」でも「LUXE」でも大輔さんならではの持ち味が存分に生かされていたし、
どんどん新しい世界を見せてくれるのが楽しみなスケーターだと心から思います。
この他、「オペラ座の怪人」の音楽がかかったときは
「髙橋大輔選手と言えばステップ」という話の流れから
ステップではアドレナリンが出て1ミリも気を抜かずに全部出し切ろうとしている、
魅せる部分が大輔さんの素晴らしいところ、という刑事くんの話もありました。
さらに刑事くん自身のプログラム曲の選び方や振付秘話に継承プロジェクトの話もあったり、
平原さんからは「LUXE」制作についてや音楽への向き合い方なども聞けたり、
フィギュアスケートファンにとっても音楽好きにとっても
楽しくて嬉しい内容がギュッと詰まったラジオ番組だったと思います。
お時間のある方はぜひ貴重なトークに耳を傾けてみてくださいね。
北京五輪でもますます注目が集まるフィギュアスケート競技、
アイスダンスRDは明日、2月12日(土)20時にスタートするそうです。
gorin.jp ライストはこちら。
https://gorin.jp/live/FSKXICEDANCE----------QUAL--------/
滑走順はこちら。
https://results.isu.org/results/season2122/owg2022/SEG007.htm
日本男子の活躍に哉中ちゃんからお祝いツイートがありましたね。
2010年のバンクーバーで大輔さんが日本男子初のメダルを獲得してから
ずっと継承されている日本男子フィギュアの強さ、本当に凄いなと思います。
SNSやweb記事からも情報をお借りします。
▼kana muramoto Twitter (2/10)
https://twitter.com/kana_muramoto/status/1491766902762491908
▼中日新聞 Twitter (2/10) ※号外記事画像に髙橋大輔選手
https://twitter.com/chunichi_denhen/status/1491673522254802944
★フィギュア男子の衣装から、その時代が見えてくる。70年代のオリンピックから振り返り(画像)
[ハフポスト LIFE 2022.02.10 08:40]
30. 高橋大輔 2006年トリノオリンピック
★《独占》日本アイスダンスの先駆者、キャシー・リードが今明かす“急逝した愛弟”クリスさんへの思い「彼はスケートを愛していました」
[Number Web フィギュアスケート、氷上の華(田村明子) 2022.02.11 17:01] ※記事より抜粋
北京オリンピックではチームジャパンが団体戦で銅メダルを獲得し、幸先の良いスタートを切った。この団体戦で精いっぱいの演技を見せた小松原美里&尊(ティム・コレト)、そして結成わずか2年で四大陸の表彰台に上がった村元哉中&高橋大輔の活躍で、日本ではかつてなかったほどアイスダンスに注目が集まっている。
その日本のアイスダンス界において、先駆者ともいえるキャシー・リード。日本人の母とアメリカ人の父を持つアメリカ生まれ、弟のクリスと2007年から2014年の間に7度、全日本タイトルを獲得した。妹のアリソン・リードも現在リトアニア代表としてグランプリ、ヨーロッパ選手権、世界選手権に出場しているアイスダンサー一家である。
2015年に競技引退をし、現在はコーチ、振付師として京都を拠点に活躍をしている彼女が、本誌の独占取材に応えた。
それまでシングルの選手だったキャシーが、弟のクリスとアイスダンスチームを組んだのは、11歳か12歳の時だった。
「結構遅かったんです。最初はシングルと掛け持ちで両方やっていました。もちろん二人で滑るというのはシングルとは違ったけれど、あまり難しかったことは覚えていないです。クリスと一緒に滑った時は、最初から楽しかったです」
当初はアメリカの連盟に所属し、2006年に全米選手権のノービスで優勝。その後、コーチから日本に所属を変えた方が良いと勧められ、日本スケート連盟に連絡して、承諾された。
「日本の所属になるのは、私たちにとってとても自然なことでした。小さい頃からいつも日本に来ていて、家族もいましたし。大変な決意をしたというよりも、ごく自然なことに思われました。とてもエキサイトして、日本のアイスダンスを次のレベルに持っていきたいと願っていました」…
★「活躍をとても嬉しく思っています」 キャシー・リードが語る“村元&高橋への思い”とアイスダンスの未来《現在は指導者に》
[Number Web フィギュアスケート、氷上の華(田村明子) 2022.02.11 17:02] ※記事より抜粋
…クリスの最後のパートナーだった村元哉中は、高橋大輔と新チームを結成して2022年四大陸選手権で銀メダルを手にし、日本のアイスダンスに新たな記録を作った。
「彼女たちの活躍を、とても嬉しく思っています。日本のアイスダンスを次のレベルに持っていった。私の目標は、将来のための若いチームを育てて、クリスと私が行けなかったところに、生徒たちに行ってもらうことです。カナとダイスケはその道をすでに切り開いています」
現在彼女が指導している來田奈央・森田真沙也組は全日本ジュニアチャンピオンになり、世界ジュニア選手権への派遣が決まった。またノービスチャンピオンの吉田菫・小河原泉颯組は、4歳と6歳くらいからアイスダンスをはじめたという。若い世代が、着実に育っている。
「できるだけ早いうちに始めることはもちろん大事ですけれど、個人の才能にもよります。カナはシングルの選手として長く競っていたけど、アイスダンスに転向するチャンス、パートナーと条件が揃った時にうまく開花した。子供のときにはじめなくても、チャンスが失われたわけではありません」。もちろんそれは33歳でアイスダンスに転向した高橋大輔の例を見ても、明らかだろう。…
日本のアイスダンス界に一時代を築いたキャシー・リード&クリス・リード、
今は亡き弟との思い出を語るキャシーからかなだいについての言及もあった
連載コラムから抜粋でお借りしました。全文はリンク先にてご覧ください。
「日本のアイスダンスを次のレベルに持っていった」
「カナとダイスケはその道をすでに切り開いています」
今シーズン飛躍を遂げているかなだいへの言葉、本当に嬉しいです。
成長が楽しみな若き世代の選手たちにもぜひかなだいの演技に注目してもらいたいですね。
来たる世界選手権、かなだいらしい魅力あふれる演技を披露してくれるよう願っています。
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