日曜夕方に更新された「D-coolr」Blog、
お仕事中の真剣な表情に見惚れてしまいました。
今年1月末の打ち合わせの様子、ありがとうございます。
＜D-color ―持つ人、住む人のために、イメージから考える。＞
＊2020.06.28 17:01 「SKYCRAFT lab STEP1-4」
https://www.d-color.tokyo/posts/8635593
こちらも素敵な写真、シェアに感謝。
中村優くんのInstagramに大輔さんとのツーショット、
昨年末の全日本選手権のときに撮ったんですね。
▼shu_0907 Instagram (6/28)
memories
https://www.instagram.com/p/CB-ZdyfppjD/
全日本選手権の大輔さんをフォトギャラリーで振り返り。
現役に復帰し挑戦し続けた男子シングルスケーターとしての2シーズン、
それぞれリンクをお借りしておきます。
★宇野がV４、紀平が初優勝 フィギュア全日本選手権
[BEHIND KYODO NEWS IMAGES
【2019年12月18日～12月23日】フィギュアスケートの全日本選手権は東京・国立代々木競技場で行われ、男子は宇野昌磨が４連覇を果たした。羽生結弦は２位、来年からアイスダンスに転向する高橋大輔はシングル最後の演技を12位で終えた。女子は紀平梨花が初優勝を飾った。
http://behindphotos.com/showcases.html?id=662
※髙橋大輔選手の写真は開会式 1枚、SP 4枚、FS 7枚、公式練習 1枚、MOI 9枚
★坂本が新女王、宇野3連覇 全日本フィギュア
[BEHIND KYODO NEWS IMAGES]
【2018年12月20日～25日】 大阪府門真市で行われたフィギュアスケートの全日本選手権で、女子は坂本花織が初優勝し、2位の紀平梨花、3位の宮原知子とともに世界選手権代表に決まった。男子は宇野昌磨が３連覇を果たし、今季現役に復帰した高橋大輔は２位に入った。
http://behindphotos.com/showcases.html?id=456
※髙橋大輔選手の写真は公式練習 2枚、SP 5枚、FS 8枚、表彰式 2枚、MOI 3枚
![]()
大輔さんの現役復帰シーズンSP「The Shelterling Sky」、
2年前の練習映像の欠片が IFS magazine 公式動画に昨日UPされていますが
最初にその映像が公開されたのがプログラム曲が発表されて間もない
2018年8月4日のweb記事でした。当時から所々変更されていたので改めて意訳。
さらに、以前意訳した大輔さん表紙の「IFS magazine」から
特集記事の中のディヴィット・ウィルソン氏によるSP振付エピソードを
再編して振り返り用にまとめておきたいと思います。
★Daisuke Takahashi: The Sheltering Sky
[ International Figure Skating Aug 3, 2018 ]
https://www.ifsmagazine.com/daisuke-takahashi-the-sheltering-sky/
Our exclusive video interview with Daisuke Takahashi at 2018 NHK Trophy.
（2018 NHK杯での高橋大輔の独占ビデオインタビュー）
A short clip of Daisuke Takahashi’s new short program for the 2018-2019 season, “The Sheltering Sky” choreographed by David Wilson in Toronto.
(デヴィッド・ウィルソンがトロントで振付した「Sheltering Sky」、
高橋大輔選手の2018-19シーズンショートプログラムのショート・クリップ動画)
競技会からの長い不在期間のあとにカムバックをすることは誰にとってもリスクを伴う行動、
それは彼の国だけでなく世界中のスケートのスーパースターにとってはなおのこと。
高橋大輔が4年ぶりに競技に復帰するのはそんなリスクを分かった上でのこと。
その理由は極めて個人的なもの。今回、彼は自分のためにスケートをしています。
「競技用のプログラムは4年ぶりのことなので、振付を誰にお願いするべきか
自分ではなかなか決断ができませんでした。」と髙橋は言いました。
「デヴィッドは僕の2011-2012シーズンのショートプログラム
『In the Garden of Souls』を作ってくれました。
自分のキャリアの中で彼が作ったプログラムは1つしかなくて、
彼に別のプログラムをつくってほしいと思っていました。」
高橋選手の独占インタビューは「International Figure Skating 2018年10月号」でお読みください。注文購読は表紙をクリックしてください。
高橋選手は11月4日に西日本選手権部で優勝し、12月の全日本選手権へ向かいます。
高橋選手は10月7日、近畿選手権で新しいショートプログラムをデビューさせます。
スケジュール
リザルトページ
高橋選手は近畿選手権のショートプログラムで77.28ポイントを獲得した。
最終結果：
1.友野一希 206.80
2.中村優 202.15
3.高橋大輔 195.82
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◎「IFS magazine OCTOBER 2018」
髙橋大輔選手インタビュー記事 部分和訳
※過去記事より再編（2018-09-16）、2018-09-17 ）
～大輔さんコメント、振付について～
「4シーズンぶりの競技プロなので、どんなプログラムが良いのか、
自分自身ではなかなか決めかねていた。」
「何のプランもなくて誰に振付を頼むかも分からなかった。
自分でも何を滑りたいか分からないし、みんなが何を観たいのかも分からないし。
例えば以前だったら、あるシーズンに作ったプログラムがあれば
次のシーズンにはまた違ったプログラムが期待されるだろうと思えたけど。」
～ディヴィット・ウィルソン氏コメント～
「（引き受ける以外）他に考えようがなかった。
6月に日本でダイスケに会ったとき（地震の影響で私たちは同じリンクにいた）、
彼に滑ってみたい曲のアイデアがあるかどうか聞いてみた。彼の答えは『NO』。
それなら彼が今までやったことのないものを、と私は考えた。」
「彼がダンスものをたくさんやってきたことを知っていたから、
同じようなことはせずもっと別のものを用意しようと思った。
何か解き放たれたもの、限界のないもの…選ぶのは難しい。」
「そんなとき、彼のエージェント側が私に電話してきた。
ダイスケが現役復帰の記者会見を行う3日前…
私は衝撃を受けた。それは何の手がかりもなく推測もしていなかったこと。
ふつうならカムバックは引退前、ユナ・キムもパトリックも
休養してからの復帰だった。有名なスケーターが突然、予期せずに
現役復帰することなんて今まであっただろうか？」
「今回はアイデアがなかったから、まずはダイスケが興味を示しそうな音楽をまとめた
『Daisuke file』を作るところから始めた。坂本龍一のピアノ作品、
『The Sheltering Sky』は早々に見つけていた。私は彼が作る音楽を
何年も前から気に入っていて、過去に振付の曲として使ったこともある。
世界的に有名な日本のアーティストでダイスケも興味を持ってくれると思った。
その独創的な作品は今まで聴いたことがないのに聴くや否や心が惹かれた。
サイケデリックなジャズ作品もあったけれど、ちょっとチャレンジ的なもの、
そちらはショーの方で使った方が良いと私は思った。」
「スケーターのスタイルを本当に愛し、彼らが本当に素晴らしいと思うときには、
私は自分自身に高いレベルの期待をかける。だから実際にはすごく緊張している。」
「実のところ、彼が『The Sheltering Sky』を選ぶことを望んでいたし、
きっと選んでくれるだろうと思っていた。それは彼自身と彼のスケートに
とてもマッチしていると感じていたから。彼が氷の上でステップを踏む瞬間、
誰もが感じられる美しくて郷愁を誘う感情がその曲にはあった。
おのずとその瞬間はやってきて、本当に彼は正しい選択をしたなと感じた。」
◆【無良崇人解説】髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2018 全日本選手権 SP
大輔さんのステップからウィルソン氏が感じ取った感情は
５年ぶりの全日本の舞台でも如実に表現されていましたね。
美しく郷愁を誘う「The Sheltering Sky」、お借りしました。
ちょうど今、テレ朝チャンネル２で再放送されていた
「フィギュアスケート高橋大輔 シングル引退スペシャル」を見ながら
このブログ記事を書いていました。初回放送の録画に失敗してしまったため、
今日ようやくじっくりと見ることが出来ていろんな感情が湧いています。
大輔さんゆかりの人たちのコメントにGPシリーズや国別対抗戦での演技、
加えてEXもあって嬉しかったのですが2012-13シーズンは端折られてましたね。
その2012-13シーズンのSP「月光」と現役復帰シーズンのEX「krone」、
大輔さんの地元倉敷でひっそりと衣装展示が行われているとのこと。
Twitterからの情報、感謝してリツイートさせてもらいました。
（ご覧になりたい方はこちらをさかのぼってみてください）
自粛解除に伴って感染拡大対策をしながら営業されているというヘルスピア倉敷、
宿泊営業やレストランのランチ営業については下記サイトでご確認を。
http://www.healthpia-kurashiki.com/stay/
見に行かれる方はどうか3密を避けて感染への対策もお忘れなく。
故郷の方々の温かい計らいに心から感謝しつつお伝えさせてもらいました。
◆【会場音】髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2017 CaOI EX
倉敷まで見に行きたいけど行けそうにないので大輔さんの演技を見て我慢…
EX「Krone」衣装で舞ったSP「月光」をお借りしました。
テレ朝チャンネルの方は「ファンタジーオンアイス2014」が始まっていますね。
6年前の大輔さんの演技をまたじっくり鑑賞したいと思います！
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お仕事中の真剣な表情に見惚れてしまいました。
今年1月末の打ち合わせの様子、ありがとうございます。
＜D-color ―持つ人、住む人のために、イメージから考える。＞
＊2020.06.28 17:01 「SKYCRAFT lab STEP1-4」
https://www.d-color.tokyo/posts/8635593
こちらも素敵な写真、シェアに感謝。
中村優くんのInstagramに大輔さんとのツーショット、
昨年末の全日本選手権のときに撮ったんですね。
▼shu_0907 Instagram (6/28)
memories
https://www.instagram.com/p/CB-ZdyfppjD/
全日本選手権の大輔さんをフォトギャラリーで振り返り。
現役に復帰し挑戦し続けた男子シングルスケーターとしての2シーズン、
それぞれリンクをお借りしておきます。
★宇野がV４、紀平が初優勝 フィギュア全日本選手権
[BEHIND KYODO NEWS IMAGES
【2019年12月18日～12月23日】フィギュアスケートの全日本選手権は東京・国立代々木競技場で行われ、男子は宇野昌磨が４連覇を果たした。羽生結弦は２位、来年からアイスダンスに転向する高橋大輔はシングル最後の演技を12位で終えた。女子は紀平梨花が初優勝を飾った。
http://behindphotos.com/showcases.html?id=662
※髙橋大輔選手の写真は開会式 1枚、SP 4枚、FS 7枚、公式練習 1枚、MOI 9枚
★坂本が新女王、宇野3連覇 全日本フィギュア
[BEHIND KYODO NEWS IMAGES]
【2018年12月20日～25日】 大阪府門真市で行われたフィギュアスケートの全日本選手権で、女子は坂本花織が初優勝し、2位の紀平梨花、3位の宮原知子とともに世界選手権代表に決まった。男子は宇野昌磨が３連覇を果たし、今季現役に復帰した高橋大輔は２位に入った。
http://behindphotos.com/showcases.html?id=456
※髙橋大輔選手の写真は公式練習 2枚、SP 5枚、FS 8枚、表彰式 2枚、MOI 3枚
大輔さんの現役復帰シーズンSP「The Shelterling Sky」、
2年前の練習映像の欠片が IFS magazine 公式動画に昨日UPされていますが
最初にその映像が公開されたのがプログラム曲が発表されて間もない
2018年8月4日のweb記事でした。当時から所々変更されていたので改めて意訳。
さらに、以前意訳した大輔さん表紙の「IFS magazine」から
特集記事の中のディヴィット・ウィルソン氏によるSP振付エピソードを
再編して振り返り用にまとめておきたいと思います。
★Daisuke Takahashi: The Sheltering Sky
[ International Figure Skating Aug 3, 2018 ]
https://www.ifsmagazine.com/daisuke-takahashi-the-sheltering-sky/
Our exclusive video interview with Daisuke Takahashi at 2018 NHK Trophy.
（2018 NHK杯での高橋大輔の独占ビデオインタビュー）
A short clip of Daisuke Takahashi’s new short program for the 2018-2019 season, “The Sheltering Sky” choreographed by David Wilson in Toronto.
(デヴィッド・ウィルソンがトロントで振付した「Sheltering Sky」、
高橋大輔選手の2018-19シーズンショートプログラムのショート・クリップ動画)
競技会からの長い不在期間のあとにカムバックをすることは誰にとってもリスクを伴う行動、
それは彼の国だけでなく世界中のスケートのスーパースターにとってはなおのこと。
高橋大輔が4年ぶりに競技に復帰するのはそんなリスクを分かった上でのこと。
その理由は極めて個人的なもの。今回、彼は自分のためにスケートをしています。
「競技用のプログラムは4年ぶりのことなので、振付を誰にお願いするべきか
自分ではなかなか決断ができませんでした。」と髙橋は言いました。
「デヴィッドは僕の2011-2012シーズンのショートプログラム
『In the Garden of Souls』を作ってくれました。
自分のキャリアの中で彼が作ったプログラムは1つしかなくて、
彼に別のプログラムをつくってほしいと思っていました。」
高橋選手の独占インタビューは「International Figure Skating 2018年10月号」でお読みください。注文購読は表紙をクリックしてください。
高橋選手は11月4日に西日本選手権部で優勝し、12月の全日本選手権へ向かいます。
高橋選手は10月7日、近畿選手権で新しいショートプログラムをデビューさせます。
スケジュール
リザルトページ
高橋選手は近畿選手権のショートプログラムで77.28ポイントを獲得した。
最終結果：
1.友野一希 206.80
2.中村優 202.15
3.高橋大輔 195.82
◎「IFS magazine OCTOBER 2018」
髙橋大輔選手インタビュー記事 部分和訳
※過去記事より再編（2018-09-16）、2018-09-17 ）
～大輔さんコメント、振付について～
「4シーズンぶりの競技プロなので、どんなプログラムが良いのか、
自分自身ではなかなか決めかねていた。」
「何のプランもなくて誰に振付を頼むかも分からなかった。
自分でも何を滑りたいか分からないし、みんなが何を観たいのかも分からないし。
例えば以前だったら、あるシーズンに作ったプログラムがあれば
次のシーズンにはまた違ったプログラムが期待されるだろうと思えたけど。」
～ディヴィット・ウィルソン氏コメント～
「（引き受ける以外）他に考えようがなかった。
6月に日本でダイスケに会ったとき（地震の影響で私たちは同じリンクにいた）、
彼に滑ってみたい曲のアイデアがあるかどうか聞いてみた。彼の答えは『NO』。
それなら彼が今までやったことのないものを、と私は考えた。」
「彼がダンスものをたくさんやってきたことを知っていたから、
同じようなことはせずもっと別のものを用意しようと思った。
何か解き放たれたもの、限界のないもの…選ぶのは難しい。」
「そんなとき、彼のエージェント側が私に電話してきた。
ダイスケが現役復帰の記者会見を行う3日前…
私は衝撃を受けた。それは何の手がかりもなく推測もしていなかったこと。
ふつうならカムバックは引退前、ユナ・キムもパトリックも
休養してからの復帰だった。有名なスケーターが突然、予期せずに
現役復帰することなんて今まであっただろうか？」
「今回はアイデアがなかったから、まずはダイスケが興味を示しそうな音楽をまとめた
『Daisuke file』を作るところから始めた。坂本龍一のピアノ作品、
『The Sheltering Sky』は早々に見つけていた。私は彼が作る音楽を
何年も前から気に入っていて、過去に振付の曲として使ったこともある。
世界的に有名な日本のアーティストでダイスケも興味を持ってくれると思った。
その独創的な作品は今まで聴いたことがないのに聴くや否や心が惹かれた。
サイケデリックなジャズ作品もあったけれど、ちょっとチャレンジ的なもの、
そちらはショーの方で使った方が良いと私は思った。」
「スケーターのスタイルを本当に愛し、彼らが本当に素晴らしいと思うときには、
私は自分自身に高いレベルの期待をかける。だから実際にはすごく緊張している。」
「実のところ、彼が『The Sheltering Sky』を選ぶことを望んでいたし、
きっと選んでくれるだろうと思っていた。それは彼自身と彼のスケートに
とてもマッチしていると感じていたから。彼が氷の上でステップを踏む瞬間、
誰もが感じられる美しくて郷愁を誘う感情がその曲にはあった。
おのずとその瞬間はやってきて、本当に彼は正しい選択をしたなと感じた。」
◆【無良崇人解説】髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2018 全日本選手権 SP
大輔さんのステップからウィルソン氏が感じ取った感情は
５年ぶりの全日本の舞台でも如実に表現されていましたね。
美しく郷愁を誘う「The Sheltering Sky」、お借りしました。
ちょうど今、テレ朝チャンネル２で再放送されていた
「フィギュアスケート高橋大輔 シングル引退スペシャル」を見ながら
このブログ記事を書いていました。初回放送の録画に失敗してしまったため、
今日ようやくじっくりと見ることが出来ていろんな感情が湧いています。
大輔さんゆかりの人たちのコメントにGPシリーズや国別対抗戦での演技、
加えてEXもあって嬉しかったのですが2012-13シーズンは端折られてましたね。
その2012-13シーズンのSP「月光」と現役復帰シーズンのEX「krone」、
大輔さんの地元倉敷でひっそりと衣装展示が行われているとのこと。
Twitterからの情報、感謝してリツイートさせてもらいました。
（ご覧になりたい方はこちらをさかのぼってみてください）
自粛解除に伴って感染拡大対策をしながら営業されているというヘルスピア倉敷、
宿泊営業やレストランのランチ営業については下記サイトでご確認を。
http://www.healthpia-kurashiki.com/stay/
見に行かれる方はどうか3密を避けて感染への対策もお忘れなく。
故郷の方々の温かい計らいに心から感謝しつつお伝えさせてもらいました。
◆【会場音】髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2017 CaOI EX
倉敷まで見に行きたいけど行けそうにないので大輔さんの演技を見て我慢…
EX「Krone」衣装で舞ったSP「月光」をお借りしました。
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