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「輝いていた高橋大輔のフリー演技」2011GPF振り返り&2007/2008ポートレート写真

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J SPORTS 『髙橋大輔選手スペシャルセレクション』の初回放送、
「ISUグランプリファイナル2011 ハイライト」を日曜の夕方に視聴。
女子と男子は全出場選手のSPダイジェストとFSフル演技キスクラ付き、
振り返り映像の時だけ小林さんの実況コメントが入っていて
FS演技自体は会場音のみだったので試合の臨場感を十分味わえました。

また、ペアとアイスダンスは全選手のフリー演技ダイジェストと
優勝者だけがフル演技キスクラ付き。表彰式の映像もチラッとでしたが
全カテゴリーで流してくれたのも良かったです。
大会リザルトはこちら:http://www.isuresults.com/results/gpf1112/






GPF2011ハイライト再放送と世界選手権2007、四大陸選手権2008と続く
大輔さんのスペシャルセレクション、5月の予定は以下の通りです。
(2007Worldは岡部さん解説、4CCは中庭先生の解説です)

◇05月15日(金) 16:00~18:00  J SPORTS 4 (BS)
[再]「ISUグランプリファイナル2011 ハイライト

◇05月16日(土)24:00~26:00   J SPORTS 4(BS)
[初回]「ISUフィギュアスケートアーカイブ #1 2007年 世界選手権 男子シングル

◇05月21日(木)20:00~22:00   J SPORTS 4(BS)
[再]「ISUフィギュアスケートアーカイブ #1 2007年 世界選手権 男子シングル

◇05月23日(土)16:30~18:30  J SPORTS 4(BS)
[初回]「ISUフィギュアスケートアーカイブ #2 2008年 四大陸選手権 男子シングル

◇05月29日(金)11:30~13:30  J SPORTS 4(BS)
[再]「ISUフィギュアスケートアーカイブ #2 2008年 四大陸選手権 男子シングル



大輔さんの2011GPFを映像で振り返り。
UP主様方ありがとうございます。

◆Daisuke Takahashi 2011 GPF SP - In The Garden of Souls


◆Daisuke Takahashi LP Grand Prix Final 2011


◆ISU GP FINAL Men - VICTORY CEREMONY - 10/12/2011









当時の良きライバル、パトリック・チャンの地元カナダでの開催だった
このGPファイナルでしたが大輔さんのFS演技の素晴らしさに
会場から拍手喝采で讃えられていたのを再確認。
当時のコラム記事でも大輔さんのことを書いてくださっっていた
田村さん執筆連載より、一部抜粋でお借りします。
お母様の元に駆け付けるため試合を棄権して
急遽日本へ戻った真央さんのことも書かれてある記事、
真央さんのことを気遣う優しい大輔さんのコメントも載っています。
全文はリンク先にでご覧ください。

★「浅田匡子さんに届けと渾身の滑り。GPファイナルの日本勢、各々の想い。」
[Number Web (フィギュアスケート、氷上の華。)田村明子 2011/12/12 13:50]
http://number.bunshun.jp/articles/-/178438
※記事より抜粋

■優勝したP・チャンよりも輝いていた、高橋大輔のフリー演技。
 高橋は、フリー、総合ともに2位だった。だが少なくともこの日のフリーに関しては、彼の演技は1位に値したのではないかと思う。優勝したパトリック・チャンは、4回転を2回降りたが、どちらも着氷が乱れた。そして最後の3ルッツで転倒している。もともとチャンは、失敗しても立ち直りのうまい選手ではある。だがこの日のミスの入り方では、普段の彼の優れたスケーティングの持ち味が生かされず、全体の流れも途切れ気味であった。解説者として会場に来ていた佐野稔氏は、「後半に入ってからの3ルッツ+1ループ+3サルコウが大きかった。普段やっていない3フリップ+3トウループも急遽入れた。この採点方式での勝ち方を知っている」と分析する。だがあれだけのミスにもかかわらず、5コンポーネンツもわずかながら今回の高橋よりも高かったというのは、よくわからない。ジャンプミスはスケーティング技術には影響がなくても、5項目のうちパフォーマンスやインタプリテーションの部分では影響があるはずだ。

■開催地がカナダではなく日本だったら高橋が優勝……。
 高橋本人は、淡々とこの結果を受け入れた。「パトリックはミス3つ、自分は1つでもまだ勝てないんだなと思った。それが今のジャッジの評価なんだな、と受け止めました」もっとも今シーズンを通しての全男子でもっとも高い5コンポーネンツは、高橋がNHK杯で出したものだ。「あれは(開催が)日本でしたから」と、高橋は謙遜して苦笑する。確かにどの試合でも開催国の選手に少し甘い目の点が出るというのは採点スポーツでは珍しいことではない。「でもそれを言うなら、ここはカナダですよね」と私は返した。この試合の開催地が、カナダではなく日本だったら高橋が優勝していたかもしれない。だがそれを論じてみても不毛なだけである。ジャッジの顔ぶれと開催地など、不利なこともあれば有利なこともある。運も含めたすべてを受け入れてこその、採点なのである。そう割り切らないと、採点スポーツはやっていけない。今回はこういう結果になったが、これで勝負は終わりではない。高橋がこのまま今季の残りも安定した演技を続けていけば、結果は必ずついてくるはずである。





2011年GPFとともに懐かしい気持ちでいっぱいになった
カメラマンの能登直さんコラム記事もお借りします。
フィギュアスケートの写真を撮り始めた頃のお話、
2007/2008当時の思い出が綴られています。
大輔さんや真央さんやあの頃に世界の舞台で輝いていたスケーターたち、
貴重なポートレート写真もリンク先でぜひご覧ください。

★2007年仙台に住んでいた縁。
[ note 能登直(のとすなお) 2020/05/08 18:43]
https://note.com/notosunao/n/n82b48923c08e

★”世界”と戦う舞台 ~2008年世界選手権~
[ note 能登直(のとすなお) 2020/05/10 21:07]
https://note.com/notosunao/n/n2c45f6d184b6

世界中のスケーターたちが元のように氷上で練習できるようになって
フィギュアスケートの試合やアイスショーが開催されるようになるまで、
素晴らしい演技の数々を映像や写真やweb記事などで振り返る日々が
まだしばらく続くかもしれませんが、希望を持ってポジティブな気持ちで
フィギュアスケートの魅力を再確認していきたいなと思います。

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