今年7月1日に現役復帰を発表してから4か月余り、
表彰台の一番高いところに立って笑顔をほころばせる髙橋大輔選手の姿が
また見られた今日という日を心の底から嬉しく感じています!
大輔さん、優勝おめでとうございます!!
有言実行で獲得出来た全日本への切符が、
またさらなる成長へと導いてくれることでしょう。
大先輩に憧れる後輩の2人、友野くんと中村優くんとの3ショットが
スポーツナビtwitterに。ありがとうございます!
https://twitter.com/sn_figure/status/1059052755229204487
試合の生中継が終わって間もなく、大輔さんの優勝が伝えられたweb記事から
フリー演技の結果や演技後コメントがあるものをいくつかお借りします。
写真や記事詳細はタイトルからリンク先へ飛んでご覧ください。
★高橋大輔 フリー161・11点で復帰2戦目V!5年ぶり全日本選手権出場へ
【写真4枚】[スポニチ 2018.11.04 20:13]
フィギュアスケート西日本選手権最終日が4日に名古屋市・日本ガイシアリーナで行われ、男子フリーで復帰2戦目の高橋大輔(32=関大KFSC)がフリー161・11点、合計244・67点で優勝し、5年ぶりの全日本選手権(12月、大阪)出場を決めた。
前日のショートプログラム(SP)で83・56点で首位に立っていた高橋は、フリー曲「Pale Green Ghosts」に合わせ演技。序盤にはトリプルアクセル(3A=3回転半)―3回転トーループを決め、後半に入ると、さすがに疲れも見せたが3Aを決め、ステップでも存分に高橋ワールドを作った。演技が終わると片手で顔を覆い、首をひねる場面もあったが、大歓声が高橋を包み込んだ。フリー161・11点のうち、技術点が74・61点、演技構成点が86・50点と高得点をマークした。
10月の近畿選手権ではジャンプのミスが目立ちフリー118・54点に終わっていたが、きっちり修正し復帰後初優勝。上位11枠(シードの友野一希を除く) に与えられる全日本選手権切符を無事獲得した。
SP83・27点で2位の世界選手権5位の友野一希(20=同志社大)が、フリー149・73点、合計233・00点で2位となった。
★高橋大輔復帰後初V「4回転挑戦も」5年ぶり全日本
【写真3枚】[日刊スポーツ 2018.11.04 20:44]
フィギュアスケートの西日本選手権は4日、名古屋市ガイシプラザで行われ、4年ぶりに現役復帰した10年バンクーバーオリンピック(五輪)男子銅メダリストの高橋大輔(32=関大KFSC)は244・67点で優勝し、上位12人が進む全日本選手権(12月20日開幕、大阪)出場を決めた。
最終滑走で登場すると、3回転の連続ジャンプを決めるなど、切れのある演技を披露した。
3日のショートプログラム(SP)では83・56点を記録し、首位発進。この日のフリーでも161・11点を出して五輪メダリストの貫禄を見せた。
「久しぶりの最終滑走。想像以上に緊張した。細かいところの見直し、課題は残った。後半足にきた。ステップもいつもの半分以下。体力はまだまだ足りない。フリーで140点以上出た。そこは良かった」と反省と収穫を口にした。
5年ぶりの全日本選手権出場が決まった。「まだまだ点数は上げられる。羽生選手、(宇野)昌磨らと戦える。戦いたい気持ちが強くなった。4回転もどこかで挑戦できたら」と、自分自身に新たな可能性を見つけたような手応えのある表情をみせた。
★高橋大輔 西日本制覇で全日本選手権出場決定
【写真3枚】[デイリースポーツ 2018.11.04 20:20]
★フィギュア、高橋と紀平が優勝 西日本選手権
【写真1枚】[共同通信 2018.11.04 21:18]
★4年ぶり現役復帰の高橋大輔が優勝 西日本選手権
【写真2枚】[朝日新聞デジタル 2018.11.04 20:37]
※記事より抜粋
高橋は全日本選手権の最終組で滑ることを目標にしているが、「その先にメダルが見えるのであれば、そういうところも目標として挑んでいきたいなという気持ちではいます」とさらなる意欲を語った。
★高橋大輔 12月の全日本選手権では「最終組でゆづと昌磨と刑事と一緒に戦いたい」
【写真8枚】[スポニチ 2018.11.04 20:13]
※記事より抜粋
演技を終えた瞬間には片手で顔を覆い、首をかしげるしぐさも。「久しぶりの最終滑走で、6分間練習が始まってから緊張が長かった。想像以上に体の動きが悪くて、最初からつまづくところが多くて焦った」と語った。さらに「後半、足に来て、コンビネーションもつなげなかったところがあるし、ステップもいつもの半分以下。体力という部分はまだまだ足りない」と反省の言葉を続けながらも、10月の近畿選手権のフリー118・54点から40点以上上乗せした結果に「近畿ブロックから修正できたところがあったのでよかった。フリーで140点以上取りたいところがあったのでクリアできた」と笑顔を見せた。
次は5年ぶり出場となる全日本選手権だが「後半、足に来て、コンビネーションもできなかったところがあるし、ステップもいつもの半分以下。体力という部分が足りない」と課題を上げ、それでも「きょうの出来でこの点なら、まだまだ点を上げられる。まだまだ希望が持てる。4回転を1本は入れたい」語った。さらに「フリーで最終グループに入って、ゆづと昌磨と刑事と一緒に戦いたいな、という気持ちがまた改めて強くなった」と羽生、宇野、田中との競演を誓っていた。
<西日本選手権男子フリー>競技を終えた高橋大輔を涙で迎える長光歌子コーチ
★復帰後初Vの高橋大輔「恩返し」代名詞では最高評価
※記事より抜粋
復帰2戦目の高橋が1カ月での成長を披露した。3位となった10月の近畿選手権ではジャンプのミスなどが目立ち、118・54点。そこから42・57点を一気に上乗せし「とりあえず大きなミスなく終われて良かった」。06年トリノ五輪と同じSP1番、フリー最終滑走については「今後ないと思います」と笑わせた。
前日3日のSPに続いて、スタンドは超満員。トリプルアクセル(3回転半)を2度成功させるなどジャンプの質が上がり、代名詞のステップでは最高のレベル4を獲得した。演技を終えると、長光歌子コーチから「よくやったね」と声をかけられ「今回は少し恩返しできたかな」と見守ったファンにも感謝した。
復帰表明当初から目標としていた全日本選手権でのフリー最終組入りへ、今後は4回転ジャンプの導入も視野に入れる。「世界」という言葉については「全く世界は見えていないです! 世界では通用しないと今の段階では思っている」と笑いながらも、競技者としての生活は「『充実している』の一言」。残り1カ月半で、さらなる進化を遂げていく。
「僕の演技で歌子先生を泣かせたい」
かつての現役時代、大輔さんが引退までにやり遂げたいと話していたことを
もしかして今回の西日本で実現出来たのかも??
ぜひ歌子先生や武史先生の喜びのコメントも聞いてみたいです!!
これこそが髙橋大輔のパフォーマンス! これこそがフィギュアスケートの神髄!
今日のフリーで見せてくれた氷上の世界はとても重みのあるものだったと思います。
近畿の悔しい思いを克服した3Aもレベル4を獲得したステップも圧巻の一言!
ジャッジの評価も近畿よりさらに上昇してきているのも嬉しいですね。
次の試合、全日本に向けての自信にしてくれたらいいなぁと願っています。
フリー結果と最終順位、プロトコルをお借りします。
<第44回西日本選手権大会第35回西日本ジュニア選手権大会>
~2018年11月01日~04日 日本ガイシアリーナ (名古屋市)~
・リザルト⇒ こちら
・FSジャッジスコア⇒ PDF
今日の西日本選手権のテレビ生中継、冒頭からいきなり流してくれた
前日SPの大輔さんの演技はフルバージョン。演技後インタビュー付きでした。
UP主様ありがとうございます。お借りします。
◆髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2018 西日本選手権 SP
https://youtu.be/pJ_kRaebGFM
待望のSPフル演技なのにやや残念に感じてしまったのは贅沢な意見でしょうか?!
大輔さんの全身の動きをひたすら捉えて映してくれたら良かったのに、
そこでそのカメラアングルはちょっと…と思う場面が何度かありました。
イケメンの表情とか華麗なステップを踏む足元とか、
ついついズームしたくなる気持ちも分かりますが…惜しいなぁと。
それでもフリーは問題ないどころか、試合後の振り返りで実況解説なしの
別カメラアングルの映像を見せてくれたことが嬉しかったです。
大輔さんを後押しする会場の応援が素晴らしい!こちらも感謝してお借りします。
◆髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2018 西日本選手権 FS
https://youtu.be/FM5drd24fJA
「やっぱり大ちゃんだった」
試合が終わって表彰式を待つ間、バックヤードに駆け付けていた小塚くんの一言。
仲間からそんな褒め言葉をもらえるなんて素敵ですね~二人の熱いハグにも感動!
女子フリー第3・4グループの選手、男子フリー全選手、
たっぷりと見せてもらえた今日の生中継は伝える側の本気度も感じられて、
特に実況の西岡アナやバックヤードからレポする三田アナのやり取りまで
まるで全日本のような流れだったのも感激でした。
男子フリー第2グループの6分間練習中に伝えられたのは
・会場入りはギリギリのタイミングでとてもリラックスした表情、
・他の選手と一緒のウォーミングアップルームには入らずにコーチ待機所にいる
・時折笑い声も聞こえてくる
といった三田アナによる大輔さん情報。
また、朝の公式練習の映像が流れているときに伝えられたのは
・近畿選手権の時は右膝の痛みがあって痛み止めを飲んで挑んでいた
・今回も痛みはあるけれど痛み止めは飲まなくて済んだという話を聞いた
という西岡アナからの大輔さん情報とか、
・大輔さんは一人だけ皆と違う場所で、階段の踊り場でアップしていた
という三田アナからの大輔さん情報もあり。
足の状態を知らずに見ていた近畿と西日本SPに愕然しつつ、
試合に集中するために1人だけのスペースで練習するのが
いつもの大輔さんらしいなぁと妙に納得したりもしました。
また、演技後すぐの大輔さんインタビュー、息を整えながらも
興奮冷めやらぬ早口の大輔さんの言葉が聴けたのも
以前の全日本優勝を思い起こさせてくれました。
M:西日本選手権優勝、髙橋大輔選手です!おめでとうございます!
D:ありがとうございます!
M:まずは試合を終えて今、どんな気持ちかお聞かせください
D:そうですね、久しぶりの最終滑走で6分間練習のあとの緊張感も長かったですし
なかなか想像していた以上に緊張して体の動きが悪かったんですけど、
その中でも近畿ブロックから修正したいところを修正できたと思うので
そこらへんは良かったかなと思うんですけど。ま、全体的に最初から
ちょっとつまづくところが多くて焦った部分もあって、スピンの質、
ステップの質、といったところも普段の練習のものが出来なかったので、
そこらへん細かいところって部分で見直しっていうか課題が残った試合でした。
M:近畿選手権のときはフリーは足に来ていたと話していましたが
体力面は今回はいかがでしたか?
D:そうですね、まぁやっぱり後半、足に来てコンビネーションの部分で
うまくつなげなかった部分が何度かあったので、そういったところでも
足に来てましたし、ステップもいつも通りの半分くらいの動きだったという
ところでも、やっぱりそこでペース配分を勝手にしてしまったっていう部分では
体力という部分はまだまだ足りない部分ではあるかなと思います。
M:そんな中でも復帰して2戦目で244.67という得点はどう受け止めていますか?
D:(ちょっと笑ってから)そうですね~とりあえず…140点だっけ?
フリー、140点でしたよね?(誰かに聞いて確認してから)
とりあえず140点以上は取りたいというところがあったので、それは…
ええと…何ていうんでしたっけ…クリアすることが出来たので、
そこらへんは非常に良かったかなと思いますけど。
ま、今日の出来でその点数をもらえたってことはまだまだ点数をあげられるな
ってところもあるので、まだ希望が持てるので、すごくイイ、
自分にとっては今のところイイ点数だったなと思います。
M:さあ、そして全日本選手権出場が決まりました。
5年ぶりの出場ですが、今、どんな思いですか?
D:いや~でももう、淡々とやることをこなすだけだな、というふうに
思ってるんですけど、やっぱり最グループ、羽生選手宇野選手田中選手…
ま、ま、いいかっ!?(笑顔で)あの、ゆずとしょうまとけいじとも戦えるんで
まぁすごく…フリー(最終G)に入って一緒に戦いたいなという気持ちが
また改めて強く出ました。
このあと試合の解説をしていた佳菜子ちゃんと顔が見えない状態で会話。
「見てた?」「バテバテだったでしょ?」「(後半)めっちゃキツかった」
久しぶりの西日本で得られるものはありましたか?と佳菜子ちゃんに聞かれて
「いや~得られるものばかりです。久々にこの広いリンクで、
なかなか緊張感も高かったですし。これだけ見られた中で
パフォーマンスする最終グループっていうのはそこまでの持って行き方とか
いろんな学ぶべきところがたくさんあったなと思います」
ちょっと会話がかみ合わずに間が開いてしまう場面もあって、
そこでは笑いが起こっていましたが全日本最終グループに向けて
コンビネーションやスピンなどの質をあげていくこと、
4回転1本をフリーのどこかで挑戦したいこと思っていることを話していました。
試合後の今夜のニュースは「サンデースポーツ2020」の他、
「Mr.サンデー」でも演技とインタビューがありました。
明日の朝はめざましテレビに大輔さんの名前が!
https://tv.yahoo.co.jp/program/50988414/
このあとも続々と伝えらえる大輔さん現役復帰後初優勝、
しばらくはチェックに追われる嬉しくも忙しい日が続きそうです!
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試合の生中継が終わって間もなく、大輔さんの優勝が伝えられたweb記事から
フリー演技の結果や演技後コメントがあるものをいくつかお借りします。
写真や記事詳細はタイトルからリンク先へ飛んでご覧ください。
★高橋大輔 フリー161・11点で復帰2戦目V!5年ぶり全日本選手権出場へ
【写真4枚】[スポニチ 2018.11.04 20:13]
フィギュアスケート西日本選手権最終日が4日に名古屋市・日本ガイシアリーナで行われ、男子フリーで復帰2戦目の高橋大輔(32=関大KFSC)がフリー161・11点、合計244・67点で優勝し、5年ぶりの全日本選手権(12月、大阪)出場を決めた。
前日のショートプログラム(SP)で83・56点で首位に立っていた高橋は、フリー曲「Pale Green Ghosts」に合わせ演技。序盤にはトリプルアクセル(3A=3回転半)―3回転トーループを決め、後半に入ると、さすがに疲れも見せたが3Aを決め、ステップでも存分に高橋ワールドを作った。演技が終わると片手で顔を覆い、首をひねる場面もあったが、大歓声が高橋を包み込んだ。フリー161・11点のうち、技術点が74・61点、演技構成点が86・50点と高得点をマークした。
10月の近畿選手権ではジャンプのミスが目立ちフリー118・54点に終わっていたが、きっちり修正し復帰後初優勝。上位11枠(シードの友野一希を除く) に与えられる全日本選手権切符を無事獲得した。
SP83・27点で2位の世界選手権5位の友野一希(20=同志社大)が、フリー149・73点、合計233・00点で2位となった。
★高橋大輔復帰後初V「4回転挑戦も」5年ぶり全日本
【写真3枚】[日刊スポーツ 2018.11.04 20:44]
フィギュアスケートの西日本選手権は4日、名古屋市ガイシプラザで行われ、4年ぶりに現役復帰した10年バンクーバーオリンピック(五輪)男子銅メダリストの高橋大輔(32=関大KFSC)は244・67点で優勝し、上位12人が進む全日本選手権(12月20日開幕、大阪)出場を決めた。
最終滑走で登場すると、3回転の連続ジャンプを決めるなど、切れのある演技を披露した。
3日のショートプログラム(SP)では83・56点を記録し、首位発進。この日のフリーでも161・11点を出して五輪メダリストの貫禄を見せた。
「久しぶりの最終滑走。想像以上に緊張した。細かいところの見直し、課題は残った。後半足にきた。ステップもいつもの半分以下。体力はまだまだ足りない。フリーで140点以上出た。そこは良かった」と反省と収穫を口にした。
5年ぶりの全日本選手権出場が決まった。「まだまだ点数は上げられる。羽生選手、(宇野)昌磨らと戦える。戦いたい気持ちが強くなった。4回転もどこかで挑戦できたら」と、自分自身に新たな可能性を見つけたような手応えのある表情をみせた。
★高橋大輔 西日本制覇で全日本選手権出場決定
【写真3枚】[デイリースポーツ 2018.11.04 20:20]
★フィギュア、高橋と紀平が優勝 西日本選手権
【写真1枚】[共同通信 2018.11.04 21:18]
★4年ぶり現役復帰の高橋大輔が優勝 西日本選手権
【写真2枚】[朝日新聞デジタル 2018.11.04 20:37]
※記事より抜粋
高橋は全日本選手権の最終組で滑ることを目標にしているが、「その先にメダルが見えるのであれば、そういうところも目標として挑んでいきたいなという気持ちではいます」とさらなる意欲を語った。
★高橋大輔 12月の全日本選手権では「最終組でゆづと昌磨と刑事と一緒に戦いたい」
【写真8枚】[スポニチ 2018.11.04 20:13]
※記事より抜粋
演技を終えた瞬間には片手で顔を覆い、首をかしげるしぐさも。「久しぶりの最終滑走で、6分間練習が始まってから緊張が長かった。想像以上に体の動きが悪くて、最初からつまづくところが多くて焦った」と語った。さらに「後半、足に来て、コンビネーションもつなげなかったところがあるし、ステップもいつもの半分以下。体力という部分はまだまだ足りない」と反省の言葉を続けながらも、10月の近畿選手権のフリー118・54点から40点以上上乗せした結果に「近畿ブロックから修正できたところがあったのでよかった。フリーで140点以上取りたいところがあったのでクリアできた」と笑顔を見せた。
次は5年ぶり出場となる全日本選手権だが「後半、足に来て、コンビネーションもできなかったところがあるし、ステップもいつもの半分以下。体力という部分が足りない」と課題を上げ、それでも「きょうの出来でこの点なら、まだまだ点を上げられる。まだまだ希望が持てる。4回転を1本は入れたい」語った。さらに「フリーで最終グループに入って、ゆづと昌磨と刑事と一緒に戦いたいな、という気持ちがまた改めて強くなった」と羽生、宇野、田中との競演を誓っていた。
<西日本選手権男子フリー>競技を終えた高橋大輔を涙で迎える長光歌子コーチ
★復帰後初Vの高橋大輔「恩返し」代名詞では最高評価
※記事より抜粋
復帰2戦目の高橋が1カ月での成長を披露した。3位となった10月の近畿選手権ではジャンプのミスなどが目立ち、118・54点。そこから42・57点を一気に上乗せし「とりあえず大きなミスなく終われて良かった」。06年トリノ五輪と同じSP1番、フリー最終滑走については「今後ないと思います」と笑わせた。
前日3日のSPに続いて、スタンドは超満員。トリプルアクセル(3回転半)を2度成功させるなどジャンプの質が上がり、代名詞のステップでは最高のレベル4を獲得した。演技を終えると、長光歌子コーチから「よくやったね」と声をかけられ「今回は少し恩返しできたかな」と見守ったファンにも感謝した。
復帰表明当初から目標としていた全日本選手権でのフリー最終組入りへ、今後は4回転ジャンプの導入も視野に入れる。「世界」という言葉については「全く世界は見えていないです! 世界では通用しないと今の段階では思っている」と笑いながらも、競技者としての生活は「『充実している』の一言」。残り1カ月半で、さらなる進化を遂げていく。
「僕の演技で歌子先生を泣かせたい」
かつての現役時代、大輔さんが引退までにやり遂げたいと話していたことを
もしかして今回の西日本で実現出来たのかも??
ぜひ歌子先生や武史先生の喜びのコメントも聞いてみたいです!!
これこそが髙橋大輔のパフォーマンス! これこそがフィギュアスケートの神髄!
今日のフリーで見せてくれた氷上の世界はとても重みのあるものだったと思います。
近畿の悔しい思いを克服した3Aもレベル4を獲得したステップも圧巻の一言!
ジャッジの評価も近畿よりさらに上昇してきているのも嬉しいですね。
次の試合、全日本に向けての自信にしてくれたらいいなぁと願っています。
フリー結果と最終順位、プロトコルをお借りします。
<第44回西日本選手権大会第35回西日本ジュニア選手権大会>
~2018年11月01日~04日 日本ガイシアリーナ (名古屋市)~
・リザルト⇒ こちら
・FSジャッジスコア⇒ PDF
今日の西日本選手権のテレビ生中継、冒頭からいきなり流してくれた
前日SPの大輔さんの演技はフルバージョン。演技後インタビュー付きでした。
UP主様ありがとうございます。お借りします。
◆髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2018 西日本選手権 SP
https://youtu.be/pJ_kRaebGFM
待望のSPフル演技なのにやや残念に感じてしまったのは贅沢な意見でしょうか?!
大輔さんの全身の動きをひたすら捉えて映してくれたら良かったのに、
そこでそのカメラアングルはちょっと…と思う場面が何度かありました。
イケメンの表情とか華麗なステップを踏む足元とか、
ついついズームしたくなる気持ちも分かりますが…惜しいなぁと。
それでもフリーは問題ないどころか、試合後の振り返りで実況解説なしの
別カメラアングルの映像を見せてくれたことが嬉しかったです。
大輔さんを後押しする会場の応援が素晴らしい!こちらも感謝してお借りします。
◆髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2018 西日本選手権 FS
https://youtu.be/FM5drd24fJA
「やっぱり大ちゃんだった」
試合が終わって表彰式を待つ間、バックヤードに駆け付けていた小塚くんの一言。
仲間からそんな褒め言葉をもらえるなんて素敵ですね~二人の熱いハグにも感動!
女子フリー第3・4グループの選手、男子フリー全選手、
たっぷりと見せてもらえた今日の生中継は伝える側の本気度も感じられて、
特に実況の西岡アナやバックヤードからレポする三田アナのやり取りまで
まるで全日本のような流れだったのも感激でした。
男子フリー第2グループの6分間練習中に伝えられたのは
・会場入りはギリギリのタイミングでとてもリラックスした表情、
・他の選手と一緒のウォーミングアップルームには入らずにコーチ待機所にいる
・時折笑い声も聞こえてくる
といった三田アナによる大輔さん情報。
また、朝の公式練習の映像が流れているときに伝えられたのは
・近畿選手権の時は右膝の痛みがあって痛み止めを飲んで挑んでいた
・今回も痛みはあるけれど痛み止めは飲まなくて済んだという話を聞いた
という西岡アナからの大輔さん情報とか、
・大輔さんは一人だけ皆と違う場所で、階段の踊り場でアップしていた
という三田アナからの大輔さん情報もあり。
足の状態を知らずに見ていた近畿と西日本SPに愕然しつつ、
試合に集中するために1人だけのスペースで練習するのが
いつもの大輔さんらしいなぁと妙に納得したりもしました。
また、演技後すぐの大輔さんインタビュー、息を整えながらも
興奮冷めやらぬ早口の大輔さんの言葉が聴けたのも
以前の全日本優勝を思い起こさせてくれました。
M:西日本選手権優勝、髙橋大輔選手です!おめでとうございます!
D:ありがとうございます!
M:まずは試合を終えて今、どんな気持ちかお聞かせください
D:そうですね、久しぶりの最終滑走で6分間練習のあとの緊張感も長かったですし
なかなか想像していた以上に緊張して体の動きが悪かったんですけど、
その中でも近畿ブロックから修正したいところを修正できたと思うので
そこらへんは良かったかなと思うんですけど。ま、全体的に最初から
ちょっとつまづくところが多くて焦った部分もあって、スピンの質、
ステップの質、といったところも普段の練習のものが出来なかったので、
そこらへん細かいところって部分で見直しっていうか課題が残った試合でした。
M:近畿選手権のときはフリーは足に来ていたと話していましたが
体力面は今回はいかがでしたか?
D:そうですね、まぁやっぱり後半、足に来てコンビネーションの部分で
うまくつなげなかった部分が何度かあったので、そういったところでも
足に来てましたし、ステップもいつも通りの半分くらいの動きだったという
ところでも、やっぱりそこでペース配分を勝手にしてしまったっていう部分では
体力という部分はまだまだ足りない部分ではあるかなと思います。
M:そんな中でも復帰して2戦目で244.67という得点はどう受け止めていますか?
D:(ちょっと笑ってから)そうですね~とりあえず…140点だっけ?
フリー、140点でしたよね?(誰かに聞いて確認してから)
とりあえず140点以上は取りたいというところがあったので、それは…
ええと…何ていうんでしたっけ…クリアすることが出来たので、
そこらへんは非常に良かったかなと思いますけど。
ま、今日の出来でその点数をもらえたってことはまだまだ点数をあげられるな
ってところもあるので、まだ希望が持てるので、すごくイイ、
自分にとっては今のところイイ点数だったなと思います。
M:さあ、そして全日本選手権出場が決まりました。
5年ぶりの出場ですが、今、どんな思いですか?
D:いや~でももう、淡々とやることをこなすだけだな、というふうに
思ってるんですけど、やっぱり最グループ、羽生選手宇野選手田中選手…
ま、ま、いいかっ!?(笑顔で)あの、ゆずとしょうまとけいじとも戦えるんで
まぁすごく…フリー(最終G)に入って一緒に戦いたいなという気持ちが
また改めて強く出ました。
このあと試合の解説をしていた佳菜子ちゃんと顔が見えない状態で会話。
「見てた?」「バテバテだったでしょ?」「(後半)めっちゃキツかった」
久しぶりの西日本で得られるものはありましたか?と佳菜子ちゃんに聞かれて
「いや~得られるものばかりです。久々にこの広いリンクで、
なかなか緊張感も高かったですし。これだけ見られた中で
パフォーマンスする最終グループっていうのはそこまでの持って行き方とか
いろんな学ぶべきところがたくさんあったなと思います」
ちょっと会話がかみ合わずに間が開いてしまう場面もあって、
そこでは笑いが起こっていましたが全日本最終グループに向けて
コンビネーションやスピンなどの質をあげていくこと、
4回転1本をフリーのどこかで挑戦したいこと思っていることを話していました。
試合後の今夜のニュースは「サンデースポーツ2020」の他、
「Mr.サンデー」でも演技とインタビューがありました。
明日の朝はめざましテレビに大輔さんの名前が!
https://tv.yahoo.co.jp/program/50988414/
このあとも続々と伝えらえる大輔さん現役復帰後初優勝、
しばらくはチェックに追われる嬉しくも忙しい日が続きそうです!
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