GW前半の3連休最終日、東京・恵比寿で開催されている
日本画展「Re又造 MATAZO KAYAMA」を鑑賞してきました。
会場のEBIS 303 イベントホール、ビルの1階エントランスのすぐ横には
展覧会PRポスターと「猫」というタイトルの版画絵のタペストリー。
中に入ると左側にはスバル恵比寿ショールーム、
「Re又造」の作品がボンネットやボディに描かれた車も
そこに展示されているはずでしたが、残念ながら
お休み期間中ということで見ることは叶いませんでした。
エスカレーターの昇り口にあったフライヤーをいただいて
3階まで行くとすぐに展覧会の会場入り口がありました。
前売りは買わずに来たので当日券販売のカウンターへ。
展示作品のタイトルや製作年などが一覧になっている出品目録が
展示スペースに入るところに用紙に書かれて置いてあり、
こちらも無料でいただけたのが嬉しかったです。
いざ、黒い壁で仕切られた異空間へ…
じっくり見たいと思っていた「おぼろ」という作品が
目の前に現れた時には感激で胸がいっぱいに…
下からの照明により浮かび上がって見える月と満開の桜、
その上にも、左右にも、はらはら舞い散ってある花びらの光。
絵に描かれた静寂な世界が立体的になることで
視覚に訴えるパワーを宿したかのようにも感じられました。
大輔さんがインスタで紹介してくれていた作品たちや、
テレ東さんTwitterにあった手で触れることのできる作品も、
近くに寄って絵のタッチや質感を間近で感じたり
離れたところから全体像を見渡したりしてみたり。
大輔さんがこの作品を見てどんなことを感じたのか
想像しながら眺めていた作品「火の島」。
空も山も何か意思を持っているみたいにゆっくり流動していて、
鮮やかな赤で熱度と不気味さが伝わってくるようでした。
スマホ撮影の動画、ボヤけてて分かりづらくてゴメンナサイ。
大きな天井画が2枚飾られている部屋に入ると大きなスクリーンがあり、
加山又造先生ご本人の言葉や創作風景が映像に映し出されていて。
来場者の方々が足を止め椅子に座って鑑賞しながら
作品と貴重な映像のコラボに魅了されているようでした。
大輔さんも聞きながら鑑賞したという
加山先生のお孫さんによる鑑賞ガイドは体験出来なかったけれど、
お孫さん直伝のレクチャーをして下さる女性がフロアにいらして
作品を説明したりエピソードを語られたり、
来場者の質問にも答えたりしていました。
その声に時折耳を傾けつつ観てまわっていると
あっという間に時間が過ぎていて。
名残惜しさを感じながら展示スペースの外に出ると…
そこには大輔さんのサインが！
異空間を漂っていた私の心をそっと優しく現実へと
引き戻してくれたみたいでした。（勝手な思い込みw）
入り口にあった「白雪の峰」のレプリカ？も販売されていた
物品コーナーも鑑賞を終えた来場者で賑わっていました。
お手頃なものもあったのですが迷っているうちに時間が過ぎて
慌てて会場をあとに…短いながらも濃密な時間、
大輔さんが体感した「Re又造」アート展、
その素晴らしさを共有できて楽しかったです！
感動の気持ち、忘れないうちにツイートしておきました。
芸術鑑賞や舞台鑑賞、他にも様々な体験をしながら
新たな刺激をもらっているインプットの時期なのかなぁ…
大輔さんのリアルタイムな姿があまり見られない最近、
「Re又造」の感動を伝えてくれたインスタやストーリーズは
本当に嬉しかったなぁ、としみじみ思い出していた今朝。
シェリル・バークさんが更新してくれた
インスタのストーリーズに大輔さん発見！
LOTFの写真や動画がいろいろUPされています。
大輔さんと二人で踊ったフラメンコのシーン、
ジェイムズ先生とのドアのあるシーンや
さらにチアダンスの前のサルサダンスのシーンも。
「Missing you LOTF FAMIRY!」
という文字にシェリルさんのLOTFメンバーへの愛が感じられます。
「HAPPY INTERNATIONAL DANCE DAY」
という文字もあったので調べてみたら、
4月29日は「インターナショナルダンスデイ」なのだそう。
【追記】シェリルさんのTwitterにもLOTFフラメンコ！！
大輔さんの表情、気迫がすごい！！
延期になっているLOTF全米ツアー、いつか実現して
シェリルさんの情熱溢れるダンスをまた披露できるといいなと思います。
そして大輔さんは…今はダンスよりスケートに心が傾いているのかな？
氷上で踊る大輔さんが見られるときを楽しみに待っています！
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