大輔さんが出演した昨夜の番組の内容がweb記事になっています。
以下、情報を感謝してお借りします。
★高橋大輔氏が負け続けたライバルも直面…フィギュアの厳しい金銭事情
[デイリースポーツ 2018.01.03]
https://www.daily.co.jp/general/2018/01/03/0010867195.shtml
男子フィギュアのバンクーバー五輪・銅メダリスト、高橋大輔氏が小学生時代に1度も勝てなかったと語る元ライバルが、フィギュア界の厳しい現実を語った。3日にTBS系で放送された特番「消えた天才 一流アスリートが勝てなかった人大追跡」に出演した山岡大祐さんが、金銭的事情で競技フィギュアを断念せざるを得なかったことを明かした。
現在は化学・繊維メーカー、クラレの倉敷事業所で勤務しているという山岡さんは、小学生当時に高橋と2人で出場した際の勝率は10試合前後で「全部私が勝っていたと思うので率でいうと100%なんですね。出た大会では負けていないですね」と語った。
結果も残し、本人も「好きで好きでたまらなくて、ものすごくのめり込んでいた」と語るフィギュアを辞めざるをえなかった理由は、金銭的な負担が大きすぎたことだとした。同番組調べで、リンクを貸し切ったり、コーチをつけたり、振り付けを依頼したりすることなど様々な要素から年間1000万円がかかると紹介された。
山岡さんは卓球を中学から始め、中国地区の大会に出場するところまで腕前を上げた。もしも金銭面が許せばフィギュアで五輪に行けたと思うかと尋ねられると、「ああ、それはないですね」と返答した。右膝の大けがを乗り越え、バンクーバー五輪で銅メダルを獲得するまでになった高橋の姿を見て「我が身のように喜びました。あれだけ大変なけがだった。裏では血のにじむような思いをしながら復活して演技をした」と自分にはできないと悟ったからだといい、「後悔はないですね」と語った。
小学生の大輔少年の写真があまりに可愛かったり、
貴重な昔の演技映像に釘づけになったりした部分もあありましたが
小学生時代のライバルが語ってくれた素敵なエピソードに
心がホンワカ温かくなって感動をもらえた昨夜の放送。
ただ、web記事はそちらよりも金銭の事情の方に重きが置かれていて
これからフィギュアスケートを始めようと思う子どもたちやご家族への
影響が泣ければいいなぁ、とも思いました。
ただ、大輔さんが地元の方々の支援を受けて競技を続けていたと
フォローしてくださっていましたのが幸いでした。
大輔さんの五輪の夢はみんなの夢、それを叶えるために
不屈の精神力を持って極限の努力をして成果を上げた大輔さんと
温かい地元の方々の支えもまた、心に沁みるエピソードだなと思います。
懐かしいCM、お借りします。
◆いいなCM 日本生命 高橋大輔 「大輔ボトル」篇 ♪ゆず/ヒカレ
https://youtu.be/BaPs_XTrM_w
こちらも昨夜の放送、 NHK総合での
「高麗屋 三代の春 ~襲名・松本幸四郎家 歌舞伎に生きる~」、
歌舞伎の名門、高麗屋の三代同時襲名に一年間密着したドキュメンタリー番組で
冒頭にチラッと「氷艶」の義経様が映っていました!
「去年、10年越しの夢であったスケートと歌舞伎の一大コラボレーションを為し遂げ…」
というナレーション付で大蛇と戦いの場面や殺陣の場面がほんの少し。
十代目松本幸四郎さんの「歌舞伎×フィギュアスケート」という
長年の夢が実現した「氷艶 hyoen 2017 ―破紗羅―」、
公演前後の貴重なエピソードや大輔さんたちフィギュアスケーターの印象、
さらにはフィギュアスケートの魅力についても熱く語ってくださっていた
昨日の記事紙面を載せさせていただきます。
この続編記事も気になるところですが…
今日は大輔さん出演の「旅ラジ!」の放送も待っていますね!
http://www.nhk.or.jp/tabi-r/
どんなトークが聞けるのか楽しみにしています!
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大輔さんの夢を支えた地元のパワー&十代目幸四郎さんが語ったフィギュアの魅力
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