昨日のスポーツ紙web記事にチラッと大輔さんと真央さんの名前。
記事文から抜粋でお借りします。
★紀平梨花、来季は高橋大輔氏銅メダル獲得曲を使用
[日刊スポーツ 2017.05.06 18:45]
http://www.nikkansports.com/sports/news/1819190.html
フィギュアスケートの全大阪２選手権が６日、大阪・高石市の府立臨海スポーツセンターで行われ、ジュニア選手権女子７級で紀平梨花（１４＝関大ＫＦＳＣ）が来季の新プログラムを披露した。
フリーのみの大会で、１０６・９３点を記録し２位。曲はイタリア映画「道」の劇中歌を選び「気に入っています。『物語にしたい』と言っていたら、（コーチの）浜田先生に『これはどう？』と勧めてもらいました」と笑顔を見せた。「道」は１０年バンクーバー五輪男子シングルで高橋大輔氏がフリーで使用し、銅メダルを獲得した曲だ。
小さい頃から憧れた浅田真央さん（２６）が４月で現役引退。ニュースはネットで知り「１回も一緒に滑ったことがなかった。寂しいです…」と思いを語った。浅田さんの引退で、日本の現役女子選手では唯一のトリプルアクセル成功者になり「真央ちゃんみたいに、もっとトリプルアクセルを頑張りたいです」。年齢制限で１８年平昌五輪には出場できないが「ジュニアグランプリファイナル、世界ジュニア（選手権）はもちろん、全日本（選手権）に１回も出ていないので、出たいです」と来季の目標を設定した。
～※記事文より抜粋～
フィギュアスケートの「道」と言えば「髙橋大輔」。
女子の「トリプルアクセル」と言えば「浅田真央」。
日本のフィギュア界に数々の功績を残してくれた2人ですが、
人々の記憶に残るプログラムをたくさん残してくれたことでも共通している2人。
ジュニアの紀平選手が真央さんが挑み続けたトリプルアクセルを自分のものにして、
大輔さんが演じきった「道」というプログラムで来シーズンさらに成長してくれることを
そっと願いながら見守りたいと思います。
お借りしているバンクーバー五輪の画像は
JOC広報誌の「OLYMPIAN 2010」に掲載されているもの。
http://www.joc.or.jp/olympian/2010/
PDFをダウンロードすると中身が閲覧できます。
http://www.joc.or.jp/olympian/2010/all.pdf
大輔さん関連ページをお借りします。
「僕は音楽のイメージを感じ取って、それを表現するタイプ。
『eye』は昔からやりたかった曲だったので世界観に入り込めましたし、
映画『道』も切ない暗さが共感できる曲。ステップのところは
（道化師らしい）明るい音調になるけれど、その裏にある哀愁とかが
感じられるメロディーで、それを表現したつもりです。」
バンクーバー五輪プレシーズンに負った右膝前十字靭帯損傷という大怪我、
そこからの第一線復帰から五輪代表に選ばれて、4年に一度の夢の舞台へ…
当時の心境やSP「eye」、FS「道」への思いなどを大輔さん自身が語っていた記事。
音楽そのものを氷上に具現化できるスケーター、
その演技は色褪せることなく長く語り継がれ愛され続けていくことでしょう。
バンクーバー五輪のSP「eye」、FS「道」、そして男子フィギュア表彰式も。
UP主様に感謝して映像をお借りします。
◆Daisuke Takahashi (JPN) / Men's SP / 2010 Winter Olympics (1080p)
https://youtu.be/Ut5E027T7bs
◆Daisuke Takahashi (JPN) / Men's FS / 2010 Winter Olympics [FHD]
https://youtu.be/2wbubMhEqtI
◆Men's Figure Skating / Victory Ceremony / 2010 Winter Olympics [FHD]
https://youtu.be/F03wSDrpEgA
バンクーバー五輪でスケートの魅力を再認識し、
その後も現役を続けてくれた大輔さんは
現役最後となったソチ五輪シーズンまでの間に
たくさんの素敵なプログラムを世界中のファンに魅せてくれました。
ちょうど今朝のテレ朝「題名のない音楽会」では
そんな大輔さんの名プログラムを思い出させてくれる陽気な音楽を聴くことができました！
BS朝日で1週間後に再放送の予定があります。
またその翌週にもフィギュアスケートで使用されたあの名曲が鑑賞できそうです！
◇05月14日（日） 23：00～23：30 BS朝日
「題名のない音楽会」
『リズムを楽しむ音楽会』 M3 「マンボ・メドレー」 ～「マンボNo.5」～「テキーラ」～「エル・マンボ」～「エル・クンバンチェロ」
https://tv.yahoo.co.jp/program/29688409/
◇05月19日（金） 21：30～22：00 NHK Eテレ
「ららら♪クラシック」
ファリャ:作曲 「火祭りの踊り」
http://www4.nhk.or.jp/lalala/x/2017-05-19/31/10051/2133223/
大輔さんの代表作ともいえる2010-2011シーズンSP「マンボメドレー」、
真央さんがラストシーズンにSPとFSで１つの作品を演じた「リチュアルダンス」、
本格的な音楽番組でその原曲をじっくり鑑賞するのもオススメです。
ちなみにテレ朝で今朝見た「マンボ・メドレー」の演奏は4つの楽曲を繋げたもの、
その編集が「Ice Legends 2017」のフィナーレと全く同じでビックリでした！
テレビから流れてくる名曲を聴きながら、私の頭の中では
大輔さんや真央さんらレジェンドスケーターが生き生きと踊っていたのでしたｗ
「Ice Legends 2016」大輔さんのマンボ～フィナーレまで、
観客席からの視点で撮影された貴重な映像、感謝してお借りします。
◆Mambo〜Finale
https://youtu.be/nfx3xL9XGXQ
この前チラッとお知らせした真央さんの報道写真展、
現在は西部渋谷店とそごう横浜店で、26日からは西武所沢店で開催とのことでした。
情報をお借りします。
www.sogo-seibu.co.jp/pdf/20170427_01.pdf
もう少し長い開催期間であれば「氷艶」を観に行く前に足を運べたのになぁ…
地方民のわが身にはちょっと厳しいのですが、
ぜひ多くの方に真央さんのスケート人生の軌跡をご覧いただければと願っています。
そして「氷艶」も！ぜひ沢山の人に観てもらえますように！
スタンドS席16,000円 ⇒ 特別価格 12,800円、
お得なチケット情報と市川染五郎さんインタビューが掲載されている
サンケイリビングの記事はこちら
http://ent.living.jp/column/nakai/69777/
「IFS Magazine」twitter、英字新聞の「氷艶」記事を紹介してくれています。
https://twitter.com/ifsmagazine/status/860872873363341316
日本の伝統芸能である歌舞伎と芸術性高いスポーツのフィギュアスケート、
それらの融合となる「氷艶2017」、ぜひ海外の方々にも注目してもらいたいですね！
yocco
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バンクーバーFS「道」への思い＆大輔さん真央さん名プログラム曲を音楽番組で。
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