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パワーアップした「LOTF2017」&「歌子の部屋Vol.18」&大輔レポ(2)

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★高橋大輔、『LOVE-』アピール「前回よりパワーアップ」/フィギュア
[SANSPO.COM 2017.03.24 05:00]
http://www.sanspo.com/sports/news/20170324/fgr17032405000002-n1.html
 2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダリスト、高橋大輔が23日、東京都内で行われたダンスショー「LOVE ON THE FLOOR 2017」(東京・渋谷の東急シアターオーブ、6月16~25日)の公開制作発表に出席した。昨年ゲストとして出演した作品の再演で、今回は主演として舞台に立つ。「出演場面も増えると思いますし、前回よりパワーアップしています」とアピールした。



★渋谷でダンスショー「LOVE ON THE FLOOR」、高橋大輔さん主演で再演へ
[シブヤ経済新聞 2017.03.23]
http://www.shibukei.com/headline/12205/
渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)内の劇場「シアターオーブ」で6月、ダンスショー「LOVE ON THE FLOOR」が再演される。
【動画】昨年公演時の報道公開より⇒https://youtu.be/At0qhkHYp5Q
 公演に先駆け、3月23日に高橋さんが参加する制作発表トークショーが開かれた。前回公演の最終日は立ち見も出る盛況ぶりで「(公演を重ねるごとに)モチベーションが上がっていった」と振り返る高橋さん。「(再演は)うれしいが、最後だと思いながら舞台に立っていたので想定していなかった」というが、「あの空気感をまた体感できると思うと楽しみ」と目を輝かせる。
 初の舞台出演に「全てが大変だった」といい、選手時代は女性と組んで踊ることがなかったため、「ねっとりとした絡み」も恥ずかしかったというが、「(公演)後半では乗り越えることができたので、次はガンガン攻めていきたい」と笑いを誘った。作品のテーマにちなみ、「共感する愛」を聞かれると、「hurt(=傷つける)」と答えた高橋さん。「付き合っていて楽しいことなんて少ない。好きすぎてつらいみたいな…ラブラブは前半で終わる」と持論を展開した。
 再公演となる今回は、バークさんと高橋さんがダブル主演を務めるほか、アルベールビル五輪女子シングルで金メダルを獲得したクリスティ・ヤマグチさん、ソチ五輪アイスダンス金メダリストでもある米フィギュアスケーターのメリル・デイヴィスさん、チャーリー・ホワイトさんらも前回に引き続き出演する。バックダンサーは全員入れ替えるという。ストーリーの軸は変わらないが、シーンによってはブラッシュアップしたり変更したりする予定。
 高橋さんは今回主演ということで出番も増える。「責任感はある」と気を引きしめつつ、「何も分からなかった前回とは準備や心構えが違う」と話す。「(前回は)自分が思い描いていた理想とは違っていたので近づきたい」と意気込んだ。   ※記事文より抜粋

   

昨日から続々とUPされている「LOTF2017」トークショー関連記事より2つお借りしました。
ゲストダンサーから主演へ、昨年よりもさらにパワーアップした内容で、
「LOVE」をテーマに情熱的なダンスが繰り広げられる感動の舞台が再演されることに…
覚悟を決めたときの現役時代の大輔さんは本当に強かった!
引退後に新たなステージへと上がった大輔さんが挑む2度目の舞台も
きっとファンの期待を超えてくるようなパフォーマンスを披露してくれるはず!
そう信じてこの先もずっと応援しています!!

LOTFトークショーの大輔さんが見られる動画。
UP主様に感謝してリンク先をお借りします。

【動画・20170323ママサカスでのDaisuke LOTFのトークショー】
Vol.1 ⇒ https://youtu.be/tbrXCY1vU9U
Vol.2⇒ https://youtu.be/BUv8p0maD1k
Vol.3 ⇒ https://youtu.be/QUNB9tW_XOU



昨日の歌子先生バースデーに更新されていたフジスケ連載「歌子の部屋」、
今回の対談ゲストは賢二先生!大輔さんとのエピソードが半分近くってw
お2人とも本当に大輔愛が深いんだなぁと改めて。
中でも大輔さんの大怪我のときのエピソードはジーンと心に沁みるものがありました。
記事文より抜粋でお借りします。

<「歌子の部屋」 vol.18 / フジスケ>
~長光歌子先生 対談企画・第11回 宮本賢二先生~
http://www.fujitv.co.jp/sports/skate/archive/2017032301/index.html


■お二人の出会いについて
(※前半省略)
【宮】でもその当時は、歌子先生とまともに会話はしていなかったと思うんです。僕が歌子先生とお話しをしたことですごく覚えているのが、大ちゃん(髙橋大輔)の世界ジュニア選手権が終わった後です。もちろんそれまでも挨拶はしていましたけど、すごく印象に残っているのが、京都駅前で歌子先生が大ちゃんと一緒にいる時にばったり会った時のことですね。歌子先生が僕に「賢ちゃんこの子大輔っていうの、よろしくね!」っておっしゃったのを覚えています。
【歌】そうでしたか(笑)

■髙橋大輔さんとのエピソード
【歌】(髙橋)大輔がジュニアの頃、彼は男の子一人で試合に出ることが多かったですね。
【宮】そうでしたね。そんな印象があります。
【歌】だからシニアダンスの選手として参加していた賢二先生にはいつも「賢ちゃん頼むわー」って言って大輔の面倒を見てもらっていましたよね。大輔にとって賢二先生はいつもお兄さん的な存在でした。
【宮】いつも試合とかで、大ちゃんと一緒にご飯を食べに行っていましたね。でも、僕も歌子先生には色々と相談したりしていましたよね。大ちゃんは大ちゃんでスケートのことで悩んでいることもありましたし、それを横で受け止めている歌子先生もいて、歌子先生は本当に大変だろうなって思っていました。(2003年の)全日本選手権の長野での出来ごとを覚えていますか?
【歌】もちろん覚えていますよ(笑)
【宮】あの年、大ちゃんはロシアに半年くらい練習で行ってたんですよね。全日本選手権前に帰国して、僕は久しぶりに大ちゃんと会って夜中まで僕のホテルの部屋で2人でずーっと話していたんですよ。それで「遅いし帰り。」って言って大ちゃんをホテルに帰したら、大ちゃんが僕の部屋に財布を忘れて帰りよったんですよ!それを取りに戻ろうとしたところを歌子先生に見つかったんですよね。次の日「あなたたち!全日本やよ!!」って怒られました。
【歌】そうそう!大事な全日本選手権の時(笑)しかも本番がボロボロだったんですよね(笑)それでもかろうじて3位に入って、四大陸選手権で成績がよかったので世界選手権行けたんですけどね…。
【宮】初めて歌子先生にメチャクチャ怒られました(笑)
【歌】その頃賢二先生はフランスで練習していたし、フランスとロシアでたぶん2人とも時差もあって寝れなかったんだろうし、大輔にしたら久し振りに私以外の、しかも大好きな賢二先生と日本語で話ができ、あっという間に時間が過ぎたのでしょうね。今だから笑い話だけど当時は真剣に怒りましたよ。何のために半年近くもモスクワで頑張ってきたんだって…。
でもあの時大輔は「僕が賢二さんに話を聞いてもらっていただけなのに、賢二さんになんであんなに怒るの」って反発していましたね(笑)

【宮】そうなんですか?初耳でした。
【歌】それと、北京の四大陸選手権(2003年)も忘れられないですよね。試合の後、ペアのチャンピオンの申雪さん達が賢二先生や本田武史先生や大輔を北京の観光に連れて行ってくれたんですよね。それで、途中大輔がお手洗いに行きたくなって、トイレに行って帰ってきたら、車がいなくなってたんですよね。
【宮】本当にあの時は焦りました(笑)天安門のそばに車を一時停車して何人かでトイレへ行ったんですけど、大ちゃんが帰ってくる前に車が発車しちゃって(笑)僕らは「大輔!大輔!」って言ったんですけど、彼らにまったく通じなくて、車はどんどん遠ざかっていってしまって…。結局大ちゃんと再会したのは40分後くらいでした。それで大ちゃんが「冗談にしては長いです!!」ってメチャクチャ怒っていました(笑)
【歌】今となっては笑い話ですよね(笑)
【宮】歌子先生や大ちゃんとの思い出は、語りつくせないほどありますよね。
【歌】本当にエピソードがありすぎますね!

■宮本賢二さん、歌子先生、髙橋大輔さんの関係性
【宮】僕にとって歌子先生は、人生に欠かせない人です。
【歌】私も賢二先生には足を向けて寝られないです。本当に助けていただきましたよね。特に(髙橋)大輔が足を手術して家に帰ってきた時は…。
【宮】イーゼルですね!
【歌】そうそう!賢二先生がイーゼルを持ってきてくれて3人で絵を書きましたよね。
【宮】大ちゃんが足を手術した時は僕も本当につらかったです。本当に、心から正直に「俺の右足やるから持って行ってくれ!」って思いました。今でも覚えているんですが、あの時の大輔の表情は、とても穏やかだったですよね。覚えてますか?
【歌】うーん…。
【宮】なんて言うんでしょうか。大ちゃんはずっと第一線で戦い続けてきている中で、怪我をして、一度その舞台から外れたじゃないですか。その時に「普通の人間の髙橋大輔」みたいなものが見えたというか、髙橋大輔ってこんな表情の人間なんだなって思いました。
それで僕は絵が好きだったので、3人で絵を描いたらどうかなって思って、イーゼルを持って行ったんです。そうしたら大ちゃん、抜群に絵が上手いんですよ。しかも歌子先生の顔を描いていて…笑顔の歌子先生を画用紙いっぱいに描いたんですよね。

【歌】はい。それには後日談があって、先日我が家が引っ越しをした時に、大輔が手伝いに来てくれたんですけど、荷物整理をしていたらあの時のイーゼルも絵も出てきたんです。それで大輔に「これどうする?私が持っていこうか?」って聞いたら「これは僕が持っていきます」って大事そうに持って帰りました。
【宮】それは嬉しいですね。
【歌】彼にしてみてもあの時のことは、すごく勇気づけられた思い出なんだと思います。大輔がスケートを続けられているのは賢二先生たちのおかげです。思春期の繊細な頃や大怪我をした時に、賢二先生のような方がそばにいてくれて本当に感謝していますよ。
【宮】僕が大ちゃんの振付けをした最初のオファーは、実は、歌子先生じゃなくて大ちゃんだったんですよね。それで歌子先生に確認をしに行ったら、是非やってほしいって言われましたよね。だから心置きなくやらせてもらえて、僕も一生懸命やりました。
【歌】あの時は周りから色々と言われましたよね。当時は賢二先生も今ほど有名じゃなかったですから。それでも大輔は「絶対に賢二先生にやってもらいたい!」って言っていましたし、私も絶対に賢二先生にやってもらおうって思っていました。
【宮】実は僕も色々言われました。色んな人から電話がかかってきましたし。でも僕は、大輔と一緒に一つの作品を作り上げていけばいいじゃないかって思っていました。

■バンクーバー五輪の思い出
【宮】実は僕、バンクーバー五輪シーズン(2009‐2010)、大ちゃんはプログラムを変えるって思っていました。
※前シーズンのショートプログラムの振付け「eye」は宮本賢二さんが担当
でも大ちゃんも歌子先生も、僕の振付けで行くと言ってくれて、もうすごくうれしかったです。振付けの仕事は選手の手伝いなんですけど、僕が作った振付けであんなに素晴らしい演技をしてくれて、バンクーバー五輪の時、会場で見ていてもう僕はすごくすごく嬉しくて「どうだ!」って感じでした。僕も頑張ってよかったというか、本当にメチャクチャ泣いてました。
【歌】私もあの時の光景は忘れられないですね。お客さんの盛り上がりもすごかったですし。
【宮】でもその後のこと覚えてますか?フリーの翌日だったと思いますが歌子先生や大ちゃん達が日本料理の居酒屋さんに呼んでくれたんですよ。一緒にお祝いしようって。それで、そこの店に駆けつけたんですけど2人に会った瞬間に、歌子先生が爆笑しながら「そうでもないなー」って言うんですよ。
【歌】(笑)
【宮】何が「そうでもない」のか僕はわからなかったんですけど、よくよく聞いたらショートプログラム終了後現地で、僕が取材を受けている映像を2人が見ていて、メッチャ太って見えたらしくて、そのことを爆笑されていて…。
【歌】私も大輔も賢二先生にすごく会いたかったんですけど、バンクーバーのすごい辺鄙なところにあるお店だったので、こんな遠いところまで来てくれたって嬉しくて、つい憎まれ口を叩いてしまったんですよ(笑)
【宮】でも正直、僕もそんなことで笑ってくれる皆がうれしかったです。大ちゃんは大ちゃんで「これ」って言って渡してくれたのがメダルで、「銅メダル、重(おも)っ!」ってなりました(笑)
※後半省略

■現在の振付師・宮本賢二さん
【歌】今や日本の振付師といえば、宮本賢二さんみたいなところがあると思いますが。
【宮】バンクーバー五輪があって、振付師として認知されたと思うので、やっぱりあれがなかったら今どうなっていたのかわかりません。僕の中で未だに、世界一の振付けはあれだと思っていますし、歌子先生と大ちゃん(髙橋大輔)のおかげだと思っています。
【歌】大輔がテーピングをぐるぐる巻きにしている時、合宿している韓国まで「eye」の振付けをブラッシュアップしに来てくれましたね。
【宮】僕が韓国に2日遅れで入ったら、わざわざ二人で出迎えてくれたんですよね。でもあの時、運転手さんも2人もニンニク臭くて大変でした(笑)
【歌】(笑)毎日毎日韓国料理を楽しんでいましたからね。
あの合宿で作ってくれたエキシビションナンバーの「Luv letter」が復帰後初めてお客様の前で滑ったプログラムでした。韓国のリンクの霧の中での滑りは、今でも忘れられません。

【歌】賢二先生は、振付けを作る時にどんなことをイメージしていますか?
【宮】そうですね。この選手がこういう演技をすると面白いかなとか、一生懸命探して見つける時もありますし、じっくりと先生からイメージを聞くこともあります。それでもボツになることも多いですし、パッとインスピレーションでいって出来ることも多いですね。
【歌】私たちは、選手たちに固定したイメージを持ってしまっている場合があるので、賢二先生のように新しいものというか、今までと違ったものを取り入れてくれると、選手たちも新しい挑戦ができて、違った魅力が出るので、嬉しいですよね。
【宮】僕も歌子先生に学んでいることもありますよ。歌子先生に「賢ちゃんの右に行った後に左に行って、上に行った後に下に行く、あれ好きなの。」って言われて、嬉しくて未だにそれを気にすることが多いんですね!
【歌】「eye」もですが「ソナチネ」のステップもその特色がよく出ていて大好きです。
※2013-2014髙橋大輔さんショートプログラム「ヴァイオリンのためのソナチネ」
【宮】歌子先生がそうやって言ってくれるので、自信を持てています。
【歌】あとは「バチェラレット」のタコの動きの話は感心しました。
※2007-2008髙橋大輔さんエキシビションナンバー「バチェラレット」
【宮】本当ですか!?あれは豊橋のリンクの近くにある海辺で大ちゃんと2人で曲を聞いていた時に考えたんです。歌詞に「サメに食べられて~」みたいな部分があって、「これは海のものやな!」ってなって、大ちゃんは良く動くから「足は8本じゃ足りんな。」って、ああなったんですよね。
【歌】(笑)



賢二先生振付のSP「eye」はバンクーバー五輪で銅メダルを獲得した思い出のプログラム。
競技生活時代の大輔少年との出会いがあって、海外への試合遠征でも交流があって、
賢二先生が引退後に振付師となられてからも深い絆で結ばれている大輔さんとの間柄。
歌子先生とともに大輔さんを支えてくださって来られたことに心から感謝しています。
そして、これから先も賢二先生振付で滑る大輔さんのスケートを
ぜひたくさん見せてもらえたら嬉しいなと思います!

現役選手たちによるフィギュアスケート頂上決戦、
世界フィギュアスケート選手権が刻々と近づいて来ています。
昨夜のナビゲーター大輔さんレポート企画、感謝してお借りします。

◆世界フィギュアスケート選手権2017
 高橋大輔レポート~世界のライバルたち~(2)

こちら



大輔さん情報いっぱいの3月ものこりわずかとなりましたが
来月も再来月もまだまだ楽しみなことがたくさん待っていますね。
これからも日々の大輔さんの活躍ぶりを見守りながら応援していきたいと思います!

yocco


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