GPシリーズ中国杯2015、各カテゴリーすべてショート演技の結果が出ています。
↓こちら、ISUリザルトページ
http://www.isuresults.com/results/season1516/gpchn2015/index.htm
スポーツナビでは画像と合わせて結果が確認できます。
↓中国杯・女子SP
http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/5272
↓中国杯・男子SP
http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/5273
注目の女子SP、日本の浅田真央選手と本郷理華選手が素晴らしい演技で上位を占めました。
2人ともおめでとうございます！このままの勢いでFSも頑張ってほしいです！！
連日yahoo!トップに登場の真央ちゃん、その原文記事と演技動画を感謝してお借りします。
理華ちゃんの関連記事と動画もお借りします。
★真央、貫禄のＳＰ首位！２季ぶり舞台で究極ジャンプ魅せた
[スポニチ 2015.11.06 19:33]
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/11/06/kiji/K20151106011460460.html
フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ第３戦、中国杯は６日、中国・北京の首都体育館で開幕。女子ショートプログラム（ＳＰ）には１年の休養を経てＧＰに復帰した浅田真央（２５＝中京大）が出場、７１・７３点で首位と貫禄の滑り出しとなった。本郷理華（１９＝邦和スポーツランド）が自己最高の６５・７９点で２位につけた。
トリプルアクセル、３－３回転、３回転ルッツを組み込んだ世界最高難度のプログラムを引っ提げ、２季ぶりとなるＧＰの舞台に臨んだ浅田は第２グループのトップで登場。午前中の最終調整では精度にばらつきがみられた冒頭の３回転アクセルを華麗に着氷させた。その後のフリップ―ループの２連続３回転ジャンプではループが回転不足、３回転ルッツも踏み切り違反で減点されたが、表現力豊かな演技で技術点３７・０８点、演技構成点３４・６５点を叩き出した。
「一から積み上げてきたものの集大成」と言い切った究極のプログラムを華やかに演じきり充実の表情。１１年のロシア杯からの出場大会８連勝へ向けて、翌７日に行われるフリーに臨む。
◆B.ESP. Mao ASADA 浅田真央 SP - 2015 Cup of China
https://youtu.be/eC9PI2RISEU
★本郷、ダイナミック演技で真央に次ぐ２位 自己新マーク「自信に」
[スポニチ 2015.11.06 21:58]
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/11/06/kiji/K20151106011461420.html
シニア２季目の本郷が、昨年１０月のフィンランディア杯で記録した６５・７５を更新する６５・７９の自己ベストをマーク。浅田に次ぐ２位スタートに「今できることを出せた。（自己新を）ほんのちょっと超えただけですが、自信になりました」と笑顔を見せた。
シルク・ドゥ・ソレイユの「キダム」の曲に乗った。冒頭のフリップ―トーループの連続３回転を成功、「“今のは、いい！”と思った。いい感覚でできた」と波に乗った。２大会連続五輪出場の鈴木明子さんの振り付けで表現力もアップした。「去年までとは違った滑りを見てほしい」と話していたようにダイナミックな演技で観客を魅了。フリーへ向けても「ショートのように、思い切って滑りたい」と声を弾ませた。
◆2015 Cup of China. Ladies - SP. Rika HONGO
https://youtu.be/s8EJw0TkJCE
真央ちゃんも理華ちゃんも、思い切りの良い演技で自分らしさが出せたSPだったと思います。
映像を見る前に得点だけ確認したときには真央ちゃんの70点越えに驚きましたが、
実際の演技を見てプロトコルを見てなるほど納得。強い信念が表れた復活の舞に感動しました！
しかもまだまだ伸びしろがあるなんて、今後の試合がますます楽しみです。
シーズン通しての真央ちゃんのさらなる進化に期待しています。
そして理華ちゃんのSP「キダム」はフレンズでのコラボが鮮明に思い出されました。
振付師としてのあっこちゃんの手腕、今後ますます注目されることでしょう。
全国あちこちで講演活動も行っているあっこちゃんですが、このブログ読者のaさんから
横浜で開催されたNHK文化センターの講座での感想をいただきました。
とても流暢なトークで笑いを交えながらの楽しい講演だったそうです（aさんありがとう！）。
今月15日には私も初めて氷上ではなく壇上に立つあっこちゃんを見に行く予定です。
ご一緒していただける読者の方と楽しい時間を過ごしてくるつもりなので、
後日また感想などお伝えできたらと思っています。
今回の中国杯、小塚崇彦選手が怪我のため出場しないことになったこともあってか
残念ながら男子の試合は地上波では関東ローカルのみの放送。
月曜日のBS放送まで待ちきれず気になる選手たちの動画巡りへ…
ミーシャ・ジー選手のSP「道化師」、UP主様に感謝してお借りします。
◆B.ESP. Misha GE SP - 2015 Cup of China
https://youtu.be/zTbXS9rjnWU
ミーシャくんの中国杯SPはジャンプのミスが響いたのか9位発進、
それでも美しいスピンや情感あふれるダイナミックなステップが素晴らしくて
心をグッと鷲掴みにされた自分…それはちょうど3年前の中国杯の時と少し似ている感覚でした。
大輔さんの2012年中国杯SP「道化師」、感謝して動画をお借りします。
◆Cup of China 2012 -7/8- MEN FS - Daisuke TAKAHASHI - 03/11/2012
https://youtu.be/Qa1ZTrSWtwo
何となく衣装の雰囲気も大輔さんのFS「道化師」を彷彿とさせる気がしませか？
もしかしたら選曲も大輔リスペクトの表れだったりするのでしょうか？？
ぜひともミーシャくん本人に今回のプログラムにかける思いを聞いてみたいです！
先日のブログ記事では当時の大輔さんのコラム【冷静と情熱のあいだ】に触れましたが、
大阪日日新聞の連載記事にも中国杯を終えての大輔産と歌子先生の言葉がありました。
（上）はSPについて、（下）はFSについて書かれてあります。
詳細についてはお手数ですがリンク先にてご覧ください。
★中国杯 高橋大輔（上） 首位発進も「不満」
[大阪日日新聞 フィギュアスケート企画 2012.11.08]
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/skate/121108/20121108045.html
★中国杯 高橋大輔（下） 悔しさ次につなげる
[大阪日日新聞 フィギュアスケート企画 2012.11.09]
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/skate/121109/20121109032.html
フリーのプログラムはシェイリーン・ボーン氏の振り付けによる、レオンカヴァッロのオペラ「道化師」。高橋は「思うように動けなかった」と言いながらも、重厚な曲想、音楽を体全体で具現化するかのごとく滑る高橋の姿に、会場からは自然に拍手が沸いた。
「こういう（悔しい）経験をシーズンの最初にできて、気合が入りました。次の試合にこの経験を生かせるようにしたい。本当なら２番という順番にすらならない演技だったと思う。でも、２番にとどまれたこのチャンスを無駄にしないよう、次（ＮＨＫ杯）はしっかりとやりたい」と高橋は結んだ。
決して力尽きて敗れたのではない。高橋にとってはモチベーションをまた新たにし、決意をさらに固く、次につながる中国杯だった。（記事より一部抜粋）
表彰式の大輔さんと町田くんの素敵なツーショット、
こんな時代もあったんだなぁと真夜中にしみじみ思う輔オタ（笑）。
時の流れは止められないものだと分かってはいても、
競技選手として華やかな舞台に立ち続けた大輔さんのことを思い出すたびに
何となく胸の奥に寂しい気持ちが湧き起こってしまうのでした。
改めて、数々の名演技を残してくれた高橋大輔選手に感謝するとともに
新生・高橋大輔をまた氷上で見せてもらえるとう期待感もいっぱい！
来月に迫ってきた「XOI2015」に向けてポジティブな気持ちで
目の前のやるべきことをこなしていきたいと思います！！
yocco
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中国杯SPの真央ちゃん理華ちゃん＆ミーシャくんの「道化師」
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