大輔さんのインタビュー記事が掲載されているビジネス雑誌、本日発売です!
目次欄の記事タイトル等、情報を感謝してお借りします。
☆「日経ビジネスアソシエ 2017年02月号」
出版社:日経BPマーケティング (月刊版)
発売日:2017年01月10日(火)
価格:700円 (税込)
日経BP書店 表紙・目次⇒http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/BA1272.html
■あきらめない力
高橋大輔 バンクーバー五輪男子フィギュアスケート銅メダリスト
“今の自分”にすべてを賭ける 上(076p)
日経ビジネスアソシエ 2017年 02 月号 [雑誌]/日経BPマーケティング
¥700 Amazon.co.jp
日経ビジネスアソシエ 2017年 2月号 / 日経ビジネスアソシエ編集部 【雑誌】
¥700 楽天
今回の2月号が「上」、ということは次の3月号に「下」の記事が載ることになりそうですね。
挑戦を続ける大輔さんの情熱が感じられるタイトル、記事の中身が楽しみです!
「今」を大切にするという点では共通しているかも!?
と感じた宇野昌磨選手に関するweb記事、大輔さんや真央ちゃんの名前もチラッと。
今や世界の頂点を狙えるほどの実力を備えた昌磨くんの成長の軌跡、
記事文から抜粋でお借りします。
★いざ世界の頂へ!宇野昌磨、“覚醒”までの「軌跡」
[dot. ドット 朝日新聞出版 2017.01.09]
https://dot.asahi.com/dot/2017010800026.html?page=1
昨年暮れの全日本フィギュアスケート選手権で初優勝した宇野昌磨。若手ながら、男子シングル史上6位に立つ総合得点の自己ベストも持ち、世界の先頭集団で走っているが、奇跡を経ていまの宇野の姿はある。
これまで目にしたフィギュアスケートの奇跡はいくつかある。高橋大輔氏が全盛期に出した自己ベスト(当時の世界記録)を、膝の前十字靭帯断裂後の現役終盤になって更新したこと。 女子の力で小さくない体を制御し男子の技を10年に渡り見せ続ける、浅田真央(26)の3アクセル(3回転半ジャンプ)。
16人で演技するシンクロナイズドスケーティングで、過酷な練習環境を乗り越え世界と戦う日本シンクロスケーター。なかでも、競技人生を大逆転した宇野の奇跡は、人々に勇気をもたらすだろう。
宇野はジュニア時代から、技術面芸術面で評価されてきた名選手だが、ジャンプで苦労した。通常ジュニアで先頭を走る選手達がシニアのトップ争いにも加わる。しかし、宇野はジュニアの争いで後塵を拝していた。世界のトップを目指す男子選手は、中学生で3アクセルを演目に構成し始めるところ、宇野は高校生になってからだった。同年代のトップジュニアがショートとフリーで計3本の3アクセルを構成し、中国のボーヤン・ジン(19)の4回転が猛威を振るうなか、宇野は3アクセル1本の構成で、その3アクセルも試合で回転を満たすことなく、高校1年生のシーズンを終えた。
~※途中省略~
高校2年生の一昨季、日々の研鑽は結実した。宇野の3アクセルと4回転は同時に花開いた。一旦は諦めかけた3アクセルだが、4トゥループが先に飛べるようになり、半回転少ない3アクセルも出来るようになったのだという。昨季は史上初の4フリップジャンパーになり、わずか2シーズンで、3アクセル3本と4回転5本の最高レベルのジャンプを演目に武装した。
3アクセルに苦戦していた選手が、突如として4トゥループと共に飛びこなせるようになり、4フリップ初成功者としてギネスブックに名を刻む。優れたパフォーマーは優れたジャンパーになり、スポーツ史に残る進化を遂げ、男子シングルの中枢へワープした。
ハイパー4回転時代の中心人物のひとりとなった今季は、先頭を窺う位置にまで上り詰めている。先の全日本では、不安定なジャンプも全て持ちこたえ、死力を尽くして初のタイトルを掴んだ。
宇野は、来年2月の平昌五輪を前に白熱する競争下にあって、「いまを楽しむ」と語る。宇野を奇跡に導いた、折れない心。そのイメージを持って、この先の宇野の歩みを共にしてほしい。(文=Pigeon Post ピジョンポスト 島津愛子)
「プレッシャーで体が動かない時も、いつも以上のパフォーマンスができる時もある。
選手をしている今しか体験できない貴重な機会。今を楽しまなければ損だなと思う」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/12/27/kiji/20161227s00079000039000c.html
昨年末の全日本選手権後にUPされた昌磨くんの言葉、リンク先記事からお借りしています。
五輪出場枠がかかってくる3月の世界選手権に向けての頼もしい意気込み、
重圧に負けることなく「今を楽しむ」というスタンスで乗り切ってくれそうな予感がします。
全日本という大きな舞台、最高レベルで臨みたいという思いを貫いて
ショートフリーともにトリプルアクセルに挑む姿を見せてくれた浅田真央選手。
その心意気に、洗練されたパフォーマンスに、多くの方が感動を覚えたことと思います。
NumberWebにUPされた松原さんのコラムはアスリートへのリスペクトが感じられる文面、
リンク先をお借りしておきます。
★挑戦し続ける意志と過程の尊さ。浅田真央と村上佳菜子の未来。
[Number Web オリンピックへの道(松原孝臣) 2017.01.07 11:30]
http://number.bunshun.jp/articles/-/827221
ところで先ほどの記事にあった、大輔さんの自己ベスト(当時の世界記録)更新というのは
おそらく2012年4月開催の世界国別対抗戦のことを指しているのだろうと思われます。
それまでの自己ベストは2008年2月の四大陸選手権でマークした得点、
264.41(SP 88.57、FS 175.84)でしたがそれを上回ったのが大怪我復帰後の翌々シーズン。
SP「In the Garden of Souls」では当時の歴代最高得点となる94.00、
FS「Blues for Klook」では182.72、トータル276.72を獲得して
4年ぶりの自己ベスト更新となったのが2012年国別対抗戦でした。
※リザルト⇒http://www.isuresults.com/results/wtt2012/index.htm
※男子FSプロトコル⇒http://www.isuresults.com/results/wtt2012/wtt2012_Men_FS_M_Scores.pdf
あれこれ数字を並べてはみたものの、得点や自己ベスト更新が奇跡というよりは
大輔さんが氷上で演じたブルースまるごとそのものが「奇跡」であり、
キスクラの上に集まって賛辞を伝えてくれた各国選手たちからの祝福が
まさに「奇跡」だったのではないかなぁと個人的には思います。
ファッション雑誌「FRaU」によるtwitter募集企画、「マイベスト・プログラム」でも
大輔さんの2012年国別FSを挙げていらっしゃる方が多いように見受けられます。
http://frau.tokyo/_ct/17024242
圧巻の演技、UP主様に感謝して再度お借りします。
◆Daisuke Takahashi 2012 WTT FS
http://dai.ly/x2ny5zz
Daisuke Takahashi 2012 WTT FS 投稿者 LightHair
ちょっと気になる「Art on Ice」関連の情報。
AOIクリエイティブディレクター兼コレオグラファーであるチーズマンさんの元、
ロスとカルフォルニアでAOIステージダンサーたちがハードな練習をしているとのこ。
そのメンバーの中に「LOVE ON THE FLOOR」にも出演していたミシェルの名前も!
こちらの公式facebook更新記事、「Michelle Leah Dawley」とあります。
https://www.facebook.com/ArtOnIce/videos/10154545177233141/
公式インスタグラムにも、こちらも動画付です。
https://www.instagram.com/p/BPDRTo_jfFm/
ミシェルの昨日のインスタ写真には「#artonice2017」というタグがついてたし、
大輔さんとのスイスでの再会は確実と思っていいでしょう!
https://instagram.com/p/BPBsSJ9lLYR/
さらに「LOTF」の台輔様との写真もUPしてくれています。感謝してお借りします。
https://www.instagram.com/p/BPDb0bQlncz/
「AOI2017」公演初日まで1ヶ月を切って、そろそろ大輔さんも始動する頃でしょうか?
ゲストアーティストやステージダンサーたちとのコラボも楽しみなエンターテイメントショー、
今後もまた新たな情報が入ってくるのを待ちたいと思います!
yocco