「彼の終わったあとの表情…相当なプレッシャーの中で戦ってたんだなというのを感じましたし
ジャンプひとつひとつ絶対にコケないってそんな強い意志を感じたプログラムだったので
彼の強さっていうのをまた見せてもらったなぁっていうふうに思います。
ホントに、あの…感動しました！」
「彼の中では完璧な演技ではなかったとは思うんですけども、
こんな演技を観客の皆さんに見せてもらえたことに、本当に誇りに思います。」
今年の全日本選手権、選手たちのコンディションを公式練習の段階からしっかり確認して
試合本番はリンクサイドで観戦。的確かつ感情のこもったコメントを届けてくれた大輔さん。
男子FS最終滑走、宇野昌磨選手の演技直後の言葉にも熱い思いが感じ取れました。
初優勝を決めた昌磨くん、おめでとうございます！素晴らしい演技をありがとう。
SP3位から順位を上げての初表彰台、刑事くんもおめでとう！NHK杯に続き素敵な演技でした。
そして人一倍悔しい気持ちを抱えての3位、無良くんもおめでとう。お疲れさまでした。
3選手のFS演技、大輔さんのコメントも入っています。
UP主様に感謝してお借りします。
◆Shoma Uno - 2016 Japanese Nationals FS
https://youtu.be/4fw2rn9-CkU
◆Keiji Tanaka - 2016 Japanese Nationals FS
https://youtu.be/GlKIlgjj8dY
◆Takahito Mura - 2016 Japanese Nationals FS
https://youtu.be/gx57L88Agew
全日本リザルトはこちら。
http://www.jsfresults.com/National/2016-2017/fs_j/nationalsenior/index.htm
男子の最終結果をお借りします。
http://www.jsfresults.com/National/2016-2017/fs_j/nationalsenior/data0190.htm
4位には刑事くんと同期の日野龍樹選手。彼もNHK杯に続いて見事な躍進を見せてくれました。
5位には大輔さんも注目していた全日本ジュニア王者の友野一希選手、
鮮やかな4S、軽やかな演技に目を引かれました。来季シニアデビューが楽しみです。
「最後まで強く、かっこよく。大ちゃんのように…。」
と前日つぶやいていた関大の中村優選手は6位という大健闘。
https://twitter.com/shusk81996/status/812299614313287680
FS「ムーランルージュ」では大輔さんを彷彿とさせる男の色気が感じられました。
今回はライブ放送でなかったことと、9位の三宅星南選手の演技がカットされたことがやや残念。
FS全選手放送のBS放送を楽しみに待ちたいと思います。
http://www.bsfuji.tv/figureskatejapan2016/pub/index.html
昌磨くんFS演技直後に大輔さんがインタビュー。
その様子が書かれたweb記事、一部抜粋でお借りします。
また、大輔さんの名前が載っている昌磨くん記事も合わせてお借りします。
★【フィギュア】宇野、涙の逆転V！2位田中、無良は3位。感極まったコメント紹介！
[ナビコン ニュース 2016.12.29 08:11]
http://navicon.jp/news/40933/
宇野の演技に「負けないぞという強い意志を感じた」というナビゲーター高橋大輔からのインタビューでは、やっとほっとしたのか笑みも浮かべ、「笑顔で滑ろうと思ったんですけど、笑顔なのかよくわからない顔になって。でもやるぞという気持ちの中、前半全部のジャンプの軸が外れて。それでも耐えて後半に全部コンビネーションをつける事ができてよかったなと思います」とコメント。
★新王者・宇野 「失敗」を恐れず、６度目の挑戦で手にしたタイトル
[産経ニュース 2016.12.25 00:20]
http://www.sankei.com/sports/news/161225/spo1612250008-n1.html
※記事より抜粋
競技を始めたのは５歳のときだった。体は小さく、才能に恵まれたタイプでもなかった。２０１０年バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔さんにあこがれ、負けず嫌いな性格で努力を積み重ねた。平昌五輪のプレシーズン。６度目の挑戦で手にしたタイトルだった。
ナビゲーターの大輔さんはバックヤードの選手たちの取材にも奔走。
男子最終グループに入った無良くん、昌磨くん、刑事くん3選手の
ウォーミングアップを様子を伝えながら
「精神力の強さが求められる試合となってきます」とコメント。
「演技を控えた無良選手、2位の宇野選手、その差は2.29の僅差。
しかし選手たちは6分間練習から本番まで、点数・順位より
どれだけ自分に集中し自分の納得のいく演技ができるか、
それだけを考え集中力を高めています。
その思いが形になるようにしっかり応援したいと思います！」
勝負に挑む直前の選手たちが心の内に秘めた思い、
かつて自身も経験している状況であるからこそリアリティーが感じられるコメント。
ひそひそ声で熱いエールを送っていたナビゲーターさん、お疲れさまでした。
番組最後には翌日の女子FSに向けてのコメント。
最終G滑走順を確認しながら「明日の展開は本当に読めないなと思いますね」、
浅田真央選手は第3グループの5番滑走ということで
「ひとつ前のグループですので、プレッシャーも少なく思い切り出来ると思うんですね。
なので浅田真央らしい演技、期待して見守っていきたいなと思います。」
とかつての戦友・真央ちゃんにもエールを送っていた大輔さんでした。
この後も続いたナビゲーター、大輔さんのお仕事は「HERO'S」出演。
番組冒頭の早めの出演でちょっと一安心でしたがそれでも遅い夜の登場。
スタジオゲストのさんまさんとは番組スタート日の共演以来ということでご挨拶。
やや会話はかみ合わなかったようですが（この番組にはよくあることｗ）
1日中会場入りしている疲れも見せず、ツヤツヤイケメンぶりが際立っていた生出演でした。
全日本直前に直接会って取材をしていた昌磨くんが初の全日本チャンピオンに！
FS演技後に涙をこぼしながら樋口コーチとハグ、映像を見つめる大輔さんには笑顔が。
大輔さんに憧れてきた3選手が揃って表彰台に乗った今大会は
おそらく大輔さん自身にとっても記憶に残る嬉しい試合になったことでしょう。
男子最終グループの6分間練習で大輔さんがコメントしていたとおり、
ドラマティックな展開となった全日本男子FSの試合結果。
FSに向けての展望も語っている女子のSP試合結果。 UP主様に感謝してお借りします。
◆全日本/ 男子FS結果、女子SP結果
http://dai.ly/x568q1w
全日本/ 男子FS結果、女子SP結果 投稿者 hana02015
SP演技後のキスクラではアクセルに力が入ってしまった、と信夫先生に話していたんですね。
それでも挑戦できるまでにコンディションも気持ちも整えてきたところに
真央ちゃんの競技者としての強さをまた感じた演技後のインタビュー、心に響きました。
大輔さんの名前もチラッと載っているweb記事、抜粋でお借りします。
FSに向けての真央ちゃんの意気込み、挑戦する姿勢をとても頼もしく思います。
どうか真央ちゃんの思い描く演技が出来ますように！
★浅田真央、SPはトリプルアクセル飛べず8位に！フリーでも「アクセルも入れる」
[RBB TODAY 2016.12.24 22:15]
http://www.rbbtoday.com/article/2016/12/24/148228.html
浅田は冒頭のトリプルアクセルが1回転半に。その後の3回転、2回転のコンビネーションジャンプや後半の3回転は着氷、ステップに関しては中継ナビゲーターの高橋大輔も絶賛するほど、いつもの浅田らしい華麗さを見せたものの得点は伸びず、8位となった。首位は、大会三連覇を狙う宮原知子。
演技後のインタビューでは「今日の朝ようやくアクセルが決まってきて、この試合で自分が挑もうと思っていたことができたのはよかった」「挑戦できるというところで喜びがあった」と、チャレンジそのものには満足していることを語り「たくさんの方が見に来てくださっていて、頑張ってって声も聞こえていたので、声援に答えたい」と、明日のフリープログラムへの意気込みを語った。
フリープログラムの内容については「アクセルも多分入れていくと思うので 自分のやりたい演技をして悔いなく終わらせたい」と、今日に引き続いての挑戦を考えていると語った。
いよいよ今日が女子FS決戦の日。大輔さんもきっとまた、
公式練習から選手たちの様子を鋭い観察眼で見つめていることでしょうね。
試合会場内にいることが多いナビゲーターのお仕事は
大輔さんの気持ちをほんの少し現役時代へと呼び戻してくれているのかも。
もちろん競技者としての立場と今の立場では置かれている状況は全く異なるけれど、
試合が佳境へと向かうにつれて会場の空気感が高揚していくのを敏感に察知し、
コメンテーターとしての力量もぐんぐんと伸ばしているかのよう。
日に日に表情が生き生きとしているようにも見える大輔さんの様子を
選手たちの頑張りとともに応援し見守っていられる今を幸せに感じています。
初タイトルを獲得した昌磨くんが憧れる「king」と一緒におしゃべりしていたという
全日本アイスダンス3位入賞のティモシー・コレト選手のtwitterオフショット。
小松原美里選手は倉敷FSC所属。素敵な写真を感謝してお借りします。
https://twitter.com/Timkoleto/status/812670932246401024
全日本会場のラクタブドームでは様々なスケート関係者や
懐かしい人にも会うことが出来たかもしれませんね。
ちょうど1年前の12月、同じ場所で「XOI2015」が開催されて
フィギュアスケーターとしての新しい一歩を踏み出した大輔さん。
今年もまた同じ場所で、未来につながる良い経験を積んでくれることを心から願っています。
yocco
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全日本2016男子表彰台の3人と大輔さんコメント＆女子FSへ向けて
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