フィギュアGPシリーズ2016最終戦のNHK杯は今週末の開催。
大会概要が載っている公式サイトに大輔さん発見!
過去の名場面写真が並ぶ中に2006年の日本男子表彰台独占の懐かしいショット。
あまり鮮明でないのがちょっと残念なので似たようなものを貼っておきます。
<2016NHK杯国際フィギュアスケート競技大会/大会概要>
http://www1.nhk.or.jp/figure/about/index.html
【開催期間】 2016年11月25日(金)~11月27日(日)
【会場】 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
【参加予定国・選手】
13か国 男子シングル(11名)、女子シングル(11名)、ペア(7組)、アイスダンス(10組)
【日程】
~1日目~11月25日(金)
ペア(ショートプログラム) 午後2時20分~
女子シングル(ショートプログラム) 午後4時10分~
氷上オープニングセレモニー 午後6時15分~
男子シングル(ショートプログラム) 午後7時5分~
~2日目~11月26日(土)
アイスダンス(ショートダンス) 午後0時45分~
ペア(フリー) 午後2時35分~
女子シングル(フリー) 午後4時50分~
男子シングル(フリー) 午後7時30分~
~3日目~11月27日(日)
アイスダンス(フリー) 午前11時45分~
エキシビション 午後3時~
※参加選手、競技日程・時間は変更になる場合があります。
明日から始まる全ての試合を生中継!
地上波、BS、それぞれの放送日程は以下のリンク先にてご確認ください。
http://www1.nhk.or.jp/figure/timetable/index.html
ISUエントリーはこちら。滑走順の抽選は本日行われる予定です。
http://www.isuresults.com/events/fsevent00051778.htm
NHK杯の行方も気になるけれど、こちらの対談番組もとても気になっています。
NHK Eテレにて来月10日に放送される「SWITCHインタビュー 達人達」、
素敵な写真が載っているのはこちら。
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2016-12-10/31/6133/2037133/
公式サイトTOPページにも今後の番組放送予定や予告動画等、
大輔さんと井上芳雄さんの写真もUPされていますね。
1週前の3日の放送では予告映像も流れるでしょうか?チェックしてみようと思います。
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/
12月1日発売となる「家庭画報2017年1月号」、編集長さんからの昨日のお知らせ。
素敵な大輔さんの写真をありがとうございます。
https://twitter.com/KG_akiyama/status/801318936407117825
放送日までのカウントダウン、こちらも昨日のtwittwrから。
TBSチャンネル2「Stars Greeting in Hawaii 後編」放送は今月28日(月)夜9時!
https://twitter.com/KG_akiyama/status/801318936407117825
大輔さんの名前がチラッと登場しているweb記事。
全文はリンク先にてお願いします。以下、抜粋でお借りします。
http://spotlight-media.jp/article/350048757661349935
大阪府立臨海スポーツセンターが財政難により、大阪府の「財政再建プログラム試案」の中で『廃止・売却』という案が出ていました。当時、男子フィギュアの高橋大輔さんが拠点としていた事もあったのがここのスケートリンク。
老朽化した施設の耐震工事費3億円を捻出できなければ閉鎖という決定がなされ、高橋さんは街頭に立って寄付を呼びかけたり、チャリティーイベントを開くも、目標金額には届きませんでした。
閉鎖はほぼ決定と誰もが諦めてかけていたある日、支援センターに1通のメールが届きました。そこには「センターで練習する子どもたちの笑顔を守りたい」と書かれていました。そしてそのあと「トクメイキボウ」という振り込み主から、3回に渡って寄付金が振り込まれ、その総額はなんと1億3000万円。
その寄付のおかげで、現在もこのスケートリンクでは多くの子供たちが笑顔でスケートの練習を続けています。
ソチ五輪開催1ヶ月前の臨スポ、スケートリンクに掲げられた垂れ幕には
大輔さんと町田くんの名前。お借りしたweb記事はこちらに載せてあります。
http://ameblo.jp/chocolove37/entry-11765075598.html
この当時、寄付を名乗り出た方に大輔さんが直接お会いしたというエピソードも
ソチ五輪開催期間中のweb記事で明らかになりました。
http://ameblo.jp/chocolove37/entry-11771611135.html
決してあきらめない、その姿を見せたい。13日夜(日本時間14日未明)のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)。高橋大輔(27)=関大大学院=は、昨年11月末に痛めた右足が万全とはいえない状態で、ジャンプを跳ぶ。後に続く子どもたちが、自分の姿を見ているからだ。
2012年秋、高橋は、熱く語りかけていた。
「子どもたちに、好きなことをあきらめてほしくない。楽しくスケートをして、色んな人と出会い、何かを得て社会に出ていってほしいんです」
トリノ五輪前に練習していた大阪府高石市にある臨海スポーツセンターが閉鎖の危機にあった。大阪府側が存続の条件として提示したのが、耐震改修費約3億円の半分を負担することだった。
利用者らが始めた募金活動に高橋も加わった。全国からカンパが寄せられたが、締め切りを前に目標額には遠かった。
そんな時、新聞記事で活動を知ったという人が、連絡してきた。スケートファンではないが、現状を知りたいという。直接会い、思いの丈を2時間に込めた。
数日後、匿名で1億3千万円の寄付が振り込まれた。「未来を担う子どもたちの夢や笑顔を無くさぬように」という一文が添えてあった。存続が決まった。
「子供にメッセージを伝えるなら、現役で輝き、影響力のある今のうちに」。知人にかけられたその言葉が、高橋を動かしている。いじめられることもあって学校に行くのが嫌だった小学生の時、実家そばのリンクで始めたスケートに救われた。だから、リンク存続に絡むことには力が入る。
「責任感は昔に比べたらあるのかな」。高橋は今季を集大成と位置づける。子どもが学べ、スケートの練習もできる施設を作る。3回目の五輪。胸にはそんな思いを秘める。
存続危機にあったスケートリンクに起きた奇跡。
今もなお多くのスケーターたちが臨スポで練習を積んだり、
フィギュアスケートの大会が行われたりするのも
率先して存続を呼びかけた大輔さんたちスケーターや関係者の方々をはじめとして
大金を寄付をされた方や募金活動に参加された多くの人たちの温かい善意があってのこと。
これ以上リンクが減ることなく選手たちの練習場所が確保されていくように願っています。
yocco