9月10日に京都で開かれた「日本整形外科スポーツ医学会学術集会」で、
大輔さんは自身の怪我について語る企画講演に出席しました。
同じ壇上に立たれたのは大輔さんの右ひざの手術とその後のケアをされた原邦夫先生、
リハビリを担当された理学療法士の吉田昌平さん、
司会は元テレ朝アナウンサーえスポーツコメンテーターの宮嶋泰子さん。
↓学術集会プログラムはこちら
http://www.congre.co.jp/jossm2015/pdf/program.pdf
特別企画のタイトルは「アスリートとアーティストの融合を目指して」。
そのときの様子を詳しくレポートしてくださっている宮嶋さんのテレ朝ブログ、
以下のリンク先にてぜひご覧ください。スーツ男子の大輔さんフォトも!
ありがとうございます。お借りします。
★高橋大輔、アスリートへの変身を支えた医学
[スポーツ古今東西 by 宮嶋泰子 2015.09.12 13:05]
http://www.tv-asahi.co.jp/reading/kokontouzai/2371/
怪我の経緯や手術のこと、そのあとの厳しいリハビリについてのエピソードは
大輔ファンの皆さんはすでに周知のことと思いますが
今回の企画はスポーツ医学に携わる関係者の方々に広く知っていただくための
またとない素晴らしい機会になったことと想像します。
テーマにも挙げられている「アーティスト」と「アスリート」というキーワード。
フィギュアスケートという競技について語られる際によく目にする言葉ですが
高橋大輔というスケーターもまたこの2つのバランス配分の絶妙さを
氷上で体現していた選手の一人だったと思います。
講演のレポをtwiterで公開してくださった方のお話によれば、
メンタルな部分ではどちらかと言えばアーティスト寄りだったのが
大怪我とリハビリを乗り越えたことでアスリートっぽくなった、
アスリートへと変わっていったという大輔さん自身のコメントもあったらしく。
宮嶋さんのブログ記事にもあったリハビリについて語る大輔さんの言葉、一部お借りします。
実際は自分に厳しく常にたゆまぬ努力を重ねる選手だったのに
かなり謙遜した言い方をしているところが大輔さんらしいなと思いました。
「あまりの辛さに逃げ出しましたからね。本当にきついんですよ。
僕はそれまでスケートでも頑張って何かを必死にやるというタイプではなく、
感覚に任せてやるタイプだったので、本当に大変でした。」
会場では怪我前と復帰後の比較として、大輔さんの演技映像も見ることが出来たそう。
感性に任せて演じる「アーティスト」としての一面をもっていた大輔さんが
自らをコントロールしながら動く「アスリート」としての一面をも装備して
魅せるスケーターとしてますます進化を遂げていったことが演技からも伝わったことでしょう。
「アスリート」と「アーティスト」の融合=フィギュアスケーター高橋大輔
そう定義してもいいくらいの唯一無二の存在である大輔さんの氷上パフォーマンスが
NY留学を経て今後またどのように進化していくのか、本当に楽しみです!
『フィギュアスケート界のレジェンド 高橋大輔』
若干こそばゆい感じもなくもないけれど(笑)リスペクトの込められたタイトルが嬉しいです。
表紙にまで名前を大きく載せてくださっていた雑誌「私の時間」、
次号の発売日のお知らせが公式サイトにUPされています。
↓
http://hiro-com.jp/index.html
【 私の時間10月号の発売日について 】
いつもご愛読いただきありがとうございます。
私の時間10月号の発売日は、9月19日(土)となります。
宜しくお願い致します。
6月号、8月号に続き、最新号となる10月号にも大輔さんの記事が載るらしいという情報も。
詳細が分かり次第またここでもお伝えできればと思います。
ちなみに上にお借りした画像、どこかで見たアングルだとずっと思っていたのですが
「アミノバイタル アミノプロテイン」キャンペーンでもらったポストカードと同じでした。
これは「FaOI2014幕張公演」コラボ演技のときの衣装ですね。
大輔さんの衣装も2点公開されると事前告知のあった「フレンズ衣装展」、
キラキラなキャラバン衣装と黒のシックなミラソラ衣装が飾られていたそうで
会場へ行かれた方は実物を間近で見たり撮影したりと
とても貴重なひとときを過ごされたことでしょう。
衣装展も京都の講演も、どこかでチラ映像とか公開してくれないものかなぁ…
と贅沢な期待をつい抱いてしまいますが。とりあえずは日曜昼のテレビを忘れずチェック!
「フィギュアスケートTV!」で放送予定の大輔さん近況報告、
ヘアスタイルとファッションにも注目したいと思います!!
yocco
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大輔さん講演「アスリートとアーティストの融合を目指して」
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