今朝の読売朝刊に掲載されている大輔さんのコラム記事、
もうすでに皆さんはご覧になられたことでしょう。
嬉しいことに地方民の我が家に届いた新聞にももれなく載っていました
リオ五輪の試合結果を伝えているスポーツ面、
ちょうど卓球女子団体の３選手の記事の下に大輔さんを発見！
カラーの顔写真付き、経歴紹介のところには五輪３大会連続出場や
バンクーバー五輪での日本人男子初の銅メダル獲得に世界選手権優勝と、
小さなスペースながら大事なことがきちんと書かれていました。
プロスケーターやダンサーとして活躍中、というくだりもイイ感じ！
紙面全体の6分の1ほどのスペースながら、とても読み応えあるコラム記事。
大輔さん自身の経験を踏まえての五輪への想いが語られている他、
今回のリオ五輪を現地で体感しての興奮や感動、選手や観客の様子、
会場の雰囲気を肌で感じたそのままを、大輔さんらしい言葉で綴ってくれていました。
オリンピアンキャスターという仕事を通じて大輔さんが経験したことも
広い世界へ、輝かしい未来へ、きっと繋がっていくことでしょう。
このコラム記事のタイトルは「南十字星」、
リオ五輪開催中の８月９日が第一回目の掲載でした。
その後は毎日ではないものの随時掲載されていて大輔さんが７回目。
（数え間違い等あったらゴメンナサイ）
陸上のオリンピアンだったり、作家さんだったり、女優さんだったり、
執筆者が多岐にわたっているのがちょっと変わっているなと思いました。
その中の１人、大輔さんと同じフジテレビ中継のオリンピアンキャスターである
小谷実可子さんもこのコラム記事を書かれていました！
もう４日も前のことなので…載せても大丈夫でしょうか？？
文面そのままを書き起こしてみたので宜しければ…
★シンプルな開会式 好印象／小谷実可子（1988年ソウル五輪銅メダリスト）
[読売朝刊紙面 コラム「南十字星」 2016.08.14掲載記事]
開会式は、生で見ました。すごくシンプルという印象。私は好きですね。「こういうのでいいんだな、開会式は」と思いました。
私がシンクロナイズドスイミングの選手だったということもあるのか、みんなで気持ちを合わせた動きが心に響きました。布かひものような物をみんなで持ち、タイミングを合わせて色々な形を作ったシーン。開会式の定番かもしれませんが、すごく胸に響いたんです。
リオのみなさんの頑張りにも心を打たれました。私は、2016年の東京五輪招致に携わってきました。五輪が決まった時のリオのみなさんの喜びようは覚えています。その後、不安定な国情などもあった中、開会式までたどりついた。本当に感動しました。
開会式に求めるのは、人それぞれ。ただ私は見たこともないものとか、目玉のような場面では、あまり感動しません。五輪は、最高の舞台で選手が活躍するのを楽しみたいタイプです。今回は目新しいものはなかったですが、素朴な三輪車での扇動や、子どもの笑顔などが素晴らしかった。今までで一番好きな開会式は1994年のリレハンメル冬季五輪。たくさんの子どもが参加し、一生懸命に作り上げた開会式でした。今回はそれを思い起こさせてくれました。
難民選手団が参加して行進したのも、素晴らしい試み。私たちはついつい、日本選手が活躍したとか、メダルを何個取れたとかに目が行きがちです。でも選手がこの舞台に来るまでに、どれだけ多種多様な背景や、いろいろな人生があるのか。それぞれが人生をかけて集まっているということを感じさせてくれました。
日本選手団旗手の右代啓祐選手は背が高く、長い手足でかっこよかった。私は88年ソウル五輪の旗手を経験しました。周りの方は、負担だからやめた方がいいなどと心配してくださったのですが、テレビで見ていた夢の舞台に立つ感動、日の丸を持って歩くことのやる気を喜びで、心が高揚したのを今でも覚えています。右代選手もそれでしか味わえない感動が、やる気になって後押しするのではないでしょうか。
リオ五輪には東京五輪につなげたい選手も参加しています。でも選手には今回の１日、１分、１秒を全身全霊で戦いぬいてほしい。先を見ず、結果を恐れず、全力で。そんな大会を期待しています。
美と技の極限を水の中で表現するシンクロナイズドスイミングという競技を経験され、
今もなおスポーツに貢献する数々のお仕事をされている小谷さんは
アスリートであってどこかアーティストっぽい部分が感じられる気がして。
そのあたりが何となく大輔さんと重なってしまうのは個人的な見解かもしれませんが（笑）
華があって情熱的で、人には優しく柔軟さも兼ね備えている小谷さんのお人柄が
テレビ中継を見ていてもそのまま伝わってくるなぁと思うのと同時に
このコラム記事も温かみのある素敵な記事だなと感じたので。
この場を借りてご紹介させていただきました。
もう一人のオリンピアンキャスター、野村忠宏さんのコラム記事は
朝日新聞朝刊の方にこれまで何度か掲載されているようです。
webでの掲載は記事文の途中まで、無料登録で全文読むことが出来ます。
最新の記事をふたつ、リンク先をお借りします。
勝負の世界を知り尽くした野村さんならではの目線で描かれたリオの選手たちの戦い、
とても興味深い内容の記事になっています。
★（野村忠宏が見たリオ）人生をかけた親友、残酷な結末 リオ五輪
[朝日新聞デジタル 2016.08.17 05:00]
http://www.asahi.com/articles/DA3S12515246.html
★柔道日本代表、東京五輪へ手応え確実（野村忠宏の目）
[朝日新聞デジタル 2016.08.13 19:51]
http://www.asahi.com/articles/ASJ8F2PWKJ8FUTQP00C.html
8月11日の4時間生中継、番組冒頭のキリッとした3人。
それとは対照的な8月13日ウィークリーハイライト、
五輪開会式に参加した子どもたちのVTRで涙する野村パパに
つられて一緒に泣いてしまう大輔さんや小谷さん。
オリンピアンキャスターの様々な表情もまた、中継番組の楽しみになっています。
そんな3人一緒の姿が見られるのもあとわずか…
まだD1SK公式にUPされていない明日金曜日の放送予定、
野村さん公式の方が早かったので情報をお借りします。
⇒http://www.nomuratadahiro.jp/blog/2016/08/18/media244/
8/19（金）19：00～翌朝4：00
フジテレビ系「リオ五輪中継9時間生中継」
女子ゴルフ3日目、バドミントン女子シングルス決勝戦、3位決定戦、男子ダブルス決勝戦、
シングルス準決勝を現地から熱くお届けいたします。
http://www.fujitv.co.jp/sports/rio2016/index.html
ＣＮプレイガイド @cnplayguide 4時間4時間前
【木下グループpresents カーニバル・オン・アイス】
華麗な競演はまさにカーニバル❄️🌠10/1さいたまスーパーアリーナ💠
チケット好評発売中🎵⇒http://bit.ly/290CZIQ
#高橋大輔 #カーニバルオンアイス
大輔さんが出演するアイスショー、10月1日開催の「CaOI2016」のチケット情報が
CNプレイガイド公式twitterにUPされていたのでお借りしました。
キリッとしたスーツ姿でマイクに向かって奮闘（?!笑）する大輔さんも素敵だけれど、
そろそろ氷上の大輔さんが恋しくなってくる頃ではないでしょうか？？
フレンズの公開リハは1週間後、大輔さんの帰国もアイスショーも、どちらも待ち遠しいです。
◆【MAD】Daisuke Takahashi【FOI思い出2014】
https://youtu.be/eRNprlZo45I
2年ぶりの出演となる今年のフレンズを前に、
2014年の思い出を振り返る素敵な編集の動画をお借りしました。
UP主様いつもありがとうございます。
スケート靴を持って地球の裏側に行っている大輔さんですが
五輪のお仕事が忙しくてスケートの練習時間はおそらく取れていないのでは？？
それでも帰国してから本番までの短期間できっと最大限の準備をした上で
華やかなショーの舞台に立ってくれることでしょう。
リオ五輪よりもさらにグッと引きこまれるような、
美しい大輔さんのスケートがまた見られるその時を楽しみにしています！
yocco
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リオ五輪キャスターたちのコラム記事＆待ち遠しいアイスショー
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