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Ice Legends FB更新&大輔さんの未来予想図~Friends+α 後編~

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「LOVE ON THE FLOOR」同様、ぜひともカンパニーとして
世界中を回って公演してほしいと思った感動の「Ice Legends 2016」。
公式facebookが更新されて、第2部からフィナーレの新たな写真が13枚UPされています。
大輔さんが写っている5枚を感謝してお借りします。
こちらのリンク先から、ぜひ大きめサイズでもご覧になってみてくださいね。
https://www.facebook.com/TheIceLegends/posts/650718428419458









昨夜の初回放送「Friensd+α 2016-17」大輔さんゲストの後編は
チョイ懐かしい2011年3月放送の時の映像からスタート。
バンクーバー五輪シーズン後に現役続行か否か悩んでいた24歳。



25歳、まだまだできると自分自身に期待していると語る大輔さん。
26歳を迎えてソチまでの2年を見据えて「一歩踏み出せる」と。




2013年、26歳の大輔さんは世界選手権後とソチシーズンのNHK杯のころに出演。
いつも素直な気持ちを語ってくれていたなぁと懐かしく感じた過去のダイジェスト映像でした。




そして今の大輔さん。
ソチ五輪、休養宣言からの引退について語る表情はどこまでも清々しくて。
放送を見るのがコワイと怖気づいていた自分が恥ずかしくなるくらい、
過去を客観視してあらゆることを受け止めた上で前を見続ける
大輔さんの心の強さとポジティブな気持ちが伝わる3月インタビュー映像でした。



現役時代はアイスショーより試合が好きだと良く話していた大輔さんは
この時もまだ多少なりとも競技生活に未練や後悔が残っているような発言も。
ソチ五輪シーズン、GPファイナル直前に骨挫傷を負ってしまう前から
膝に水が溜まったり痛みが出たり、それでも4回転を跳んで勝ちたいという一心から
焦って練習しすぎて余計に負担がかかっていたようで…
五輪直前のロシア合宿の頃、心も体も思うように調子が上がらず
このまま出てもいいのか、出ない方がいいのか、でも出たい…
という葛藤を抱えながら疲れ切っていたとのこと。

それでもトリノとバンクーバー、過去2回の五輪を経験していたからこそ
逆境の中でもあそこまでの演技が出来たとも語っていた大輔さん。
本番での一番の後悔、FS後半のトリプルアクセルの前で
「ビビったんです。ふと練習のことが蘇って我に返ってしまったんです」
「コケちゃだめだっていうのがあって、そこで守ったっていうか逃げたっていうか…」


そのとき滑っていたときの気持ち、感覚も素直な言葉でこう語ってくれていました。
「あのとき一人で滑ってる感じでした」
「フェンスのところに透明な膜があって…不思議ですね…
 自分を俯瞰でみてるっていうか、そういう距離感…」
「やる前からジャンプ、テクニックではもう自信を失くしてたんで、
 信じるところは信じて…奇跡を信じて…その言い方が正しいかどうかはわかんないですけど
 滑りとか魅せるっていう所では絶対後悔したくないって。
 最初から飛ばしてやるってところはありましたね。スピードとか躍動感とか。
 まぁ曲もね、すごく助けてくれたんですよね、いつも聞いてて心地良くて。
 嫌なことを忘れさせてくれる曲っていうのかな。
 本当にありがとう、みたいな。いつも聞いてて感じるので。
 多分それを必死に…ありがとうありがとうありがとうを伝えよう、
 みたいなところはあったかもしれないですね」


大輔さんの想いが確実に伝わっていたあのソチFS、
滑っているときの美しい表情を捉えた写真が衣装の横に飾られていました。
試合後になって気づいた重要なこと、
「紫の衣装のシーズンは最後の結果が良くない」
確かいつかの自叙伝でももう紫は着ないって言ってた大輔さんだったのに。
でもずっと「紺色」だと信じて疑わなかった私だったので
目からウロコのエピソードにちょっと驚きでした(笑)。




忙しい毎日の中での息抜きは「映画鑑賞」、
ドラえもんシリーズを観てると言ったあとに
アニメ好きで楽しみにしていた「バケモノの子」を観た、と。
あ、でもこれも数か月前の話だから、今はまた違っているかもしれませんね。



引退後初めてのアイスショーは「クリスマスオンアイス2014」、
『プロフィギュアスケーター』と呼ばれるのはしっくりこなくて
『フィギュアスケーター』という意識なのだそう。
初めて出演したアイスショーは2002年ファンタジーオンアイス、
その後は過去の「フレンズオンアイス」出演映像がダイジェストで流れて。
2年ぶりの出演となる今年の「フレンズオンアイス」はこの時まだ企画段階。
大輔さんが本当にやりたいことは「一番最初のメンバーで滑ってみたい」ということ。



2006年5月に1回きりの公演で行われた「フレンズオンアイス」、
当時の出演スケーターたちの紹介チラ映像の大輔さん。
引退が2014年、現在の肩書は「プロスケーター、etc.」って…
さっきの大輔さんの話は聞いてなかったの??
田村岳斗先生の現在が「コーチ 時々スケーター」というのは納得でしたが(笑)。

番組の最後、30歳目前に語ってくれた大輔さんが思い描く未来予想図とは…
「1年後、何も変わっていないと思いますよ、まだバタバタしてると思いますし。
 5年後、…ま、理想としてはある程度落ち着いてきて、自分に向いているものとか
 やりたいものとか、徐々に分かってきてやっと自分らしく仕事できてるのかなぁ~って。
 で、10年後で、こっから人生かけてやっていきたいなってことを見つけたらいなって感じです。
 いな。ま、そんあうまく行くとは思ってないですけど(笑)。」




このあと「LOVE ON THE FLOOR」を経験しての進化といったら、
すでに物凄いんですけどまだまだ序の口なのかも??
大輔さんが歩んでいく未来もずっと見守り応援させてもらえたら嬉しいです。

さて、今週もテレビ出演に出版物に、大輔さん情報満載の日々が続きそう。
また新たな情報があればここでもお伝えしていきたいと思います!

    yocco


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