6月27日発売の「Quadruple Axel 2022 白熱の銀盤」に
かなだいインタビュー記事が掲載される予定です。
宇野署磨選手の表紙画像に村元髙橋組の名前が。
SOI2022フォトギャラリーでも2人の写真が見られそうです。
☆「フィギュアスケート男子ファンブックQuadruple Axel 2022 白熱の銀盤」
発売日:2022年06月27日(月)
出版社:別冊山と溪谷
仕様:ムック 、 128ページ
価格:¥2,090(税込)
https://www.yamakei.co.jp/products/2822907690.html
[Amazon] https://www.amazon.co.jp/dp/4635907694/
男子シングル専門誌『Quadruple Axel』。
トップスケーターを密着取材! シーズン総集編「白熱の銀盤」
Contents
[スペシャルインタビュー]
宇野昌磨 「これからも世界のトップで」
[イベントレポート]
コラントッテ 宇野昌磨トークショー
[宇野昌磨を語る]
トレーナー・出水慎一 「最高の『心技体』を求めて」
靴職人・橋口清彦 「足元を支える匠の業」
[スペシャルレポート]
鍵山優真 「オールラウンダー、19歳の覚悟」
羽生結弦 「伝説のショーからReSTART」
[スペシャル対談]
友野一希×三宅星南 「固い絆と熱い想い」
山本草太×島田高志郎 「ともに、さらなる高みへ」
壷井達也×三浦佳生「シニアでも真っ向勝負を」
[独占インタビュー]
佐藤 駿 「飛躍への試練」
村元哉中/髙橋大輔 「3年目の『超進化』 」
西山真瑚 「再び、アイスダンスの舞台に」
[引退インタビュー]
田中刑事 「プロフェッショナルの起点」
宮原知子 「これが私の生きる道」
[特別インタビュー]
町田 樹 「《ショパンの夜に》へ込めた願い」
[海外選手インタビュー]
チャ・ジュンファン 「颯爽と、華麗に。」
ヴィンセント・ジョウ 「星降る夜に捧ぐ舞い」
[大好評連載]
鈴木 潤 「In My Life──文舞両道のすすめ」
「都築章一郎の言葉」 宇都宮直子
[フォトギャラリー]
スターズオンアイス
プリンスアイスワールド
ファンタジーオンアイス
ブルームオンアイス
ランディのIGSにかなだいとの3ショット、かなだいチームと撮った写真も。
かなだいチームIGS、哉中ちゃんIGSのリポストにもワクワク感が高まります。
▼randistrong Instagram Stories (6/20) ※かなだいチームとランディ写真×2、コメント
https://www.instagram.com/stories/randistrong/2864433804942733115/
https://www.instagram.com/stories/randistrong/2864433804942733115/
https://www.instagram.com/stories/randistrong/2864434555907713796/
▼kanadai_team_official Instagram Stories (6/21)
https://www.instagram.com/stories/kanadai_team_official/2864877690734095681/
https://www.instagram.com/stories/kanadai_team_official/2864878066241881341/
▼k.a.n.a.m.u.r.a Instagram Stories (6/21)
https://www.instagram.com/stories/k.a.n.a.m.u.r.a/2864772252593458927/
毎週月曜0時に最新話が公開されているFOD「フィギュア激闘録2021-22」、
全日本アイスダンスの激闘がまとめられたスペシャル映像が本日から公開されました。
RDソーラン節とFDラ・バヤデールのフル演技映像の他に
会場入りする所や公式練習の様子、試合前後のコメントなど
オフアイスの映像もとても充実していて初見のインタビュー部分もあります。
結成3年目のスタートを切った今、改めて振り返る2021-22シーズンの戦いは
常に全力で挑戦を続けるかなだいの姿に胸が熱くなる思いがしました。
スカイコートさんフォトコンテスト、7月1日から始まる応募要項をお借りします。
★今年もアイスダンス高橋 大輔選手・村元 哉中選手が特別審査員! みんなの笑顔企画第三弾 「思わず笑える!泣ける!フォトコンテスト」開催決定!
[@Peress 2022.06.20 18:00] ※記事より抜粋
https://www.atpress.ne.jp/news/314471
【募集要項】
●応募対象 : 日本在住の小学生以上の方
●応募期間 : 2022年7月1日(金)~2022年8月21日(日)必着
●部門 : くすっと笑顔部門・うるっと感動部門(各部門1枚ずつご応募できます。)
●応募方法 : 以下の2つのうち何れかの方法で応募
(1)郵送
プリントアウトした写真と、下記特設サイト内の応募用紙を印刷して
必要事項をご記入のうえお送りください。
※複数枚ご応募される場合、写真の裏面に部門名をご記載ください。
〒162-0067 東京都新宿区富久町8-22 スカイビル8F
スカイコート株式会社 みんなの笑顔事務局宛
(2)応募フォーム
下記特設サイト内応募フォームに必要事項を記載し、
写真データを添付のうえ送信してください。
●特設サイト: https://info.skycourt.co.jp/sp_vol3
※7月1日(金)より公開となります。
●必須事項 : 氏名・性別・年齢・住所・職業・電話番号・メールアドレス・
当コンテストを知ったきっかけ・応募部門・写真タイトル・エピソード200字以内
●写真規定 : 撮影機材・時期不問/郵送:最大A4サイズまで
メール:アスペクト比・容量問わず
【選考】
●選考基準 :特別審査員による厳正な審査、およびスカイコート社員による
投票結果を基に受賞作品を選出
●特別審査員:スポンサーアスリート アイスダンス高橋 大輔選手・村元 哉中選手
●結果発表 :審査結果は入賞者に通知するとともに、当社ホームページ・特設サイトにて発表
●賞品 :くすっと笑顔部門/最優秀賞・優秀賞
うるっと感動部門/最優秀賞・優秀賞
入賞された方には、高橋 大輔選手・村元 哉中選手の
サイン入り記念品を贈呈いたします。
【スケジュール】
2022年7月1日(金) :応募開始
2022年8月21日(日) :応募締め切り
2022年8月下旬 :審査開始・入賞者決定
2022年9月中旬~下旬 :入賞者発表
2022年10月7日(金)~9日(日):作品展・表彰式(仮)
▼【公式】FOD(動画も雑誌も見放題) Twitter (6/20)
https://twitter.com/fujitvplus/status/1538547234975158272
『#フィギュア激闘録 2021-22』⛸ #FODプレミアム で#9を配信開始!
/
激闘の記録をプレイバック❄️
未公開映像もふんだんに盛り込んだスペシャルエディション✨
\
#9「小松原組&村元・髙橋組 全日本選手権ドキュメント」
#フィギュアスケート
#FOD #見放題
https://fod.fujitv.co.jp/title/1158/1158110009
▼radiko Twitter (6/20)
https://twitter.com/radiko_jp/status/1538823998586626048
/
#吉永小百合 の番組🎙
\
前回に引き続き #高橋大輔 との対談をお届け✨
TBSラジオ『今晩は 吉永小百合です』📻
#TBSラジオ #今晩は吉永小百合です
#radiko タイムフリーで⏬
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20220619223000
※以下、2022年6月19日放送のラジオトーク文字起こしです。
***************************************
今晩は、吉永小百合です。
今夜は先週に引き続き、日本のフィギュアスケートの世界を牽引し
フィギュアスケート日本男子初のオリンピックメダリストになった
髙橋大輔さんをゲストにお招きしています。
8歳で出会ったフィギュアスケートで天賦の才を発揮し
コーチや先輩にも恵まれて世界に羽ばたいた髙橋大輔さん、
オリンピックで3回連続入賞という日本人初の快挙を果たしたのは
2014年ソチ大会でのことでした。前回そこまで伺ったスケート人生の続きを
今夜じっくり語っていただきます。また今後のビジョンについても
ぜひお聞きしたいと思っています。どうぞお楽しみに。
今晩は、吉永小百合です。
今夜は先週に引き続きフィギュアスケーター髙橋大輔さんの
変化に富んだドラマティックなスケート人生の続きを
またお聞かせいただきたいと思っています。
髙橋さん、今夜もよろしくお願いいたします。
D:どうぞよろしくお願いいたします!
あのさっそくですけれども先週も話していただきたんですけれども
2014年にソチオリンピックに出場なさってその後に引退されましたよね。
D:はい。
で、そのあとにはいろいろな形でプロのフィギュアスケーターとして
なさったり、演劇もなさっているんですよね?
D:はい、まぁあのがっつり舞台ではないんですけど
スケートと新しいものの融合っていうことで
ストーリー性のあるもので演技をやらせていただいたりとか…
源義経を演じられたんですか?
D:はい、そうなんですよね。
あのとき歌舞伎の方とコラボレーションさせていただいてて
そのとき台詞はなかったんですけれどちょっと演技っぽいのは
やらせていただいたり…殺陣も初めて…
殺陣?!
D:殺陣、氷の上でスケート靴を履いて。
スケート靴でそれはなさったんですね。
D:はい、殺陣をやらせていただいたりとか
本当にいろんなことをやらせていただきましたね。はい。
面白かったですか?そういうパフォーマンスっていうのは…
D:フィギュアスケートのアイスショーって
一人一人が自分の演目を出していくっていう感じなんですけど、
初めて最初から最後までひとつのストーリーとしてやるっていうのは
初めてだったのですごく面白かったですね。
どのくらいの長さ?
D:2時間ぐらいですかね。
そんな?
D:休憩をはさんで2時間ぐらいだったんですけども
アイスショーのときは3日前くらいに入って
オープニングやフィナーレもちょっと軽く作って
グループナンバーも作ってっていう感じなんですけれども
1か月ぐらい稽古するっていったことも初めてだったし、
本番も楽しかったんですけど、そのお稽古っていうのが
こんなにこう時間をかけて作り上げていくっていうのをしたのが
初めてだったのでそれがすごく楽しかったですね。
は~、そうですか~。そしてそういうことを経て、
その翌年に競技に復帰なさったっていうんですね。
で、その4年間のブランクっていうご自身の中で
不安とかそういうことはなかったんですか?
D:不安はもうあんまりなかったですかね、何て言うんですかね、
まぁあのもう1回世界を目指してっていう気持ちではなかったので…
そうじゃなくて、はい。
D:自分がこうスケートをもう一度見つめ直したいっていうのを感じて
それには現役をするくらいの気持ちがないと…まぁそれまでがあの、
ちょっと他の仕事をたくさんやらせていただいててそっちにフォーカスが向いてて
スケートが二の次になっていた自分がいたので、あんまりそんなに
練習も出来ていなかったりとか体作りも出来ていなかったので
もう1回メインに持ってくるということで…思いっきりやったので、
まぁあのどこまで行けるかっていう楽しみなところがあったですし、
あ、まだこんなことも出来るようになるのか、とか何かちょっとした
今までできなかったこと、またこうやって引退しても出来ることが増えたなとか、
そういう新たな発見が毎日あったっていうのですごく充実していましたね。
身体作りっていうのは4年間のブランクのあとにどういう形でなさったんですか?
もちろん氷の上で滑られることもありますし、他のこともなさる?
D:けっこう筋力もかなり落ちててシーズン短い中で上げてかなきゃいけないというので、
あまり僕ウエイトトレーニングとかしたことなかったんですけど
ウエイトトレーニングを入れたりとか、あと膝を怪我してて、
古傷じゃないですけどそういったところもあるので筋力でカバーしていかないと
これからジャンプも跳んでいくってところですごく大変になってくるので、
筋力トレーニングを取り入れたりとかっていう感じですかね。
ただやり過ぎてぎっくり腰になったことがあって…(笑)
え~っ?!そうなんだ~!
D:人生初のぎっくり腰になって、あ、急に無理するとやっぱりだめだなっていうのは
あったのでやり過ぎないように休むこともちゃんとしつつ。
今までは2週間で追い込んだりとかっていうのをすごくやってたんですけど、
2週間で追い込むんじゃなくて日々ちょっとずつやっていくっていうことを
心がけてやっていきましたね。
で、1日に必ず何時間か氷の上にいるとかトレーニング場にいるとかって形ですか?
D:そうですね、週6で練習は…
週6?1日だけお休み?
D:はい、1日だけですね、はい。
そしてこの年の12月に全日本選手権で2位という…
年これはね、もう本当に素晴らしくてとってもこう…
拝見しててもね、ワクワクするような瞬間でしたけれども、
ご自身もやっぱりとても満足なさって…
D:いや~演技だけを見ると結構ミスもあったりとかしたので
全然満足はいかなかったんですけどまさか表彰台に上れると思ってなかったので
自分もはじめて…他の選手たも僕が4年間休んでいる間に成長してますから(笑)
まぁ表彰台は無理だろうなって思ってたのでまさかの2位っていうので
正直びっくりな方が(笑)大きかったですね。
そうですか。
それではまたそのあとに素晴らしいチャレンジしてらっしゃるんですけれども
そのお話はお知らせのあとに聴かせていただきたいと思います。
D:はい。
~ラジオCM~
今日は日本のフィギュア界の世界の先駆者として数々の輝かしい業績を残し、
今もなお進化を続けてらっしゃるスケーター、髙橋大輔さんをゲストにお迎えしています。
先週のこの時間に、まずスケートとの出会いからお話を伺って、
駆け足もジャンプもありで(笑)何とか2019年まで辿りついたところなんですけれども
2019年の12月の全日本選手権をもって男子シングルの活動を終えた髙橋さんが
2020年のシーズンから村元哉中さんをパートナーにアイスダンスに転向なさいました。
これもまたファンを驚かせるネクストステージでした。このペアは結成2年目の
今年1月に四大陸選手権で銀メダルという素晴らしい結果に輝いています。
アイスダンスを見ててスケートをやりたくなったっていうことを
前に言ってらした気がするんですけれども小さいとき…
D:はい、小さいときは本当にまぁシングルスケーターなんですけど
アイスダンスが好きでアイスダンスはずっと見ててですね、
いつかやりたいなっていうふうには思ってたんですけど
まぁ本当にやるとは思ってなかったですね、アイスダンスを。
それは偶然というか、村元さんというパートナーとの出会いっていうのがあるんですか?
D:はい、そうですね。村元哉中ちゃんはアイスダンサーとして
本当に素晴らしい才能を持っててですね、彼女がアイスダンサーに転向してから…
彼女も元々シングルスケーターなんですけれど、転向してから本当に素晴らしいなと
思っててそんな哉中ちゃんが組んでたパートナーと解消したっていったタイミングと
僕がシングル復帰したタイミングが一緒でですね、一緒だったのかな?
同じぐらいの時期で、まぁ村元哉中ちゃんがパートナーを探してるって話を聞いてて
一緒に練習していたもともとの村元哉中ちゃんのシングルのコーチに
濱田コーチって方がいらっしゃるんですけど「ダンスしなよ!ダンスしなよ!」って
ずっとシングルに復帰したばかりの時にすごい言われてたんですよ(笑)
「無理無理無理!」っていう話だったんですけど本当に村元哉中ちゃんの方から
ダンスのパートナーとしてやらない?っていう話をしてきてくれてですね、
最初はやっぱりオリンピアンですので、僕はアイスダンスを経験したことのない
初心者ですので「いや、ちょっと無理」って(笑)言ってたんですけど、
でもそのオリンピックに行きたいとか行きたくないとかじゃなくて
アイスダンスをもうちょっとしていきたいし、僕は僕でパフォーマンスを
やっていきたいという気持ちが強くて、このアイスダンスっていったものは
自分のパフォーマンスにとっても絶対プラスになるっていう気持ちがあったので
すごく悩んだんですけど、まぁよろしくお願いしますという形で、はい。
まぁタイミングですかね、そこも、はい。
それでもアイスダンスっていうのはリフトもありますでしょう?
D:はい、リフトあります。
そうするともっとシングルよりも負担がかかることはないですか?
D:いや~もうまず身体のつくりが違うというか、
シングルってけっこう上半身をつけないんですよ、
回転するのに邪魔になったりするので。
例えばリフトとかスピンもあったりとかするので
まず肉体改造しなきゃいけないっていうので
シングルのときはあんまり食べないようにしていたんですよ、
体重が重くならないように。今度は体重をちょっと重くするというか、
筋力をつけてでかくしていくっていうところをしなきゃいけないので、
食べないところからすごく食べなきゃいけなくなったっていうのは
一番最初のきつかったポイントですかね。
はぁ~そうですか~でも人間としてはその方がいいですね(笑)
食事をしっかり摂って…
D:はい、しっかり摂って。
はぁ~そういう発見があったんですね。
で、音楽はシングルと選ぶ基準が違いますんでしょうか?
D:はい、そうですね。シングルではショートプログラムっていうのがあるんですけど
ダンスはリズムダンスっていうのがあってですね、そこは毎年ジャンルが決まっててですね、
ラテンだったらラテンをみんなしていくっていうところで、
まずそのリズムダンスに関してはその中で曲を選んでいく。
で、アイスダンスは絶対後ろにビート?っていうんですかね、
リズムが絶対入ってないといけないのでただ綺麗な音楽だけっていうのは
使えなかったりとか、そういった違いはありますかね。
はい。私、昔なんですけれども確かアイスダンスだと思うですけれども
オリンピックでフランスのペアが「ボレロ」を踊られてたんですよね。
D:イギリスだったかな?イギリスの方ですね。
イギリスですか。もうそれがすごく色っぽいっていうか素敵で…
D:もうその話はどのコーチに出会っても
「あのボレロは凄かった」っていうふうには言ってましたね。
ええ、だからもうお2人でね、是非あのレベルでこうバシッとね、
次回オリンピックで是非やっていただきたいなと…すごく思っているんですけど…
D:いや~(笑)
でもやっぱり本当にアイスダンスって組んで何十年とやっている組もいたりとか
ほんとちっちゃいときからやってる組もいて、初めてやって分かったんですけど、
長くなればなるほどすごく本当に時間のかかるものだなっていう…
ぱっとこう上手くならない、お互いのものなのでお互いが一つになっていくって
すごく時間のかかることだなっていうのはあるので、あのトップレベルにいくって
いうのは本当にあと何年やらなきゃいけないんだっていうぐらい…(笑)
是非やってください!(笑)本当にそう思っているんですけれども…
たくさん夢中でいろいろお尋ねしてしまったんですけれども、
これからの夢っていうか将来の夢、近い夢でも、それからあとの夢でもいいですけれども。
D:まぁ、あと今シーズン、とりあえずアイスダンスを始めて
北京オリンピックまでっていう…とりあえずやっていたので
まぁその2年、2年だけだったんですけど、まぁもうちょっと…
とりあえずもう1シーズンはちょっともう一度現役っていうか…
1シーズンだけですか?是非次のオリンピックを目指していただきたい…
D:いや~(笑)今36なんですけど次のオリンピックとなると40になるんですよね。
大丈夫です!大丈夫です!それはもう記録を作らなければ!(笑)
D:いや~(笑)…まぁでも気持ち的に4年って考えると本当にすごく大変なことなので
まぁ4年…今はまったく見てないんですけど1シーズン終える毎に
自分自身の気持ちもそこで分かるでしょうし、何かそこでもう1シーズン続けたい、
それが結果4年になれば結局やったなっていう形になると思うので
とりあえずは1シーズンを思い切って…本当にまぁ、このアイスダンスを始めたときに
本当に違い過ぎて精神的にも肉体的にもかなり結構ぎりぎりのところでやってる自分が
いるのでとりあえず1シーズンってところで継続するってことを決めたので、
そして今年世界選手権が埼玉で開催されるので。
そうなんですか?秋?秋っていうか…
D:3月ですね。3月に開催されて、その前の全日本…12月に全日本選手権があるんですけど
そこでまた世界選手権に出れるかどうかっていうのが決まるので、
まずは近々の目標としたらその全日本選手権で優勝する、
まだ優勝してないのでずっと2番、2番で来てるので…
そうですね、それはもう是非、是非是非目指していただきたいし、
あの~私たちフィギュアスケートの場合シングルばっかり見てましたでしょ?
それが大輔さんがアイスダンスに転向なさってからアイスダンスを見るようになった、
これは日本人にとってもとってもいいことですし、あの~国別っていうのがあるじゃないですか、
ああいうのも日本はシングルは強いけれどもどうしても2人の方はあんまりって
ところがあったので、これからはねそういうチームでももっともっと
楽しみも増えると思いますし、お二人のパフォーマンスを、
もう十分に練習とか本当に大変だと思うんですけれども
続けていただきたいというファンの願いなんですけれども(笑)
D:(笑)本当にそう言っていただける方は本当にたくさんいらっしゃいますので
まぁでも一生懸命出来るうちはやっていこうかなと思ってるんですけれども
とりあえず1シーズンは続けていくことは決めましたね。
はい。それとあの~前回にお母様が理容師っておっしゃってましたけれども
ずっと髙橋さんのドキュメンタリーを拝見してたら、
フリーとその前のショートプログラムでヘアがこう全く違ってるときがあったんですよね。
ちょっと短めにキュッとこうなったり…それはお母様がなさってる?
D:いやいやいや、もう母はもう僕の髪をいじったことはなくて(笑)母も嫌だって…
そうなんですか。でもオシャレですよね。全然変わった雰囲気にしてらして…
D:まぁやっぱり、曲も違うので雰囲気も変わるし、そこは変えたいっていうのは
母の影響じゃないですけど髪を触るお仕事をしているのをちっちゃい時から見てたので
まぁ人一倍気にしてた部分はあるかもしれないですね。
はぁ~そうなんですね。まぁこれからもとても楽しみで、
どういうヘアでどういうダンスをしてくださるかっていうのは。
それでは最後にちょっとスケートから離れて髙橋大輔さんのご趣味、
読書って書いてあったのを読んで…どういうものを読まれる?
D:えっとですね、けっこうホラーだったりサスペンス…
サスペンスが大好きで読書に限らずドラマもそうなんですけど
サスペンスものが大好きで結構サスペンス系をはい、読みますね。
その他に何かこういうことをしているとリラックスできるとか楽しいとかいうことは?
D:結構…でも、そうですね、結構インドアなので一日中映画見たりドラマ見たてたりしたり
最近ちょっとiPadを買って、アプリがあるんですけどデザイン出来るというか
ロゴのデザインだったりとか、そういうデザイン出来るアプリを発見しまして
それを今アメリカにいるときにちょっと暇な時間があるとデザインしてみたり
っていうのはやってますね。
そうですか~。
それではそろそろ時間が来てしまったようなのでお別れに
大輔さんの大好きな曲をご紹介いただきたいと思うんですけど…何でしょう?
D:いいですか?ちょっとね最後なのにちょっと暗くなるかもしれないんですけど
僕が本当にいつか自分でもソロで滑りたいなっていう曲なんですけど、
たま~に心がちょっと病んだ時に聴く曲なんですけど、
Will Reaganさんの「Regret」という曲を選びました。
それでは皆様と一緒に聴きましょう。
◆Regret / Will Reagan
今夜は先週に引き続きゲストの髙橋大輔さんにアイスダンスのお話など興味深いお話を伺いました。
このシーズンが終わってその後は髙橋大輔さんはどうなんだろうってはっきりした意見っていうか
ご希望を語ってらっしゃらなかったんですけれどもつい最近この番組でも
またもう一年やります、そして私たちがいっぱい応援すれば
次のオリンピックまでやってくださるかもしれないという、
何かとても嬉しいワクワクするような状況です。
みんなで髙橋大輔さんと村元哉中さんのアイスダンスを見て
しっかりと応援したいというふうに思います。
そして新しい、フィギュアスケートに歴史が出来るかもしれないですよね。
今まではどうしてもシングルばっかりを見ていましたけれども、
これから本当にいろんな楽しみになります。
それではまた来週、元気で会いましょう。
*************************************
◆Daisuke Takahashi as Yoshitsune, HYOEN 2017
◆How Kana/Daisuke started ice dancing. A crack in ribs and a concussion. An excerpt from an article.
大女優・吉永小百合さんのレギュラーラジオ番組に2週連続でゲスト出演した大輔さん、
後編のお二人のラジオトークをざっくりと文字に起こしてみました。
氷艶とかなだいのアイスダンスの話題もあったので関連動画もお借りしています。
尚、1週間前の大輔さんゲスト出演前編はこちらのブログ記事に抜粋して記してあります。
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12748151582.html
とても聞き上手で質問上手でいらっしゃる吉永さん、興味深々で話を聞きながら
様々な話題を次々引き出していかれるところが本当に素晴らしいなとまず感じました。
次のオリンピックに向けてのご自身の希望もきちんと言葉で伝えていらっしゃって、
気高さと気品あふれる会話の中にもチャーミングな一面も随所に感じ取れて、
素敵なお人柄とフィギュアスケート愛の深さに感動しきりの30分。
ファンが思っていることを代表して伝えてくださったことに心から感謝しています!
これからの大輔さんの活躍も、かなだいとしての3シーズン目以降の歩みも、
ぜひご一緒に応援させてもらえたなら幸せに思います。
エンターテイメントの世界で生きていく髙橋大輔という存在が
今後どんな新たな扉を開いていくのかも楽しみでなりません。
大輔さんお気に入りの「Regret」という曲で、
いつの日かソロで滑るチャンスが巡ってくるのを心待ちにしています。
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●特別審査員:スポンサーアスリート アイスダンス高橋 大輔選手・村元 哉中選手
●結果発表 :審査結果は入賞者に通知するとともに、当社ホームページ・特設サイトにて発表
●賞品 :くすっと笑顔部門/最優秀賞・優秀賞
うるっと感動部門/最優秀賞・優秀賞
入賞された方には、高橋 大輔選手・村元 哉中選手の
サイン入り記念品を贈呈いたします。
【スケジュール】
2022年7月1日(金) :応募開始
2022年8月21日(日) :応募締め切り
2022年8月下旬 :審査開始・入賞者決定
2022年9月中旬~下旬 :入賞者発表
2022年10月7日(金)~9日(日):作品展・表彰式(仮)
▼【公式】FOD(動画も雑誌も見放題) Twitter (6/20)
https://twitter.com/fujitvplus/status/1538547234975158272
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#9「小松原組&村元・髙橋組 全日本選手権ドキュメント」
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▼radiko Twitter (6/20)
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#吉永小百合 の番組🎙
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前回に引き続き #高橋大輔 との対談をお届け✨
TBSラジオ『今晩は 吉永小百合です』📻
#TBSラジオ #今晩は吉永小百合です
#radiko タイムフリーで⏬
https://radiko.jp/#!/ts/TBS/20220619223000
※以下、2022年6月19日放送のラジオトーク文字起こしです。
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今晩は、吉永小百合です。
今夜は先週に引き続き、日本のフィギュアスケートの世界を牽引し
フィギュアスケート日本男子初のオリンピックメダリストになった
髙橋大輔さんをゲストにお招きしています。
8歳で出会ったフィギュアスケートで天賦の才を発揮し
コーチや先輩にも恵まれて世界に羽ばたいた髙橋大輔さん、
オリンピックで3回連続入賞という日本人初の快挙を果たしたのは
2014年ソチ大会でのことでした。前回そこまで伺ったスケート人生の続きを
今夜じっくり語っていただきます。また今後のビジョンについても
ぜひお聞きしたいと思っています。どうぞお楽しみに。
今晩は、吉永小百合です。
今夜は先週に引き続きフィギュアスケーター髙橋大輔さんの
変化に富んだドラマティックなスケート人生の続きを
またお聞かせいただきたいと思っています。
髙橋さん、今夜もよろしくお願いいたします。
D:どうぞよろしくお願いいたします!
あのさっそくですけれども先週も話していただきたんですけれども
2014年にソチオリンピックに出場なさってその後に引退されましたよね。
D:はい。
で、そのあとにはいろいろな形でプロのフィギュアスケーターとして
なさったり、演劇もなさっているんですよね?
D:はい、まぁあのがっつり舞台ではないんですけど
スケートと新しいものの融合っていうことで
ストーリー性のあるもので演技をやらせていただいたりとか…
源義経を演じられたんですか?
D:はい、そうなんですよね。
あのとき歌舞伎の方とコラボレーションさせていただいてて
そのとき台詞はなかったんですけれどちょっと演技っぽいのは
やらせていただいたり…殺陣も初めて…
殺陣?!
D:殺陣、氷の上でスケート靴を履いて。
スケート靴でそれはなさったんですね。
D:はい、殺陣をやらせていただいたりとか
本当にいろんなことをやらせていただきましたね。はい。
面白かったですか?そういうパフォーマンスっていうのは…
D:フィギュアスケートのアイスショーって
一人一人が自分の演目を出していくっていう感じなんですけど、
初めて最初から最後までひとつのストーリーとしてやるっていうのは
初めてだったのですごく面白かったですね。
どのくらいの長さ?
D:2時間ぐらいですかね。
そんな?
D:休憩をはさんで2時間ぐらいだったんですけども
アイスショーのときは3日前くらいに入って
オープニングやフィナーレもちょっと軽く作って
グループナンバーも作ってっていう感じなんですけれども
1か月ぐらい稽古するっていったことも初めてだったし、
本番も楽しかったんですけど、そのお稽古っていうのが
こんなにこう時間をかけて作り上げていくっていうのをしたのが
初めてだったのでそれがすごく楽しかったですね。
は~、そうですか~。そしてそういうことを経て、
その翌年に競技に復帰なさったっていうんですね。
で、その4年間のブランクっていうご自身の中で
不安とかそういうことはなかったんですか?
D:不安はもうあんまりなかったですかね、何て言うんですかね、
まぁあのもう1回世界を目指してっていう気持ちではなかったので…
そうじゃなくて、はい。
D:自分がこうスケートをもう一度見つめ直したいっていうのを感じて
それには現役をするくらいの気持ちがないと…まぁそれまでがあの、
ちょっと他の仕事をたくさんやらせていただいててそっちにフォーカスが向いてて
スケートが二の次になっていた自分がいたので、あんまりそんなに
練習も出来ていなかったりとか体作りも出来ていなかったので
もう1回メインに持ってくるということで…思いっきりやったので、
まぁあのどこまで行けるかっていう楽しみなところがあったですし、
あ、まだこんなことも出来るようになるのか、とか何かちょっとした
今までできなかったこと、またこうやって引退しても出来ることが増えたなとか、
そういう新たな発見が毎日あったっていうのですごく充実していましたね。
身体作りっていうのは4年間のブランクのあとにどういう形でなさったんですか?
もちろん氷の上で滑られることもありますし、他のこともなさる?
D:けっこう筋力もかなり落ちててシーズン短い中で上げてかなきゃいけないというので、
あまり僕ウエイトトレーニングとかしたことなかったんですけど
ウエイトトレーニングを入れたりとか、あと膝を怪我してて、
古傷じゃないですけどそういったところもあるので筋力でカバーしていかないと
これからジャンプも跳んでいくってところですごく大変になってくるので、
筋力トレーニングを取り入れたりとかっていう感じですかね。
ただやり過ぎてぎっくり腰になったことがあって…(笑)
え~っ?!そうなんだ~!
D:人生初のぎっくり腰になって、あ、急に無理するとやっぱりだめだなっていうのは
あったのでやり過ぎないように休むこともちゃんとしつつ。
今までは2週間で追い込んだりとかっていうのをすごくやってたんですけど、
2週間で追い込むんじゃなくて日々ちょっとずつやっていくっていうことを
心がけてやっていきましたね。
で、1日に必ず何時間か氷の上にいるとかトレーニング場にいるとかって形ですか?
D:そうですね、週6で練習は…
週6?1日だけお休み?
D:はい、1日だけですね、はい。
そしてこの年の12月に全日本選手権で2位という…
年これはね、もう本当に素晴らしくてとってもこう…
拝見しててもね、ワクワクするような瞬間でしたけれども、
ご自身もやっぱりとても満足なさって…
D:いや~演技だけを見ると結構ミスもあったりとかしたので
全然満足はいかなかったんですけどまさか表彰台に上れると思ってなかったので
自分もはじめて…他の選手たも僕が4年間休んでいる間に成長してますから(笑)
まぁ表彰台は無理だろうなって思ってたのでまさかの2位っていうので
正直びっくりな方が(笑)大きかったですね。
そうですか。
それではまたそのあとに素晴らしいチャレンジしてらっしゃるんですけれども
そのお話はお知らせのあとに聴かせていただきたいと思います。
D:はい。
~ラジオCM~
今日は日本のフィギュア界の世界の先駆者として数々の輝かしい業績を残し、
今もなお進化を続けてらっしゃるスケーター、髙橋大輔さんをゲストにお迎えしています。
先週のこの時間に、まずスケートとの出会いからお話を伺って、
駆け足もジャンプもありで(笑)何とか2019年まで辿りついたところなんですけれども
2019年の12月の全日本選手権をもって男子シングルの活動を終えた髙橋さんが
2020年のシーズンから村元哉中さんをパートナーにアイスダンスに転向なさいました。
これもまたファンを驚かせるネクストステージでした。このペアは結成2年目の
今年1月に四大陸選手権で銀メダルという素晴らしい結果に輝いています。
アイスダンスを見ててスケートをやりたくなったっていうことを
前に言ってらした気がするんですけれども小さいとき…
D:はい、小さいときは本当にまぁシングルスケーターなんですけど
アイスダンスが好きでアイスダンスはずっと見ててですね、
いつかやりたいなっていうふうには思ってたんですけど
まぁ本当にやるとは思ってなかったですね、アイスダンスを。
それは偶然というか、村元さんというパートナーとの出会いっていうのがあるんですか?
D:はい、そうですね。村元哉中ちゃんはアイスダンサーとして
本当に素晴らしい才能を持っててですね、彼女がアイスダンサーに転向してから…
彼女も元々シングルスケーターなんですけれど、転向してから本当に素晴らしいなと
思っててそんな哉中ちゃんが組んでたパートナーと解消したっていったタイミングと
僕がシングル復帰したタイミングが一緒でですね、一緒だったのかな?
同じぐらいの時期で、まぁ村元哉中ちゃんがパートナーを探してるって話を聞いてて
一緒に練習していたもともとの村元哉中ちゃんのシングルのコーチに
濱田コーチって方がいらっしゃるんですけど「ダンスしなよ!ダンスしなよ!」って
ずっとシングルに復帰したばかりの時にすごい言われてたんですよ(笑)
「無理無理無理!」っていう話だったんですけど本当に村元哉中ちゃんの方から
ダンスのパートナーとしてやらない?っていう話をしてきてくれてですね、
最初はやっぱりオリンピアンですので、僕はアイスダンスを経験したことのない
初心者ですので「いや、ちょっと無理」って(笑)言ってたんですけど、
でもそのオリンピックに行きたいとか行きたくないとかじゃなくて
アイスダンスをもうちょっとしていきたいし、僕は僕でパフォーマンスを
やっていきたいという気持ちが強くて、このアイスダンスっていったものは
自分のパフォーマンスにとっても絶対プラスになるっていう気持ちがあったので
すごく悩んだんですけど、まぁよろしくお願いしますという形で、はい。
まぁタイミングですかね、そこも、はい。
それでもアイスダンスっていうのはリフトもありますでしょう?
D:はい、リフトあります。
そうするともっとシングルよりも負担がかかることはないですか?
D:いや~もうまず身体のつくりが違うというか、
シングルってけっこう上半身をつけないんですよ、
回転するのに邪魔になったりするので。
例えばリフトとかスピンもあったりとかするので
まず肉体改造しなきゃいけないっていうので
シングルのときはあんまり食べないようにしていたんですよ、
体重が重くならないように。今度は体重をちょっと重くするというか、
筋力をつけてでかくしていくっていうところをしなきゃいけないので、
食べないところからすごく食べなきゃいけなくなったっていうのは
一番最初のきつかったポイントですかね。
はぁ~そうですか~でも人間としてはその方がいいですね(笑)
食事をしっかり摂って…
D:はい、しっかり摂って。
はぁ~そういう発見があったんですね。
で、音楽はシングルと選ぶ基準が違いますんでしょうか?
D:はい、そうですね。シングルではショートプログラムっていうのがあるんですけど
ダンスはリズムダンスっていうのがあってですね、そこは毎年ジャンルが決まっててですね、
ラテンだったらラテンをみんなしていくっていうところで、
まずそのリズムダンスに関してはその中で曲を選んでいく。
で、アイスダンスは絶対後ろにビート?っていうんですかね、
リズムが絶対入ってないといけないのでただ綺麗な音楽だけっていうのは
使えなかったりとか、そういった違いはありますかね。
はい。私、昔なんですけれども確かアイスダンスだと思うですけれども
オリンピックでフランスのペアが「ボレロ」を踊られてたんですよね。
D:イギリスだったかな?イギリスの方ですね。
イギリスですか。もうそれがすごく色っぽいっていうか素敵で…
D:もうその話はどのコーチに出会っても
「あのボレロは凄かった」っていうふうには言ってましたね。
ええ、だからもうお2人でね、是非あのレベルでこうバシッとね、
次回オリンピックで是非やっていただきたいなと…すごく思っているんですけど…
D:いや~(笑)
でもやっぱり本当にアイスダンスって組んで何十年とやっている組もいたりとか
ほんとちっちゃいときからやってる組もいて、初めてやって分かったんですけど、
長くなればなるほどすごく本当に時間のかかるものだなっていう…
ぱっとこう上手くならない、お互いのものなのでお互いが一つになっていくって
すごく時間のかかることだなっていうのはあるので、あのトップレベルにいくって
いうのは本当にあと何年やらなきゃいけないんだっていうぐらい…(笑)
是非やってください!(笑)本当にそう思っているんですけれども…
たくさん夢中でいろいろお尋ねしてしまったんですけれども、
これからの夢っていうか将来の夢、近い夢でも、それからあとの夢でもいいですけれども。
D:まぁ、あと今シーズン、とりあえずアイスダンスを始めて
北京オリンピックまでっていう…とりあえずやっていたので
まぁその2年、2年だけだったんですけど、まぁもうちょっと…
とりあえずもう1シーズンはちょっともう一度現役っていうか…
1シーズンだけですか?是非次のオリンピックを目指していただきたい…
D:いや~(笑)今36なんですけど次のオリンピックとなると40になるんですよね。
大丈夫です!大丈夫です!それはもう記録を作らなければ!(笑)
D:いや~(笑)…まぁでも気持ち的に4年って考えると本当にすごく大変なことなので
まぁ4年…今はまったく見てないんですけど1シーズン終える毎に
自分自身の気持ちもそこで分かるでしょうし、何かそこでもう1シーズン続けたい、
それが結果4年になれば結局やったなっていう形になると思うので
とりあえずは1シーズンを思い切って…本当にまぁ、このアイスダンスを始めたときに
本当に違い過ぎて精神的にも肉体的にもかなり結構ぎりぎりのところでやってる自分が
いるのでとりあえず1シーズンってところで継続するってことを決めたので、
そして今年世界選手権が埼玉で開催されるので。
そうなんですか?秋?秋っていうか…
D:3月ですね。3月に開催されて、その前の全日本…12月に全日本選手権があるんですけど
そこでまた世界選手権に出れるかどうかっていうのが決まるので、
まずは近々の目標としたらその全日本選手権で優勝する、
まだ優勝してないのでずっと2番、2番で来てるので…
そうですね、それはもう是非、是非是非目指していただきたいし、
あの~私たちフィギュアスケートの場合シングルばっかり見てましたでしょ?
それが大輔さんがアイスダンスに転向なさってからアイスダンスを見るようになった、
これは日本人にとってもとってもいいことですし、あの~国別っていうのがあるじゃないですか、
ああいうのも日本はシングルは強いけれどもどうしても2人の方はあんまりって
ところがあったので、これからはねそういうチームでももっともっと
楽しみも増えると思いますし、お二人のパフォーマンスを、
もう十分に練習とか本当に大変だと思うんですけれども
続けていただきたいというファンの願いなんですけれども(笑)
D:(笑)本当にそう言っていただける方は本当にたくさんいらっしゃいますので
まぁでも一生懸命出来るうちはやっていこうかなと思ってるんですけれども
とりあえず1シーズンは続けていくことは決めましたね。
はい。それとあの~前回にお母様が理容師っておっしゃってましたけれども
ずっと髙橋さんのドキュメンタリーを拝見してたら、
フリーとその前のショートプログラムでヘアがこう全く違ってるときがあったんですよね。
ちょっと短めにキュッとこうなったり…それはお母様がなさってる?
D:いやいやいや、もう母はもう僕の髪をいじったことはなくて(笑)母も嫌だって…
そうなんですか。でもオシャレですよね。全然変わった雰囲気にしてらして…
D:まぁやっぱり、曲も違うので雰囲気も変わるし、そこは変えたいっていうのは
母の影響じゃないですけど髪を触るお仕事をしているのをちっちゃい時から見てたので
まぁ人一倍気にしてた部分はあるかもしれないですね。
はぁ~そうなんですね。まぁこれからもとても楽しみで、
どういうヘアでどういうダンスをしてくださるかっていうのは。
それでは最後にちょっとスケートから離れて髙橋大輔さんのご趣味、
読書って書いてあったのを読んで…どういうものを読まれる?
D:えっとですね、けっこうホラーだったりサスペンス…
サスペンスが大好きで読書に限らずドラマもそうなんですけど
サスペンスものが大好きで結構サスペンス系をはい、読みますね。
その他に何かこういうことをしているとリラックスできるとか楽しいとかいうことは?
D:結構…でも、そうですね、結構インドアなので一日中映画見たりドラマ見たてたりしたり
最近ちょっとiPadを買って、アプリがあるんですけどデザイン出来るというか
ロゴのデザインだったりとか、そういうデザイン出来るアプリを発見しまして
それを今アメリカにいるときにちょっと暇な時間があるとデザインしてみたり
っていうのはやってますね。
そうですか~。
それではそろそろ時間が来てしまったようなのでお別れに
大輔さんの大好きな曲をご紹介いただきたいと思うんですけど…何でしょう?
D:いいですか?ちょっとね最後なのにちょっと暗くなるかもしれないんですけど
僕が本当にいつか自分でもソロで滑りたいなっていう曲なんですけど、
たま~に心がちょっと病んだ時に聴く曲なんですけど、
Will Reaganさんの「Regret」という曲を選びました。
それでは皆様と一緒に聴きましょう。
◆Regret / Will Reagan
今夜は先週に引き続きゲストの髙橋大輔さんにアイスダンスのお話など興味深いお話を伺いました。
このシーズンが終わってその後は髙橋大輔さんはどうなんだろうってはっきりした意見っていうか
ご希望を語ってらっしゃらなかったんですけれどもつい最近この番組でも
またもう一年やります、そして私たちがいっぱい応援すれば
次のオリンピックまでやってくださるかもしれないという、
何かとても嬉しいワクワクするような状況です。
みんなで髙橋大輔さんと村元哉中さんのアイスダンスを見て
しっかりと応援したいというふうに思います。
そして新しい、フィギュアスケートに歴史が出来るかもしれないですよね。
今まではどうしてもシングルばっかりを見ていましたけれども、
これから本当にいろんな楽しみになります。
それではまた来週、元気で会いましょう。
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◆Daisuke Takahashi as Yoshitsune, HYOEN 2017
◆How Kana/Daisuke started ice dancing. A crack in ribs and a concussion. An excerpt from an article.
大女優・吉永小百合さんのレギュラーラジオ番組に2週連続でゲスト出演した大輔さん、
後編のお二人のラジオトークをざっくりと文字に起こしてみました。
氷艶とかなだいのアイスダンスの話題もあったので関連動画もお借りしています。
尚、1週間前の大輔さんゲスト出演前編はこちらのブログ記事に抜粋して記してあります。
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12748151582.html
とても聞き上手で質問上手でいらっしゃる吉永さん、興味深々で話を聞きながら
様々な話題を次々引き出していかれるところが本当に素晴らしいなとまず感じました。
次のオリンピックに向けてのご自身の希望もきちんと言葉で伝えていらっしゃって、
気高さと気品あふれる会話の中にもチャーミングな一面も随所に感じ取れて、
素敵なお人柄とフィギュアスケート愛の深さに感動しきりの30分。
ファンが思っていることを代表して伝えてくださったことに心から感謝しています!
これからの大輔さんの活躍も、かなだいとしての3シーズン目以降の歩みも、
ぜひご一緒に応援させてもらえたなら幸せに思います。
エンターテイメントの世界で生きていく髙橋大輔という存在が
今後どんな新たな扉を開いていくのかも楽しみでなりません。
大輔さんお気に入りの「Regret」という曲で、
いつの日かソロで滑るチャンスが巡ってくるのを心待ちにしています。
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