東日本大震災が起こってから今日で5年。
改めて被災された多くの方々に哀悼の意を表し、
これからできることをまた考えていくための区切りの日にしたいと思っています。
このブログの読者の中にも東北にお住まいの方がいらっしゃるかと思います。
そのお一人、以前から交流させていただいているｍさんから
大輔さんのことが載っていた宮城の河北新報という新聞記事を提供していただきました。
2014年と2015年の新聞記事、その画像を貼っておきます。(mさんありがとうございます！）
今日という日に、ぜひ多くの方に読んでいただければと願っています。
★「記憶風化させない 東日本大震災3年半」高橋、羽生選手 フィギュアで復興支援
[河北新報 2014年09月11日 朝刊記事]
※記事のことは2014年9月13日のブログ記事でもお伝えしてあります
http://ameblo.jp/chocolove37/entry-11924497366.html
今回の画像が読みづらいかもしれないから…というｍさんからのご提案もあったので
当時提供していただいた記事書き起こしの文面も転載しておきます。（上と同じ内容です）
★「記憶風化させない 東日本大震災3年半」高橋、羽生選手 フィギュアで復興支援
[河北新報 2014年09月11日 朝刊記事]
フィギュアスケート男子の高橋大輔（関大大学院）と羽生結弦（ＡＮA、宮城・東北高ー早稲田）は、それぞれの立場から被災地への支援を続けている。共通するのは、日を追って薄れゆく東日本大震災の記憶を風化させたくないという思いだ。
高橋は発起人の一人として神戸市で毎春チャリティーアイスショーを開催している。入場料、スケート靴やウエアなど私物を提供したオークション収益を義捐金として寄付。４度目の今年、総額が１億円を超えた。
「震災の町、神戸から」をテーマに掲げ、阪神大震災から復興した場所で滑る意義を見いだす。小学生だった高橋は地元岡山にいて被害を受けなかったが、その後師事した兵庫県尼崎市在住の長光歌子コーチから当時の窮状を知った。「ショーの観客に神戸の方が多いのは、震災の大変さを理解しているからかもしれない。今後も選手やファンが被災地を思う機会になればいい」と継続を誓う。
「自らが経験してこそ真実は見える」との信念で「被災者でない僕には物事の表面しか見えていないと思う。言葉でいくら言っても薄っぺらい」と謙虚な姿勢を貫く。「羽生君は重みのある言葉で伝えられる。僕は違う形で力になれたら」と関西で支援の輪を広げる。
★華麗な滑りで復興支援 神戸 高橋さんら観客魅了
[河北新報 2015年04月08日 朝刊記事]
大輔さんら関西のスケーターたちを中心に5年間続けてくれた神戸チャリティー演技会、
当時そのニュースが宮城へ伝えられたことは大きな意義があると感じます。
少しでも被災者の方々の力になれたら…そんな大輔さんたちの思いはきっと届いているはず。
残念ながら今年の神戸チャリティー演技会は見送りとなりましたが、
大輔さんはきっとまた何らかのかたちで支援を続けてくれるのではないかなと思っています。
もちろん私自身も出来ることを少しずつ、コツコツと…
今日、2016年3月11日、「Yahoo! JAPAN」サイトでは
『3.11』というキーワードで検索すると1人あたり10円が
Yahoo! JAPANから被災地の復興にたずさわる団体に寄付されるそうです。
⇒http://fukko.yahoo.co.jp/?fr=top_evt311_pc
また、神戸チャリティー演技会の公式サイトに載っている募金口座はまだ継続中とのこと！
⇒http://www.charity-kobe.jp/
神戸に行くことができずに募金のみで参加し続けてきた私、
今年もまた心ばかりの支援を送ってくる予定です。
画像は第1回目の神戸チャリティー演技会、2011年の集合写真を感謝してお借りしました。
これまでの神戸チャリティーの大輔さんを映像で振り返り。
UP主様に感謝してお借りします。
◆2014 高橋大輔 神戸のカケラ
https://youtu.be/wOVMPHxk-u4
◆2013 神戸チャリティー演技会
https://youtu.be/1rPQA0jVnGQ
◆Daisuke Takahashi 暖かき思い、溢れるほどに
https://youtu.be/q6pTA2sI2Mk
「いよいよ始動ですね。お待ちしておりました(^^) 」
https://www.instagram.com/p/BCvD-0hS1Ic/
こちらは家庭画報編集長さんのインスタグラムの大輔さん。
1年前の神戸チャリティーでの一枚でしょうか、素敵なフォトを感謝してお借りしました。
大輔さんの始動を心待ちにしていた方がここにもいらっしゃったとは…
NY留学を経て、さらにイイ男になって人間的な魅力も増したような印象を受ける最近の大輔さん。
どうか自分の信じた道を一歩一歩、前へ前へと進んでいってもらえたらと願っています。
yocco
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大輔さんと神戸と東北復興支援～新聞記事振り返り～
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