来週開幕の四大陸選手権2022、ひとつ前のブログ記事でお知らせした
地上波フジテレビ系列のテレビ情報について補足です。
番組特設ページがオープン、放送地域が限られますが
1/21深夜に地上波でアイスダンスもオンエアされることになりました。
J SPORTSの放送予定もおさらいしておきます。
さらに大会の見どころを伝えるweb記事もお借りします。
＜四大陸フィギュアスケート選手権2022／フジスケ＞
https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/four-continents/index.html
[放送スケジュール] ※関東地区ほか
・1月21日(金) 深夜1時40分～3時40分
男女ショート＆アイスダンス
・1月22日(土) 深夜1時45分～3時45分
女子フリー
・1月23日(日) 深夜1時55分～3時30分
男子フリー
※放送キー局
フジテレビ、東海テレビ、UHB（北海道文化放送）、FTV（福島テレビ）、FTB（福井テレビ）
https://thetv.jp/program/0001012776/
[出演者]
解説
【男子】無良崇人、【女子】村上佳菜子、【アイスダンス】宮本賢二
実況：
【男子】今湊敬樹 (フジテレビアナウンサー)、
【女子】【アイスダンス】鈴木芳彦 (フジテレビアナウンサー)
＜ISU選手権大会／フィギュアスケート J SPORTS＞
https://www.jsports.co.jp/skate/isu/
◇01月31日（月）14:00～17:30 J SPORTS 4（BS）
「ISU四大陸フィギュアスケート選手権2022 アイスダンスRD」
解説：東野章子、実況：小林千鶴
開催日：2022年1月20日(現地)
＜日本代表選手＞
【アイスダンス】村元哉中／高橋大輔
ヨーロッパを除くアジア・北米・南米・オセアニアの各国代表が集うオリンピック・世界選手権に次ぐ国際大会「ISU四大陸フィギュアスケート選手権」を全種目全滑走を放送！
https://www.jsports.co.jp/program_guide/06/05/92536_4237497/
◇01月31日（月）17:30～21:00 J SPORTS 4（BS）
[初回]「ISU四大陸フィギュアスケート選手権2022 アイスダンスFD」
解説：東野章子、実況：小林千鶴
開催日：2022年1月21日(現地)
＜日本代表選手＞
【アイスダンス】村元哉中／高橋大輔
https://www.jsports.co.jp/program_guide/06/05/92537_4237498/
◇02月03日（木）22:00～25:00 J SPORTS 4（BS）
[初回]「ISU四大陸フィギュアスケート選手権2022 エキシビション」
実況：石井てる美
開催日：2022年1月23日(現地)
https://www.jsports.co.jp/program_guide/06/05/92538_4237788/
＜キヤノン・ワールドフィギュアスケートウェブ＞
https://global.canon/ja/event/skating/
2022/1/13
ISU 四大陸フィギュアスケート選手権 2022の「大会のみどころ」を公開しました。
★ ISU 四大陸フィギュアスケート選手権2022 2022.1/20[木]～1/23[日]
スポーツライター野口美恵のプレスルーム 大会のみどころ
■アイスダンスの村元・髙橋にも注目 初のISUメダル目指す
さらに今回はアイスダンスにも注目したい。村元哉中/髙橋大輔組が、初の国際スケート連盟(ISU)主催大会でのメダルを目指す。結成2年目となる今季は、2021年11月のワルシャワ杯で190.16点の高得点をマークし、世界的な場での競争力を高めている。全日本選手権では2位となり、北京五輪を逃した2人だが、四大陸選手権と世界選手権への派遣が決まった。
「四大陸選手権ではメダル、世界選手権ではトップ10を目指す」（村元）、「まだまだ成長できると感じている。気持ちは（五輪から）切り替わった」(髙橋)と、意欲を燃やしている。
![]()
初めてヨーロッパで開催される今年の四大陸選手権、
ISUチャンピオンシップス初出場となる村元髙橋組の演技を
ぜひたくさんの人に見ていただきたいなと願っています。
四大陸の前の楽しみなイベント、今週土曜のかなだい「新春スペシャル」配信は
イープラスにて1/13 10時～ チケット販売がスタートしています。
スカイコートさんからもお知らせありがとうございます。
▼スカイコート（公式） Twitter (1/13)
https://twitter.com/skycourt50/status/1481545188292005889
▼skycourt50 Instagram＆Stories (1/13) ※かなだい写真と配信お知らせ
https://www.instagram.com/p/CYqG_tyrc88/
＼視聴券発売中！／
「村元哉中・髙橋大輔 2022新春スペシャル！」
Streaming+にてオンライン配信！
【視聴券販売期間】
1/13（木）10：00～1/26（水）21：00
【配信開始日時】
1/15（土）19：30～20：50（80分予定）
【配信期間（アーカイブ含む）】
1/15（土）19：30～1/26（水）23：59
視聴券のご購入はこちら↓↓
https://eplus.jp/k7d1/
▼k.a.n.a.m.u.r.a Instagtram Stories (1/13) ※かなだい配信告知Repost
https://www.instagram.com/stories/k.a.n.a.m.u.r.a/2750261175247059875/
▼miwa_nishida Instagram Stories (1/13) ※かなだい配信告知Repost
https://www.instagram.com/stories/miwa_nishida/2750083026211192106/
▼d1sk_t Instagram Stories (1/14) ※かなだい配信告知Repost
https://www.instagram.com/stories/d1sk_t/2750349991707815966/
★フィギュア365【1月13日】
[日刊スポーツ 2022.01.13 00:00]
■プレーバック
オリンピック（2010年バンクーバー五輪）
▷高橋大輔（23＝関大大学院）が、フィギュアスケート日本男子初の五輪メダルを獲得した
…ＳＰはメダル圏内の３位。４位とは５点以上の差があった。それでも金メダルを目指して迷わず攻めた。「挑戦しなければ後悔する」と、冒頭で今季１度も成功していない４回転ジャンプに挑んだ。豪快に転倒して失敗した。決まれば１０点以上を稼げる大技が、実質的には０点になった。しかし、そこから真骨頂を見せた。転倒直後に３回転半－２回転トーループを決めると、名作映画「道」の音楽に合わせて、迫真の演技力で道化師を演じた。
「頭を切り替えて次にいけた。ふだんから成功しても失敗しても影響のないように練習をしてきた」（高橋）。８位に終わった０６年トリノ五輪後、栄光と挫折、そして復活と、目まぐるしく変わった４年間を乗り越えた経験も生きたのかもしれない。フリーは５位だったが、表現力を示す５項目の得点合計はトップ。失敗を取り戻した演技力が、銅メダルにつながった。
奇跡の復活だった。０８年１０月、練習中に右ひざの前十字靱帯（じんたい）断裂、内側半月板損傷という大けが。選手生命も危ぶまれた。１年前の今ごろは歩くのもやっと。心も乱れリハビリ生活から逃げ出した。母清登さんに「しんどい。誰か助けてくれないかな」と弱音を吐いた。長光歌子コーチは「スケートをやめてもいいと思っていた」という。リンクに立てたのは五輪開幕１０カ月前の昨年４月だった。
「けがをしてからは、スケートをやめてからの人生にもプラスになるような経験をした。よくここまでたどりつけた」。銅メダルを首から下げた高橋は、喜びをかみしめ、しみじみとふり返った。
実はこの日、ジャンプコーチでもある０２年ソルトレークシティー五輪４位の本田武史氏のスケート靴を履いて演技した。今年１月に本田氏に渡された。サイズは０・５センチ大きく、硬さも１ランク硬い。だが、毎日練習しているうちに、不思議となじんだ。あと１歩でメダルを逃した本田氏、そしてメダルに挑み続けた過去の同種目の代表選手たちの、思いも背負ってリンクで滑った。
０７年世界選手権で日本男子初の銀メダルを獲得し、０８年の４大陸選手権ではフリーで２度の４回転ジャンプを決めて、世界歴代最高の２６４・４１をマークした。次々と歴史を塗り替えてきた男が、大きな挫折を乗り越えて、また新たな歴史を切り開いた。
「自分を褒めたい。この種目で初のメダルは誇りに思う。完ぺきではなかったけど、やり切ったという思いが強い。４回転を決めるのが理想。今回は失敗があったので、まだまだ強くなれる。銅メダルはこれから頑張るためのモチベーションになる」。“これが最後の五輪”の覚悟で臨んだ大舞台で、高橋が新たな目標を見つけた。
◆Daisuke Takahashi's Free Program to 'La Strada' at Vancouver 2010 | Music Monday
▼D1SK髙橋大輔公式サイト／Competition
https://d1sk.com/compe/
▼村元哉中オフィシャルサイト／Competition
https://kana-muramoto.com/compe/
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大輔さん公式サイトと哉中ちゃんオフィシャルサイトに
2021-22シーズンの全日本選手権の競技成績が追記されています。
確実な成長の証が点数として表れているのももちろん嬉しいのですが、
実際に演技を見ていると一体感あるパフォーマンスに極上の音楽表現が
試合を重ねる毎に研ぎ澄まされ洗練されているのを感じ取ることが出来ます。
結成1年目は2試合のみの出場でしたが今シーズンはすでに4試合を経験し、
さらにこのあと四大陸と世界選手権という国際試合が待っていますね。
超進化を続けるかなだいの演技に期待しています。
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地上波フジテレビ系列のテレビ情報について補足です。
番組特設ページがオープン、放送地域が限られますが
1/21深夜に地上波でアイスダンスもオンエアされることになりました。
J SPORTSの放送予定もおさらいしておきます。
さらに大会の見どころを伝えるweb記事もお借りします。
＜四大陸フィギュアスケート選手権2022／フジスケ＞
https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/four-continents/index.html
[放送スケジュール] ※関東地区ほか
・1月21日(金) 深夜1時40分～3時40分
男女ショート＆アイスダンス
・1月22日(土) 深夜1時45分～3時45分
女子フリー
・1月23日(日) 深夜1時55分～3時30分
男子フリー
※放送キー局
フジテレビ、東海テレビ、UHB（北海道文化放送）、FTV（福島テレビ）、FTB（福井テレビ）
https://thetv.jp/program/0001012776/
[出演者]
解説
【男子】無良崇人、【女子】村上佳菜子、【アイスダンス】宮本賢二
実況：
【男子】今湊敬樹 (フジテレビアナウンサー)、
【女子】【アイスダンス】鈴木芳彦 (フジテレビアナウンサー)
＜ISU選手権大会／フィギュアスケート J SPORTS＞
https://www.jsports.co.jp/skate/isu/
◇01月31日（月）14:00～17:30 J SPORTS 4（BS）
「ISU四大陸フィギュアスケート選手権2022 アイスダンスRD」
解説：東野章子、実況：小林千鶴
開催日：2022年1月20日(現地)
＜日本代表選手＞
【アイスダンス】村元哉中／高橋大輔
ヨーロッパを除くアジア・北米・南米・オセアニアの各国代表が集うオリンピック・世界選手権に次ぐ国際大会「ISU四大陸フィギュアスケート選手権」を全種目全滑走を放送！
https://www.jsports.co.jp/program_guide/06/05/92536_4237497/
◇01月31日（月）17:30～21:00 J SPORTS 4（BS）
[初回]「ISU四大陸フィギュアスケート選手権2022 アイスダンスFD」
解説：東野章子、実況：小林千鶴
開催日：2022年1月21日(現地)
＜日本代表選手＞
【アイスダンス】村元哉中／高橋大輔
https://www.jsports.co.jp/program_guide/06/05/92537_4237498/
◇02月03日（木）22:00～25:00 J SPORTS 4（BS）
[初回]「ISU四大陸フィギュアスケート選手権2022 エキシビション」
実況：石井てる美
開催日：2022年1月23日(現地)
https://www.jsports.co.jp/program_guide/06/05/92538_4237788/
＜キヤノン・ワールドフィギュアスケートウェブ＞
https://global.canon/ja/event/skating/
2022/1/13
ISU 四大陸フィギュアスケート選手権 2022の「大会のみどころ」を公開しました。
★ ISU 四大陸フィギュアスケート選手権2022 2022.1/20[木]～1/23[日]
スポーツライター野口美恵のプレスルーム 大会のみどころ
■アイスダンスの村元・髙橋にも注目 初のISUメダル目指す
さらに今回はアイスダンスにも注目したい。村元哉中/髙橋大輔組が、初の国際スケート連盟(ISU)主催大会でのメダルを目指す。結成2年目となる今季は、2021年11月のワルシャワ杯で190.16点の高得点をマークし、世界的な場での競争力を高めている。全日本選手権では2位となり、北京五輪を逃した2人だが、四大陸選手権と世界選手権への派遣が決まった。
「四大陸選手権ではメダル、世界選手権ではトップ10を目指す」（村元）、「まだまだ成長できると感じている。気持ちは（五輪から）切り替わった」(髙橋)と、意欲を燃やしている。
初めてヨーロッパで開催される今年の四大陸選手権、
ISUチャンピオンシップス初出場となる村元髙橋組の演技を
ぜひたくさんの人に見ていただきたいなと願っています。
四大陸の前の楽しみなイベント、今週土曜のかなだい「新春スペシャル」配信は
イープラスにて1/13 10時～ チケット販売がスタートしています。
スカイコートさんからもお知らせありがとうございます。
▼スカイコート（公式） Twitter (1/13)
https://twitter.com/skycourt50/status/1481545188292005889
▼skycourt50 Instagram＆Stories (1/13) ※かなだい写真と配信お知らせ
https://www.instagram.com/p/CYqG_tyrc88/
＼視聴券発売中！／
「村元哉中・髙橋大輔 2022新春スペシャル！」
Streaming+にてオンライン配信！
【視聴券販売期間】
1/13（木）10：00～1/26（水）21：00
【配信開始日時】
1/15（土）19：30～20：50（80分予定）
【配信期間（アーカイブ含む）】
1/15（土）19：30～1/26（水）23：59
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▼k.a.n.a.m.u.r.a Instagtram Stories (1/13) ※かなだい配信告知Repost
https://www.instagram.com/stories/k.a.n.a.m.u.r.a/2750261175247059875/
▼miwa_nishida Instagram Stories (1/13) ※かなだい配信告知Repost
https://www.instagram.com/stories/miwa_nishida/2750083026211192106/
▼d1sk_t Instagram Stories (1/14) ※かなだい配信告知Repost
https://www.instagram.com/stories/d1sk_t/2750349991707815966/
★フィギュア365【1月13日】
[日刊スポーツ 2022.01.13 00:00]
■プレーバック
オリンピック（2010年バンクーバー五輪）
▷高橋大輔（23＝関大大学院）が、フィギュアスケート日本男子初の五輪メダルを獲得した
…ＳＰはメダル圏内の３位。４位とは５点以上の差があった。それでも金メダルを目指して迷わず攻めた。「挑戦しなければ後悔する」と、冒頭で今季１度も成功していない４回転ジャンプに挑んだ。豪快に転倒して失敗した。決まれば１０点以上を稼げる大技が、実質的には０点になった。しかし、そこから真骨頂を見せた。転倒直後に３回転半－２回転トーループを決めると、名作映画「道」の音楽に合わせて、迫真の演技力で道化師を演じた。
「頭を切り替えて次にいけた。ふだんから成功しても失敗しても影響のないように練習をしてきた」（高橋）。８位に終わった０６年トリノ五輪後、栄光と挫折、そして復活と、目まぐるしく変わった４年間を乗り越えた経験も生きたのかもしれない。フリーは５位だったが、表現力を示す５項目の得点合計はトップ。失敗を取り戻した演技力が、銅メダルにつながった。
奇跡の復活だった。０８年１０月、練習中に右ひざの前十字靱帯（じんたい）断裂、内側半月板損傷という大けが。選手生命も危ぶまれた。１年前の今ごろは歩くのもやっと。心も乱れリハビリ生活から逃げ出した。母清登さんに「しんどい。誰か助けてくれないかな」と弱音を吐いた。長光歌子コーチは「スケートをやめてもいいと思っていた」という。リンクに立てたのは五輪開幕１０カ月前の昨年４月だった。
「けがをしてからは、スケートをやめてからの人生にもプラスになるような経験をした。よくここまでたどりつけた」。銅メダルを首から下げた高橋は、喜びをかみしめ、しみじみとふり返った。
実はこの日、ジャンプコーチでもある０２年ソルトレークシティー五輪４位の本田武史氏のスケート靴を履いて演技した。今年１月に本田氏に渡された。サイズは０・５センチ大きく、硬さも１ランク硬い。だが、毎日練習しているうちに、不思議となじんだ。あと１歩でメダルを逃した本田氏、そしてメダルに挑み続けた過去の同種目の代表選手たちの、思いも背負ってリンクで滑った。
０７年世界選手権で日本男子初の銀メダルを獲得し、０８年の４大陸選手権ではフリーで２度の４回転ジャンプを決めて、世界歴代最高の２６４・４１をマークした。次々と歴史を塗り替えてきた男が、大きな挫折を乗り越えて、また新たな歴史を切り開いた。
「自分を褒めたい。この種目で初のメダルは誇りに思う。完ぺきではなかったけど、やり切ったという思いが強い。４回転を決めるのが理想。今回は失敗があったので、まだまだ強くなれる。銅メダルはこれから頑張るためのモチベーションになる」。“これが最後の五輪”の覚悟で臨んだ大舞台で、高橋が新たな目標を見つけた。
◆Daisuke Takahashi's Free Program to 'La Strada' at Vancouver 2010 | Music Monday
▼D1SK髙橋大輔公式サイト／Competition
https://d1sk.com/compe/
▼村元哉中オフィシャルサイト／Competition
https://kana-muramoto.com/compe/
大輔さん公式サイトと哉中ちゃんオフィシャルサイトに
2021-22シーズンの全日本選手権の競技成績が追記されています。
確実な成長の証が点数として表れているのももちろん嬉しいのですが、
実際に演技を見ていると一体感あるパフォーマンスに極上の音楽表現が
試合を重ねる毎に研ぎ澄まされ洗練されているのを感じ取ることが出来ます。
結成1年目は2試合のみの出場でしたが今シーズンはすでに4試合を経験し、
さらにこのあと四大陸と世界選手権という国際試合が待っていますね。
超進化を続けるかなだいの演技に期待しています。
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