カップル結成2シーズン目の全日本フィギュアを戦い終えた村元髙橋組が
四大陸選手権と世界選手権の日本代表選手としてメダリストオンアイスに出演。
その後に語られた言葉が12/28「めざまし8」で紹介されていました。
SNSから抽出した最新ニュースワードランキングの第1位が『かなだい』、
EXナンバーの様子と囲み取材の映像が少しずつありました。
(哉中ちゃん)
「優勝を目指してオリンピックというのを目標にしてすごい頑張ってきたので
それを自信を持って挑んだ試合だったんですけど、結果、転倒もあり
結果は結果なので素直にそれは受け止めました」
(大輔さん)
「もっと時間だったりいろんなことをかけていけば
もっともっと良いものができるんだろうなというふうに思っています」
Q.目標としては明確に見えてきた?
(大輔さん)
「見えてきたというか、まぁどこまで成長するかは分からないので、
わざわざ自分たちで成長の場を決める必要っていうのは
ないのかなっていうふうに思います」
惜しかったですね~とコメントを求められた武井壮さんが
「また髙橋大輔さんがオリンピックで見れるのかなんて期待もしていたんですけど…
まぁでもね、まだスタートしたばっかりなのでこれからもっと時間をかければ
もっと素敵なアイスダンスが見れるんだろうなって思います。」
っておっしゃっていて、その言葉に激しく同意。また、永島アナも
2人のシンクロ具合に物凄く引き込まれたと話してくれていたのが嬉しかったです。
今もなお超進化の途中、成長の可能性は無限大。
自ら限界を決めることなく挑戦を続けたいという大輔さんの思いが感じられた会見。
大輔さんをじっと見つめる哉中ちゃんもまた同じ気持ちだったのだろうと想像します。
新たに明かされた1シーズン目の事実にはひどく驚愕し胸が痛みましたが、
ゆるぎないアイスダンスへの情熱がこの先の未来をも明るく照らしてくれると信じています。
哉中ちゃんInstagrtamには感謝の言葉と年末のご挨拶、
星南くんと市橋くんから大輔さんとのツーショットがシェアされています。
かなだいも星南くんも次の試合は四大陸、ぜひ頑張ってほしいです!!
ライターの小宮さんのコメントもとても心強く感じました。
★わずかな差で明暗…村元&高橋組を成長させた「ライバル」との美しい関係性
[日刊スポーツ 2021.12.28 07:00] ※かなだいFD写真2枚
…カップル結成2季目の村元、高橋組はリズムダンス(RD)で足が絡まり、そろって転倒した。2人は「普段しないミス」と肩を落とした。25日のフリーダンス(FD)を終え、合計176・31点。夫婦で五輪初出場を目指した小松原組には、わずかに1・86点及ばなかった。
一夜明け、高橋の表情は実にすがすがしかった。
「今まではシングルの注目度が高かった。カップル競技の世界があるんだと、普段は見ない方々にも少し知っていただけたかなと思います。五輪選考において『どっちが行くんだ!?』と注目していただいた。これから先、カップル競技に興味を持ってくださる方も増えてくると思います。取り上げていただいて、ありがとうございました」
苦労は絶えなかった。2019年。村元にアイスダンスの世界へと誘われ、人生が変わった。シングルで2010年バンクーバー五輪銅メダル、世界選手権優勝。その高橋が2020年2月に新たな挑戦を始めた。直後に新型コロナウイルスが世界的に感染拡大。一時帰国し、再び渡米した。その直後、リフトを作り上げる最中に高橋の肋骨(ろっこつ)にひびが入った。
約1カ月後に復帰したが不運は続いた。2人に合うスピンを模索中に村元が転倒。脳振とうでさらに1カ月間、練習できなかった。滑られない時期は合わせて2カ月に至った。RDの演目を作り上げた時には、9月になっていた。高橋は当時を思い返して明かした。
「本当にリフトでこけたり、落とすことが何回もあった。相当怖いはずなのに、哉中ちゃんはそれを見せると僕が自信をなくすと分かっていたと思います。(恐怖心を)見せないように頑張ってくれていたことにも、気づいていました。そういったところも、乗り越えられた。そして今の自分たちがあるなと思います」
隣で村元が笑っていた。
「はっきり言って(恐怖心は今季は)全然違います。リフトをされる側も、ちゃんとした位置に乗ってあげないと負担になる。お互いが探り探りでした。大ちゃんも怖かったと思います。今は体を不安なく、預けられるようになりました」
そこには2人だけが知る、過程があった。
村元、高橋組、そして小松原組-。双方の努力なくして、息をのむ競演は成り立たなかった。
「ライバル」-。その話題にふれた高橋の表情は、生き生きとしていた。
「『試合しているな~』っていう風に感じられました。ドキドキ感だったり、刺激…。それをすごく感じて、過ごすことができました。大変でしたけれど、充実している。『ライバルがいる』ということは一緒に成長できる。自分にとって助けになったと感じます」
村元は小松原組へ、明るい声でエールを送った。
「アイスダンサーしか分からない苦労ってあると思うんです。平昌五輪を経験したからこそ、雰囲気が分かります。楽しんでほしいし、自信を持って、日本を代表して全力を尽くしてほしい思いでいっぱいです」
別の時間を使って取材に応じた小松原組も、偽りのない思いを言葉にした。
高橋と同じ岡山・倉敷市で育った美里は、2006年トリノ大会に臨む先輩を応援した時、初めて「五輪」の舞台を身近に感じた。
「心から(村元、高橋組を)尊敬しています。ライバルというか、同志というか…。先輩でもあるけれど、2人がいなかったら、ここまでプッシュできなかった。アイスダンスがもっと発展するように、自分たちが頑張らないといけない」
米国出身で日本国籍を取得した尊も、胸に抱く思いを丁寧な日本語で紡いだ。
「ライバルというのは、すごくいいことです」
わずかな差で明暗は分かれた。それでも-。最後に浮き上がった関係性には、何物にも代えがたい美しさがあった。
★【PHOTO】全日本で活躍した選手たちが集結! “メダリスト・オン・アイス”を厳選フォトで振り返り
[THE DIGEST編集部 2021.12.27] ※かなだい関連写真5枚
★【PHOTO】アイスダンス代表として四大陸&世界選手権へ! “かなだい”の多彩な表情をキャッチ
[THE DIGEST編集部 2021.12.27] ※かなだい記者会見写真30枚
★「年齢を忘れる瞬間がある」高橋大輔35歳、アイスダンスに転向して目覚めた“肉体改造”「めちゃくちゃ良い身体してると思う」
[THE DIGEST編集部 2021.12.28]
12月27日、さいたまスーパーアリーナで26日まで行なわれていたフィギュアスケートの全日本選手権に参加した選手たちが参加したエキシビション『メダリスト・オン・アイス』が開催された。イベント終了後、全日本を2位で終えたアイスダンスの村元哉中・高橋大輔組が囲みに取材に応じた。
昨季のカップル結成後から“かなだい”という愛称でファンから親しまれている同組は、今シーズンでめざましい活躍をみせた。グランプリ(GP)シリーズのNHK杯、そしてワルシャワ杯という国際舞台で、日本のアイスダンスにおける歴代最高得点を立て続けに更新。リズムダンスの新プロ『ソーラン節と琴』、昨シーズンから継続のフリーダンス『ラ・バヤデール』を揃え、全日本に乗り込んだ。
しかしRDで転倒という痛恨のミス。FDでは小松原美里・小松原尊組を上回る評価を得たものの、逆転は叶わなかった。結果、北京五輪代表は逃したが、来年の四大陸選手権(エストニア・タリン)、世界選手権(フランス・グルノーブル)への派遣が決まっている。
オリンピック出場を逃したことについて、ふたりは「悔しかった」と吐露。しかし「結果は結果なので、切り替えた。また世界と戦うチャンスをもらえて安心した」と前向きに語り、出場が決まった小松原組には「ふたりのスケートをすべて出し切って、オリンピックという舞台を楽しんでほしい」とエールを送った。
シングルから転向した高橋は現在35歳。「さすがに4年後は考えていない」と慎重だったが、「お互いの気持ちが同じ方向を向いている間はやっていけるのかな。ワールドが終わったら話し合いたい。もっといい景色を見てみたいという気持ちもある」と今後の現役続行を示唆している。
昨年の練習中に肋骨にひびが入っていたことを明かすなど、決して順風満帆だったわけではない。だが、高橋はアイスダンス選手としての変化と成長を楽しんでいるようだ。
「昨シーズンは本当にしんどかった。毎日どこかが痛くて。でも、今シーズンは27歳の頃よりも、身体的には若くなっているんじゃないかなっていうくらいの体感がある。ちょっと気を抜くとあちこちが痛くなるけれど(笑)。35っていう年齢を感じない自分もいる。練習からパフォーマンスも上がって、できるときは、こんなにできたんだと驚くこともある。疲労回復には時間がかかるけれど、トレーニングの仕方でもっともっと変わるんだろうなと。たまに35を感じるし、感じないこともある感じで過ごしている」
そして、「前よりもいい身体なんじゃないかな。ウエストと上もついて、お尻も上がって、腿もついて。もうちょっとつけたいとは思うけれど、めちゃくちゃ良い身体になっていると思う」と肉体改造に自信を窺わせた。その成果は、今シーズンのパフォーマンスが証明していると言っていいだろう。
ひとつの目標としていたオリンピック出場は叶わなかった。しかし、「また世界と戦える」と燃える“かなだい”は間違いなく成長を続けている。年明けにはまた新たな進化を見せてくれるに違いない。
▼k.a.n.a.m.u.r.a Instagram & Stories (12/28) ※かなだい写真6枚、MOI集合写真1枚
https://www.instagram.com/p/CYBvbXLvH0_/
たくさんの応援ありがとうございました🌸
次に進むのみ!!!
来年の四大陸選手権、そして、世界選手権の日本代表として、大ちゃんと一緒に世界と戦えるチャンスを大切に頑張ります!もっともっとかなだいの魅力を世界に伝えれるように更なる進化を🔥
皆様良いお年をお迎えください❣️
@skycourt @pumajapan @kaisersclub
#kaisersfigureskateclub #スカイコート #プーマ
#アイスダンス #icedance #かなだい #K7D1 #超進化
▼kana muramoto Twitter (12/28) ※PUMAリツイート
https://twitter.com/kana_muramoto/status/1475664061954412544
▼スカイコート【公式】
*2021.12.27 スポンサーアスリート情報
https://www.skyc.jp/news/20211227-277/
当社スポンサーアスリートであるアイスダンス髙橋大輔選手、村元哉中選手が、2022年1月開催の「ISU 四大陸フィギュアスケート選手権大会2022」、3月開催の「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2022」に日本代表として出場することが決定いたしました。
皆さまご声援よろしくお願いいたします。
▼miwa_nishida Instagram (12/28) ※かなだいRD写真
https://www.instagram.com/p/CX-sATlJEa4/
▼関西大学カイザーズクラブ Twitter (12/28) ※かなだいMOIオフショット
https://twitter.com/kaisersclub/status/1475769969002844166
▼市橋翔哉 Shoya Ichihashi Twitter (12/29) ※市橋くん大輔さんツーショット
https://twitter.com/Shoya_skate1105/status/1476090689704587267
▼shoya1105 Instagram (12/29) ※MOI集合写真
https://www.instagram.com/p/CYDqXe_qbqL/
▼Sena Miyake 三宅星南 Twitter (12/28) ※星南くん大輔さんツーショット
https://twitter.com/senamiyake2355/status/1475807061921656837
▼sena_miyake Instagram (12/28) ※星南くん大輔さんツーショット(5枚目)
https://www.instagram.com/sena_miyake/p/CYBu2kLJAUc/
▼tokyosports.seiri Instagram (12/28) ※かなだいMOI写真
https://www.instagram.com/p/CYAiIOQPmJT/
▼tokyo_web Instagram (12/28) ※かなだいMOI写真3枚
https://www.instagram.com/p/CYAvMjohtDD/
▼Aflo (Daisuke Takahashi)
https://www.aflo.com/ja/editorial-images/search?k=Daisuke%20Takahashi&c=AND
▼PHOTO KISHIMOTO (Daisuke Takahashi)
https://www.kishimoto.com/search?q=Daisuke+Takahashi&pds=&pde=
▼GettyImages (Daisuke Takahahshi)
https://www.gettyimages.co.jp/%e5%86%99%e7%9c%9f/daisuke-takahashi?assettype=image&begindate=2021-12-22&enddate=2021-12-27&editorialproducts=sport&family=editorial&phrase=Daisuke%20Takahashi&recency=daterange&sort=newest
▼小宮良之 Twitter (12/29)
https://twitter.com/estadi14/status/1476014392462680065
忘れがちですが、隔離生活などで一度ピークアウトせざるを得なかったり、極めて厳しい条件の中、最後の最後まで笑顔で立派だったと思います。
スケートを極めてきた人間の真骨頂を見ました。
そこの風景は、まだあたためています。
かなだい、来年も描けるように精進します!
★Yahoo!ニュース 個人オーサー小宮良之さんのコメント
[Yahoo!ニュース 2021.12.28]
かなだいはカップル結成2シーズン目にして、驚くべき成長・進化を遂げました。
アイスダンス日本歴代得点を、立て続けに更新しています。
高橋選手はシングルから”別競技”に転向し、正味2年が経っていません。しかも、コロナ禍で思うような始動、活動もできなかったにもかかわらず。。。
男子シングルでパイオニアになっただけでなく、アイスダンスの注目度を高めたのは、それだけで功績と言えるでしょう。
全日本では隔離生活もあり、ピーキングは難しかったはず。それでも、フリーダンスで見せた「ラ・バヤデール」は輝きに満ちていました。
フィギュアスケートの可能性を広げ続けているだけに、次の舞台が楽しみです。
▷高橋大輔、来季も現役続行に意欲示す「もっともっといいものできる」次の五輪は「考えていない」
[スポーツ報知 2021.12.27 21:16]
★Зуева: отсутствие иностранцев сказалось на итогах чемпионата Японии по фигурному катанию
(Zueva: the absence of foreigners affected the results of the Japanese figure skating championship)
[russian.rt.com December 27, 2021 02:20]
★〈緊急独占〉北京五輪を逃した高橋&村元組のコーチが明かす“選考方法への本音”…夢は叶わなかったが、2人は進化していく
[Number web フィギュアスケート、氷上の華(田村明子) 2021.12.28 17:08]
全日本に合わせて来日することが叶わなかったズエワコーチの本音、
先にロシア語の記事でも率直な思いが語られていましたが
田村さん取材のコラムでは選考基準に公正さがあったかを
分かりやすく検証してくださっているのも有難かったです。
フィギュアスケートという採点競技特有の難しさ、
緊張感の高い五輪シーズンにおいての様々な問題点、
いろいろと考えさせられた今年の全日本でしたが…
結果は結果として受け入れつつ、また新たなステージへ。
2022年も続くかなだいの挑戦を応援していきたいと思います!
全日本の戦績がISUバイオグラフィーに追記されました。
全日本MOIを振り返る動画、まとめてお借りします。
▼Biographies:Dance / International Skating Union
http://www.isuresults.com/bios/fsbiosdance.htm
■ JPN Japan Kana MURAMOTO / Daisuke TAKAHASHI
http://www.isuresults.com/bios/isufs00110467.htm
※2021.12.26 ISUバイオグラフィー更新
◆Kana MURAMOTO & Daisuke TAKAHASHI - RD - 2021 Japanese Nationals - 村元哉中 & 高橋大輔
◆Kana MURAMOTO & Daisuke TAKAHASHI - FD & Interview - 2021 Japanese Nationals - 村元哉中 & 高橋大輔
◆You Are The Reason Kana Muramoto and Daisuke Takahashi 12/27/21
◆スケーターとつながった瞬間!#スケーターとつながろう メッセージにこたえる選手たち【全日本フィギュア2021】
2021/12/25 ※かなだいコメント 0:07~
◆スケーターとつながった瞬間!選手から皆さまへ…【全日本フィギュア2021】
2021/12/27 ※かなだいコメント 0:20~
◆北京オリンピック代表選手発表の瞬間に潜入!【全日本フィギュア2021】
2021/12/27 ※かなだいワールド発表 3:43~、四大陸発表 5:34~
<全日本フィギュアスケート選手権2021見逃し配信/FODプレミアム>
https://fod.fujitv.co.jp/title/1224
◆アイスダンスRD
https://fod.fujitv.co.jp/title/1224/1224110001
◆アイスダンスFD
https://fod.fujitv.co.jp/title/1224/1224110007
FODプレミアムではアイスダンスRD、FDの全滑走が配信されています。
今夜はBSフジにて全日本の総集編とMOIの放送が。
CSフジテレビONE・TWOの放送予定も要チェックです。
◇12月29日(水)19:00~20:55 BSフジ・181BS(2K)
「全日本フィギュアスケート選手権2021 総集編」
◇12月29日(水)21:00~22:55 BSフジ・181BS(2K)
「オールジャパン メダリスト・オン・アイス2021」
◇12月31日(金)10:30~13:00 フジテレビTWO(CS)
「メダリスト・オン・アイス2021」
◇01月21日(金)19:45~20:35 フジテレビONE(CS)
[再]「全日本フィギュアスケート選手権2021 アイスダンス リズムダンス」
◇01月21日(金)20:35~21:25 フジテレビONE(CS)
[再]「全日本フィギュアスケート選手権2021 アイスダンス フリーダンス」
◇01月21日(金)21:25~23:45 フジテレビONE(CS)
[再]「メダリスト・オン・アイス2021」
★村元哉中、高橋大輔組は「超進化」の途中、五輪逃すも世界選手権で勝負へ
[SPAIA 2021.12.29 17:00]
本日UPされたコラム記事、銀メダルを手にした2人の穏やかな表情に癒されました。
2021年もかなだいにたくさんの元気とパワーをもらった1年となりました。
まもなく訪れる新しい年もかなだいにとって充実した1年になるよう応援しています。
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四大陸選手権と世界選手権の日本代表選手としてメダリストオンアイスに出演。
その後に語られた言葉が12/28「めざまし8」で紹介されていました。
SNSから抽出した最新ニュースワードランキングの第1位が『かなだい』、
EXナンバーの様子と囲み取材の映像が少しずつありました。
(哉中ちゃん)
「優勝を目指してオリンピックというのを目標にしてすごい頑張ってきたので
それを自信を持って挑んだ試合だったんですけど、結果、転倒もあり
結果は結果なので素直にそれは受け止めました」
(大輔さん)
「もっと時間だったりいろんなことをかけていけば
もっともっと良いものができるんだろうなというふうに思っています」
Q.目標としては明確に見えてきた?
(大輔さん)
「見えてきたというか、まぁどこまで成長するかは分からないので、
わざわざ自分たちで成長の場を決める必要っていうのは
ないのかなっていうふうに思います」
惜しかったですね~とコメントを求められた武井壮さんが
「また髙橋大輔さんがオリンピックで見れるのかなんて期待もしていたんですけど…
まぁでもね、まだスタートしたばっかりなのでこれからもっと時間をかければ
もっと素敵なアイスダンスが見れるんだろうなって思います。」
っておっしゃっていて、その言葉に激しく同意。また、永島アナも
2人のシンクロ具合に物凄く引き込まれたと話してくれていたのが嬉しかったです。
今もなお超進化の途中、成長の可能性は無限大。
自ら限界を決めることなく挑戦を続けたいという大輔さんの思いが感じられた会見。
大輔さんをじっと見つめる哉中ちゃんもまた同じ気持ちだったのだろうと想像します。
新たに明かされた1シーズン目の事実にはひどく驚愕し胸が痛みましたが、
ゆるぎないアイスダンスへの情熱がこの先の未来をも明るく照らしてくれると信じています。
哉中ちゃんInstagrtamには感謝の言葉と年末のご挨拶、
星南くんと市橋くんから大輔さんとのツーショットがシェアされています。
かなだいも星南くんも次の試合は四大陸、ぜひ頑張ってほしいです!!
ライターの小宮さんのコメントもとても心強く感じました。
★わずかな差で明暗…村元&高橋組を成長させた「ライバル」との美しい関係性
[日刊スポーツ 2021.12.28 07:00] ※かなだいFD写真2枚
…カップル結成2季目の村元、高橋組はリズムダンス(RD)で足が絡まり、そろって転倒した。2人は「普段しないミス」と肩を落とした。25日のフリーダンス(FD)を終え、合計176・31点。夫婦で五輪初出場を目指した小松原組には、わずかに1・86点及ばなかった。
一夜明け、高橋の表情は実にすがすがしかった。
「今まではシングルの注目度が高かった。カップル競技の世界があるんだと、普段は見ない方々にも少し知っていただけたかなと思います。五輪選考において『どっちが行くんだ!?』と注目していただいた。これから先、カップル競技に興味を持ってくださる方も増えてくると思います。取り上げていただいて、ありがとうございました」
苦労は絶えなかった。2019年。村元にアイスダンスの世界へと誘われ、人生が変わった。シングルで2010年バンクーバー五輪銅メダル、世界選手権優勝。その高橋が2020年2月に新たな挑戦を始めた。直後に新型コロナウイルスが世界的に感染拡大。一時帰国し、再び渡米した。その直後、リフトを作り上げる最中に高橋の肋骨(ろっこつ)にひびが入った。
約1カ月後に復帰したが不運は続いた。2人に合うスピンを模索中に村元が転倒。脳振とうでさらに1カ月間、練習できなかった。滑られない時期は合わせて2カ月に至った。RDの演目を作り上げた時には、9月になっていた。高橋は当時を思い返して明かした。
「本当にリフトでこけたり、落とすことが何回もあった。相当怖いはずなのに、哉中ちゃんはそれを見せると僕が自信をなくすと分かっていたと思います。(恐怖心を)見せないように頑張ってくれていたことにも、気づいていました。そういったところも、乗り越えられた。そして今の自分たちがあるなと思います」
隣で村元が笑っていた。
「はっきり言って(恐怖心は今季は)全然違います。リフトをされる側も、ちゃんとした位置に乗ってあげないと負担になる。お互いが探り探りでした。大ちゃんも怖かったと思います。今は体を不安なく、預けられるようになりました」
そこには2人だけが知る、過程があった。
村元、高橋組、そして小松原組-。双方の努力なくして、息をのむ競演は成り立たなかった。
「ライバル」-。その話題にふれた高橋の表情は、生き生きとしていた。
「『試合しているな~』っていう風に感じられました。ドキドキ感だったり、刺激…。それをすごく感じて、過ごすことができました。大変でしたけれど、充実している。『ライバルがいる』ということは一緒に成長できる。自分にとって助けになったと感じます」
村元は小松原組へ、明るい声でエールを送った。
「アイスダンサーしか分からない苦労ってあると思うんです。平昌五輪を経験したからこそ、雰囲気が分かります。楽しんでほしいし、自信を持って、日本を代表して全力を尽くしてほしい思いでいっぱいです」
別の時間を使って取材に応じた小松原組も、偽りのない思いを言葉にした。
高橋と同じ岡山・倉敷市で育った美里は、2006年トリノ大会に臨む先輩を応援した時、初めて「五輪」の舞台を身近に感じた。
「心から(村元、高橋組を)尊敬しています。ライバルというか、同志というか…。先輩でもあるけれど、2人がいなかったら、ここまでプッシュできなかった。アイスダンスがもっと発展するように、自分たちが頑張らないといけない」
米国出身で日本国籍を取得した尊も、胸に抱く思いを丁寧な日本語で紡いだ。
「ライバルというのは、すごくいいことです」
わずかな差で明暗は分かれた。それでも-。最後に浮き上がった関係性には、何物にも代えがたい美しさがあった。
★【PHOTO】全日本で活躍した選手たちが集結! “メダリスト・オン・アイス”を厳選フォトで振り返り
[THE DIGEST編集部 2021.12.27] ※かなだい関連写真5枚
★【PHOTO】アイスダンス代表として四大陸&世界選手権へ! “かなだい”の多彩な表情をキャッチ
[THE DIGEST編集部 2021.12.27] ※かなだい記者会見写真30枚
★「年齢を忘れる瞬間がある」高橋大輔35歳、アイスダンスに転向して目覚めた“肉体改造”「めちゃくちゃ良い身体してると思う」
[THE DIGEST編集部 2021.12.28]
12月27日、さいたまスーパーアリーナで26日まで行なわれていたフィギュアスケートの全日本選手権に参加した選手たちが参加したエキシビション『メダリスト・オン・アイス』が開催された。イベント終了後、全日本を2位で終えたアイスダンスの村元哉中・高橋大輔組が囲みに取材に応じた。
昨季のカップル結成後から“かなだい”という愛称でファンから親しまれている同組は、今シーズンでめざましい活躍をみせた。グランプリ(GP)シリーズのNHK杯、そしてワルシャワ杯という国際舞台で、日本のアイスダンスにおける歴代最高得点を立て続けに更新。リズムダンスの新プロ『ソーラン節と琴』、昨シーズンから継続のフリーダンス『ラ・バヤデール』を揃え、全日本に乗り込んだ。
しかしRDで転倒という痛恨のミス。FDでは小松原美里・小松原尊組を上回る評価を得たものの、逆転は叶わなかった。結果、北京五輪代表は逃したが、来年の四大陸選手権(エストニア・タリン)、世界選手権(フランス・グルノーブル)への派遣が決まっている。
オリンピック出場を逃したことについて、ふたりは「悔しかった」と吐露。しかし「結果は結果なので、切り替えた。また世界と戦うチャンスをもらえて安心した」と前向きに語り、出場が決まった小松原組には「ふたりのスケートをすべて出し切って、オリンピックという舞台を楽しんでほしい」とエールを送った。
シングルから転向した高橋は現在35歳。「さすがに4年後は考えていない」と慎重だったが、「お互いの気持ちが同じ方向を向いている間はやっていけるのかな。ワールドが終わったら話し合いたい。もっといい景色を見てみたいという気持ちもある」と今後の現役続行を示唆している。
昨年の練習中に肋骨にひびが入っていたことを明かすなど、決して順風満帆だったわけではない。だが、高橋はアイスダンス選手としての変化と成長を楽しんでいるようだ。
「昨シーズンは本当にしんどかった。毎日どこかが痛くて。でも、今シーズンは27歳の頃よりも、身体的には若くなっているんじゃないかなっていうくらいの体感がある。ちょっと気を抜くとあちこちが痛くなるけれど(笑)。35っていう年齢を感じない自分もいる。練習からパフォーマンスも上がって、できるときは、こんなにできたんだと驚くこともある。疲労回復には時間がかかるけれど、トレーニングの仕方でもっともっと変わるんだろうなと。たまに35を感じるし、感じないこともある感じで過ごしている」
そして、「前よりもいい身体なんじゃないかな。ウエストと上もついて、お尻も上がって、腿もついて。もうちょっとつけたいとは思うけれど、めちゃくちゃ良い身体になっていると思う」と肉体改造に自信を窺わせた。その成果は、今シーズンのパフォーマンスが証明していると言っていいだろう。
ひとつの目標としていたオリンピック出場は叶わなかった。しかし、「また世界と戦える」と燃える“かなだい”は間違いなく成長を続けている。年明けにはまた新たな進化を見せてくれるに違いない。
▼k.a.n.a.m.u.r.a Instagram & Stories (12/28) ※かなだい写真6枚、MOI集合写真1枚
https://www.instagram.com/p/CYBvbXLvH0_/
たくさんの応援ありがとうございました🌸
次に進むのみ!!!
来年の四大陸選手権、そして、世界選手権の日本代表として、大ちゃんと一緒に世界と戦えるチャンスを大切に頑張ります!もっともっとかなだいの魅力を世界に伝えれるように更なる進化を🔥
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#アイスダンス #icedance #かなだい #K7D1 #超進化
▼kana muramoto Twitter (12/28) ※PUMAリツイート
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当社スポンサーアスリートであるアイスダンス髙橋大輔選手、村元哉中選手が、2022年1月開催の「ISU 四大陸フィギュアスケート選手権大会2022」、3月開催の「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2022」に日本代表として出場することが決定いたしました。
皆さまご声援よろしくお願いいたします。
▼miwa_nishida Instagram (12/28) ※かなだいRD写真
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▼tokyo_web Instagram (12/28) ※かなだいMOI写真3枚
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▼Aflo (Daisuke Takahashi)
https://www.aflo.com/ja/editorial-images/search?k=Daisuke%20Takahashi&c=AND
▼PHOTO KISHIMOTO (Daisuke Takahashi)
https://www.kishimoto.com/search?q=Daisuke+Takahashi&pds=&pde=
▼GettyImages (Daisuke Takahahshi)
https://www.gettyimages.co.jp/%e5%86%99%e7%9c%9f/daisuke-takahashi?assettype=image&begindate=2021-12-22&enddate=2021-12-27&editorialproducts=sport&family=editorial&phrase=Daisuke%20Takahashi&recency=daterange&sort=newest
▼小宮良之 Twitter (12/29)
https://twitter.com/estadi14/status/1476014392462680065
忘れがちですが、隔離生活などで一度ピークアウトせざるを得なかったり、極めて厳しい条件の中、最後の最後まで笑顔で立派だったと思います。
スケートを極めてきた人間の真骨頂を見ました。
そこの風景は、まだあたためています。
かなだい、来年も描けるように精進します!
★Yahoo!ニュース 個人オーサー小宮良之さんのコメント
[Yahoo!ニュース 2021.12.28]
かなだいはカップル結成2シーズン目にして、驚くべき成長・進化を遂げました。
アイスダンス日本歴代得点を、立て続けに更新しています。
高橋選手はシングルから”別競技”に転向し、正味2年が経っていません。しかも、コロナ禍で思うような始動、活動もできなかったにもかかわらず。。。
男子シングルでパイオニアになっただけでなく、アイスダンスの注目度を高めたのは、それだけで功績と言えるでしょう。
全日本では隔離生活もあり、ピーキングは難しかったはず。それでも、フリーダンスで見せた「ラ・バヤデール」は輝きに満ちていました。
フィギュアスケートの可能性を広げ続けているだけに、次の舞台が楽しみです。
▷高橋大輔、来季も現役続行に意欲示す「もっともっといいものできる」次の五輪は「考えていない」
[スポーツ報知 2021.12.27 21:16]
★Зуева: отсутствие иностранцев сказалось на итогах чемпионата Японии по фигурному катанию
(Zueva: the absence of foreigners affected the results of the Japanese figure skating championship)
[russian.rt.com December 27, 2021 02:20]
★〈緊急独占〉北京五輪を逃した高橋&村元組のコーチが明かす“選考方法への本音”…夢は叶わなかったが、2人は進化していく
[Number web フィギュアスケート、氷上の華(田村明子) 2021.12.28 17:08]
全日本に合わせて来日することが叶わなかったズエワコーチの本音、
先にロシア語の記事でも率直な思いが語られていましたが
田村さん取材のコラムでは選考基準に公正さがあったかを
分かりやすく検証してくださっているのも有難かったです。
フィギュアスケートという採点競技特有の難しさ、
緊張感の高い五輪シーズンにおいての様々な問題点、
いろいろと考えさせられた今年の全日本でしたが…
結果は結果として受け入れつつ、また新たなステージへ。
2022年も続くかなだいの挑戦を応援していきたいと思います!
全日本の戦績がISUバイオグラフィーに追記されました。
全日本MOIを振り返る動画、まとめてお借りします。
▼Biographies:Dance / International Skating Union
http://www.isuresults.com/bios/fsbiosdance.htm
■ JPN Japan Kana MURAMOTO / Daisuke TAKAHASHI
http://www.isuresults.com/bios/isufs00110467.htm
※2021.12.26 ISUバイオグラフィー更新
◆Kana MURAMOTO & Daisuke TAKAHASHI - RD - 2021 Japanese Nationals - 村元哉中 & 高橋大輔
◆Kana MURAMOTO & Daisuke TAKAHASHI - FD & Interview - 2021 Japanese Nationals - 村元哉中 & 高橋大輔
◆You Are The Reason Kana Muramoto and Daisuke Takahashi 12/27/21
◆スケーターとつながった瞬間!#スケーターとつながろう メッセージにこたえる選手たち【全日本フィギュア2021】
2021/12/25 ※かなだいコメント 0:07~
◆スケーターとつながった瞬間!選手から皆さまへ…【全日本フィギュア2021】
2021/12/27 ※かなだいコメント 0:20~
◆北京オリンピック代表選手発表の瞬間に潜入!【全日本フィギュア2021】
2021/12/27 ※かなだいワールド発表 3:43~、四大陸発表 5:34~
<全日本フィギュアスケート選手権2021見逃し配信/FODプレミアム>
https://fod.fujitv.co.jp/title/1224
◆アイスダンスRD
https://fod.fujitv.co.jp/title/1224/1224110001
◆アイスダンスFD
https://fod.fujitv.co.jp/title/1224/1224110007
FODプレミアムではアイスダンスRD、FDの全滑走が配信されています。
今夜はBSフジにて全日本の総集編とMOIの放送が。
CSフジテレビONE・TWOの放送予定も要チェックです。
◇12月29日(水)19:00~20:55 BSフジ・181BS(2K)
「全日本フィギュアスケート選手権2021 総集編」
◇12月29日(水)21:00~22:55 BSフジ・181BS(2K)
「オールジャパン メダリスト・オン・アイス2021」
◇12月31日(金)10:30~13:00 フジテレビTWO(CS)
「メダリスト・オン・アイス2021」
◇01月21日(金)19:45~20:35 フジテレビONE(CS)
[再]「全日本フィギュアスケート選手権2021 アイスダンス リズムダンス」
◇01月21日(金)20:35~21:25 フジテレビONE(CS)
[再]「全日本フィギュアスケート選手権2021 アイスダンス フリーダンス」
◇01月21日(金)21:25~23:45 フジテレビONE(CS)
[再]「メダリスト・オン・アイス2021」
★村元哉中、高橋大輔組は「超進化」の途中、五輪逃すも世界選手権で勝負へ
[SPAIA 2021.12.29 17:00]
本日UPされたコラム記事、銀メダルを手にした2人の穏やかな表情に癒されました。
2021年もかなだいにたくさんの元気とパワーをもらった1年となりました。
まもなく訪れる新しい年もかなだいにとって充実した1年になるよう応援しています。
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