長光歌子先生対談記事（後編）＆「高橋選手のヒップホップは革命的」三宅星南選手インタビュー

大輔さんのアイスダンス挑戦について語られている長光歌子先生の対談記事、
後編も前編と同様に会員限定記事となっていますが無料登録で読むことが出来ます。
※会員登録はこちら）
内容的にはすでに公開されている２つの対談動画を要約したものになっています。
https://youtu.be/yub6ZLE07T0
https://youtu.be/ihOIQcKPRaQ

★長光歌子コーチ　「彼（高橋大輔）らしい選択だなって」
[朝日新聞デジタル　　　2021.08.11]
https://www.asahi.com/articles/ASP8B6X2BP75UTQP02C.html





長年指導されてきた歌子先生と再タッグを組んだモロゾフコーチと
3人で喜びを分かち合った日本男子初のファイナル金メダル…
2012年GPファイナル、ソチでのキスクラの写真に懐かしさを覚えます。
大輔さんがシングルを卒業して歌子先生の元を離れた後も
こうしてお話を聞かせていただけるなんて、本当に嬉しい対談企画でした。


「（高橋）大輔もですが、自分を低く見るところがあって。もっと自信をもってほしい」

歌子先生がこんなふうにアドバイスされていた三宅星南選手、
大輔さんへのゆるぎないリスペクトも感じられるインタビュー記事をお借りします。
シニアデビューの今シーズン、現在開催中のげんさんサマーカップ2021ではSP2位発進。
ぜひとも飛躍の1年にしてほしいなと願っています。星南くん頑張って！

★高橋大輔に憧れる関西大学・三宅星南　覚醒の鍵は「自信を持って演技すること」
[4years.　＃大学スポーツ　　　2021.08.10]
https://4years.asahi.com/article/14403841
※記事より抜粋

■高橋大輔も踊った「白鳥の湖」を選曲
インタビューを実施した7月には今季のプログラムも出来上がっていた。SPは映画「ゴースト ニューヨークの幻」より「Unchained Melody」で吉野晃平さんが振り付けた。「ボーカルと動きがリンクするように意識して滑っています。ボーカルが盛り上がっていくところのステップが見どころです」とアピールする。

そしてフリー「白鳥の湖」は特に目を引く作品に仕上がっている。「昨季の『幻想即興曲』を使おうと思っていましたが、練習するにつれて自分のできることも増えていますし、もっと新しいことに挑戦してみたいなと思いました」。王道のクラシック曲を宮本賢二さんの振り付けで演じる。

「白鳥の湖」といえば、高橋大輔のヒップホップバージョン（ニコライ・モロゾフさん振り付け）が有名で、三宅もずっと使いたかった曲だ。「高橋選手のヒップホップは革命的でした。僕の曲はクラシックのバレエ音楽を使っていて、バレエの動きがたくさん入っています。宮本先生から自分を軸にして周りに見てもらうように言われています。しっとり動くところ、バイオリンで軽快なところ。曲調の変化もしっかりつけていきたいと思います」と意気込む。…


◆Daisuke Takahashi 2008 Festa On Ice - Swan Lake Hip Hop ver.


星南くんが「高橋選手のヒップホップは革命的でした」と語ったSP白鳥の湖、
フィギュアスケートとヒップホップを融合させた大輔さんの演技は何度見ても圧倒されます。
振付したモロゾフ氏も凄いけどカッコ良く踊りこなせる大輔さんもやっぱり凄いなと改めて。

大輔さんがアイスダンス選手として迎える2シーズン目、リズムダンスの演技で
また新たなヒップホップが見せてもらえるのが今から本当に楽しみです。
哉中ちゃんと2人で作り上げる新境地に期待しています！

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