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「ダイスケは全てを兼ね備えたスケーター」ライバルが語った4CCロミジュリ&かなだい近影

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今から13年前、2008年2月の四大陸選手権で優勝した
髙橋大輔選手の記録にも記憶にも残る名演技。
当時を振り返る記事をまとめてお借りします。

フィギュア365【2月15日】
[日刊スポーツ   2021.02.15 00:00]
■今日の出来事
4大陸選手権で高橋大輔(21=関大)が、記録ずくめの初優勝を飾った。(2008年)

世界歴代2位の88・57点を出した13日のショートプログラム(SP)に続き、フリーで175・84点、合計264・41点と、ともに世界歴代最高得点をマーク。国際大会で4回転ジャンプを初めて2度成功させた。世界選手権(3月18日開幕、スウェーデン・イエーテボリ)に向けて大きく弾みをつけた。
「世界最高の演技」に、大歓声がわき起こった。高橋が圧巻の滑りを披露し、両手を突き上げた。2位バトルに30・39点もの大差。06年2月のトリノ五輪でプルシェンコ(ロシア)が記録した、フリーの167・67点、合計258・33点を上回る、歴代世界最高記録の快挙だった。
「声援がすごくて、SP、フリーともに疲れていたけど、その声援に助けられた」。全21選手の大トリで登場した。SPの高得点で、会場全体から注目される中、冒頭の4回転トーループを決めると、波に乗った。続いて4回転トーループと2回転トーループの連続ジャンプ。国際大会で4回転ジャンプを初めて2度成功させた。昨年12月の日本選手権でも決めたが、完成度は低かった。それがこの日は完璧に決めた。「4回転が2つ入り、たくさんのライバルがいる中で非常にいい演技ができて良かった」と、珍しく自画自賛した。
世界で戦うには、フリーで2度の4回転ジャンプを組み込むことは、絶対条件と考えていた。今大会は世界選手権で強力なライバルとなる欧州勢が不在だったが、見えない敵と戦っていた。「ここで負けたくない。勝って世界選手権を迎えたい」との思いを胸に、「ロミオとジュリエット」に乗った。
日本連盟の伊東秀仁フィギュア強化部長も「文句のない演技。すごく落ち着いていた。(世界選手権優勝も)おのずと見えてくる」と絶賛した。昨年は世界選手権、GPファイナルともに銀メダルに終わり「ガラスのハート」と、精神面の弱さを指摘された。だがこの日の優勝で、そんな過去と決別。今度こそ世界の頂点に立つ。



高橋大輔 四大陸選手権2008・男子シングルSPで首位
[AFP BB News    2008.02.14 07:44]   ※大輔さん写真2枚あり
【2月14日 AFP】フィギュアスケート四大陸選手権2008(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2008)、男子シングル・ショートプログラム(SP)。日本の高橋大輔(Daisuke Takahashi)は、88.57点を記録し首位に立った。
■男子シングル・ショートプログラム結果
1位:高橋大輔 - 88.57点
2位:エヴァン・ライサチェク(Evan Lysacek、米国) - 84.06点
3位:ジェフリー・バトル(Jeffrey Buttle、カナダ) - 83.85点


◆Daisuke Takahashi 4CC 2008 SP


高橋大輔 四大陸選手権2008・男子シングル初優勝
[AFP BB News   2008.02.16 07:23]    ※大輔さん写真3枚あり
【2月16日 AFP】フィギュアスケート四大陸選手権2008(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2008)、男子シングル・フリースケーティング(FS)。ショートプログラムで首位につけた日本の高橋大輔(Daisuke Takahashi)は、フリースケーティングでもトップとなる175.84点を記録し、合計264.41点で初優勝を飾った。
 13日のショートプログラムで首位に立っていた高橋は、トリノ五輪・金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(Yevgeny Plushenko、ロシア)が記録した258.33点を上回る歴代最高得点でライバルたちを退け、男子シングルスを制した。
■男子シングル・総合順位
1位:高橋大輔 - 264.41点
2位:ジェフリー・バトル(Jeffrey Buttle、カナダ) - 234.02点
3位:エヴァン・ライサチェク(Evan Lysacek、米国) - 233.11点





パトリック・チャンから高橋大輔へ。ライバルから届いた「ありがとう」。
[Number Web 田村明子=文    2014.11.07 10:30]
10月14日、高橋大輔が岡山市でアマチュア競技からの引退を宣言した。
 怪我の影響でソチ五輪6位に終わった後、1年間競技を休むと宣言。だが「1年かけて考えようかと思ったけれど、やっぱりシーズンが始まる前に言おうと思った。(シーズンがはじまると)他の選手がモチベーションを上げていく中で、迷惑をかけたくないなと思った」と会見で語った。日本のエースとして、常に周りへの配慮を忘れなかった高橋らしい決断だった。
 3回の五輪を戦ってきた28歳の高橋の引退宣言は、まったく予想できないものではない。それでも後輩からの人望も厚く、日本男子を世界のトップレベルまで引きあげてきた高橋の引退を惜しむ声は多い。
 長年、高橋の良きライバルとして戦ってきたカナダのパトリック・チャンからも、筆者を通してメッセージが届いた。

■「ダイスケはぼくのお手本でした」とチャン。
 チャンから届いたEメールはこうはじまっていた。
「ダイスケにはまず最初に、ありがとう、と感謝の気持ちを伝えたいです。彼はフィギュアスケート界全体に大きな貢献をしてきた選手。そしてぼく自身も、いつも彼のことを尊敬し、お手本にしていました」
 高橋とチャンが初めて競技で顔を合わせたのは、2006年長野で行なわれたNHK杯でのことだった。20歳の高橋が優勝し、ジュニアから上がったばかりの15歳のチャンは7位だった。
 それから今日に至るまで、高橋とチャンは世界選手権とGPファイナルでそれぞれ2回ずつ、四大陸選手権とスケートカナダで1回ずつ同じ表彰台に上がっている。
 チャンはかねてから「ダイスケは良い友人。大会で彼と顔を合わせるとほっとする」と語り、2人が会見で並んで座るとライバル同士ながらもいつも和気藹々とした雰囲気を醸し出していた。

■新採点方式に対応できた数少ない選手だった。
  良きライバルであると同時にまず先輩として、チャンが高橋をもっとも尊敬しているのは、高橋がISU採点システムの改正という大きな変化を生き延びてきたことだという。
「旧採点システムから新採点システムに移行したとき、すべての選手がその変化に対応できたわけではない。ダイスケはそれを乗り越えた数少ないトップ選手の一人です。才能と能力がなければ、できないことだったと思います」
 現在の加点式採点法が導入されたのは2004年の秋のこと。高橋はシニアに上がって3シーズン目と、確かに選手として成長期の真っ最中だった。5歳年下のチャンはまだジュニアでシニアの戦いには参入しておらず、それほど影響を受けていなかっただろう。

■世界トップのチャンが高く評価する表現力。
 高橋が新採点方式にすんなりと順応できたのは、基礎のスケーティング技術が高かったことと、抜きん出た音楽性、表現力があったことも大きい。スケーティング技術においては世界トップと言われるチャンも、高橋の表現力には一目置いているという。
「ダイスケはぼくが見て本当に楽しめる、数少ない選手の一人です。彼のプログラムからジャンプを全て抜いたとしても、そのスケーティング技術と表現力で十分に楽しませてくれます」

■「ダイスケは全てを兼ね備えたスケーター」
 中でももっとも心に残っているのは、2008年2月に韓国で開催された四大陸選手権で、高橋が滑ったフリーだという。プログラムはニコライ・モロゾフ振付によるチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」。ここで高橋は264.46という当時の世界新記録を出し、2位のジェフリー・バトルに30点の点差をつけて優勝した。チャンはこの大会には出ていないが、映像で見たのだという。
「あのプログラムは忘れられない。4回転を2回成功させて、最後までものすごい演技でした。ジャンプは力強く、同時にスピードと品格のある素晴らしい滑りだったと思います。ダイスケは世界で数少ない、全てを兼ね備えたスケーターだと思ったのです」

■「これからはスケートを楽しんで」とチャン。
 チャン自身も、ソチ五輪で銀メダルを獲得した後、今シーズンは競技生活を休んでいる最中である。28歳の高橋にとって、これまで競技を続けてきたことが体力的にも精神的にもどれほど過酷なことであったのか、よく理解できるに違いない。
「難しい決断だったと思う。でももう彼には、国を代表して試合で競うということのプレッシャーから解放されてスケートを楽しむ資格が十分にあると思います」
 チャンから届いた文章は、そう結んであった。
 高橋大輔という稀有な才能のスケーターを、もう試合で見ることができないのはスケート界にとって大きな損失であり、個人的にもすごく残念ではある。
 だがチャンの言うように、彼はもう十分に国のため、そしてファンのために戦ってきた。これからはもっと自分のために、スケートを楽しみながら残りの人生を豊かに生きていって欲しいと願う。


◆2008 4CC LP


かつてのライバル選手、パトリック・チャンからの2014年のメッセージを
改めて全文お借りしました。大輔さんの素晴らしさをここまで真摯に語ってくれて、
印象深い4CCロミジュリについても絶賛してくれていて、
「ダイスケは世界で数少ない、全てを兼ね備えたスケーター」
という一文にあらゆる思いが凝縮されているようで何度読み返しても嬉しい記事です。

今、アイスダンスという新たな挑戦の真っ只中にいる大輔さんのことを
パトリックはどんなふうに思っているのか、ぜひ聞いてみたいですね。
きっと2014年の頃と変わらずに親友を心から応援してくれるはず…そんな気がします。

大輔さんのスケート記念日だった2月14日についての記事、
「D-color」リノベーション物件に関する紹介記事に
「K7D1+」バナータオルの新たな販売サイトも。まとめてお借りします。

【ベテラン記者コラム(108)】高橋大輔、バレンタインは“運命”の日
[SANSPO.COM 2021.2.15 12:00]




新しい施工事例を追加しました【マンション】
[KITORIO   2021.02.02]
某マンション | WORKS
スカイコート株式会社様の創立50周年を記念して、プロフィギュアスケーター髙橋大輔選手が手がけるリノベーションマンションにて、フローリングをご採用いただきました。
 所 在 地 :東京都 港区
 設  計 :スカイコート株式会社
 使用商品 :KITOIROフローリング
 使用場所 :リビング床
テーマは「色遊びができる部屋」。
髙橋選手の斬新なセンスが溢れる、ブルーとピンクを基調とした空間です。…





▼バレエショップフェアリー Twitter (2/15)
https://www.fairynet.co.jp/SHOP/5740001220001.html

◎【2/下旬お届け予定 ご予約】 高橋大輔オフィシャルグッズ K7D1+ バナータオル/balletshop FAIRY
https://fairynet.co.jp/SHOP/5740001220001.html


◎【氷艶】K7D1+ バナータオル/イープラス(e+)
https://shop.eplus.jp/hyoen/all/k7d1/





今は練習拠点のフロリダにいるかなだい近影、
貴重な写真のシェアをありがとうございます!!お借りします。
https://twitter.com/pensgalko/status/1361400407164092418
https://twitter.com/pensgalko/status/1361400476881874947
https://www.instagram.com/p/CLU62GGpt83/


大輔さんも哉中ちゃんも元気そうで何よりです。
きっと良い練習が出来ているのでしょうね~
充実した表情にほっと安堵しました。
2人の息の合った演技がまた見られる日を楽しみにしています!

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