NHK杯を終えたばかりの大輔さんと哉中ちゃんのインタビュー映像が見られた
昨夜の「S-PARK」、デビュー戦の感想を笑顔で語ってくれていましたね。
哉中ちゃんは初披露出来たことへの安堵感と全日本への気持ちの切り替えについて、
大輔さんもとても充実した表情でこんなことを話していました。
「次の試合やこれからの糧になってきているので、
ま、いろんな意味でいいスタートを切れたんじゃないかなって」
大技のリフトについても手ごたえがあったようで、
「ちょっと落としそうになったんっですけど、
そこから持ち上げて無事に終えることが出来たのは
これは大きな収穫かなと思ってます」
改めて感じたアイスダンスの難しさや楽しさについては
「達成感だったちは1人のときより2倍大きい…
ただ、難しかった部分は、少しのズレがどんどん大きくなっていって
普段の練習でもないようなミスっていうのが結構あったので、
あ、これが二人で滑る難しさなのかなっていうのは痛感しましたね。」
ここだけで語られた試合中の「特別な感覚」、
それはゾーンに入ったときは哉中ちゃんしか見えていないというもの。
「良いときはどんどんどんどん顔しか見えなくなるんですけど、
それがフリーのときにはどんどんどんどん広い視野になって、
あ、フォーカスできてないなっていうか、入り込めてないなって
いうのがあってそういったところがちょっとしたズレにつながったのかな」
このあとは新カップルの素顔に迫る「新カップルさん いらっしゃ~い」w、
すぐに大輔さんが「新婚さんいらっしゃいだね」「すごい良くやった」
と拍手してインタビューアさんをフォローしていたのが面白かったです。
大輔さんが語る哉中ちゃんの好きなとことろ、
さらには2人だけが知っている相手の秘密は…
哉中ちゃんがリフトなどで力が入ると首を左右に動かすクセがある、と大輔さん。
試合直前にリンクの外を手をつないで歩いていたときの手汗がすごかった、と哉中ちゃん。
「ひとつ結果を得て何をすべきかも明らかになったので
優勝を目標に、そしてその先の北京五輪につながるように
全日本選手権で感じた悔しさっていうものを
晴らせたらなって思ってます」
最後に全日本に向けて力強い意気込みを語ってくれた大輔さん、
気持ちも新たにまた哉中ちゃんと2人で頑張ってほしいです!
◆Daisuke TAKAHASHI - 2020 NHK Trophy Practice Day - News まとめ - 高橋大輔 - 村元哉中
https://youtu.be/bw97mj3aFFg
◆Daisuke TAKAHASHI - レジェンドが挑む新たな挑戦 - アイスダンス 高橋大輔 - 村元哉中
https://youtu.be/QO7CehcV7HU
◆NHK Trophy 2020 Kana Muramoto & Daisuke Takahashi RD interview
https://youtu.be/EqahTUguzKU
◆NHK Trophy 2020 Kana Muramoto / Daisuke Takahashi FD (no commentary)
https://youtu.be/qACBlYKXLOY
◆NHK Trophy 2020 EX Kana Muramoto / Daisuke Takahashi (no commentary)
https://youtu.be/JuDJu7n0umQ
数日前のニュース映像がまとめられたもの、
実況解説なしのNHK杯かなだい演技、
それぞれUP主様に感謝してお借りしました。
今朝もいろいろUPされているweb記事、特に注目したいのは
ズエワコーチの言葉が記された記事と小宮良之さんのレポ記事。
賞愛は各リンク先にてお願いします。
★村元哉中&高橋大輔は「オリンピックでメダルが取れる逸材」
ズエヴァコーチ「カナとダイスケの進歩の速さは、驚異的でした」
[論座 朝日新聞の言語サイト(田村明子) 2020.11.30 00:44] ※EX写真1枚、RD写真1枚、FD写真2枚
(記事より抜粋)
二人が本格的にアイスダンスの練習を開始したのは、今年の2月に渡米してからである。フロリダで、オリンピックチャンピオンを育てたマリナ・ズエヴァの指導を受けてきた。だがパンデミックの影響で、3月下旬にトレーニングを中断して急遽帰国。日本では関西のリンクでズエヴァのリモート指導を受け、6月中旬にようやくまた渡米して現地でのトレーニングを再開したのだという。
フリーはバレエのクラシックな作品「ラ・バヤデール」の音楽を使用した。神殿の舞姫ニキヤと武人ソロルの悲恋物語だが、この作品らしいドラマチックな重たいメロディではなく、群舞が踊る軽やかなメロディを中心にまとめたプログラムだ。
ズエヴァコーチは「4つの違うメロディ、リズムでカナとダイスケの特別な才能を表現した小作品にしたかった」と解説する。
コンビネーションスピンから演技が開始され、ストレートラインリフト、そしてリフトしたまま回転するロテーショナルリフトへと進んでいく。高橋がアイスダンスに転向すると発表したとき、もっとも懸念されたのがこのリフトだったが、意外なほど自然にこなしていた。筋力をつけるために食事量を増やして、肉体改造を行ったのだという。
後半ツイズルで高橋がバランスを失って手をついてしまったのは、手痛いミスだった。それでも持ち直し、最後まで優雅に滑り切った。
リズムダンスではついつい高橋に目がいってしまいがちだったが、フリーでは村元の身体の動きの美しさが強調され、高橋があくまでサポート役に徹していたところはとても良かった。本来男女が組むダンスでは、男性がいかに女性を美しく見せるかというのは重要なポイントになるのである。
フリー後、一つ順位を落として3組中3位に終わったものの、ほっとした表情を見せた。
「パーフェクトとはほど遠い演技だったけれど、デビュー戦を皆さまの前で滑ることができて感謝しています」と高橋。
「ツイズルで転倒しかけたのは、普段の練習ではないことで、これが試合なのかな、と」と苦笑い。ここからが、本当のスタートである。
この半年間で、ズエヴァコーチからもっとも注意を受けたことは、「つま先まできっちり伸ばすこと」だという。アイスダンスではストロークのときに、腰骨から足の先まできれいに伸ばしてフリーレッグのラインをきれいに見せる。「耳にタコができるくらい言われました」と高橋。
試合後、フロリダのズエヴァコーチが筆者の質問に応じてこうコメントを送ってくれた。
「カナとダイスケの進歩の速さは、驚異的でした。コーチのアドバイスをしっかり聞いて、すぐに反応してくれる。二人とも基礎のスケーティング技術がすごく高いです。またアイスダンサーに不可欠の、ドラマを創り上げる才能がある。これを有しているアイスダンサーはあまりいません。氷の上でも、フロアでも、努力を惜しまず、とても良いプロフェッショナルな関係を築いています。あの二人なら、オリンピックで表彰台に上がることも可能だと私は考えています」
次なる挑戦は、12月の全日本選手権だ。27歳と34歳の大人のカップル。彼らがこれからどのように花開いていくのか、楽しみである。
★髙橋大輔、アイスダンスデビューで食生活にも変化。新たな物語の始まり
[web Sportiva (小宮良之) 2020.11.30] ※RD写真1枚
★村元哉中、高橋大輔組 年明け海外デビューも視野
[スポーツ報知 2020.11.30 04:00] ※EX写真1枚
(記事より抜粋)
1月の結成後、NHK杯がデビュー戦となった村元、高橋組が世界選手権を見据えた海外参戦をプランに組み込んだ。世界選手権代表になるには、全日本選手権(12月25~27日、長野)で優勝することが一つの条件となる。まずは1か月後の決戦へ全力を注ぐことになるが、同代表に選ばれた場合、例年なら国際スケート連盟(ISU)が定める国際大会で一定の技術点を突破し「ミニマムポイント」を獲得する必要がある。
22年北京五輪プレシーズンの今季は、新型コロナの影響で世界的に大会中止が相次いでいる。GPシリーズは6戦中2試合が中止になった。開催国の選手と、その国に練習拠点を置く選手を中心に行われ、得点もISU非公認になるなど、各選手の強化計画に狂いは生じている。
この状況下で今季もミニマムポイントが設定されるのかは現状、不確定なままだが、2月のチャレンジ・カップが村元、高橋組の年明け初戦の候補に挙がっている。結成間もない2人は、目標とする北京五輪までに試合数をこなしたいところ。関係者は「選手の安全と健康を何より最優先しながら考えていくことになる」と強調しつつ、さまざまな可能性を想定しながら北京ロードを歩んでいくことになる。
★高橋大輔、生涯現役宣言「目指せキングカズ!」今季狙うは世界選手権出場
[スポニチ 2020.11.30 05:30] ※EX写真1枚
★高橋大輔 氷上のカズ目指す「年齢制限決めていない」
[デイリースポーツ 2020.11.30 05:30] ※EX写真1枚
★高橋大輔が目指すカズの域、息長い氷上のレジェンド
[日刊スポーツ 2020.11.30 05:30] ※EX写真2枚
12月の全日本、年明けの海外試合からその先の北京五輪シーズンへ…
大輔さんと哉中ちゃんの挑戦はまだ始まったばかり。
これからも更なる成長と活躍を願い応援していきたいと思います!
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昨夜の「S-PARK」、デビュー戦の感想を笑顔で語ってくれていましたね。
哉中ちゃんは初披露出来たことへの安堵感と全日本への気持ちの切り替えについて、
大輔さんもとても充実した表情でこんなことを話していました。
「次の試合やこれからの糧になってきているので、
ま、いろんな意味でいいスタートを切れたんじゃないかなって」
大技のリフトについても手ごたえがあったようで、
「ちょっと落としそうになったんっですけど、
そこから持ち上げて無事に終えることが出来たのは
これは大きな収穫かなと思ってます」
改めて感じたアイスダンスの難しさや楽しさについては
「達成感だったちは1人のときより2倍大きい…
ただ、難しかった部分は、少しのズレがどんどん大きくなっていって
普段の練習でもないようなミスっていうのが結構あったので、
あ、これが二人で滑る難しさなのかなっていうのは痛感しましたね。」
ここだけで語られた試合中の「特別な感覚」、
それはゾーンに入ったときは哉中ちゃんしか見えていないというもの。
「良いときはどんどんどんどん顔しか見えなくなるんですけど、
それがフリーのときにはどんどんどんどん広い視野になって、
あ、フォーカスできてないなっていうか、入り込めてないなって
いうのがあってそういったところがちょっとしたズレにつながったのかな」
このあとは新カップルの素顔に迫る「新カップルさん いらっしゃ~い」w、
すぐに大輔さんが「新婚さんいらっしゃいだね」「すごい良くやった」
と拍手してインタビューアさんをフォローしていたのが面白かったです。
大輔さんが語る哉中ちゃんの好きなとことろ、
さらには2人だけが知っている相手の秘密は…
哉中ちゃんがリフトなどで力が入ると首を左右に動かすクセがある、と大輔さん。
試合直前にリンクの外を手をつないで歩いていたときの手汗がすごかった、と哉中ちゃん。
「ひとつ結果を得て何をすべきかも明らかになったので
優勝を目標に、そしてその先の北京五輪につながるように
全日本選手権で感じた悔しさっていうものを
晴らせたらなって思ってます」
最後に全日本に向けて力強い意気込みを語ってくれた大輔さん、
気持ちも新たにまた哉中ちゃんと2人で頑張ってほしいです!
◆Daisuke TAKAHASHI - 2020 NHK Trophy Practice Day - News まとめ - 高橋大輔 - 村元哉中
https://youtu.be/bw97mj3aFFg
◆Daisuke TAKAHASHI - レジェンドが挑む新たな挑戦 - アイスダンス 高橋大輔 - 村元哉中
https://youtu.be/QO7CehcV7HU
◆NHK Trophy 2020 Kana Muramoto & Daisuke Takahashi RD interview
https://youtu.be/EqahTUguzKU
◆NHK Trophy 2020 Kana Muramoto / Daisuke Takahashi FD (no commentary)
https://youtu.be/qACBlYKXLOY
◆NHK Trophy 2020 EX Kana Muramoto / Daisuke Takahashi (no commentary)
https://youtu.be/JuDJu7n0umQ
数日前のニュース映像がまとめられたもの、
実況解説なしのNHK杯かなだい演技、
それぞれUP主様に感謝してお借りしました。
今朝もいろいろUPされているweb記事、特に注目したいのは
ズエワコーチの言葉が記された記事と小宮良之さんのレポ記事。
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★村元哉中&高橋大輔は「オリンピックでメダルが取れる逸材」
ズエヴァコーチ「カナとダイスケの進歩の速さは、驚異的でした」
[論座 朝日新聞の言語サイト(田村明子) 2020.11.30 00:44] ※EX写真1枚、RD写真1枚、FD写真2枚
(記事より抜粋)
二人が本格的にアイスダンスの練習を開始したのは、今年の2月に渡米してからである。フロリダで、オリンピックチャンピオンを育てたマリナ・ズエヴァの指導を受けてきた。だがパンデミックの影響で、3月下旬にトレーニングを中断して急遽帰国。日本では関西のリンクでズエヴァのリモート指導を受け、6月中旬にようやくまた渡米して現地でのトレーニングを再開したのだという。
フリーはバレエのクラシックな作品「ラ・バヤデール」の音楽を使用した。神殿の舞姫ニキヤと武人ソロルの悲恋物語だが、この作品らしいドラマチックな重たいメロディではなく、群舞が踊る軽やかなメロディを中心にまとめたプログラムだ。
ズエヴァコーチは「4つの違うメロディ、リズムでカナとダイスケの特別な才能を表現した小作品にしたかった」と解説する。
コンビネーションスピンから演技が開始され、ストレートラインリフト、そしてリフトしたまま回転するロテーショナルリフトへと進んでいく。高橋がアイスダンスに転向すると発表したとき、もっとも懸念されたのがこのリフトだったが、意外なほど自然にこなしていた。筋力をつけるために食事量を増やして、肉体改造を行ったのだという。
後半ツイズルで高橋がバランスを失って手をついてしまったのは、手痛いミスだった。それでも持ち直し、最後まで優雅に滑り切った。
リズムダンスではついつい高橋に目がいってしまいがちだったが、フリーでは村元の身体の動きの美しさが強調され、高橋があくまでサポート役に徹していたところはとても良かった。本来男女が組むダンスでは、男性がいかに女性を美しく見せるかというのは重要なポイントになるのである。
フリー後、一つ順位を落として3組中3位に終わったものの、ほっとした表情を見せた。
「パーフェクトとはほど遠い演技だったけれど、デビュー戦を皆さまの前で滑ることができて感謝しています」と高橋。
「ツイズルで転倒しかけたのは、普段の練習ではないことで、これが試合なのかな、と」と苦笑い。ここからが、本当のスタートである。
この半年間で、ズエヴァコーチからもっとも注意を受けたことは、「つま先まできっちり伸ばすこと」だという。アイスダンスではストロークのときに、腰骨から足の先まできれいに伸ばしてフリーレッグのラインをきれいに見せる。「耳にタコができるくらい言われました」と高橋。
試合後、フロリダのズエヴァコーチが筆者の質問に応じてこうコメントを送ってくれた。
「カナとダイスケの進歩の速さは、驚異的でした。コーチのアドバイスをしっかり聞いて、すぐに反応してくれる。二人とも基礎のスケーティング技術がすごく高いです。またアイスダンサーに不可欠の、ドラマを創り上げる才能がある。これを有しているアイスダンサーはあまりいません。氷の上でも、フロアでも、努力を惜しまず、とても良いプロフェッショナルな関係を築いています。あの二人なら、オリンピックで表彰台に上がることも可能だと私は考えています」
次なる挑戦は、12月の全日本選手権だ。27歳と34歳の大人のカップル。彼らがこれからどのように花開いていくのか、楽しみである。
★髙橋大輔、アイスダンスデビューで食生活にも変化。新たな物語の始まり
[web Sportiva (小宮良之) 2020.11.30] ※RD写真1枚
★村元哉中、高橋大輔組 年明け海外デビューも視野
[スポーツ報知 2020.11.30 04:00] ※EX写真1枚
(記事より抜粋)
1月の結成後、NHK杯がデビュー戦となった村元、高橋組が世界選手権を見据えた海外参戦をプランに組み込んだ。世界選手権代表になるには、全日本選手権(12月25~27日、長野)で優勝することが一つの条件となる。まずは1か月後の決戦へ全力を注ぐことになるが、同代表に選ばれた場合、例年なら国際スケート連盟(ISU)が定める国際大会で一定の技術点を突破し「ミニマムポイント」を獲得する必要がある。
22年北京五輪プレシーズンの今季は、新型コロナの影響で世界的に大会中止が相次いでいる。GPシリーズは6戦中2試合が中止になった。開催国の選手と、その国に練習拠点を置く選手を中心に行われ、得点もISU非公認になるなど、各選手の強化計画に狂いは生じている。
この状況下で今季もミニマムポイントが設定されるのかは現状、不確定なままだが、2月のチャレンジ・カップが村元、高橋組の年明け初戦の候補に挙がっている。結成間もない2人は、目標とする北京五輪までに試合数をこなしたいところ。関係者は「選手の安全と健康を何より最優先しながら考えていくことになる」と強調しつつ、さまざまな可能性を想定しながら北京ロードを歩んでいくことになる。
★高橋大輔、生涯現役宣言「目指せキングカズ!」今季狙うは世界選手権出場
[スポニチ 2020.11.30 05:30] ※EX写真1枚
★高橋大輔 氷上のカズ目指す「年齢制限決めていない」
[デイリースポーツ 2020.11.30 05:30] ※EX写真1枚
★高橋大輔が目指すカズの域、息長い氷上のレジェンド
[日刊スポーツ 2020.11.30 05:30] ※EX写真2枚
12月の全日本、年明けの海外試合からその先の北京五輪シーズンへ…
大輔さんと哉中ちゃんの挑戦はまだ始まったばかり。
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