９年前の１０月６日は髙橋大輔選手ブログ「GO☆DAISUKE」を開設した日。
「CaOI2011」で大輔さんが披露したEX「The Crisis」に感銘を受けて、
応援する気持ちを自分なりに発信してみようかなと突発的にスタートしたブログを
まさかここまで長く続けてこられるとは自分自身予想外のことでしたが（笑）
訪問してくださる読者の皆さんに支えられて９周年を迎えられたことを幸せに思います。
いつも読んでくださる皆さん、いいね！してくださる皆さん、
コメントしてくださる皆さん、ブログランキングにポチッと投票してくださる皆さん、
本当にありがとうございます。心から御礼申し上げます。
いつまで経ってもブローがーとしては半人前のままの私ですが、
男子シングル選手からアイスダンス選手となった大輔さんのことも
このブログを通して引き続き応援していけたらいいなと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
初心に帰るために毎年この日に見る大輔さんの演技。
何年経っても心に響く美しいプログラムです。
UP主様ありがとうございます。お借りします。
◆Daisuke Takahashi EX 2011-2012
2011年の世界選手権を終えた大輔さんのインタビュー記事が載っていた
「フィギュアスケート日本男子 Fan Book Cutting Edge 2011＋Plus」、
この中で好きなアイスダンス選手を語り尽くしている部分がとても興味深かったので
抜粋してご紹介しておきたいと思います。
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…（2010-11シーズンを）振り返ってみればラテン、どっちも難しかったですね。ショートは特に、いや、フリーだって…うーん、やっぱり両方、難しかったです。（笑）
そうだ、ラテンといえばアイスダンス！今回はスコットたち（テッサ・ヴァーチュー＆スコット＆モイア/世界選手権２位）とメリルたち（メリル・デイビス＆チャーリーホワイト/世界選手権優勝）、両方ともフリーダンスがラテンでしたね。僕はフリーをテレビで観たんですが、『うわあ、これ、会場に観に行きたかったな！』って、心底思いました。ふた組ともがラテンを滑るなんて知らなかったから、ホテルに帰ってたんですよ！とくにスコットたちのラテン…『これ、もっとシーズンの早い時期に観たかったな！』、そう思ってしまう作品でした。同じラテンなのに、僕らシングルとは全然違いますね。やっぱり彼らは、ダンスが上手い！これをもっと前に観ていれば、僕のプログラムもちょっと違っていたかもしれないな…。テレビだったけど、最後に彼らを観られてすごくよかったです。
アイスダンス、僕は特にメリルが好きなんですよ。彼女のスケートが、スケーターの中で一番好き。で、男子はといえばチャーリーも好きですが、スケートはスコットが一番好きなんです。メリルたちとスコットたち、あのふた組のユニゾン…どちらもすごく好きですね。他にはファビアン（ファビアン・ブルザ）のスケートも、上手で清潔感があって好きだな。引退してしまったけど、オリヴィエ・シェーンフェルダーのスケートも大好きでした。ダンス、好きですねぇ。シングルを引退したら趣味でやろうかな、なんて思うほどです。ダンスで全日本、出ちゃいますか、パートナーがいれば（笑）。
～途中省略～
ペアやダンス、いいですね。僕がパスカーレにプログラムを頼んだのも、ダンスのシェーンフィルダーたちのプログラムが大好きだったから。やっぱりそんなふうに、影響は受けていると思います。大好きなスケーターたちの演技は、観ていると本当に楽しい時間を過ごせますね。
僕の演技も…見ている人が何か辛いことや嫌なことを抱えていても、僕を見ているときだけは忘れてもらえるような、楽しんでもらえるような、そんな演技を目指したいな。…
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テキストにして５ページくらい、写真を入れると全部で１４ページも渡っていた
フィギュア男子での大輔さんインタビュー記事、この中で一番楽しそうに話していたのが
ダンスやペアのことを語っているときだった、とライターの方が記されています。
どんなにアイスダンスが大好きなのか、どんなにスケートが大好きなのか、
大輔さんの少年のようなピュアな心がギュッと詰まっているようで。
久しぶりに読みながら自然と笑顔になっている自分がいました。
しかもこのとき自らアイスダンス転向の予言をしていたんて！
今年の全日本では哉中ちゃんというベストパートナーとともに
観る人みんなが笑顔になって楽しめる演技を見せてくれることと期待しています！！
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