髙橋大輔選手の2009-10シーズンSP「eye」を生演奏してくださるという
アコーディオ二スト cobaさんのLive Streamingが今日の午後3時から配信されました。
PC画面を通してリアルタイムで視聴させていただきましたが、
cobaさんの情熱的な演奏とアコーディオンの艶やかな音色に感動!
大輔さんのパフォーマンスも私の脳内で同時に自動再生(笑)されて、
より立体感のある生演奏の配信を楽しむことが出来ました。
配信終了後も9月25日(金)23:59までアーカイヴで視聴できるそうです。
※販売は9月24日(木)23:59まで、視聴券¥1,000(税込)+別途手数料
詳細はcobaさんオフィシャルサイトにてご確認ください。
https://www.coba-net.com/0921bdv3_streamingplus/
今回の配信番組は「9月21日(月・祝)15:00から60分予定」とありましたが、
テーマにちなんだトークにアコーディオン生演奏にお料理のレシピ実演コーナーもあり
実際には30分ほど時間が延長されてゆっくりたっぷりと楽しめた生配信になりました。
「eye」が演奏されたのは配信が始まってから40分程過ぎたあたり。
髙橋大輔選手がバンクーバー五輪で日本人男子初のメダルを獲得したプログラム曲と紹介、
楽曲制作にまつわる昔の苦労話も演奏直前にcobaさんが話してくださっていました。
そして、いざ演奏が始まると、ベースの音源に合わせて生でアコーディオンを弾く
cobaさんの魔術師のような指先に目が釘付けになってしまいました!
とても軽やかなのに情感豊か、大輔さんの演技を何度も見ていて聴きなれているはずなのに
ダイレクトに訴えかけてくるアコーディオンの音色がとても新鮮に感じられて
心が震えっぱなしのフルサイズ4分半の生演奏でした。
まだこれからご覧になられる方もいらっしゃると思いますのでネタバレはこのくらいで…
ただ、ぜひ実際に見て聴いていただきたいオススメポイントもお伝えしておきます。
①「eye」演奏中、cobaさんが"ある行動"をされます。
かつて大輔さんとコラボした「XOI2014」ではその行動は見られなかったので、
今回Live演奏する姿を初めて拝見した私はとても驚きました。
②演奏後、cobaさんが大輔さんにまつわるエピソードを2つ披露されていました。
最初の話は私がファンになる前の出来事で今回初めて聞いた気がする2009年1月のこと、
もうひとつは「XOI2014」コラボにまつわる舞台裏エピソードでした。
途中から「大ちゃん」呼びになっていたところに2人の親交の深さが感じられました。
配信番組の最後には来月からスタートされる全国ツアーのお知らせも。
10月19日(月)の東京・日本橋三井ホールでの様子はStreaming配信されるそうです。
詳細はcobaさんオフィシャルサイト「solo tour 2020 The Accordion」でご確認ください。
https://eplus.jp/sf/word/0000000551
SP「eye」振付にまつわる賢二先生とのエピソード、
大輔ファンにとってはもう何度も聞いたり目にしたりしている内容かと思われますが
まだ関大公式サイトが存在していた頃に大輔さん自身がそのことを書いてくれていました。
今から約12年前の記述、保存されているサイトから抜粋でお借りします。
<高橋大輔からのメッセージ|関西大学・アイススケート部>
※国立国会図書館インターネット資料収集保存事業
■2008年07月23日: ご無沙汰しています!
https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8836638/www.kansai-u.ac.jp/sports/message/takahashi/2008/07/post_9.html
またまたご無沙汰してしまいましたが、皆さんお元気ですか?
プリンスアイスワールド、ドリームオンアイス、フレンズオンアイスと会場で応援して下さった皆様、プレゼント、お手紙、お花を有難うございました!
あ、メールも有難うございます!
さて、ドリームオンアイスとフレンズオンアイスでは今年度のショートプログラムを滑ったのですが、皆さんの目にはどのように映ったでしょうか?
この曲は、Cobaさんの曲をやってみたいと振付師の宮本賢二さんに、曲目を伝えずにいたのですが(曲目を忘れていました。笑)、賢二先生が持ってきてくれた曲が、この「Eye」だったんです!!正直、びっくりしましたね。
『オイオイ!これだよ!!!』みたいな感じで。
でも、リンクで聞いたら最初はあまり良く聞こえなくて、もう1つの候補の「ピアノレッスン」にしようと思ったのですが、また2回目聞いて、意外に悪くないかもという感じで、結局「Eye」になりました。ほんとに作っている過程は楽しかったですね!
二人で、あぁでもない、こうでもないって感じで楽しく作ることが出来ました。
また、ステップとかは変えなければダメな所が出てきたのですが、手直しも、また、あぁでもない、こうでもないって感じで楽しくやるだろうな(笑)
実はこの曲、高校三年生ぐらいの時に初めて聴いてから、ずぅぅぅぅっとやりたいと思っていて、
やっと22歳にして辿り着けたといった感じです。…
当初は2008-09シーズンの競技用プロとして振付された「eye」、
「DOI2008」の演技は先日のBSフジ特番( TV on Ice )で見ることが出来ましたが
手直しされる前の振付もまた味わい深くてあれから何度もリピしています。
大輔さんがずっとやりたかった曲がバンクーバー五輪シーズンまで持ち越しされて
悲願の五輪銅メダルを手にするまでの経緯もまた感慨深いものがあります。
素晴しい作品をたくさん残してくれた大輔さんのシングル時代、
また時折このブログでも懐かしく振り返っていこうかなと思います。
毎週月曜日にFODから配信されるという『PLAY LIST of figure skating』、
今日が第2回目の配信で「#2 心が落ち着くPLAYLIST」というタイトルでしたが
大輔さんの演技は入っていなかったですね~ちょっと残念。
そして、真央さんの演技は2011年全日本FS「愛の夢」の映像が入っているのに
曲目リストには「蝶々夫人」となっています…(中の人、誰か気づいてくれないかなぁ…)
スイスで「氷艶」Tシャツを着ているステファン!
島田高志郎とのツーショットは2枚目と4枚目に。
https://www.instagram.com/p/CFXz2MVAahI/
10月6日に発売されるフィギュア関連本、まだ詳細は明らかになっていませんが
例年だと注目選手たちの紹介やインタビューなどが掲載されるシーズンガイド本。
大輔さんも昨年や一昨年前は男子シングル選手として写真付き記事が掲載されていたのですが
今シーズンはどうなるのか…アイスダンスやペアの選手は取り上げてもらえないかも…??
また今後の情報をチェックしていきたいと思います。
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シルバーウイークも残すところあと1日となりましたね。
本格的にフィギュアスケートシーズンが始まる前にやらなくては…と思い立って
レコーダー内の録画番組をいろいろ整理しているところなのですが
編集しながらついつい見入ってしまったりしてなかなか進まず…(苦笑)
今週木曜日の「Friends+α 2020-21」、福士誠治さんゲスト回を楽しみに
少しずつでも作業を進めたいなと思います!
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