★ある１人の人生をスケートで表現 髙橋大輔、スイスのアイスショーで演技
[SWI swissinfo 2017.02.10]
チューリヒで２日から始まったスイスのアイスショー「アート・オン・アイス」に出演する髙橋大輔。前回の出演と比べ「自分の心境が変わっている」と明かし、新しい演技に挑戦しているという。この写真ギャラリーでは、氷上で髙橋が繰り広げる「スケートで表現する姿」を紹介する。
髙橋は、今年のショーのコンセプト『ニューヨークのあらゆる人々ーーそれぞれの人に物語がある』に基づき描き出される色々な登場人物の中で、大都会の片隅にいるホームレスのような役を演じる。
それは、ジェイムス・モリソンの『The Person I Should Have Been』のライブ演奏に合わせて、作り出されるものだ。高橋はこの役を「スケートというもので表情」を形作りながら「一つの世界観を作り上げたい」と言う。そして、「やさぐれた感じ」を演出できれば、と語る。
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★「違った自分らしさ」を演出する髙橋大輔
[SWI swissinfo.ch 2017．02.09]
※記事より抜粋
今回は「ニューヨークのあらゆる人々ーーそれぞれの人に物語がある」というコンセプトを基に、ジェイムス・モリソンの「The Person I Should Have Been」のライブ演奏に合わせて、大都会の片隅にいる「ホームレスのような役」を演じる髙橋大輔。「やさぐれた感じ」を演出したいと語る髙橋は、「スケートというもので表情だったりとか、それでその歌とあわせてっていう、その一つの世界観を作り上げる」と言う。
舞台では、暗闇のリンク上にひっそりと置かれたダンボール箱から這い上がるようにして登場し、長めのコートを脱ぎ捨てる場面があるが、こうした演劇性を取り入れた場面について髙橋は、「小物を使ったりしたことがなかったので、いい経験になる」と話す。このような舞台を作り上げるということは髙橋にとって「演出の人が求めるものを自分で全力でやっていくということ」。また、「僕自身がまた新しいショーをしたいなと思ったときにはすごく勉強になるショーだと思っている」。「ここで見るもの全てを盗んでいけたらな」とも語る。
髙橋のアート・オン・アイスへの参加は今回で２回目。「前回アート・オン・アイスに参加したときと、今このアート・オン・アイスに参加するときの周りの状況だったり自分の心境ってのも変わっている。そういった部分でまた新しい経験です」。
昨年のアイスレジェンドを含め、今年で３年連続スイスのアイスショーに参加することになる髙橋。国外でのアイスショーへの参加はあまりないが、そのなかでもスイスでの参加が一番多いという。アート・オン・アイスの観客は単にスケートの好きな観客とは異なり、「他とはまた違う反応っていうのがある」と明かす。しかし、「スイスの方は僕のことをはまだ知らないと思うので、自分でもアピールできたらなと」。そして、「日本からのファンにはまた違った自分らしさを見せられたらなと思っている」と新しい挑戦を続ける髙橋は結んだ。
◆ステファン・ランビエールと髙橋大輔 舞台裏で大いに語る
2017年にスイスで開催されたアイスショーに出演した際のインタビュー記事、
写真や関連動画なども併せて再びお借りしました。
表現者としての新たな挑戦、新たに見せていく自分らしさ、
ひとつの物語をフィギュアスケートで演じることについて
当時の大輔さんが抱く情熱がひしひしと伝わってきます。
そして、スケートに対する信念は今も変わっていないことに気づかされます。
シングルを卒業してアイスダンスという新たな道を踏み出してもなお、
氷の上でスケートで表現することに何ら変わりはないという意識があって
新たにパートナーと一緒に紡ぎ出す物語の中で自分らしさを見せつつ
今までにない表現の幅を広げていきたいという意欲に満ちている…
アイスダンス転向後の様々なメディア取材からも感じられるのは
出来る限り長くパフォーマンスを続けていきたいという
「氷上の表現者」としての情熱そのものだったように思います。
2020年の大輔さんの挑戦がこの先どんな物語を作り出していくのか、
応援する側にとって楽しみしかないシーズンが始まろうとしています。
昨日の日本スケ連の発表では、今年9～10月に行われる近畿選手権などの
ブロック大会などを無観客で開催する方針、とのこと。
今までのように会場で応援が出来なくなるのは寂しいことですが
2020-21シーズンに向かう選手たちにとっての朗報にまずは安堵しています。
（関連記事：こちら）
一度は現役を退いて新たな道を模索していた頃の大輔さんに
ほんのりとした懐かしさを感じる「AOI2017」の写真は
「Patinage Magazine」クラウドファンディングでも見られましたが、
100ユーロのアートプリントにはデニス・テン選手も追加されていますね。
大輔さんの100ユーロの見返り品のアートプリントと
30ユーロの「2021 Diary」（手帳？スケジュール帳？）には
「Patinage Magazine」直近4冊（PM158、PM159、PM160、PM161）の
デジタル形式英語版や直近11冊のデジタル形式のセットも付いてくる模様。
2021年1月1日始まりのスケジュール帳の見本はfacebookよりお借りします。
★Patinage Magazine : The magazine of reference for ice figure skating
[KissKissBankBank (crowdfunding platform regulated by french authorities]
https://www.kisskissbankbank.com/en/projects/patinage-magazine-the-magazine-of-reference-for-ice-figure-skating
＜Patinage Magazine Facebook＞
https://www.facebook.com/221165258034068/posts/1570149316468982/?d=n
《高橋大輔 – Patinage Magazine》
コレクター版・スケジュール帳（限定発売）
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スケーターたちの美しい写真が多数公開されている
フォトグラファーの方のInstagramには
「AOI2015」コラボプロ「Turn off the Light」の写真が2枚。
▼photoya.de Instagram (6/10,6/12)
https://www.instagram.com/p/CBNcsEso4tj/
https://www.instagram.com/p/CBTTye-oEBI/
プロフィールにあるリンクはフォトギャラリーになっていて、
アイスショー等で撮影された写真が集約されています。
大輔さんの写真掲載は上記の「AOI2015」の他に
「AOI2017」「Ice Legends 2016」にも。
『#DAISUKE TAKAHASHI』のタグで一挙に閲覧できます。
＜photoya＞
https://www.photoya.de/
◎Art on Ice 2017 Gallery
https://www.photoya.de/galleries/art-on-ice-2017/
・「The Person I Should Have Been」:写真7枚
・「Caravan」：写真6枚
◎Ice Legends 2016 Gallery
https://www.photoya.de/galleries/ice-legends-2016/
・「Mambo medley」：写真3枚
・「Lacrimosa」：写真5枚
・「Le Poème」：写真1枚
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◎Art on Ice 2015 Gallery
https://www.photoya.de/galleries/art-on-ice-2015/
・「Turn off the Light」：写真6枚
・「ブエノスアイレスの春」：写真6枚
◎DAISUKE TAKAHASHI Gallery （写真全34枚）
https://www.photoya.de/tags/daisuke+takahashi/pictures/
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氷上の大輔さんはもちろん、お仕事中の大輔さんも素敵ですよね～
「D-color」Blog、昨日の写真はまさに働く男の佇まいそのもの。
いつも撮影日を記してくださるのも有難いです。
＜D-color ―持つ人、住む人のために、イメージから考える。＞
＊2020.06.13 11:43 「SKYCRAFT lab STEP1-2」
https://www.d-color.tokyo/posts/8475766
撮影日 2020年1月28日
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アイスショーでも一際男前で華やかな大輔さん、
「ファンタジーオンアイス」の番宣に大輔さんの名前が。
NHK杯の特番も1週間後、録画予約をどうぞお忘れなく！
◇06月21日（日）04:00～04:05 テレビ朝日（関東ローカル）
「CSテレ朝ナビ!!」
『ファンタジー・オン・アイス』 ≪2014年幕張公演≫6月28日(日)よる9時30分～ ≪2015年幕張公演≫7月4日(土)午後1時30分～ CSテレ朝チャンネル2にて放送! 羽生結弦選手、高橋大輔選手をはじめ、一流スケーターが繰り広げる華やかなエンターテインメント!6月28日放送の2014年公演を皮切りに、2019年公演までを大放出!郷ひろみなど豪華アーティストとの共演も見どころ!
https://tv.yahoo.co.jp/program/73396029/
◇06月21日（日）19:00～20:50（間にニュース10分あり）NHK BS1
「氷上の表現者 髙橋大輔～NHK杯フィギュアの歩み～」
【メッセージ動画】https://www1.nhk.or.jp/sports2/skate/index.html
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尚、CSテレ朝ナビはCSテレ朝チャンネル１およびチャンネル２でも
同様の番宣がきっとオンエアされるはず…「FaOI2014」放送日までの間、
念のためチェックしてみようと思います。
「FaOI2014」番組情報：https://www.tv-asahi.co.jp/ch/figure/
「CSテレ朝ナビ」オンエア情報：https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/info/0053/
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[SWI swissinfo 2017.02.10]
チューリヒで２日から始まったスイスのアイスショー「アート・オン・アイス」に出演する髙橋大輔。前回の出演と比べ「自分の心境が変わっている」と明かし、新しい演技に挑戦しているという。この写真ギャラリーでは、氷上で髙橋が繰り広げる「スケートで表現する姿」を紹介する。
髙橋は、今年のショーのコンセプト『ニューヨークのあらゆる人々ーーそれぞれの人に物語がある』に基づき描き出される色々な登場人物の中で、大都会の片隅にいるホームレスのような役を演じる。
それは、ジェイムス・モリソンの『The Person I Should Have Been』のライブ演奏に合わせて、作り出されるものだ。高橋はこの役を「スケートというもので表情」を形作りながら「一つの世界観を作り上げたい」と言う。そして、「やさぐれた感じ」を演出できれば、と語る。
★「違った自分らしさ」を演出する髙橋大輔
[SWI swissinfo.ch 2017．02.09]
※記事より抜粋
今回は「ニューヨークのあらゆる人々ーーそれぞれの人に物語がある」というコンセプトを基に、ジェイムス・モリソンの「The Person I Should Have Been」のライブ演奏に合わせて、大都会の片隅にいる「ホームレスのような役」を演じる髙橋大輔。「やさぐれた感じ」を演出したいと語る髙橋は、「スケートというもので表情だったりとか、それでその歌とあわせてっていう、その一つの世界観を作り上げる」と言う。
舞台では、暗闇のリンク上にひっそりと置かれたダンボール箱から這い上がるようにして登場し、長めのコートを脱ぎ捨てる場面があるが、こうした演劇性を取り入れた場面について髙橋は、「小物を使ったりしたことがなかったので、いい経験になる」と話す。このような舞台を作り上げるということは髙橋にとって「演出の人が求めるものを自分で全力でやっていくということ」。また、「僕自身がまた新しいショーをしたいなと思ったときにはすごく勉強になるショーだと思っている」。「ここで見るもの全てを盗んでいけたらな」とも語る。
髙橋のアート・オン・アイスへの参加は今回で２回目。「前回アート・オン・アイスに参加したときと、今このアート・オン・アイスに参加するときの周りの状況だったり自分の心境ってのも変わっている。そういった部分でまた新しい経験です」。
昨年のアイスレジェンドを含め、今年で３年連続スイスのアイスショーに参加することになる髙橋。国外でのアイスショーへの参加はあまりないが、そのなかでもスイスでの参加が一番多いという。アート・オン・アイスの観客は単にスケートの好きな観客とは異なり、「他とはまた違う反応っていうのがある」と明かす。しかし、「スイスの方は僕のことをはまだ知らないと思うので、自分でもアピールできたらなと」。そして、「日本からのファンにはまた違った自分らしさを見せられたらなと思っている」と新しい挑戦を続ける髙橋は結んだ。
◆ステファン・ランビエールと髙橋大輔 舞台裏で大いに語る
2017年にスイスで開催されたアイスショーに出演した際のインタビュー記事、
写真や関連動画なども併せて再びお借りしました。
表現者としての新たな挑戦、新たに見せていく自分らしさ、
ひとつの物語をフィギュアスケートで演じることについて
当時の大輔さんが抱く情熱がひしひしと伝わってきます。
そして、スケートに対する信念は今も変わっていないことに気づかされます。
シングルを卒業してアイスダンスという新たな道を踏み出してもなお、
氷の上でスケートで表現することに何ら変わりはないという意識があって
新たにパートナーと一緒に紡ぎ出す物語の中で自分らしさを見せつつ
今までにない表現の幅を広げていきたいという意欲に満ちている…
アイスダンス転向後の様々なメディア取材からも感じられるのは
出来る限り長くパフォーマンスを続けていきたいという
「氷上の表現者」としての情熱そのものだったように思います。
2020年の大輔さんの挑戦がこの先どんな物語を作り出していくのか、
応援する側にとって楽しみしかないシーズンが始まろうとしています。
昨日の日本スケ連の発表では、今年9～10月に行われる近畿選手権などの
ブロック大会などを無観客で開催する方針、とのこと。
今までのように会場で応援が出来なくなるのは寂しいことですが
2020-21シーズンに向かう選手たちにとっての朗報にまずは安堵しています。
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一度は現役を退いて新たな道を模索していた頃の大輔さんに
ほんのりとした懐かしさを感じる「AOI2017」の写真は
「Patinage Magazine」クラウドファンディングでも見られましたが、
100ユーロのアートプリントにはデニス・テン選手も追加されていますね。
大輔さんの100ユーロの見返り品のアートプリントと
30ユーロの「2021 Diary」（手帳？スケジュール帳？）には
「Patinage Magazine」直近4冊（PM158、PM159、PM160、PM161）の
デジタル形式英語版や直近11冊のデジタル形式のセットも付いてくる模様。
2021年1月1日始まりのスケジュール帳の見本はfacebookよりお借りします。
★Patinage Magazine : The magazine of reference for ice figure skating
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https://www.facebook.com/221165258034068/posts/1570149316468982/?d=n
《高橋大輔 – Patinage Magazine》
コレクター版・スケジュール帳（限定発売）
スケーターたちの美しい写真が多数公開されている
フォトグラファーの方のInstagramには
「AOI2015」コラボプロ「Turn off the Light」の写真が2枚。
▼photoya.de Instagram (6/10,6/12)
https://www.instagram.com/p/CBNcsEso4tj/
https://www.instagram.com/p/CBTTye-oEBI/
プロフィールにあるリンクはフォトギャラリーになっていて、
アイスショー等で撮影された写真が集約されています。
大輔さんの写真掲載は上記の「AOI2015」の他に
「AOI2017」「Ice Legends 2016」にも。
『#DAISUKE TAKAHASHI』のタグで一挙に閲覧できます。
＜photoya＞
https://www.photoya.de/
◎Art on Ice 2017 Gallery
https://www.photoya.de/galleries/art-on-ice-2017/
・「The Person I Should Have Been」:写真7枚
・「Caravan」：写真6枚
◎Ice Legends 2016 Gallery
https://www.photoya.de/galleries/ice-legends-2016/
・「Mambo medley」：写真3枚
・「Lacrimosa」：写真5枚
・「Le Poème」：写真1枚
◎Art on Ice 2015 Gallery
https://www.photoya.de/galleries/art-on-ice-2015/
・「Turn off the Light」：写真6枚
・「ブエノスアイレスの春」：写真6枚
◎DAISUKE TAKAHASHI Gallery （写真全34枚）
https://www.photoya.de/tags/daisuke+takahashi/pictures/
氷上の大輔さんはもちろん、お仕事中の大輔さんも素敵ですよね～
「D-color」Blog、昨日の写真はまさに働く男の佇まいそのもの。
いつも撮影日を記してくださるのも有難いです。
＜D-color ―持つ人、住む人のために、イメージから考える。＞
＊2020.06.13 11:43 「SKYCRAFT lab STEP1-2」
https://www.d-color.tokyo/posts/8475766
撮影日 2020年1月28日
アイスショーでも一際男前で華やかな大輔さん、
「ファンタジーオンアイス」の番宣に大輔さんの名前が。
NHK杯の特番も1週間後、録画予約をどうぞお忘れなく！
◇06月21日（日）04:00～04:05 テレビ朝日（関東ローカル）
「CSテレ朝ナビ!!」
『ファンタジー・オン・アイス』 ≪2014年幕張公演≫6月28日(日)よる9時30分～ ≪2015年幕張公演≫7月4日(土)午後1時30分～ CSテレ朝チャンネル2にて放送! 羽生結弦選手、高橋大輔選手をはじめ、一流スケーターが繰り広げる華やかなエンターテインメント!6月28日放送の2014年公演を皮切りに、2019年公演までを大放出!郷ひろみなど豪華アーティストとの共演も見どころ!
https://tv.yahoo.co.jp/program/73396029/
◇06月21日（日）19:00～20:50（間にニュース10分あり）NHK BS1
「氷上の表現者 髙橋大輔～NHK杯フィギュアの歩み～」
【メッセージ動画】https://www1.nhk.or.jp/sports2/skate/index.html
尚、CSテレ朝ナビはCSテレ朝チャンネル１およびチャンネル２でも
同様の番宣がきっとオンエアされるはず…「FaOI2014」放送日までの間、
念のためチェックしてみようと思います。
「FaOI2014」番組情報：https://www.tv-asahi.co.jp/ch/figure/
「CSテレ朝ナビ」オンエア情報：https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/info/0053/
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