髙橋大輔選手がシングルスケーターとして最後の演技を披露した
全日本選手権2019男子フリーが終わりました。
シングルスケーターからの卒業おめでとうございます。
たくさんの観客、たくさんの仲間たち、
みんなに温かく見守られながら
笑顔でその時を迎えられて本当に良かった!
無事に滑り切ってくれて本当に本当に良かったです!
そして卒業と同時に新たな旅へと向かう大輔さん。
アイスダンスの道を思うがままに突き進んでいってください!!
◆Daisuke Takahashi - 2019 Japanese Nationals FS
https://youtu.be/doDJfwlykJc
◆【フジテレビ公式】全日本フィギュアスケート選手権2019<男子フリー第2G/髙橋大輔 インタビュー>
https://youtu.be/a22P9ljFoMg
★“最後のシングル”を終えた高橋大輔「心残りはない。僕らしい終わり方」
[スポーツ報知 2019.12.22 19:21]
~フィギュアスケート 全日本選手権 最終日(22日・国立代々木競技場)~
男子フリーが行われ、SP14位で今大会を最後にアイスダンスに転向する高橋大輔(33)=関大KFSC=は138・36点、合計204・31点で、“最後のシングル”の幕を下ろした。
最後はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で着氷が乱れ、3回転フリップで転倒するなどしたが、最後まで全てを出し切った。フィニッシュを決めると、大歓声と拍手が会場に響き渡った。「情けないな。『ごめんなさい』という気持ちだった」。
昨季4年ぶりの現役復帰を果たし、全日本で2位。そして今季はアイスダンス転向を決め、シングルで挑む最後の全日本と決めた。「心残りはない。もう無理です(笑い)。やっぱりきついな、ジャンプがきつくて」と最後は笑顔だった。
2度目のシングル現役引退。「世界で戦って、日本チャンピオンにもなってプライドもあった。(復帰してからは)みじめな気持ちにもなるんですけど、その中でも経験できたことはすごく、次に向かうにあたって良かった。(次のステージであるアイスダンスは)僕は初心者ですし、世界と戦って行くにははいあがっていかないといけない。この経験は次にいきるのかなと思います」と語った。
全日本で初めて優勝したのは14年前。「初めて優勝してから14年経ったんだ。いろんなドラマもあったのでどれも思い出。(最後は)ふがいない演技でしたけど、自分自身で区切って、『これで最後です』って気持ちで滑って、スッキリな全日本は今回は初めてかも。僕らしい終わり方かなと」と話した。
★高橋大輔 魂のシングルラストで合計200点超え 観客の“大ちゃんコール”に笑顔
[スポーツ報知 2019.12.22 19:21] (写真4枚あり)
2005年に全日本初優勝を果たした思い出の代々木競技場のリンクで、「ペール・グリーン・ゴースト」の曲に乗って華麗な演技を披露。冒頭の3回転フリップを決めると、トリプルアクセル、2回転トーループの連続ジャンプにつなげた。最後の舞いを目に焼き付けようと固唾をのんで見守った観客は、高橋の“ラストステップ”に大歓声を挙げ、最後は立ち上がって大きな拍手を贈った。
20日のショートプログラム(SP)では2本のジャンプのミスが響いて65・95点で14位。激しい動きで途中から「足に来てしまった」と苦しみ、右手薬指からは出血も見られた。それでも集大成のフリーへ力を振り絞り、魂の4分間を終えると万感の表情。最後は笑顔で観客の“大ちゃんコール”に応えた。
全日本選手権を5度制し、10年バンクーバー五輪では銅メダルに輝いたレジェンド。昨年5季ぶりに現役復帰して全日本で2位に入ったが、今年9月には今大会を最後にアイスダンスに転向することを電撃発表した。「勝たないとオリンピックに行けない。勝たないと注目をされない。最終目標が2022年というのは、大きく持っていたい」と話し、22年北京五輪を目指すことを宣言した33歳。今後は18年平昌五輪代表の村元哉中(26)とコンビを組み、新たな夢に向かって進んでいく。
★高橋大輔【一問一答要旨】「くそっと思って…」反骨心で男子をけん引 後輩に次代託す
[デイリースポーツ 2019.12.22 19:35]
~「フィギュアスケート・全日本選手権」(22日、代々木第一体育館)~
男子フリーが行われ、来季からアイスダンスに転向するため今大会がシングル最後の出場となる高橋大輔(33)=関大KFSC=は、フリー138・36点、SPとの合計では204・31点だった。「心残りはないです」とした高橋。自身が第一線に挑んだ時のことを振り返り、「女子、女子と言われて、くそっと思って」と反骨心を持って戦ってきたとも明かした。演技後の一問一答要旨は以下の通り。
-終わった瞬間は。
「早いなあという気持ち。情けないが一番。なんか、ほんと、ごめんなさいという気持ち。自分自身に対して」
-心残りは?
「心残りはないです。もう無理です、ジャンプがきつくて(笑)。一応世界で戦ってきて、つらい部分はあった。次に頑張れることを見つけてしまったというのが一番。決めてから次へ自分の気持ちが動いている中で大変だった。そういう気持ちの中で踏ん張って頑張って、体も動かないし、うまくいかないこともあった。何とか頑張ってきた」
-男子の歴史を牽引してきた。
「本田さんが頑張られていたけど、女子、女子と言われて、くそっと思って、そういう思いがあったから練習を頑張れた。こんな時代が来るとは、僕がスケートを始めたときには思わなかった。(後輩には)もっと盛りあげてくれよと思う」
最後のFSと演技後インタビュー、動画をお借りしました。
今出来る限りの最善を尽くして滑ってくれた「Pale Green Ghosts」は
長く日本男子フィギュア界を牽引してきた威厳と風格に満ちていて、
歴史を作ってきた代々木の会場が大輔さんを優しく包んでくれているようで、
大輔さんのスケートを見られる幸せを噛みしめた4分半でした。
得点待ちのキスクラで恩師に渡した感謝の花束、
嬉しそうな歌子先生と少し照れくさそうな大輔さんとのハグ、
全てが美しく心に沁みる瞬間でした。
笑顔で終わりたいと言っていたのに、
やはり込みあげるものがあったのですね。
涙ながらにインタビューに答える姿までもが
大輔さんらしいシングルスケーター卒業の全日本でした。
男子SPの日も翌日も、そしてフリーの日も。
Yahoo!トップ画面にいてくれた大輔さんを記念に。
「第88回全日本フィギュアスケート選手権大会」リザルトページはこちら。
https://www.jsfresults.com/National/2019-2020/fs_j/nationalsenior/index.htm
男子シングル最終結果と大輔さんジャッジスコア、
ステップシークエンスの加点が凄すぎますね!
ショート同様フリーも演技構成点は全体の3位でした!
昌磨くんが全日本4連覇、おめでとうございます!
若いジュニアたちから最年長のベテランの大輔さんまで、
その選手も氷上で輝きを放っていた素晴らしい大会でした!
皆さんお疲れさまでした。感動をありがとうございました!
選手たちの演技をリアルタイムで解説してくれていた安藤美姫ちゃん、
大輔さんの最後の演技にこんな言葉を綴ってくれていました。
https://twitter.com/sn_figure/status/1208690789645213696
「!」の数の多さに美姫ちゃんの熱い思いが表れているよう。
同じ時代を過ごしてきたかけがえのない仲間からの言葉の花束、
どうか大輔さんの元にちゃんと届きますように。
今夜は私自身も熱い思いがうねりを上げていて、
いつも以上に上手く文章に出来なくて…ゴメンナサイ。
BS放送でも地上波放送でも見せてもらえた最後の演技。
いつものように武史先生が解説で西岡アナが実況してくださったことも
大輔さんにとって素敵な花道になったと思います。(フジの意向に感謝!)
お二人とも所々で涙声でしたね…長年のいろんな思いがあったのでしょう。
大輔さんが1人でリンクを駆け抜ける姿も、
ふんわりエアリーな美麗ジャンプも、
今後はもう見られないのだと思うと私自身も涙がこみ上げてきて
寂しくて寂しくてどうしようもなくなってくるのですが…
大輔さん自身が決めた新たな道、そこに行くための一区切りの全日本、
応援する側もその思いをしっかり受け止めた上で
少しずつまた前を向いていけたらいいかな、と。そう今は思っています。
色とりどりの「D1SK+」バナーが揺れていた観客席、
大声援を送りながら応援してくださった現地の皆さん、
本当にありがとうございました!!とても心強かったです!!
今度はアイスダンスで、また来年の全日本へ戻ってきてくれる…
そんな嬉しいコメントも載っている記事、お借りします。
★高橋「心残りない」 シングル最後の演技―全日本フィギュア
[時事ドットコム 2019.12.22 20:59]
今夜の各局スポーツニュースでも伝えられている全日本男子の結果、
明朝のめざましテレビ、あさチャン(06:22頃)、ノンストップ、の他、
現地で応援してくれていたという小林宏一くんがZIP!に解説で出演するそう。大輔さんのことも熱く語ってくれるかもしれませんね。
ここまで、取り急ぎの情報まとめとお知らせでした。
今夜の大輔さん、本当にカッコ良かったですね!
ここまでシングルで頑張ってくれたことに感謝の思いでいっぱいです。
また新たな気持ちでアイスダンスに打ち込めますように。
氷上で輝き続ける大輔さんをずっと応援しています!!
ブログランキング参加中!
応援いつもありがとうございます!! yocco
にほんブログ村
全日本選手権2019男子フリーが終わりました。
シングルスケーターからの卒業おめでとうございます。
たくさんの観客、たくさんの仲間たち、
みんなに温かく見守られながら
笑顔でその時を迎えられて本当に良かった!
無事に滑り切ってくれて本当に本当に良かったです!
そして卒業と同時に新たな旅へと向かう大輔さん。
アイスダンスの道を思うがままに突き進んでいってください!!
◆Daisuke Takahashi - 2019 Japanese Nationals FS
https://youtu.be/doDJfwlykJc
◆【フジテレビ公式】全日本フィギュアスケート選手権2019<男子フリー第2G/髙橋大輔 インタビュー>
https://youtu.be/a22P9ljFoMg
★“最後のシングル”を終えた高橋大輔「心残りはない。僕らしい終わり方」
[スポーツ報知 2019.12.22 19:21]
~フィギュアスケート 全日本選手権 最終日(22日・国立代々木競技場)~
男子フリーが行われ、SP14位で今大会を最後にアイスダンスに転向する高橋大輔(33)=関大KFSC=は138・36点、合計204・31点で、“最後のシングル”の幕を下ろした。
最後はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で着氷が乱れ、3回転フリップで転倒するなどしたが、最後まで全てを出し切った。フィニッシュを決めると、大歓声と拍手が会場に響き渡った。「情けないな。『ごめんなさい』という気持ちだった」。
昨季4年ぶりの現役復帰を果たし、全日本で2位。そして今季はアイスダンス転向を決め、シングルで挑む最後の全日本と決めた。「心残りはない。もう無理です(笑い)。やっぱりきついな、ジャンプがきつくて」と最後は笑顔だった。
2度目のシングル現役引退。「世界で戦って、日本チャンピオンにもなってプライドもあった。(復帰してからは)みじめな気持ちにもなるんですけど、その中でも経験できたことはすごく、次に向かうにあたって良かった。(次のステージであるアイスダンスは)僕は初心者ですし、世界と戦って行くにははいあがっていかないといけない。この経験は次にいきるのかなと思います」と語った。
全日本で初めて優勝したのは14年前。「初めて優勝してから14年経ったんだ。いろんなドラマもあったのでどれも思い出。(最後は)ふがいない演技でしたけど、自分自身で区切って、『これで最後です』って気持ちで滑って、スッキリな全日本は今回は初めてかも。僕らしい終わり方かなと」と話した。
★高橋大輔 魂のシングルラストで合計200点超え 観客の“大ちゃんコール”に笑顔
[スポーツ報知 2019.12.22 19:21] (写真4枚あり)
2005年に全日本初優勝を果たした思い出の代々木競技場のリンクで、「ペール・グリーン・ゴースト」の曲に乗って華麗な演技を披露。冒頭の3回転フリップを決めると、トリプルアクセル、2回転トーループの連続ジャンプにつなげた。最後の舞いを目に焼き付けようと固唾をのんで見守った観客は、高橋の“ラストステップ”に大歓声を挙げ、最後は立ち上がって大きな拍手を贈った。
20日のショートプログラム(SP)では2本のジャンプのミスが響いて65・95点で14位。激しい動きで途中から「足に来てしまった」と苦しみ、右手薬指からは出血も見られた。それでも集大成のフリーへ力を振り絞り、魂の4分間を終えると万感の表情。最後は笑顔で観客の“大ちゃんコール”に応えた。
全日本選手権を5度制し、10年バンクーバー五輪では銅メダルに輝いたレジェンド。昨年5季ぶりに現役復帰して全日本で2位に入ったが、今年9月には今大会を最後にアイスダンスに転向することを電撃発表した。「勝たないとオリンピックに行けない。勝たないと注目をされない。最終目標が2022年というのは、大きく持っていたい」と話し、22年北京五輪を目指すことを宣言した33歳。今後は18年平昌五輪代表の村元哉中(26)とコンビを組み、新たな夢に向かって進んでいく。
★高橋大輔【一問一答要旨】「くそっと思って…」反骨心で男子をけん引 後輩に次代託す
[デイリースポーツ 2019.12.22 19:35]
~「フィギュアスケート・全日本選手権」(22日、代々木第一体育館)~
男子フリーが行われ、来季からアイスダンスに転向するため今大会がシングル最後の出場となる高橋大輔(33)=関大KFSC=は、フリー138・36点、SPとの合計では204・31点だった。「心残りはないです」とした高橋。自身が第一線に挑んだ時のことを振り返り、「女子、女子と言われて、くそっと思って」と反骨心を持って戦ってきたとも明かした。演技後の一問一答要旨は以下の通り。
-終わった瞬間は。
「早いなあという気持ち。情けないが一番。なんか、ほんと、ごめんなさいという気持ち。自分自身に対して」
-心残りは?
「心残りはないです。もう無理です、ジャンプがきつくて(笑)。一応世界で戦ってきて、つらい部分はあった。次に頑張れることを見つけてしまったというのが一番。決めてから次へ自分の気持ちが動いている中で大変だった。そういう気持ちの中で踏ん張って頑張って、体も動かないし、うまくいかないこともあった。何とか頑張ってきた」
-男子の歴史を牽引してきた。
「本田さんが頑張られていたけど、女子、女子と言われて、くそっと思って、そういう思いがあったから練習を頑張れた。こんな時代が来るとは、僕がスケートを始めたときには思わなかった。(後輩には)もっと盛りあげてくれよと思う」
最後のFSと演技後インタビュー、動画をお借りしました。
今出来る限りの最善を尽くして滑ってくれた「Pale Green Ghosts」は
長く日本男子フィギュア界を牽引してきた威厳と風格に満ちていて、
歴史を作ってきた代々木の会場が大輔さんを優しく包んでくれているようで、
大輔さんのスケートを見られる幸せを噛みしめた4分半でした。
得点待ちのキスクラで恩師に渡した感謝の花束、
嬉しそうな歌子先生と少し照れくさそうな大輔さんとのハグ、
全てが美しく心に沁みる瞬間でした。
笑顔で終わりたいと言っていたのに、
やはり込みあげるものがあったのですね。
涙ながらにインタビューに答える姿までもが
大輔さんらしいシングルスケーター卒業の全日本でした。
男子SPの日も翌日も、そしてフリーの日も。
Yahoo!トップ画面にいてくれた大輔さんを記念に。
「第88回全日本フィギュアスケート選手権大会」リザルトページはこちら。
https://www.jsfresults.com/National/2019-2020/fs_j/nationalsenior/index.htm
男子シングル最終結果と大輔さんジャッジスコア、
ステップシークエンスの加点が凄すぎますね!
ショート同様フリーも演技構成点は全体の3位でした!
昌磨くんが全日本4連覇、おめでとうございます!
若いジュニアたちから最年長のベテランの大輔さんまで、
その選手も氷上で輝きを放っていた素晴らしい大会でした!
皆さんお疲れさまでした。感動をありがとうございました!
選手たちの演技をリアルタイムで解説してくれていた安藤美姫ちゃん、
大輔さんの最後の演技にこんな言葉を綴ってくれていました。
https://twitter.com/sn_figure/status/1208690789645213696
「!」の数の多さに美姫ちゃんの熱い思いが表れているよう。
同じ時代を過ごしてきたかけがえのない仲間からの言葉の花束、
どうか大輔さんの元にちゃんと届きますように。
今夜は私自身も熱い思いがうねりを上げていて、
いつも以上に上手く文章に出来なくて…ゴメンナサイ。
BS放送でも地上波放送でも見せてもらえた最後の演技。
いつものように武史先生が解説で西岡アナが実況してくださったことも
大輔さんにとって素敵な花道になったと思います。(フジの意向に感謝!)
お二人とも所々で涙声でしたね…長年のいろんな思いがあったのでしょう。
大輔さんが1人でリンクを駆け抜ける姿も、
ふんわりエアリーな美麗ジャンプも、
今後はもう見られないのだと思うと私自身も涙がこみ上げてきて
寂しくて寂しくてどうしようもなくなってくるのですが…
大輔さん自身が決めた新たな道、そこに行くための一区切りの全日本、
応援する側もその思いをしっかり受け止めた上で
少しずつまた前を向いていけたらいいかな、と。そう今は思っています。
色とりどりの「D1SK+」バナーが揺れていた観客席、
大声援を送りながら応援してくださった現地の皆さん、
本当にありがとうございました!!とても心強かったです!!
今度はアイスダンスで、また来年の全日本へ戻ってきてくれる…
そんな嬉しいコメントも載っている記事、お借りします。
★高橋「心残りない」 シングル最後の演技―全日本フィギュア
[時事ドットコム 2019.12.22 20:59]
今夜の各局スポーツニュースでも伝えられている全日本男子の結果、
明朝のめざましテレビ、あさチャン(06:22頃)、ノンストップ、の他、
現地で応援してくれていたという小林宏一くんがZIP!に解説で出演するそう。大輔さんのことも熱く語ってくれるかもしれませんね。
ここまで、取り急ぎの情報まとめとお知らせでした。
今夜の大輔さん、本当にカッコ良かったですね!
ここまでシングルで頑張ってくれたことに感謝の思いでいっぱいです。
また新たな気持ちでアイスダンスに打ち込めますように。
氷上で輝き続ける大輔さんをずっと応援しています!!
ブログランキング参加中!
応援いつもありがとうございます!! yocco
にほんブログ村