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記者もほれ込む高橋大輔&全中男子も岡山が強い!

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かつて選手時代の大輔さんを取材してくださっていた
山陽新聞・運動部の男性記者さんが語る「髙橋大輔選手」。
取材する側の立場からも(おそらく男性という立場からも)
自然とほれ込んでしまうくらいに魅力的なフィギュアスケーターだったようです。

新聞社のリクルート用に作られたインタビュー記事に
地元岡山ならではの温かい視点で書かれた大輔選手の姿。
記事から一部抜粋で、心から感謝してお借りします。



★思い出:取材相手にほれ込み (編集局運動部・天津 雄一郎)
[山陽新聞社 採用情報 INTERVIEW - 現場を駆ける先輩たち -]
http://c.sanyonews.jp/employment/senior3.html
(記事より一部抜粋)
運動部に来て初めて担当した競技の一つが、フィギュアスケートでした。その年は、地元・倉敷市出身の高橋大輔選手が、バンクーバー五輪出場を目指し、靭帯断裂の大けがを乗り越えて2季ぶりに国内での公式戦・NHK杯に挑むタイミングでした。
一方、私はフィギュアスケートについての知識は皆無。当時、高橋選手は名実ともに日本のエースで、その一挙手一投足に注目が集まり、試合会場では全国紙の記者がついて回る状況でした。着任からNHK杯までは約1カ月。ルール本から専門誌まで手当たり次第読みあさり、インターネットで過去の演技をひたすら視聴して知識と見る目を養いました。
こうして迎えたNHK杯で、初めて競技としてのフィギュアスケートを生で見て高橋選手にほれ込んでしまいました。言葉にすると陳腐ですが、高橋選手の演技はハートが揺さぶられるというか、本当に心打たれるものでした。他の選手とは一線を画し、体で音を表現します。「この選手を任せてもらえるんだ」。使命感に燃えました。
 ただ、高橋選手は氷を下りるとシャイで引っ込み思案。コメントを取るのが難しく、記者泣かせな一面もありました。本音を引き出すには、何げない一言やふとした表情を見逃さない洞察力が必要です。素晴らしい演技とはギャップのある人柄もまた魅力。そんな印象でした。



   


2014年12月、ヘルスピア倉敷が通年型としてリニューアルオープンしたときの取材の様子。
↓こちら、「さんデジ写真館」に並べられたたくさんの大輔さんフォトからお借りしました。
http://www.sanyonews.jp/photograph/detail/33

記者さんのお人柄も仕事に対する真摯な姿勢も素晴らしく、
記者泣かせだったというシャイな大輔選手を根気強く取材してくださったという
素敵なエピソードに胸が熱くなる思いがしました。
ぜひリンク先で全文をご覧いただければと思います。
大輔さんの生のスケートを見て感動されたという思い出の試合は、
右前十字靭帯断裂という大怪我から復帰したばかりのGPシリース初戦とのことでした。

当時この試合をテレビで見ていた私も同じく、フィギュアスケートを競技として初めて観戦。
大輔さんの演技に心を揺さぶられて、そこからズブズブと輔オタの道へハマっていったのでした(笑)
個人的に強い思い入れもある2009年NHK杯の大輔さんを改めて見てみたくなったので。
SPとFSそれぞれの直前6分間練習と演技映像をまとめてお借りします。
UP主様ありがとうございます。


◆1 warm up men SP NHK Trophy 2009
https://youtu.be/GbMX84St1XY



◆Daisuke TAKAHASHI SP NHK Trophy 2009
https://youtu.be/oSSkxMQAIR8




◆2 warm up men LP NHK Trophy 2009
https://youtu.be/N9BPPLNHBcM



◆2009 NT DT FS
http://dai.ly/x2vpnfs


2009 NT DT FS 投稿者 pnerds2


髙橋大輔選手の背中を追いかけて、飛躍的な成長を遂げている岡山フィギュア男子たち。
つい先日は国体フィギュアスケート競技での岡山勢の強さをお伝えしたところでした。
成年男子では田中刑事選手と坪井瑶二選手、少年男子では小田尚輝選手と櫛田一樹選手が出場し
どちらも総合2位という素晴らしい成績を修められました。(刑事くんと小田くんは個人優勝も!)
↓こちらがリザルト、「第71回国民体育大会冬季大会 フィギュアスケート競技」
http://www.jsfresults.com/National/2015-2016/fs_j/nationalfestival/index.htm





1月30日から今日まで、長野で開催されていた全中(全国中学校スケート大会 フィギュアスケート競技)。
男子シングルでは岡山の三宅星南選手が総合第3位!島田高志郎選手が第2位!
木科雄登選手も第4位に入賞!3人とも本当におめでとうございます!!!
表彰台に乗った男女上位3人の選手たちの写真もUPされている公式リザルト、
男子フリー滑走順は岡山の3人が続いて滑っていたことにも驚きました!岡山男子は本当に強い!!
「第36回全国中学校スケート大会」
http://www.jsfresults.com/National/2015-2016/fs_j/juniorhighschool/index.htm


女子の方でも関大つながりの本田真凛選手が第3位だったというのも嬉しいです!
偉大なる先輩スケーター、髙橋大輔さんが岡山から世界へと大きく羽ばたいていったように
若き才能あふれる日本の選手たちがこの先どんどん世界的な舞台でも
力を発揮し活躍してくれることと強く願ってやみません。
スケオタならぬ輔オタな私ではありますが(苦笑)、
未来の日本フィギュア界を担っていくスケーターたちを心から応援しています!


     yocco


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