7月26~28日に開催される「氷艶hyoen2019―月光かりの如く―」まで残りあと2か月。
BS日テレの公式マスコット「バブちゅ〜」のtwitterに
『「氷艶」 のHPを見て過ごすのがマイブーム』と嬉しいつぶやきが!
『絡まった蜘蛛の巣のような登場人物相関図』も
『髙橋大輔さんはじめ出演者インタビュー動画』もある氷艶HP、
公演日までの予習に私も繰り返し見ておこうと思います!
https://twitter.com/BS4chan/status/1132913354983403521
<氷艶 hyoen 2019 –月光かりの如く–>
http://hyoen.jp/
「氷艶2019」の主催は日本テレビ、USM、そして株式会社BS日本(BS日テレ)。
これまで何度か日テレBSの公式twitterで氷艶関連のつぶやきがあることから
公演の様子をBS日テレで放送してくれるかも?というわずかな期待感も…
今週末は金曜夜の日テレ「東京暇人」に大輔さんVTR出演、
さらに日曜夜の「暇人ラヂオ~hi-IMAGINE RADIO~」でも氷艶特集が!
いずれも関東エリアのみですが視聴可能な方はぜひチェックしてみてくださいね。
再放送のレジェンドプログラム、2005年GPF大輔さんの回の予定もあります。
また、日テレプラス「Friends+α」には中野友加里さんがゲスト出演!
真央さんのグルメレポも楽しみです!!
◇05月30日(木)18:15~19:00 テレ朝チャンネル2(CS)
[再]「フィギュアスケートレジェンドプログラム」
▽三原舞依<グランプリシリーズ2016アメリカ大会>▽高橋大輔<グランプリファイナル2005>▽涙の優勝 無良崇人
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0093/
◇05月30日(木)23:00~24:00 日テレプラス(CS)
「荒川静香 Friends+α 2019-20 #2」
【ゲスト】中野友加里…令和最初のゲスト。今語られる選手時代秘話、そして第2のスケート人生は?2児のママ同士の育児トークや懐かしのフレンズオンアイス映像も登場!
https://www.nitteleplus.com/program/sport/friendsplus_2019.html
◇05月31日(金)26:59~27:44 日テレ
「東京暇人~TOKYO hi-IMAGINE~」
VTR出演:高橋大輔
http://www.ntv.co.jp/program/detail/21878653.html
http://www.ntv.co.jp/himajin/
◇06月01日(土)08:00~09:25 TBS系
「サタデープラス」
▽浅田真央の全国グルメ行脚dancyu編集長おススメの栗スイーツ
https://tv.yahoo.co.jp/program/58860633/
◇06月02日(日)25:30~25:45 日テレ
「暇人ラヂオ~hi-IMAGINE RADIO~」
今夜のおすすめイベントは「氷艶hyoen2019 -月光かりの如く−」
http://www.ntv.co.jp/program/detail/21878722.html
http://www.ntv.co.jp/himajinR/
上記の「暇人ラヂオ」番組公式サイトの次回予告にも「氷艶」の話題が。
何か新しい情報が入ってくると嬉しいのですが…と、その前に。
大輔さんのインタビュー記事もこの機会におさらいしておきます。
今年2月25日、「氷艶2019」発表会見の日の大輔さんの言葉、全文お借りします。
★髙橋大輔インタビュー 『氷艶』第二弾の見どころとは?《前編》
[SPICE 2019.03.16 12:00]
https://spice.eplus.jp/articles/229849
ストーリー仕立てのアイスショー『氷艶 hyoen2019 -月光かりの如く-』が、2019年7月26日(金)~28日(日)に横浜アリーナで上演される。
今回の公演には主役の光源氏役として髙橋大輔が出演する。その魅力について、同氏に話を伺った。
■まっさらな気持ちで挑む“初めての光源氏”
――今回、『氷艶』の第二弾、『氷艶 hyoen2019-月光かりの如く-』のことを聞いていかがでしたか?
髙橋:前回(『氷艶 hyoen2017-破沙羅-』)、やらせていただいた時に評判も良かったですし、日本文化とフィギュアスケートを融合したこの『氷艶』が、新しいジャンルになればいいなと思っていたので、第二弾を聞いた時はやっぱりすごく嬉しかったです。ただ、演目が光源氏と聞いた時は、「俺が光源氏なの?」と驚きましたが(笑)。
――前作の『氷艶 hyoen2017-破沙羅-』は、フィギュアと歌舞伎を融合した作品でしたね。
髙橋:フィギュアスケートのファンも、演じた自分たちでさえも観たことがなかった世界観で、スケート靴を履かなくても氷の上で絡めるんだとか、演出ができるんだと感じたのが前回でした。3日間で6公演しかやらなかったので、あっという間だったんですよね。また観たいとか再演してほしいという声を、その後たくさんいただいていたので、俺自身もまたやりたいと思っていましたし、もっと多くの方に観ていただきたいと思っていたんです。
今回は『氷艶』がどんな作品かはある程度知られているでしょうし、お客様にとって世界観に入りやすいと思いますが、前回の評判が良かったからこそ、そこを超えていかないといけないというプレッシャーはあります。
――前作を経たことで、今回に繋げられそうなことはありそうですか?
髙橋:前回は現・松本幸四郎さんが演出でしたけど、今回は(宮本)亜門さんなのでガラッと変わりますから、何を準備したらいいかわからない中でのスタートだった前回と同じくらいの初心で臨むと思います。たぶん全貌は亜門さんしかわからないと思いますし、それを僕たちがどう体現していくかということになりそうですね。
ただ役者の方々もスケートで演技するのは初めてで、亜門さんもフィギュアを演出するのが初めてで、僕自身も演技は経験がないですから。初めて尽くしのいい化学反応があるでしょうし、そうしないといけないと思います。だから全力でぶつかりたいですね。
――まっさらな気持ちで臨みたいと。
髙橋:そうですね。ただ、前回は稽古の時に動きなどわからないことが多くて、照れがあったんです。本番ではもちろん役者さんのパワーに負けないように、グワ~ッと力を出し切って、照れなど吹っ切って演じられて、自分でも逆にびっくりしたくらいだったんです。その時、もし稽古のうちから照れを感じずに、本番と同じようにやることができていたら、本番ではどうなっていたかというのは感じたので、その点は繋げられるところかなと思います。
■「亜門さんがイメージするものをキャッチしたい」
――記者会見では宮本さんは演者の皆さんには「何でもやってもらいます」とおっしゃっていましたよね。
髙橋:役者の福士誠治さんや柚希礼音さんもスケートをと言われているので、僕らスケーターも何かに挑戦するとは思いますけど、できるかどうかの最終判断はやっぱり亜門さんになりますよね(笑)。世界観が一番大事ですから。
――セリフは今回はありそうですか?
髙橋:わからないです。「できる?」と聞かれましたけど、「いや、できません」と即答しました(笑)。前回もなかったですし、今回もどうなるのか。
――宮本さんに期待することは?
髙橋:今までも素晴らしい作品をたくさん残していらっしゃるので、期待しかしていないです。ただ、亜門さんの要求に僕たちスケーターが応えられるか、長い時間、演技できるのか。本番ぎりぎりまで台本を変えるかもしれないとおっしゃっていましたし、最後までいいものを作るためにもがくのかなと思ったので、こちらも亜門さんがイメージするものをキャッチできるようにしたい。他の役者さんたちに負けないように、亜門さんの期待に応えられるように、精一杯頑張るしかないですね。
――フィギュアスケートでの演技と、『氷艶』での演技の違いは?
髙橋:フィギュアスケートでは高橋大輔を見せる演技で、音楽を表現することや技に点数をつけてもらいますが、前回の義経や今回の光源氏は自分ではなく役をどう見せていくか。スケートでは役作りはしないですし、曲の解釈も一貫性がなくてもいいと思っていますが、『氷艶』では一貫性がないと繋がらないですよね。
演技の他にも殺陣や靴を脱いでダンスをしてみたり、コンパクトに動きやすく飛びやすい衣装を追求するフィギュアに比べてボリュームのある衣装ですし、小道具もあります。新鮮なことだらけで、よくこんなにアイデアが出るなとずっと感心していました。
――福士さんや柚希さん、歌手の平原綾香さんなど、多彩な共演者が揃っていますね。
髙橋:歌手の方とコラボレーションすることは以前もあったんですけど、舞台と氷の上という感じでステージはセパレートだったんです。でも今回は同じステージの上で絡めるものになるので、すごく楽しみです。多ジャンルのアーティストの方が集まっているので、学ぶことも感じることも多いでしょうし、僕もこれから演じ手として生きていきたいと思うので、いろいろなものを盗めたらいいですね。
■実はB’zに親近感あり!?
――松本孝弘さんの楽曲については、記者会見で「滑りやすい曲」だとおっしゃっていましたね。
髙橋:曲自体が躍動感があるので、頭の中で滑っているイメージが浮かんだんですよね。実は滑るのは難しいなと思う曲もあるんですけど、松本さんの曲は身体が動くのが見えたので、すごいと思いました。こんなかっこいい楽曲で滑ることができるのは嬉しいです。
――例えば音楽を聴いて、パッと振り付けなどのビジュアルが思い浮かぶタイプなのでしょうか?
髙橋:全然。具体的なアイデアがすぐ出て来るわけではないですけど、こんなフィーリングとか、こんな雰囲気というイメージを捉えるのは、早いタイプかもしれないです。
――ちなみにB’zは聴かれていましたか?
髙橋:はい。10歳程上の兄がいて、ガッツリ世代だったので、家でよく流れていました。カラオケで歌ったりもしますね。『ultra soul』って盛り上がりますよね?(笑) それにB’zの稲葉(浩志)さんは岡山県の出身で、僕もそうなので、勝手に親近感を覚えています(笑)。
★髙橋大輔インタビュー 『氷艶』第二弾の見どころとは?《後編》
[SPICE 2019.03.25 ]
https://spice.eplus.jp/articles/229850
■光源氏のメイクに「めっちゃアイライン入ってる!」
――2017年の公演と今回でどんな違いを出そうと思いますか?
髙橋:前回は義経役で、戦いという部分があったので、荒いというか力強い表現が多かったのかなと思うんです。悲しみや怒りが強かった。でも今回は恋愛面が大きいので、微妙な表情の変化が必要になってくるのかなと勝手に思っていて。普段、競技では3~4分の中でしか表現しないので、『氷艶』のように長い時間での演技でどういう変化をつけるのか、考えないといけないと思います。これまでの競技経験が活かされればいいですね。
――光源氏は皇族ですよね。
髙橋:僕としては、ステファン・ランビエルさんは貴族っぽいイメージがあるんですけど、自分はどっちかというと庶民からの成り上がりというか、ちょっと雑草的というイメージがあるんです(笑)。王子というよりも、荒々しいとかそういうタイプ。だから貴族っぽさを出すのは、自分としてはものすごい違和感がありますけど、そういう表現もできるようになれば強みにもなるので、研究したいですね。
――ポスターのメインビジュアルの髙橋さんは、雅な雰囲気が出ていて素敵だと思いました。
髙橋:いえいえ。この時代は手を見せないらしいので、ポスターでも手を見せないように撮ったんですが、当時の風習や文化も勉強しないといけないですよね。こういう機会で当時のことを知ることも大事かなと。フィギュアスケートの世界は基本的に派手にしてナンボですから(笑)、雅な世界って、日本人の派手じゃない部分――奥ゆかしさというんですかね、そういった表現を取り入れるのもいいなと思います。
――アイラインがキャットアイみたいでキレイでした。
髙橋:最初はアイラインはほとんど入れていなかったんですけど、どんどん入れることになって。メイクされている最中はわからなかったんですけど、終わったら「めっちゃアイライン入ってる!」とちょっと驚きました。髪の毛も引っ張られているので、目もつられてます。自分の顔なので、なんとも言えないですけど……(照)。
■ステファンとは今回の演技でもライバルに
――先ほどお名前が出ましたが、ステファン・ランビエルさんとユリア・リプニツカヤさんが出演することも注目ですね。日本の古典の世界をどのように説明されますか?
髙橋:ふたりの出演にはびっくりしました。亜門さんが説明してくださると思いますけど、日本人の僕でさえ難しいのにわかるのかな(笑)。と言っても色恋は世界共通ですから大丈夫でしょう。ふたりが観る人にどういうふうに映るのか、楽しみですね。
――リプニツカヤさんは紫の上の役ですが、ランビエルさんとは彼女を巡るライバル関係ということですよね。
髙橋:僕が演じる光源氏が紫の上を育てるんですけど、結局、ステファン演じる朱雀帝に取られるんです。実際、ステファンって王者という感じじゃないですか。同じ時代に戦っていて、僕は彼に勝ちたくて、勝ちたくて。勝ったり負けたりもありましたけど、俺の中では王者だと思っているんです。
友人でもありますけど、憧れでもあるし、ライバルでもあるし、いつか勝ちたいと常に思っている相手。彼の才能もわかっているし、決してマネできないものを持っているし、到底勝てないなというものも持っていて。一緒に現役を戦ってきた時のそういう気持ちと、今回役を演じる時の気持ちは、同じなのかなというふうに思います。
――なるほど。
髙橋:亜門さんもそういうことで、僕のライバル役を役者さんではなくて、ステファンに依頼したとおっしゃっていたんです。だからいつも通りに、僕がステファンに若干嫉妬する感じで演じればいいんだろうなと(笑)。
――氷上でおふたりの対決が見られるのかと思うと、すごく楽しみです。
髙橋:ステファンからは学ぶことも多いし、僕自身もすごく楽しみです。以前、アイスショーでコラボレーションさせていただいた時も楽しかったですし、またこういう形で一緒にできるのは光栄ですね。
■『氷艶』の第三弾は桃太郎……!?
――第三弾があったとしたら、どんな物語と融合させたら面白そうだと思いますか?
髙橋:「桃太郎」をやってみたいです。以前、清涼飲料水のCMでありましたが、ああいう感じでシリアスでかっこいい雰囲気でやったら面白いだろうし、いろいろな表現ができると思います。例えば、役者さんの他に、体操や新体操のスポーツ選手とコラボレーションしたり。シンクロナイズドスイミングの選手と一緒に、氷と水が融合したステージを見せたり……。いろいろな世界が広がると思います。
――ありがとうございました! 最後この作品における意気込みをお聞かせください。
髙橋:意気込みはすっごいあります。最初に日本文化とフィギュアスケートを融合させた『氷艶』をやった時に、世界に持っていけると感じました。亜門さんもそのようにおっしゃっていましたけど、そのためにはまず日本で評判を勝ち取らなければいけないと思いますし、2回で終わるのではなく、3回、4回と続けていきたい。それくらい、自分としてもアツい想いを込めているものなので、今回は前作の評判を超えられるように精一杯頑張って、役者さん、スケーターの方と力を合わせて、亜門さん指導の下、最高のステージをお見せできるようにしたいと思います。フィギュアのファンの方も、まだスケートを見たことがない方、あまり興味がないという方にも、ぜひ観ていただきたいです。
大輔さんの強い思い入れが感じ取ることが出来た2月の「氷艶」インタビュー、
その熱意はこれから2ヶ月さらに増幅していくことでしょう。
未だかつてない極上の氷上エンターテイメントショーに期待しています!
募集終了まであと1ヶ月足らず、期限が迫ってきているのが
岩野桃亜選手のクラウドファンディング(~6/27 0時まで)。
現時点で達成率はまだ目標金額の52%にとどまっています。
大輔さんのような世界の舞台で活躍するフィギュアスケーターを目指して
努力を重ねている岩野選手をぜひ皆さんで応援しましょう!
わずかばかりですが私も協力させていただきました。
金額に応じて準備されているお礼の品、届くのを楽しみにしています。
大輔さんのような世界の舞台で活躍するフィギュアスケーターを目指して
努力を重ねている岩野選手をぜひ皆さんで応援しましょう!
スケートとの出会いやこれまでの経歴、演技動画や写真、
長光歌子先生や大輔さんについてのコメントも。抜粋でお借りします。
★フィギュアスケート岩野桃亜/夢の舞台『2022年北京冬季オリンピック表彰台』へ!
[ACT NOW ]
https://actnow.jp/project/moaiwano/detail
※記事より抜粋
☆長光歌子コーチとの出会い☆
ノービスの4年間が終わる前にご縁があって私が小学校6年生の頃から指導を受けている現コーチの長光歌子先生。長光先生からは美しいスケートが表現できる様に毎日指導を受けています。先生はいつも『今起こっている事には全て意味がある事だから』と私にやさしく語りかけてくれます。『もう一つ成績が上がらない時や体調を崩してしまった時も全て意味のある事』だからと言って、いつも私の背中をそっと後から押してくださる私にとって大切な大切な存在です。そして何よりあの偉大な高橋大輔さんを育てた方。本当に私が心の底から尊敬し信頼している先生です。今の私があるのも全て先生のおかげだと感謝しています。
☆高橋大輔さんの偉大さ☆
同じチームメイトでもある高橋大輔選手は、私にとっては雲の上よりもっと上の神様のような存在です。いつもみんなに平等で親切で決して飾らないその姿、一度、引退されてから現在に至るまでも多くの方々に愛され続けている人間性。日本スケート界のレジェンドでもある方なのに絶対に威張ったりもしないとても謙虚な姿。大輔さんが今でも変わらず愛され続けられている理由がとても分かります。私は毎日の様にそんな大輔さんの練習している姿や動画を見て勉強をしていて、いつ見ても学ぶことばかりで本当に素晴らしい選手だと心から尊敬しています。2018年から4年ぶりに現役を復帰されてから同じリンクで練習をしている中で、いつも的確なアドバイスをしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。私もいつか大輔さんの様に長年に渡って愛され続けるスケーターになりたい、これからも高橋大輔選手の背中を見ながらどんな事にもくじけずに頑張って行きたいと思っています。
歌子先生への絶大なる信頼感、偉大な大輔先輩への憧れ、
お2人のことをリスペクトする思いにあふれた岩野選手の言葉が心に沁みました。
あと一歩のところで全日本選手権に届かなかった昨年末の悔しい思いを乗り越え、
強化選手Bに選出された新たなシーズンにさらなる飛躍を遂げられますように。
今年の春にはルネサンス大阪高等学校に入学されたとのこと、
5/15にUPされた公式動画でもその確固たる思いをこんなふうに語っていました。
「…今季はジュニアグランプリという海外試合に派遣されることと、
全日本ジュニアで入賞して全日本選手権に憧れの髙橋大輔さんと一緒に
出場することが目標です」
◆フィギュアスケーター岩野桃亜選手
https://youtu.be/cPiFb1ajx-w
岩野選手の新SP、新FSを振付されているブノワ・リショーさんも
クラウドファンディングを後押ししてくださっています。
先日のツイートはこちら。
https://twitter.com/Benoitrichaud/status/1127089881249923072
4月にUPされていた「The Japan Times」の記事、
ブノワ・リショーさんと岩野選手のツーショット写真とともに
新シーズンにタッグを組むことや岩野選手の才能を高く評価している
リショーさんのコメントも掲載されています。
大輔さんの名前もチラッと登場していたのでgoogle訳を元に意訳しておきます。
★Exclusive: Benoit Richaud to choreograph for Moa Iwano
[The Japan Times (IceTime) BY JACK GALLAGHER APR 18, 2019]
https://www.japantimes.co.jp/sports/2019/04/18/figure-skating/exclusive-benoit-richaud-choreograph-moa-iwano/#.XLjhJVX7TIU
★ブノワ・リショー氏、岩野桃亜選手の振付を手がける
まるで夢の取り合わせのようだ。
有望な若手スケーターが業界で最も熱い振付師とペアを組んだ。その結果はダイナミックになる可能性がある。
15歳にして芸術性と音楽性を持つことで知られる日本トップのジュニア選手の岩野桃亜は来シーズン、その創造的なプログラムに大きな需要があるフランスの新進スター、ブノワ・リショー氏と仕事をするという情報をジャパンタイムズがキャッチした。
リショー氏は今、北京で2019-20シーズンのために岩野のショートプログラムとフリースケートの両方を作っている。
今季の全日本ジュニア選手権でSP3位だった岩野選手は7位でフィニッシュした。彼女は最近自分のジャンプに苦労しているが、彼女の通訳スキルは称賛されていていて、将来に大きな可能性を秘めていると考えられている。
リショーは過去2シーズン、日本チャンピオンの坂本花織の革新的なFSを振付した。坂本が平昌五輪の開催に使用したのは昨シーズンの「アメリ」だった。
今シーズン、リショーは坂本のプログラムを「ピアノ」にまとめた。それは彼女が埼玉で行われた世界選手権で表彰台に乗るための手助けをした。
岩野選手はリショー氏と仕事をするのを楽しみにしていると述べた。
「彼と仕事をする機会に恵まれたことにとても興奮しています」と岩野選手はジャパンタイムズ紙に語った。「彼は才能ある振付師で、彼の作品はとてもユニークです。」
また、31歳のリショー氏は今シーズン復帰の髙橋大輔選手のためにFS「Pale Green Ghosts」を振付した。昨シーズンの全米チャンピオンであるブレイディ・テネルもリショー氏と作品を作っている。
リショー氏は昨年初めて岩野選手のスケートを見たときにすぐさま印象に残ったとジャパンタイムズに語った。
「初めて関西大学のリンクに来たとき、私の目は氷上にいる一人の女の子を見るのを止めることができませんでした。」とリショー氏は思い出を語った。「私が最初に浮かんだ考えは『あそこにいる女の子は誰?』とダイスケに直接尋ねることでした。」
「ダイスケが彼女の名前を教えてくれたとき、なぜ大きなシニアの大会で私が彼女に会えなかったのか尋ねました。」とリショー氏は述べた。「『彼女はまだ14歳だよ』とダイスケは答えました。」
リショー氏はこうもコメントしている。「私は世界中を旅し、有名なスケーターのほとんどを知っています。しかし、私が本当に大好きなのはどこかに行って、いつかは有名なスケーターになるかもしれないという特別な才能をすでに持った知らない誰かを見つけることです。私はいつも特別な人々とソウルに引きつけられます。まさに桃亜がその一人です。」
岩野選手は大阪にある関西大学のリンクを拠点に長光歌子コーチに指導を受けている髙橋のチームメイトであり、そのリンクはまた、紀平梨花や宮原知子、白岩優奈の練習拠点でもある。
2度目の全日本ノービスメダリストである岩野選手は過去2シーズンにわたってジュニアグランプリシリーズで日の丸を揚げてきた。2017年にはオーストリアのザルツブルグで開催されたJGPで6位になった。また今シーズンはリトアニアのカウナスで開催されたイベントで5位になった。
大輔さんが近畿選手権のあとにリショーさんとFSの手直しを行った
2018年10月のツーショット、お借りしています。
ちょうどこのときに岩野選手と出合ったのかも??
リショーさんと会話している大輔さんを頭に思い浮かべつつw
ほんの少し懐かしい気持ちで写真を眺めています。
リショーさんInstagramにはモノクロの写真、
2枚目に歌子先生と岩野選手も一緒の写真がUPされていました。
https://www.instagram.com/p/Bo2mioIAKsX/
現役選手たちが新シーズンに滑るプログラムが続々と発表されるこの時期、
岩野選手のリショーさん振付プログラムがいつどこでどのように初披露されるのか
それもまた楽しみですし、その進化の過程にも今後注目していきたいと思います。
そして、大輔さんもリショーさん振付のFSをもう1シーズン使用する見込み。
氷艶が終わったあとの滑り込みで昨シーズンとはどんな違いが見られるのか、
また試合で滑る髙橋選手を応援できる日々も今から楽しみにしています。
「先駆者、高橋大輔の復活」がテーマに掲げられいる
スポーツライターの小宮良之さんによるNHK文化センターの講演、
札幌教室のweb先行予約受付が開始されたそうです。
お近くの方はぜひこの機会に大輔さんのお話を伺ってきてくださいね。
https://twitter.com/estadi14/status/1133169806335545344
2018年11月NHK杯 レジェンドオンアイスの大輔さん、再び。
「TOKYO HEADLINE WEB」公式からのつぶやき、ありがとうございます。
記事と写真のリンク先ももう一度お借りしておきます。
https://twitter.com/TOKYO_HEADLINE/status/1133280382982402048
★フィギュアスケート・髙橋大輔【アフロスポーツ プロの瞬撮】
[TOKYO HEADLINE 2019.02.06]
https://www.tokyoheadline.com/434515/
現役選手としての大輔さんも、プロスケーターとしての大輔さんも、
そのパフォーマンスは歳を重ねるごとに洗練され艶やかさを増していますね。
2019年、令和元年の大輔さんの滑りが見られるときを心待ちにしています!!
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また、日テレプラス「Friends+α」には中野友加里さんがゲスト出演!
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▽三原舞依<グランプリシリーズ2016アメリカ大会>▽高橋大輔<グランプリファイナル2005>▽涙の優勝 無良崇人
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0093/
◇05月30日(木)23:00~24:00 日テレプラス(CS)
「荒川静香 Friends+α 2019-20 #2」
【ゲスト】中野友加里…令和最初のゲスト。今語られる選手時代秘話、そして第2のスケート人生は?2児のママ同士の育児トークや懐かしのフレンズオンアイス映像も登場!
https://www.nitteleplus.com/program/sport/friendsplus_2019.html
◇05月31日(金)26:59~27:44 日テレ
「東京暇人~TOKYO hi-IMAGINE~」
VTR出演:高橋大輔
http://www.ntv.co.jp/program/detail/21878653.html
http://www.ntv.co.jp/himajin/
◇06月01日(土)08:00~09:25 TBS系
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▽浅田真央の全国グルメ行脚dancyu編集長おススメの栗スイーツ
https://tv.yahoo.co.jp/program/58860633/
◇06月02日(日)25:30~25:45 日テレ
「暇人ラヂオ~hi-IMAGINE RADIO~」
今夜のおすすめイベントは「氷艶hyoen2019 -月光かりの如く−」
http://www.ntv.co.jp/program/detail/21878722.html
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上記の「暇人ラヂオ」番組公式サイトの次回予告にも「氷艶」の話題が。
何か新しい情報が入ってくると嬉しいのですが…と、その前に。
大輔さんのインタビュー記事もこの機会におさらいしておきます。
今年2月25日、「氷艶2019」発表会見の日の大輔さんの言葉、全文お借りします。
★髙橋大輔インタビュー 『氷艶』第二弾の見どころとは?《前編》
[SPICE 2019.03.16 12:00]
https://spice.eplus.jp/articles/229849
ストーリー仕立てのアイスショー『氷艶 hyoen2019 -月光かりの如く-』が、2019年7月26日(金)~28日(日)に横浜アリーナで上演される。
今回の公演には主役の光源氏役として髙橋大輔が出演する。その魅力について、同氏に話を伺った。
■まっさらな気持ちで挑む“初めての光源氏”
――今回、『氷艶』の第二弾、『氷艶 hyoen2019-月光かりの如く-』のことを聞いていかがでしたか?
髙橋:前回(『氷艶 hyoen2017-破沙羅-』)、やらせていただいた時に評判も良かったですし、日本文化とフィギュアスケートを融合したこの『氷艶』が、新しいジャンルになればいいなと思っていたので、第二弾を聞いた時はやっぱりすごく嬉しかったです。ただ、演目が光源氏と聞いた時は、「俺が光源氏なの?」と驚きましたが(笑)。
――前作の『氷艶 hyoen2017-破沙羅-』は、フィギュアと歌舞伎を融合した作品でしたね。
髙橋:フィギュアスケートのファンも、演じた自分たちでさえも観たことがなかった世界観で、スケート靴を履かなくても氷の上で絡めるんだとか、演出ができるんだと感じたのが前回でした。3日間で6公演しかやらなかったので、あっという間だったんですよね。また観たいとか再演してほしいという声を、その後たくさんいただいていたので、俺自身もまたやりたいと思っていましたし、もっと多くの方に観ていただきたいと思っていたんです。
今回は『氷艶』がどんな作品かはある程度知られているでしょうし、お客様にとって世界観に入りやすいと思いますが、前回の評判が良かったからこそ、そこを超えていかないといけないというプレッシャーはあります。
――前作を経たことで、今回に繋げられそうなことはありそうですか?
髙橋:前回は現・松本幸四郎さんが演出でしたけど、今回は(宮本)亜門さんなのでガラッと変わりますから、何を準備したらいいかわからない中でのスタートだった前回と同じくらいの初心で臨むと思います。たぶん全貌は亜門さんしかわからないと思いますし、それを僕たちがどう体現していくかということになりそうですね。
ただ役者の方々もスケートで演技するのは初めてで、亜門さんもフィギュアを演出するのが初めてで、僕自身も演技は経験がないですから。初めて尽くしのいい化学反応があるでしょうし、そうしないといけないと思います。だから全力でぶつかりたいですね。
――まっさらな気持ちで臨みたいと。
髙橋:そうですね。ただ、前回は稽古の時に動きなどわからないことが多くて、照れがあったんです。本番ではもちろん役者さんのパワーに負けないように、グワ~ッと力を出し切って、照れなど吹っ切って演じられて、自分でも逆にびっくりしたくらいだったんです。その時、もし稽古のうちから照れを感じずに、本番と同じようにやることができていたら、本番ではどうなっていたかというのは感じたので、その点は繋げられるところかなと思います。
■「亜門さんがイメージするものをキャッチしたい」
――記者会見では宮本さんは演者の皆さんには「何でもやってもらいます」とおっしゃっていましたよね。
髙橋:役者の福士誠治さんや柚希礼音さんもスケートをと言われているので、僕らスケーターも何かに挑戦するとは思いますけど、できるかどうかの最終判断はやっぱり亜門さんになりますよね(笑)。世界観が一番大事ですから。
――セリフは今回はありそうですか?
髙橋:わからないです。「できる?」と聞かれましたけど、「いや、できません」と即答しました(笑)。前回もなかったですし、今回もどうなるのか。
――宮本さんに期待することは?
髙橋:今までも素晴らしい作品をたくさん残していらっしゃるので、期待しかしていないです。ただ、亜門さんの要求に僕たちスケーターが応えられるか、長い時間、演技できるのか。本番ぎりぎりまで台本を変えるかもしれないとおっしゃっていましたし、最後までいいものを作るためにもがくのかなと思ったので、こちらも亜門さんがイメージするものをキャッチできるようにしたい。他の役者さんたちに負けないように、亜門さんの期待に応えられるように、精一杯頑張るしかないですね。
――フィギュアスケートでの演技と、『氷艶』での演技の違いは?
髙橋:フィギュアスケートでは高橋大輔を見せる演技で、音楽を表現することや技に点数をつけてもらいますが、前回の義経や今回の光源氏は自分ではなく役をどう見せていくか。スケートでは役作りはしないですし、曲の解釈も一貫性がなくてもいいと思っていますが、『氷艶』では一貫性がないと繋がらないですよね。
演技の他にも殺陣や靴を脱いでダンスをしてみたり、コンパクトに動きやすく飛びやすい衣装を追求するフィギュアに比べてボリュームのある衣装ですし、小道具もあります。新鮮なことだらけで、よくこんなにアイデアが出るなとずっと感心していました。
――福士さんや柚希さん、歌手の平原綾香さんなど、多彩な共演者が揃っていますね。
髙橋:歌手の方とコラボレーションすることは以前もあったんですけど、舞台と氷の上という感じでステージはセパレートだったんです。でも今回は同じステージの上で絡めるものになるので、すごく楽しみです。多ジャンルのアーティストの方が集まっているので、学ぶことも感じることも多いでしょうし、僕もこれから演じ手として生きていきたいと思うので、いろいろなものを盗めたらいいですね。
■実はB’zに親近感あり!?
――松本孝弘さんの楽曲については、記者会見で「滑りやすい曲」だとおっしゃっていましたね。
髙橋:曲自体が躍動感があるので、頭の中で滑っているイメージが浮かんだんですよね。実は滑るのは難しいなと思う曲もあるんですけど、松本さんの曲は身体が動くのが見えたので、すごいと思いました。こんなかっこいい楽曲で滑ることができるのは嬉しいです。
――例えば音楽を聴いて、パッと振り付けなどのビジュアルが思い浮かぶタイプなのでしょうか?
髙橋:全然。具体的なアイデアがすぐ出て来るわけではないですけど、こんなフィーリングとか、こんな雰囲気というイメージを捉えるのは、早いタイプかもしれないです。
――ちなみにB’zは聴かれていましたか?
髙橋:はい。10歳程上の兄がいて、ガッツリ世代だったので、家でよく流れていました。カラオケで歌ったりもしますね。『ultra soul』って盛り上がりますよね?(笑) それにB’zの稲葉(浩志)さんは岡山県の出身で、僕もそうなので、勝手に親近感を覚えています(笑)。
★髙橋大輔インタビュー 『氷艶』第二弾の見どころとは?《後編》
[SPICE 2019.03.25 ]
https://spice.eplus.jp/articles/229850
■光源氏のメイクに「めっちゃアイライン入ってる!」
――2017年の公演と今回でどんな違いを出そうと思いますか?
髙橋:前回は義経役で、戦いという部分があったので、荒いというか力強い表現が多かったのかなと思うんです。悲しみや怒りが強かった。でも今回は恋愛面が大きいので、微妙な表情の変化が必要になってくるのかなと勝手に思っていて。普段、競技では3~4分の中でしか表現しないので、『氷艶』のように長い時間での演技でどういう変化をつけるのか、考えないといけないと思います。これまでの競技経験が活かされればいいですね。
――光源氏は皇族ですよね。
髙橋:僕としては、ステファン・ランビエルさんは貴族っぽいイメージがあるんですけど、自分はどっちかというと庶民からの成り上がりというか、ちょっと雑草的というイメージがあるんです(笑)。王子というよりも、荒々しいとかそういうタイプ。だから貴族っぽさを出すのは、自分としてはものすごい違和感がありますけど、そういう表現もできるようになれば強みにもなるので、研究したいですね。
――ポスターのメインビジュアルの髙橋さんは、雅な雰囲気が出ていて素敵だと思いました。
髙橋:いえいえ。この時代は手を見せないらしいので、ポスターでも手を見せないように撮ったんですが、当時の風習や文化も勉強しないといけないですよね。こういう機会で当時のことを知ることも大事かなと。フィギュアスケートの世界は基本的に派手にしてナンボですから(笑)、雅な世界って、日本人の派手じゃない部分――奥ゆかしさというんですかね、そういった表現を取り入れるのもいいなと思います。
――アイラインがキャットアイみたいでキレイでした。
髙橋:最初はアイラインはほとんど入れていなかったんですけど、どんどん入れることになって。メイクされている最中はわからなかったんですけど、終わったら「めっちゃアイライン入ってる!」とちょっと驚きました。髪の毛も引っ張られているので、目もつられてます。自分の顔なので、なんとも言えないですけど……(照)。
■ステファンとは今回の演技でもライバルに
――先ほどお名前が出ましたが、ステファン・ランビエルさんとユリア・リプニツカヤさんが出演することも注目ですね。日本の古典の世界をどのように説明されますか?
髙橋:ふたりの出演にはびっくりしました。亜門さんが説明してくださると思いますけど、日本人の僕でさえ難しいのにわかるのかな(笑)。と言っても色恋は世界共通ですから大丈夫でしょう。ふたりが観る人にどういうふうに映るのか、楽しみですね。
――リプニツカヤさんは紫の上の役ですが、ランビエルさんとは彼女を巡るライバル関係ということですよね。
髙橋:僕が演じる光源氏が紫の上を育てるんですけど、結局、ステファン演じる朱雀帝に取られるんです。実際、ステファンって王者という感じじゃないですか。同じ時代に戦っていて、僕は彼に勝ちたくて、勝ちたくて。勝ったり負けたりもありましたけど、俺の中では王者だと思っているんです。
友人でもありますけど、憧れでもあるし、ライバルでもあるし、いつか勝ちたいと常に思っている相手。彼の才能もわかっているし、決してマネできないものを持っているし、到底勝てないなというものも持っていて。一緒に現役を戦ってきた時のそういう気持ちと、今回役を演じる時の気持ちは、同じなのかなというふうに思います。
――なるほど。
髙橋:亜門さんもそういうことで、僕のライバル役を役者さんではなくて、ステファンに依頼したとおっしゃっていたんです。だからいつも通りに、僕がステファンに若干嫉妬する感じで演じればいいんだろうなと(笑)。
――氷上でおふたりの対決が見られるのかと思うと、すごく楽しみです。
髙橋:ステファンからは学ぶことも多いし、僕自身もすごく楽しみです。以前、アイスショーでコラボレーションさせていただいた時も楽しかったですし、またこういう形で一緒にできるのは光栄ですね。
■『氷艶』の第三弾は桃太郎……!?
――第三弾があったとしたら、どんな物語と融合させたら面白そうだと思いますか?
髙橋:「桃太郎」をやってみたいです。以前、清涼飲料水のCMでありましたが、ああいう感じでシリアスでかっこいい雰囲気でやったら面白いだろうし、いろいろな表現ができると思います。例えば、役者さんの他に、体操や新体操のスポーツ選手とコラボレーションしたり。シンクロナイズドスイミングの選手と一緒に、氷と水が融合したステージを見せたり……。いろいろな世界が広がると思います。
――ありがとうございました! 最後この作品における意気込みをお聞かせください。
髙橋:意気込みはすっごいあります。最初に日本文化とフィギュアスケートを融合させた『氷艶』をやった時に、世界に持っていけると感じました。亜門さんもそのようにおっしゃっていましたけど、そのためにはまず日本で評判を勝ち取らなければいけないと思いますし、2回で終わるのではなく、3回、4回と続けていきたい。それくらい、自分としてもアツい想いを込めているものなので、今回は前作の評判を超えられるように精一杯頑張って、役者さん、スケーターの方と力を合わせて、亜門さん指導の下、最高のステージをお見せできるようにしたいと思います。フィギュアのファンの方も、まだスケートを見たことがない方、あまり興味がないという方にも、ぜひ観ていただきたいです。
大輔さんの強い思い入れが感じ取ることが出来た2月の「氷艶」インタビュー、
その熱意はこれから2ヶ月さらに増幅していくことでしょう。
未だかつてない極上の氷上エンターテイメントショーに期待しています!
募集終了まであと1ヶ月足らず、期限が迫ってきているのが
岩野桃亜選手のクラウドファンディング(~6/27 0時まで)。
現時点で達成率はまだ目標金額の52%にとどまっています。
大輔さんのような世界の舞台で活躍するフィギュアスケーターを目指して
努力を重ねている岩野選手をぜひ皆さんで応援しましょう!
わずかばかりですが私も協力させていただきました。
金額に応じて準備されているお礼の品、届くのを楽しみにしています。
大輔さんのような世界の舞台で活躍するフィギュアスケーターを目指して
努力を重ねている岩野選手をぜひ皆さんで応援しましょう!
スケートとの出会いやこれまでの経歴、演技動画や写真、
長光歌子先生や大輔さんについてのコメントも。抜粋でお借りします。
★フィギュアスケート岩野桃亜/夢の舞台『2022年北京冬季オリンピック表彰台』へ!
[ACT NOW ]
https://actnow.jp/project/moaiwano/detail
※記事より抜粋
☆長光歌子コーチとの出会い☆
ノービスの4年間が終わる前にご縁があって私が小学校6年生の頃から指導を受けている現コーチの長光歌子先生。長光先生からは美しいスケートが表現できる様に毎日指導を受けています。先生はいつも『今起こっている事には全て意味がある事だから』と私にやさしく語りかけてくれます。『もう一つ成績が上がらない時や体調を崩してしまった時も全て意味のある事』だからと言って、いつも私の背中をそっと後から押してくださる私にとって大切な大切な存在です。そして何よりあの偉大な高橋大輔さんを育てた方。本当に私が心の底から尊敬し信頼している先生です。今の私があるのも全て先生のおかげだと感謝しています。
☆高橋大輔さんの偉大さ☆
同じチームメイトでもある高橋大輔選手は、私にとっては雲の上よりもっと上の神様のような存在です。いつもみんなに平等で親切で決して飾らないその姿、一度、引退されてから現在に至るまでも多くの方々に愛され続けている人間性。日本スケート界のレジェンドでもある方なのに絶対に威張ったりもしないとても謙虚な姿。大輔さんが今でも変わらず愛され続けられている理由がとても分かります。私は毎日の様にそんな大輔さんの練習している姿や動画を見て勉強をしていて、いつ見ても学ぶことばかりで本当に素晴らしい選手だと心から尊敬しています。2018年から4年ぶりに現役を復帰されてから同じリンクで練習をしている中で、いつも的確なアドバイスをしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。私もいつか大輔さんの様に長年に渡って愛され続けるスケーターになりたい、これからも高橋大輔選手の背中を見ながらどんな事にもくじけずに頑張って行きたいと思っています。
歌子先生への絶大なる信頼感、偉大な大輔先輩への憧れ、
お2人のことをリスペクトする思いにあふれた岩野選手の言葉が心に沁みました。
あと一歩のところで全日本選手権に届かなかった昨年末の悔しい思いを乗り越え、
強化選手Bに選出された新たなシーズンにさらなる飛躍を遂げられますように。
今年の春にはルネサンス大阪高等学校に入学されたとのこと、
5/15にUPされた公式動画でもその確固たる思いをこんなふうに語っていました。
「…今季はジュニアグランプリという海外試合に派遣されることと、
全日本ジュニアで入賞して全日本選手権に憧れの髙橋大輔さんと一緒に
出場することが目標です」
◆フィギュアスケーター岩野桃亜選手
https://youtu.be/cPiFb1ajx-w
岩野選手の新SP、新FSを振付されているブノワ・リショーさんも
クラウドファンディングを後押ししてくださっています。
先日のツイートはこちら。
https://twitter.com/Benoitrichaud/status/1127089881249923072
4月にUPされていた「The Japan Times」の記事、
ブノワ・リショーさんと岩野選手のツーショット写真とともに
新シーズンにタッグを組むことや岩野選手の才能を高く評価している
リショーさんのコメントも掲載されています。
大輔さんの名前もチラッと登場していたのでgoogle訳を元に意訳しておきます。
★Exclusive: Benoit Richaud to choreograph for Moa Iwano
[The Japan Times (IceTime) BY JACK GALLAGHER APR 18, 2019]
https://www.japantimes.co.jp/sports/2019/04/18/figure-skating/exclusive-benoit-richaud-choreograph-moa-iwano/#.XLjhJVX7TIU
★ブノワ・リショー氏、岩野桃亜選手の振付を手がける
まるで夢の取り合わせのようだ。
有望な若手スケーターが業界で最も熱い振付師とペアを組んだ。その結果はダイナミックになる可能性がある。
15歳にして芸術性と音楽性を持つことで知られる日本トップのジュニア選手の岩野桃亜は来シーズン、その創造的なプログラムに大きな需要があるフランスの新進スター、ブノワ・リショー氏と仕事をするという情報をジャパンタイムズがキャッチした。
リショー氏は今、北京で2019-20シーズンのために岩野のショートプログラムとフリースケートの両方を作っている。
今季の全日本ジュニア選手権でSP3位だった岩野選手は7位でフィニッシュした。彼女は最近自分のジャンプに苦労しているが、彼女の通訳スキルは称賛されていていて、将来に大きな可能性を秘めていると考えられている。
リショーは過去2シーズン、日本チャンピオンの坂本花織の革新的なFSを振付した。坂本が平昌五輪の開催に使用したのは昨シーズンの「アメリ」だった。
今シーズン、リショーは坂本のプログラムを「ピアノ」にまとめた。それは彼女が埼玉で行われた世界選手権で表彰台に乗るための手助けをした。
岩野選手はリショー氏と仕事をするのを楽しみにしていると述べた。
「彼と仕事をする機会に恵まれたことにとても興奮しています」と岩野選手はジャパンタイムズ紙に語った。「彼は才能ある振付師で、彼の作品はとてもユニークです。」
また、31歳のリショー氏は今シーズン復帰の髙橋大輔選手のためにFS「Pale Green Ghosts」を振付した。昨シーズンの全米チャンピオンであるブレイディ・テネルもリショー氏と作品を作っている。
リショー氏は昨年初めて岩野選手のスケートを見たときにすぐさま印象に残ったとジャパンタイムズに語った。
「初めて関西大学のリンクに来たとき、私の目は氷上にいる一人の女の子を見るのを止めることができませんでした。」とリショー氏は思い出を語った。「私が最初に浮かんだ考えは『あそこにいる女の子は誰?』とダイスケに直接尋ねることでした。」
「ダイスケが彼女の名前を教えてくれたとき、なぜ大きなシニアの大会で私が彼女に会えなかったのか尋ねました。」とリショー氏は述べた。「『彼女はまだ14歳だよ』とダイスケは答えました。」
リショー氏はこうもコメントしている。「私は世界中を旅し、有名なスケーターのほとんどを知っています。しかし、私が本当に大好きなのはどこかに行って、いつかは有名なスケーターになるかもしれないという特別な才能をすでに持った知らない誰かを見つけることです。私はいつも特別な人々とソウルに引きつけられます。まさに桃亜がその一人です。」
岩野選手は大阪にある関西大学のリンクを拠点に長光歌子コーチに指導を受けている髙橋のチームメイトであり、そのリンクはまた、紀平梨花や宮原知子、白岩優奈の練習拠点でもある。
2度目の全日本ノービスメダリストである岩野選手は過去2シーズンにわたってジュニアグランプリシリーズで日の丸を揚げてきた。2017年にはオーストリアのザルツブルグで開催されたJGPで6位になった。また今シーズンはリトアニアのカウナスで開催されたイベントで5位になった。
大輔さんが近畿選手権のあとにリショーさんとFSの手直しを行った
2018年10月のツーショット、お借りしています。
ちょうどこのときに岩野選手と出合ったのかも??
リショーさんと会話している大輔さんを頭に思い浮かべつつw
ほんの少し懐かしい気持ちで写真を眺めています。
リショーさんInstagramにはモノクロの写真、
2枚目に歌子先生と岩野選手も一緒の写真がUPされていました。
https://www.instagram.com/p/Bo2mioIAKsX/
現役選手たちが新シーズンに滑るプログラムが続々と発表されるこの時期、
岩野選手のリショーさん振付プログラムがいつどこでどのように初披露されるのか
それもまた楽しみですし、その進化の過程にも今後注目していきたいと思います。
そして、大輔さんもリショーさん振付のFSをもう1シーズン使用する見込み。
氷艶が終わったあとの滑り込みで昨シーズンとはどんな違いが見られるのか、
また試合で滑る髙橋選手を応援できる日々も今から楽しみにしています。
「先駆者、高橋大輔の復活」がテーマに掲げられいる
スポーツライターの小宮良之さんによるNHK文化センターの講演、
札幌教室のweb先行予約受付が開始されたそうです。
お近くの方はぜひこの機会に大輔さんのお話を伺ってきてくださいね。
https://twitter.com/estadi14/status/1133169806335545344
2018年11月NHK杯 レジェンドオンアイスの大輔さん、再び。
「TOKYO HEADLINE WEB」公式からのつぶやき、ありがとうございます。
記事と写真のリンク先ももう一度お借りしておきます。
https://twitter.com/TOKYO_HEADLINE/status/1133280382982402048
★フィギュアスケート・髙橋大輔【アフロスポーツ プロの瞬撮】
[TOKYO HEADLINE 2019.02.06]
https://www.tokyoheadline.com/434515/
現役選手としての大輔さんも、プロスケーターとしての大輔さんも、
そのパフォーマンスは歳を重ねるごとに洗練され艶やかさを増していますね。
2019年、令和元年の大輔さんの滑りが見られるときを心待ちにしています!!
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