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髙橋大輔選手の令和元年最初のweb記事&平成のヒーロー総選挙に真央さん大輔さんランクIN!

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今日から5月。今日から令和元年。
輝かしい時代の幕開けと新天皇皇后陛下の御即位に心からお祝い申し上げます。
今朝、髙橋大輔選手D1SK+カレンダーをめくった瞬間に思わず息を呑んだ
FS「Pale Green Ghosts」の凛々しい表情と氷上の姿!
5-6月はPGG大輔さんとともに、現役続行のシーズン開幕を待つことになりそうです。

令和元年の最初にお伝えする髙橋大輔選手のweb記事にもPGG演技写真!
2019年1月17日に発売された雑誌「Number970号」掲載のインタビュー完全版、
スポーツライターとしての鋭い視点と選手を見守る温かい気持ちが感じ取れる
松原孝臣さんの執筆、全文は下記リンク先で。ぜひぜひご覧ください!!

★リンクから離れて気づいたこと。 高橋大輔「ピークはまだ先にある」
[Number Web フィギュアスケート column NUMBER PLAYBACK 2019.05.01 10:00]
https://number.bunshun.jp/articles/-/839101

荒く跳ねる呼吸、苦しげにきつく閉じた瞳、
しかしその顔には、確かな笑みが浮かんでいた。
昨年7月の現役復帰表明からおよそ半年。
目標と定めた全日本選手権に、元王者は帰ってきた。
大会後、世界選手権代表の辞退とともに告げた
「引退はまだしない」という言葉。その裏側にあった、
スケートへの想いの変化を本人が語る――。

(※途中省略)

■純粋にスケートを楽しめている。
直接のきっかけは全日本選手権だったかもしれない。でも、一度は嫌になった競技の場への思いを取り戻させたのは、4年間のさまざまな経験にほかならなかった。
 復帰を決断し、競技者としてリンクに戻った高橋が得たのは、純粋な「楽しい」という思いだった。
「復帰までの4年間、スケートをないがしろにしていてできないことばかりになっていたのに、集中して練習したら、『あれもできる、これもできる』と、初心じゃないですけど、そういう気持ちを味わっていました。以前とは違う意味でプレッシャーはありました。全然駄目なら、『なんだ、高橋大輔ってこんなものなの』と言われる可能性もあるわけじゃないですか。でもそれ以上に、一つ一つできることが増えて、32歳でもぜんぜん行けるんじゃないか、という楽しさを感じる気持ちのほうが強かったですね」
 やがて、ただリンクに「戻った」というのとは異なる感覚を抱くに至った。
「スケートが嫌になって離れていましたが、やっぱりスケートがいちばん自分にとって自信を感じられる。スケートというものをほんとうの意味でやっていきたい、パフォーマンスしたいという気持ちで、今はちゃんとスケートと向き合っている。いずれ競技生活が終わっても、パフォーマンスができるうちは一生現役くらいの気持ちで、覚悟をもってやっていきたいと思えたので、『新たなスタート』だと感じました」


■「自分はスケートが好きなんだ」
 そればかりではなかった。
「自分はスケートが好きなんだ、と言えるようになりました」
 記憶にある限り、'14年の引退前、「スケートが好き」と言ったことはなかった。高橋もうなずく。
「ないですね。言わなかったと思います。実際、好きか嫌いか分かっていない、やらなければいけないというのが大きかった。もともとはすごい好きだったんだろうけれど、いつしか分からなくなっていたというか。引退していろいろなことをさせてもらったからこそ、あ、自分ってスケートが好きなんだなって思えたし、言えるようになりました。それも発見ですね」
 そして笑顔を見せた。
「写真とか撮ってもらう機会は復帰前もありましたが、やっぱりスケートをやりだしてからの写真がきれいというか、いい顔をしてるなと自分でも思う。そこでも、スケートが好きなんだなって思ったし、復帰してから、逆にスケートが好きだという気持ちが芽生えたのかもしれないですね」


■「目標は探します(笑)」
 全日本後の会見で、世界選手権辞退とともに語った「まだ引退しない」という言葉については、あらためてこう明言する。
「はい。現役としてやっていきたいと思っています」
 来季の目標を尋ねると、こう答えた。
「考えてはいないですね。(昨年の復帰会見も)復帰の理由は? と聞かれたから全日本が目標です、と言っただけだったくらい。大きな目標として、自分のスケートを作り上げたい、人前で常に最高のパフォーマンスを見せたい、そのために現役復帰するくらいの練習量を積んでいきたい、ということがあったので、実は目標は考えていなかったです。何か目標を探します(笑)」
 1月12日、都内のイベントに出席した際、来シーズンは4回転ジャンプをショートとフリーで1本ずつ入れること、4回転トウループに加えてサルコウへのチャレンジも視野に入れていることを明かしたが、成績など具体的な計画を思い描いているわけではない。ただ、確信していることがある。
「今は、スケートに集中させてもらっている環境に感謝しているというか、すごく充実しています。何がモチベーションなのかと聞かれると何なのか分からないし、何か具体的な目標があるというわけではなくても、勝手にモチベーションが高いみたいな感じでしょうか」


■高橋の新たなモチベーション。
 ふと、高橋は口にした。
「ソチまでの2年間なんて、自分がもっと伸びるなんて、想像できなかった。ピークは終わってしまったんじゃないかという恐怖しかなかった。いつ終わりが来るのかな、と思うくらい、自信を持てていなかった。
 でも復帰して、('08年に膝を)手術する前の4回転ジャンプはまた違いますけど、手術してから跳んでいた4回転よりも絶対に今のジャンプのほうがうまいなと思うんです。この間映像で観ていて、『あ、うまいな』と思った(笑)。ジャンプの高さ自体、アクセルをはじめ、全体的に高くなっていると思います。スピンはへたくそですけど、スケーティングも昔よりうまくなっているし、表現でも、若い頃のような演技はできなくても、今しかできない演技ができるかもしれない。いい成長をしているという感じがあります。
 そういった意味では、まだ自分にはピークは来ていないかもしれない。だから、全力で進んでいきたいですね」

 そこまで話すと、はっと気づいたように、にこりと笑った。
「そうか、それがモチベーションなんですね」




2019年が明けた頃の大輔さんインタビュー特集、後半を抜粋でお借りしました。
尚、Yahoo!ニュースにもこのNumber記事が取り上げられています。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190501-00839101-number-spo

記事取材から5カ月ほど経った今はまた心境の変化も多少あるかもしれませんが
現役続行の意思を常に口にしてくれているところは応援する側にとって本当に喜ばしいこと。
大輔さん自身が復帰シーズンの成長を実感し自信にした上で挑んでいく
もっと先にあるピーク…そこにはどんな世界が待っているのでしょう?!
スケートとともに歩んでいく令和の時代がますます楽しみに思えたインタビューでした!

令和最初の「D-color」Blog更新、ありがとうございます!
「髙橋選手の平成時代の思いが詰まったマンション」、
そのプロジェクトの経緯を細やかに伝えてくださったことに感謝。
スカイコートさんには令和の時代も髙橋大輔選手の引き続きの支援を
ぜひともよろしくお願いいたします!!

<D-color  ―持つ人、住む人のために、イメージから考える。>
*2019.05.01 12:24 「STEP 16-1」
  (写真2枚あり)
https://www.d-color.tokyo/posts/6161073





読売新聞の皇室特集「平成300の顔」に選ばれた大輔さんと真央さん、
4月30日付の朝刊記事は昨日ご紹介したばかりですが、ちょっとだけ補足を。
平成21年~平成31年の100人、顔写真と照らし合わせる名前の一覧も載せておきます。





様々な分野の方が選ばれていた「平成300の顔」、
29日には柔道の野村忠宏さん、28日にはバレエダンサーの熊川哲也さんも。






大輔さんが兄貴のように慕っている 熊川哲也さんのインタビュー。
ラジオ放送番組の音源と発言をまとめた記事の両方が載っています。
表現者としてのあり方やKカンパニー設立のことなど、
これからの大輔さんに思いを馳せながら興味深く拝読しました。

★熊川哲也 2年ぶりの舞台で「マジカルな世界」を再発見
[読むらじる。   2019/04/08]
https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/detail/shinyabin20190408.html

平成に活躍した人たちを選出する視聴者投票、
選択肢に大輔さんの名前もあったためこのブログでも以前に
読者の皆さんに投票をお願いしていた平成の特番。
ご協力してくださった皆さん、ありがとうございました!

「羽鳥真一モーニングショー夜の特大版
『今夜決定!あなたが選ぶ平成ニッポンのヒーロー総選挙』」、
スポーツ部門で大輔さんが第20位、真央さんが第3位にランクINしていました!
(昨夜の放送でしたが事前にお知らせするのを失念していてゴメンナサイ)











「発表!約18万人が選ぶ スポーツ トップ20」
ランキングは画像の通りです。(11位はサッカーの三浦知良選手)
第20位の髙橋大輔選手の紹介のときにはeye画像UPとナレーション紹介、
後ろのスクリーンにはバンクーバー五輪表彰台での表情やFSトリプルアクセル映像も。

「第20位 髙橋大輔選手
 バンクーバーオリンピックの銅メダリスト
 一度現役を退きましたが去年復帰し、
 12月の全日本選手権で2位に輝きました!」


真央さんのときはさらに長いVTR紹介、昔懐かしい映像から感動のソチFSも。
それぞれの映像をインスタにUPしてみたので宜しければどうぞ。
https://www.instagram.com/p/Bw5gdarnb-G/

また、真央さんについてはあとからも話題に上がっていて
修造さんがこんなことも語っていました。

「僕は音楽始まったとたんに今でも感極まっちゃう
 でも、何を残してくれたかというと、
 勝ち負けじゃない、
 自分のベストを夢の舞台で出しきれるか、
 っていうことが、とてつもなく僕らの中に
 勇気と記憶が残ったじゃないですか、
 これがやっぱりスターだと思いますね」


記録にも記憶にも残るアスリートでありスター、
真央さんと大輔さんという存在の大きさを
平成という時代の終わりに改めて実感できたランキングでした。



平成の最後の日に目にした「LOTF」ダンサーの大輔さん。
4月29日が国際ダンスデーということで
LOTFの懐かしい写真をシェリル・バークさんがUPされていました。
https://twitter.com/CherylBurke/status/1123010755723272192

ディベルテ浅草でのイケメン爽やか笑顔の大輔さんがリポストされていたのは
ヘア&メイクさんのInstagram、ありがとうございます。
LOCARI特集の最新記事が楽しみです!
https://www.instagram.com/p/Bw3TZoujvFH/

命和元年を迎えたお祝いムード一色のゴールデンウィーク中盤ですが、
大輔さんの新たな動きはオフが終わった連休明けになるでしょうか?
明日、5/2(木)19時~大輔さん出演の「THE 突破ファイル」、
番組詳細と番宣記事がUPされています。

◇05月02日(木)19:00~20:54  日テレ系
「THE突破ファイル ミステリー2時間スペシャル」

【中村倫也&髙橋大輔大興奮…謎を解け!未解決ミステリー突破SP】
ミステリー好き芸能人集結!中村倫也&高橋大輔&カズレーザー&日向坂が本当にあった最強ミステリーの謎に挑む
http://www.ntv.co.jp/program/detail/21877878.html
https://thetv.jp/program/0000946769/18/

★中村倫也&カズレーザーらがプライベートで起きた“突破劇”を紹介!
[テレビドガッチ  2019.04.30]
https://dogatch.jp/news/ntv/62861/detail/
中村倫也が、5月2日放送の『THE突破ファイル ミステリー2時間スペシャル』(日本テレビ系、毎週木曜19:00~)にゲスト出演する。
内村光良が番組MCを務める同番組は、絶体絶命のピンチという困難を前にしてもあきらめなかった人々が生み出す、思いも寄らぬ意外な問題解決方法=「突破術」を実録ドラマ化し、追い詰められた人間だからこそ思いつく、ユニークかつ、奇想天外なアイデアをクイズを通してスタジオで紹介していくもの。レギュラー解答者のサンドウィッチマンのほかに、この日は、中村、相田翔子、王林(りんご娘)、小倉優子、カズレーザー(メイプル超合金)、齊藤京子・佐々木美玲(日向坂46)、高橋大輔、中川家、また各再現VTRには、入山法子、酒向芳、ついひじ杏奈、山上賢治、堀部圭亮、佐藤玲、石井智也、黒坂真美、山下容莉枝らが出演する。 

※記事より抜粋


CSテレ朝ch.「GWフィギュアスケート一挙放送」も連日放送中。
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0361/
令礼元年の初日は2010年と2011年のGPファイナルが放送されています。
長くなってきたので(いつものことですがw)
また次のブログ記事でお伝えしたいと思います!

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