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大輔さんへの尊敬の思いを語ったダイスくん最新インタビュー&「氷艶2017」舞台裏

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つい先日予告されていた村上大介くんの最新インタビュー、
アイスタイム・ポッドキャストに音声がUPされています。
https://twitter.com/sportsjapan/status/1098569701796409344

3:30あたり~、真央さんのお母様のことについて。
ダイスくんがラファエルコーチの下で練習していた時期に
真央さんも一緒に練習するようになりご家族とも親しくなって、
「日本代表になるべき」だという真央さんのお母様が強く勧めらたことで
アメリカの選手から日本の選手に変更した、彼女がいたから決断できた、
亡くなる2週間前にもらった手紙には真央さんのことも書かれてあって
今でも大切に持っている、お母様は本当にスペシャルな女性だった、等々…
ダイスくんの感謝の気持ちが伝わってくるエピソードが披露されています。

9:30あたり~、大輔さんや美姫さん織田くんの名前が登場しています。
ニコライ・モロゾフコーチのところで一緒に練習していたことがチラッと。
世界のトップで活躍した選手たちの名前もたくさん登場していて、
いろんな刺激を受けながら練習に励んでいた現役時代を振り返っているダイスくん。

9:10あたり~、NHK杯優勝があなたのキャリアのスポットライトでは?と聞かれて、
そうは思わないが確かに自分のキャリアの転換点だった、メンタルが強くなった、
フィギュアスケートは日本でとても人気のスポーツなのでメディアからも注目された、
「髙橋大輔さんや安藤美姫さんとトレーニングしていたとき、
 そういったものを外から見たことはありましたがそれが自分に注がれると…
 そうですね、それが少し苦労したことかもしれません…」

日本のメディアからの取材でトレーニングに集中するのが難しかった、と。

そして、ダイスくんに聴きたかった大輔さんの現役復帰ことや
昨年夏にウィルソン氏のSP振付で訪れたトロントでの出来事などが
28:30あたり~、いろいろと語ってくれていて嬉しいです!
以下、大輔さん関連部分の書き起こしです。
インタビュー音声は下記リンク先でどうぞ。

★ Ice Time Podcast No. 13 - Daisuke Murakami
[Free Listening on SoundCloud 2019.02.22]
【音声】⇒https://soundcloud.com/user-983930015/no-13-daisuke-murakami

―…あなたは髙橋大輔さんとも友達ですよね?同じ時代に選手であったので。
 ご存じのとおり彼は去年の夏に復帰したわけですが、
 彼との関係についてお話してもらえますか?

「ええ、彼とも友達だと言えることが嬉しいですね。
 彼は日本で僕はアメリカなのでもちろんそんなに頻繁に話をする訳ではないですが
 彼が去年トロントに、デイヴィット・ウィルソンに振付をしてもらいに来たときに
 会いました。一日一緒に過ごしていろんな話をしましたね。最近どうしているのか、
  何で復帰することになったのかとか、彼と話をするのはいつも本当に楽しいんです。
  彼がどうやって選手として戻るために鍛え直しているかって言う話なんかは
  とても刺激になりました。彼とはいつ会っても久しぶりっていう感じがしなくて、
 本当に彼は素晴らしい人だなと思います。何て言ったらいいか分からないけど…」


―いえ、あなたの素直な気持ちがとても良く伝わってきます。
彼が復帰すると聞いてどう思いましたか?

「ちょうど僕が引退を決めたときで、彼が復帰するというのでもう『頑張って』って(笑)
 以前からのルール変更で時間が短くなったことで要素をすべて入れるのが
 大変だと思うと話していたので『じゃぁ強壮剤か何かを飲むしかないね』
  なんてことを言っていました。(笑)」


―(笑)面白いですね。じゃあ初めにニュースを聞いた時は驚きましたか?
「ん~実はそうでもないです。引退してからも彼は全日本でメディアの仕事を
 していたし、僕にインタビューしたこともあって。彼の友達として、何だか、
 彼がピークを逃してしまったような気がしていたんです。だから実は、
  復帰しないかなぁなんて思ったりしていたんです。彼は引退して年齢を重ねても
 努力を続けている、そんな彼の事をとても尊敬するし結果がどうなったとしても
 次に進むためにこれが必要だと話してくれたので、すごく尊敬するし、何ていうか、
 何て表現したらいいか分からないですね、合う言葉が見つからないんですが(笑)」


―平昌五輪で彼がスーツを着てテレビ番組のために練習リンクにいるのを見ました。
 とても格好良かったんですがあなたと同じようなことを感じました。
  彼はもしかしたらこの中にいたいんじゃないだろうか、と。私は復帰を全く
 予想していなかったのですが、その時そう思ったのを憶えています。
 選手でいたときと変わらない姿でこの選手の中にまだいたいんじゃないのかな、と。

「そうですね、このシーズンはずっと彼を応援していました。
 実は僕は、彼の振付の様子をずっと見ることができたんですよ!
 スーザン・ラッセルがメディアに関連する仕事をしていてその通訳などをしていたので。
 そのとき大輔を見てどう思うか?と聞かれて『彼が戻ってきて嬉しい』と言いました。
 彼のように滑れるスケーターはいないと思うんですよね。
 もう一度見られて本当に嬉しいです。彼はすべてのパワーも集中も感情も、
 すべてを注いで滑っているので。」


―ええ、12月の全日本も素晴らしかったですよ!4年のブランクがあるのに
 なにも変わっていないように見えました。4年というのはとても長い時間ですよね、
 人生が大きく変わることも十分ある時間の長さだ…」


************************************



Wダイスケのツーショット、昨年の夏にIFSmagazineでも取り上げられていましたね。
https://www.ifsmagazine.com/double-dice-takahashi-murakami/
※英文記事の和訳⇒こちら

2人の変わらない友情エピソードも、ダイスくんの大輔さんに対する尊敬の思いも、
ダイスくんの声で聞くことが出来て本当に嬉しかったです!
指導者として新たな人生を歩み始めたダイスくん、
今後のますますの活躍をお祈りしています!

ダイスくんの他にも大輔さんとの友情が感じられたスケーター仲間のコメント、
関連記事から抜粋でお借りします。全文はリンク先でお願いします。

★鈴木明子さん 当たり前のことを当たり前に楽しみたい
[大手小町 インタビュー DTDX×OTEKOMACHI 2019.2.21]
https://otekomachi.yomiuri.co.jp/enta/20190221-OKT8T130775/
※記事より抜粋
――フィギュアスケート界では昨年、バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔さんが現役復帰して話題になりました。高橋さんからは事前に連絡がありましたか。
 復帰会見の日の午前に連絡がありました。「これから会見するけれど、みなさんにもご迷惑がかかるかもしれないから」ということで、教えてくださったんです。私自身、とても驚きました。
■高橋大輔さん復帰で「楽しむ」大切さ再認識
――その高橋さんが、昨年末の全日本選手権では2位というすばらしい成績を残されましたね。
 見ていてうれしかったです。何より、高橋さんご自身が楽しんでスケートをされていたから。近畿の地方大会から始まって、徐々にコンディションを戻されてきて。ケガもあって決して順調とはいえなかったけれど、できないときにも、できない自分を楽しんでいました。少しずつできることが増えていって、全日本選手権では4回転に挑戦しました。本当に良いものを見せてもらったという気持ちでいっぱいです。
――鈴木さんもバンクーバー五輪(2010年)、ソチ五輪(14年)と2大会連続で出場して、オリンピックの大変さは実感されていると思いますが、重なるところはありますか。
 いえいえ。私と高橋さんでは、正直、背負っていたものの大きさが違うと思っています。彼には、卓越した表現力と、人を引き付ける力がありますし。でも、今回感じたのは、心の持ち方、動機づけで人は変わるということ。「楽しいから」「好きだから」と子供が夢中になってやっているのが内発的な動機づけだとしたら、「勝たなければいけない」「期待にこたえたい」というのは、外発的。どちらが伸びるかと言えば、明らかに内発的なほうなんでしょうね。外発的な動機では、一瞬は燃えるけど、続かない。コーチングの方から、そう教わったのも影響しています。私自身も、子供時代と同じように、楽しい気持ちで取り組むのが一番だと思います。
 
★織田信成、温泉型テーマパークのCMでコミカルな演技披露
[RBB TODAY   2019.02.22 13:49]
https://www.rbbtoday.com/article/2019/02/21/167957.html
※記事より抜粋
さらに今回、同CM撮影後に織田にインタビューも実施。ライバルである高橋大輔選手については、「今、同じスケートリンクで練習することもあります。僕も『現役復帰せえへんの?』と言われますが、その気持ちは全て高橋選手に託しています。練習もすごく頑張っているし、すごくいい刺激をもらえています」とコメント。



人生には休養を取ることが大切な時期もある、というのは頭では分かっていても
そこからまた第一線に戻るのはとても大変で困難が多いと思いますが…
そういった意味で大輔さんの現役復帰が社会全体に与えた影響が大きかったという
人の生き方を考えさせられる記事が2つ、こちらも抜粋でお借りします。

★ヒロミ「自分は必要とされていない」と感じて10年小休止、もがかなかった僕の選択
[ ダイヤモンド・オンライン  2019.02.22]
https://diamond.jp/articles/-/194700
※記事より抜粋
 これまでも芸能人やスポーツ選手で「小休止」を宣言した人は多い。例えば音楽界では「人間宣言」をした宇多田ヒカルさんや、「放牧宣言」をしたバンドのいきものがかり、スポーツ界ではフィギュアスケートの高橋大輔選手やテニスプレーヤーの伊達公子選手など、小休止をした後に華麗に復活を遂げた人も多い。
 最近テレビで見ない日がないのが、タレントのヒロミさん(53)である。10年間タレント活動を休んでいたが、その間、芸能界とは違う世界でビジネスを経験し、再び芸能界に戻ってきた。


★仕事も“引退と復帰“を繰り返せる社会へ
[日テレNEWS24 2019.02.22 15:27]
【動画あり】⇒http://www.news24.jp/articles/2019/02/21/07417739.html
※ニュース動画の1:00あたり~大輔さんの話題がチラッと
『引退と復帰』と書きました。私はスポーツをずっとやっていましたが、2013年に1回引退して、2017年に復帰して、去年の平昌五輪に行っています。高橋大輔選手もそうでしたが彼はフィギュアというのがひとつの仕事でもあると考えると、引退と復帰をしているわけで、自分のやりたいことが出来たときに、また復帰したり、今仕事じゃなくて休みたいなと思ったら、引退したりみたいな―そういう感じで引退と復帰を繰り返せるような日本の新しい社会の仕組みができるといいなと思っています。





毎日伝えられている「氷艶」公式さんからのヒントの投稿、
昨日、21日はまた画像に戻っていましたね。
https://twitter.com/hyoencomingsoon/status/1098492574510112768
https://www.facebook.com/hyoencomingsoon/photos/a.645529659230974/649352618848678


この画像を解析された方々の謎解きをTL上で拝見して驚くばかりでした!
どうやらメイク道具一式の画像らしく、それが見覚えある風景とか…





2017年「氷艶」の舞台裏特集にそのヒントが。
UP主様に感謝してお借りします。

◆「氷艶2017」舞台裏(1)
http://dai.ly/x5kb5vq


◆「氷艶2017」舞台裏(2)
http://dai.ly/x5kb3lr


2017年のときから引き継ぐもの、新たに加わるもの、
いろいろ想像が膨らむ2019年の「氷艶」。
25日の発表に向けての追加ヒントにも期待しています!

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