髙橋大輔選手が現役復帰を果たした近畿選手権2018、
全日本への道を目指して挑んだ西日本選手権2018、
リアリティ溢れる競技会の経過が繊細な言葉の描写によって
すぐ目の前に映像化されるかのような錯覚すら覚えた1冊の本。
「フィギュアスケートぴあ2018-19~moment on ice 髙橋大輔特集」、
読後には今まで自分が経験したことのない余韻が残りました。
すでに多くの方が熟読されて素晴らしい感想を述べられていたり、
ライターの小宮良之さんからの冷静でありながら秘めた情熱も感じられるつぶやき、
読者の声に呼応してのさらなるつぶやきに讃辞の言葉もあったり。
それらを拝見しながら大輔さん現役復帰による想定外の嬉しい恩恵に
心がホカホカと温まるような心地がここ数日続いています。
遅まきながら昨日ようやく手元に届いた本を丁寧にページをめくりながら、
「復活」を遂げた髙橋大輔選手の全日本までの道を文字と写真で振り返りました。
ひとつの壮大なストーリーを予感させるような冒頭の会場外の情景、
小説家さんらしい巧みな語彙選びが流れていくあの時間の中にいざなってくれて。
大輔さんの演技を彷彿とさせるような、艶ややかでほんのり色香漂う表現と、
客観的な試合結果に大輔さんのコメントや写真が良いアクセントとなっていて。
どこかドラマティックなのに大げさではなく、ちゃんと人間味が伝わってくる、
そんなスポーツドキュメントの2作品を読ませていただいたように感じました。
素晴らしい文章の中で大輔さンへのリスペクトと未来への期待が感じられた言葉。
「男子フィギュアスケートの人気を確固たるものにしたのは高橋以外の誰でもない」
「彼の作る道は果てしない」
ライターさんのお気持ちに深く賛同しながら、
全日本へ至るまでの道、全日本の後に続く果てしない道に思いを馳せて。
現役選手としての滑りを見守り応援していきたいと強く感じた昨夜でした。
さて、今日、11月22日は大輔さん関連記事が載っている2つの雑誌の発売日。
さらに来月発売の男子フィギュア本の情報も入ってきています。
購入するのも読むのにも忙しくて嬉しい悲鳴ですw
☆「Sports Graphic Number 966号」
出版社:文藝春秋
発売日:2018年11月22日(木)
価 格:600円
フィギュア&体操
美しく、強く。
5年ぶりの全日本へ (文◎野口美惠)
高橋大輔「32歳、希望のリンクで」
https://number.bunshun.jp/articles/-/832556
☆「FIGURE SKATERS PLUS INROCK (インロック)2018年 12月号増刊 」
発売日:2018年11月22日(木)
価格:1300円(税込)
出版社:インロック
(内容紹介)
宇野昌磨選手
・フィギュアスケートグランプリシリーズ2018
・NHK杯
・カナダ大会他
髙橋大輔 現役復帰記念特集
[付録]
A3ピンナップ2枚:宇野昌磨、高橋大輔
(HMV&BOOKS online)
https://www.hmv.co.jp/product/detail/9355826
☆「フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2019 熱戦のシーズンイン特集号」
発売日:2018.12.14(金)
販売価格:本体1,806円+税
著者:山と溪谷社著
https://www.yamakei.co.jp/products/2818924870.html
~男子シングル専門誌、復刊第2号!~
2022年の北京冬季オリンピックに向けて、新たな4年間がスタートしたフィギュアスケートシーン。本書では世界で戦うトップ選手から期待のジュニア選手まで、日本男子スケーターに広くスポットをあて、独占インタビューや対談、密着レポートでスケーターの魅力に迫ります!
=CONTENTS=
[独占ロングインタビュー]
髙橋大輔
[密着レポート]
羽生結弦、宇野昌磨
[独占インタビュー]
田中刑事、友野一希、山本草太、佐藤洸彬、日野龍樹、中村 優、鈴木 潤
[ジュニア男子インタビュー]
島田高志郎、須本光希、佐藤 駿、壷井達也
[ジュニア男子対談]
木科雄登×三宅星南、鍵山優真×三浦佳生
[もっと知りたい! 日本男子の精鋭たち]
本田太一/山隈太一朗/山田耕新、唐川常人/小林建斗/鎌田英嗣/中野耀司
[徹底解説]
小塚崇彦
[コーチインタビュー]
長光歌子
[スペシャルギャラリー]
町田 樹
[新シリーズ]
「個性を磨く振付師の力」#01 佐藤有香
[特別企画]
「アイスショーを支える舞台裏の仕事人」真壁喜久夫
[イベントレポート]
臨海スポーツセンター改修工事完成イベント
JSPORTS『KENJIの部屋』収録現場レポート
[大会レポート]
全日本ジュニア選手権、全日本ノービス選手権
[恒例企画]
2018/2019シーズン 男子シングル選手名鑑
昨夜遅くの関東ローカル「XOI2018」番宣、
大輔さんからのメッセージや過去のダイジェスト映像も。
UP主様に感謝してお借りします。
◆XOI2018 番宣①
https://dai.ly/x6xkgo4
昨年の大輔さんとゴスペルのコラボ「alabaster box」も流れていましたね。
大輔さんの柔らかな表情と優しいスケーティングに心が温かくなる、
クリスマスにぴったりの素敵なプログラムでした。
賢二先生振付のXOIスペシャルナンバーを振り返り。
UP主様に感謝してお借りします。
◆Christmas on Ice 2017 Daisuke Takahashi "alabaster box"
https://youtu.be/UB18QVHEm-c
多くのスケーターに振付や指導をされている賢二先生との初対談に
最初は緊張して硬めのトークだった三宅星南選手。
今週火曜が初回放送だった「KENJIの部屋」の後編になると
徐々に打ち解けた様子で冗談
★【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】三宅星南 後編
[J SPORTS フィギュアスケートレポート 2018.11.21 19:15 ]
https://www.jsports.co.jp/press/article/N2018112019501206.html
※以下、記事文より抜粋
■17/18シーズン直前に怪我
——捻挫やと思ってたら、骨折してたんや
三宅:はい。そんなにひどいと思わなくて。初めて骨折して。
——歩くには歩けたの?
三宅:歩くのは、もう…。けど、そんなに自分では痛くなかったですけど。
——どこ?足首?
三宅:足首の、くるぶしの下。
——あ~あ~、スケーターはよくそこを痛めるもんね
三宅:はい。後、骨軟骨性…みたいな感じのもあって、そっちのほうがひどかったらしくて、1か月休まないといけなくて。
——もう「安静が一番」って言われたの?
三宅:そうですね。
——で、1か月練習を休んで、その期間はどうしてたん?
三宅:できるトレーニング、体幹トレーニングとか、後はまあ映像を見まくったりとかしていました。
——自分の映像を?
三宅:いや、他の選手の映像や、ダンスの映像とかをすごく見ていました。
——特に誰のを見てたの?
三宅:ダンスだったら社交ダンスを。
——ああ、よく肩を注意されてたもんね(笑)。それをピッとするように、見直したんだ
三宅:はい。
—スケートとかも見てたの?
三宅:もうずっと大ちゃんの映像を見ていました。
——「高橋さん」やっ!(笑)
三宅:あっ、「高橋さん」の映像を見ていました(笑)。
——岡山ではみんな「大ちゃん」って呼ぶもんね(笑)。で、怪我をして、1か月休んでそうやっていろいろ見直したりとかして、何か得たものっていうのはある?
三宅:アジアントロフィーに行ったんですけど、その映像を見ても全然踊れてなかったんだなっていうのをすごく感じましたし、やっぱり踊りが大切だなというのをすごく感じました。
——大切やなって思って、その後ダンスをもっと練習したの?
三宅:そうですね、ちょっとでも良くなるように気を付けて練習したりはしました。
——なんかでもちょっと、雰囲気変わったもんね、そのへんでね。そう思ってたけど
三宅:ありがとうございます(笑)。
記事にない部分、番組恒例の質問コーナーでもチラッと大輔さんの名前が登場。
袋に入ったカードを引いて、そこに書かれてある質問に答えていくのですが
最後のカードには「10年後は何をしていると思う?」という問いかけ。
インタビューを受けていた星南くんは16歳、10年後の26歳は…
「髙橋選手がまだ26歳のときは現役やってたんで、
僕もそこまで現役続けてる…のかなぁ?」
微妙なとこやね…現役を続けていたい?と、賢二先生に聞かれて
「続けていたいです!」と強く言い切った星南くんに
「素晴らしいことやね!すごいと思う。 頑張って!怪我だけはせんように」
と賢二先生が優しく励ましていました。
今週末の全日本ジュニアに挑む星南くん、ぜひ上位に入ってもらって
大輔さんの待つシニアの全日本にも出場してもらいたいなと思います。
後輩たちにその生き様をスケートで見せてくれるであろう
大輔さんの全日本、ベストなコンディションで挑めるよう願っています!
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全日本への道を目指して挑んだ西日本選手権2018、
リアリティ溢れる競技会の経過が繊細な言葉の描写によって
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読後には今まで自分が経験したことのない余韻が残りました。
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「復活」を遂げた髙橋大輔選手の全日本までの道を文字と写真で振り返りました。
ひとつの壮大なストーリーを予感させるような冒頭の会場外の情景、
小説家さんらしい巧みな語彙選びが流れていくあの時間の中にいざなってくれて。
大輔さんの演技を彷彿とさせるような、艶ややかでほんのり色香漂う表現と、
客観的な試合結果に大輔さんのコメントや写真が良いアクセントとなっていて。
どこかドラマティックなのに大げさではなく、ちゃんと人間味が伝わってくる、
そんなスポーツドキュメントの2作品を読ませていただいたように感じました。
素晴らしい文章の中で大輔さンへのリスペクトと未来への期待が感じられた言葉。
「男子フィギュアスケートの人気を確固たるものにしたのは高橋以外の誰でもない」
「彼の作る道は果てしない」
ライターさんのお気持ちに深く賛同しながら、
全日本へ至るまでの道、全日本の後に続く果てしない道に思いを馳せて。
現役選手としての滑りを見守り応援していきたいと強く感じた昨夜でした。
さて、今日、11月22日は大輔さん関連記事が載っている2つの雑誌の発売日。
さらに来月発売の男子フィギュア本の情報も入ってきています。
購入するのも読むのにも忙しくて嬉しい悲鳴ですw
☆「Sports Graphic Number 966号」
出版社:文藝春秋
発売日:2018年11月22日(木)
価 格:600円
フィギュア&体操
美しく、強く。
5年ぶりの全日本へ (文◎野口美惠)
高橋大輔「32歳、希望のリンクで」
https://number.bunshun.jp/articles/-/832556
☆「FIGURE SKATERS PLUS INROCK (インロック)2018年 12月号増刊 」
発売日:2018年11月22日(木)
価格:1300円(税込)
出版社:インロック
(内容紹介)
宇野昌磨選手
・フィギュアスケートグランプリシリーズ2018
・NHK杯
・カナダ大会他
髙橋大輔 現役復帰記念特集
[付録]
A3ピンナップ2枚:宇野昌磨、高橋大輔
(HMV&BOOKS online)
https://www.hmv.co.jp/product/detail/9355826
☆「フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2019 熱戦のシーズンイン特集号」
発売日:2018.12.14(金)
販売価格:本体1,806円+税
著者:山と溪谷社著
https://www.yamakei.co.jp/products/2818924870.html
~男子シングル専門誌、復刊第2号!~
2022年の北京冬季オリンピックに向けて、新たな4年間がスタートしたフィギュアスケートシーン。本書では世界で戦うトップ選手から期待のジュニア選手まで、日本男子スケーターに広くスポットをあて、独占インタビューや対談、密着レポートでスケーターの魅力に迫ります!
=CONTENTS=
[独占ロングインタビュー]
髙橋大輔
[密着レポート]
羽生結弦、宇野昌磨
[独占インタビュー]
田中刑事、友野一希、山本草太、佐藤洸彬、日野龍樹、中村 優、鈴木 潤
[ジュニア男子インタビュー]
島田高志郎、須本光希、佐藤 駿、壷井達也
[ジュニア男子対談]
木科雄登×三宅星南、鍵山優真×三浦佳生
[もっと知りたい! 日本男子の精鋭たち]
本田太一/山隈太一朗/山田耕新、唐川常人/小林建斗/鎌田英嗣/中野耀司
[徹底解説]
小塚崇彦
[コーチインタビュー]
長光歌子
[スペシャルギャラリー]
町田 樹
[新シリーズ]
「個性を磨く振付師の力」#01 佐藤有香
[特別企画]
「アイスショーを支える舞台裏の仕事人」真壁喜久夫
[イベントレポート]
臨海スポーツセンター改修工事完成イベント
JSPORTS『KENJIの部屋』収録現場レポート
[大会レポート]
全日本ジュニア選手権、全日本ノービス選手権
[恒例企画]
2018/2019シーズン 男子シングル選手名鑑
昨夜遅くの関東ローカル「XOI2018」番宣、
大輔さんからのメッセージや過去のダイジェスト映像も。
UP主様に感謝してお借りします。
◆XOI2018 番宣①
https://dai.ly/x6xkgo4
昨年の大輔さんとゴスペルのコラボ「alabaster box」も流れていましたね。
大輔さんの柔らかな表情と優しいスケーティングに心が温かくなる、
クリスマスにぴったりの素敵なプログラムでした。
賢二先生振付のXOIスペシャルナンバーを振り返り。
UP主様に感謝してお借りします。
◆Christmas on Ice 2017 Daisuke Takahashi "alabaster box"
https://youtu.be/UB18QVHEm-c
多くのスケーターに振付や指導をされている賢二先生との初対談に
最初は緊張して硬めのトークだった三宅星南選手。
今週火曜が初回放送だった「KENJIの部屋」の後編になると
徐々に打ち解けた様子で冗談
★【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】三宅星南 後編
[J SPORTS フィギュアスケートレポート 2018.11.21 19:15 ]
https://www.jsports.co.jp/press/article/N2018112019501206.html
※以下、記事文より抜粋
■17/18シーズン直前に怪我
——捻挫やと思ってたら、骨折してたんや
三宅:はい。そんなにひどいと思わなくて。初めて骨折して。
——歩くには歩けたの?
三宅:歩くのは、もう…。けど、そんなに自分では痛くなかったですけど。
——どこ?足首?
三宅:足首の、くるぶしの下。
——あ~あ~、スケーターはよくそこを痛めるもんね
三宅:はい。後、骨軟骨性…みたいな感じのもあって、そっちのほうがひどかったらしくて、1か月休まないといけなくて。
——もう「安静が一番」って言われたの?
三宅:そうですね。
——で、1か月練習を休んで、その期間はどうしてたん?
三宅:できるトレーニング、体幹トレーニングとか、後はまあ映像を見まくったりとかしていました。
——自分の映像を?
三宅:いや、他の選手の映像や、ダンスの映像とかをすごく見ていました。
——特に誰のを見てたの?
三宅:ダンスだったら社交ダンスを。
——ああ、よく肩を注意されてたもんね(笑)。それをピッとするように、見直したんだ
三宅:はい。
—スケートとかも見てたの?
三宅:もうずっと大ちゃんの映像を見ていました。
——「高橋さん」やっ!(笑)
三宅:あっ、「高橋さん」の映像を見ていました(笑)。
——岡山ではみんな「大ちゃん」って呼ぶもんね(笑)。で、怪我をして、1か月休んでそうやっていろいろ見直したりとかして、何か得たものっていうのはある?
三宅:アジアントロフィーに行ったんですけど、その映像を見ても全然踊れてなかったんだなっていうのをすごく感じましたし、やっぱり踊りが大切だなというのをすごく感じました。
——大切やなって思って、その後ダンスをもっと練習したの?
三宅:そうですね、ちょっとでも良くなるように気を付けて練習したりはしました。
——なんかでもちょっと、雰囲気変わったもんね、そのへんでね。そう思ってたけど
三宅:ありがとうございます(笑)。
記事にない部分、番組恒例の質問コーナーでもチラッと大輔さんの名前が登場。
袋に入ったカードを引いて、そこに書かれてある質問に答えていくのですが
最後のカードには「10年後は何をしていると思う?」という問いかけ。
インタビューを受けていた星南くんは16歳、10年後の26歳は…
「髙橋選手がまだ26歳のときは現役やってたんで、
僕もそこまで現役続けてる…のかなぁ?」
微妙なとこやね…現役を続けていたい?と、賢二先生に聞かれて
「続けていたいです!」と強く言い切った星南くんに
「素晴らしいことやね!すごいと思う。 頑張って!怪我だけはせんように」
と賢二先生が優しく励ましていました。
今週末の全日本ジュニアに挑む星南くん、ぜひ上位に入ってもらって
大輔さんの待つシニアの全日本にも出場してもらいたいなと思います。
後輩たちにその生き様をスケートで見せてくれるであろう
大輔さんの全日本、ベストなコンディションで挑めるよう願っています!
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