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高橋大輔選手の現役復帰、表現者としての決意表明と競技に挑む音楽の選択。

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「ビッグカムバック!高橋大輔さん日めくり応援企画」、
ブームスポーツ編集局さん、8月12日も投稿ありがとうございます!
2012年4月10日開催の「東日本大震災チャリティー演技会」、
会場の皆さんと一緒に黙祷を捧げる大輔さん。
https://twitter.com/boomsports/status/1028525771046809600
https://www.instagram.com/p/BmXm4iNjcpA/



「滑れなくなるまでパフォーマンスしたい」
表現者としての新たな決意表明、現役復帰を決めた大輔さんの言葉が
心に響いた「THE ICE」特番。日曜昼のBSでじっくり見ることが出来ました。







終始笑顔で楽しそうな様子が見られて、
時折ワイプに映る表情もイチイチ素敵すぎて、
心身共に充実した日々を過ごしている大輔さんを
画面を通しても感じ取ることが出来て嬉しかったです。
UP主様に感謝してお借りします。

◆THE ICE☆ブラマヨのフィギュアオールスター夏祭り ザギトワの京都初体験に独占密着!
https://youtu.be/hO_23S64l9I



現役復帰を表明した髙橋大輔選手の今季プログラム使用曲発表を受けて、
オリンピックチャンネルに8月2日付でUPされていた選曲についての記事。
今更ながらのざっくり和訳、ご参考まで。関連動画もお借りします。

★Daisuke Takahashi confirms music for skating return
[Olympic channel (News)  August 2, 2018]
https://articles.olympicchannel.com/daisuke-takahashi-music-return/

~髙橋大輔が競技復帰のための音楽を正式発表~
すでに聞いているとは思うが、髙橋大輔が戻ってきた。
2010年バンクーバーで銅メダルを獲得した彼は日本のフィギュアスケーターとしてオリンピックメダルを獲得した最初の男子選手だ。
2014年ソチ五輪のあとに引退したが、今、4年経って、
彼はもう一度競技に挑む準備が整ったのだ。


■音楽の選択
IFS Magazineは、32歳のカムバックシーズンは10月5日から始まると報じている。
彼は母国の近畿選手権に出場する予定だ。
高橋は来るシーズンのプログラム選曲を明らかにしたばかり。
ショートプログラムは同じ日本人である坂本龍一が作曲した「シェルタリング・スカイ」で滑る予定だ。
過去に高橋と仕事をしたことのあるデビッド・ウィルソンが彼のプログラムを振り付けた。
高橋はオリンピック・チャンネルに「自分自身をイメージしていける感じのもの」だと語った。


フリープログラムはブノワ・リショーによって作られた。
オルタナティヴロックミュージシャンのジョン・グラントによる「ペール・グリーン・ゴースト」に曲が決定している。

[※オルタナティヴ(Alternative)=型にはまらないといった意味合い、
 オルタナティヴロックという音楽ジャンルがあるのだそうです]
IFS Magazineによると、リショーは高橋宛てにプログラム振付の提供を申し出るための手紙を書いていた。
高橋はオリンピック・チャンネルにこう言った。
「とても強くて人を捉える曲、これまで使ったことのないような曲なので、
 僕にとっても僕のスケーティングにとっても新しいものです。」


◆Ryuichi Sakamoto 'The Sheltering Sky'
https://youtu.be/__aJL8i1kL4


◆John Grant - Pale Green Ghosts (With the BBC Philharmonic Orchestra)
https://youtu.be/z9_ZQeWbc20


■過去の選曲
髙橋は冬季オリンピックに過去3回出場し、2010年バンクーバーで銅メダルを獲得した。
デビュー試合となった2006年のトリノで、19歳の彼がSPで滑ったのは『映画「ムーラン・ルージュ」の「ロクサーヌのタンゴ」』だった。
イタリアでの髙橋のFS曲はセルゲイ・ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」だった。
4年後、高橋は日本のミュージシャンであるcoba(小林 靖宏)作曲の「eye」でSP3位となった。 FSの選曲はイタリアの映画音楽、ニーノ・ロータ作曲「道」で成功をおさめた。

そして、彼の最後のオリンピックとなった2014年ソチでは、「バイオリンのためのソナチネ (in C minor)」でSPを演じた。
FSには「Yesterday」「Come Together」「 In My Life」「The Long and Winding Road」を盛り込んだ「ビートルズメドレー」を選んだ。


◆Daisuke Takahashi - Torino Olympics 2006 SP
https://youtu.be/O1l46bYCoLQ


◆Daisuke Takahashi - Torino Olympics 2006 FS
https://youtu.be/8yMxXxaSqHU


◆D. TAKAHASHI - 2010 OLYMPIC GAMES - SP
https://youtu.be/qTeEkONht9M


◆D. TAKAHASHI - 2010 OLYMPIC GAMES - FS
https://youtu.be/X6AnaTmyarg


◆2014 Olympics Men SP 29 TAKAHASHI Daisuke JPN
https://youtu.be/Zs-HiB9CLUg


◆Daisuke Takahashi Beatles Medley
https://youtu.be/DaxNViweFzw


3度の五輪出場で披露してきた6つの競技用プログラムは
バラエティーに富んだジャンルの音楽が選択されていて、
そのどれもが「髙橋大輔」の色に染められた珠玉の演技だったと感じます。

これから新たなシーズンに挑むための2つの競技用プログラムも
ショートとフリーでまたそれぞれ違った世界観が感じられそう。
大輔さん自身がとても気に入っている様子なのも嬉しいポイント。
久しぶりに挑む競技の世界は緊張の連続になるかもしれませんが、
お気に入りの音楽との一体感を楽しみながら滑ってくれたらと願っています!

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