プロフィギュアスケーターとして活躍中の無良くんのインタビュー記事、
今月に入って2回に分けてwebマガジンにUPされています。
幼い頃に習っていたサッカーのこと、コーチのお父様やご家族とのこと、
習い事としてのフィギュアスケート事情などが書かれてある前編と、
自身のフィギュアへの思いやスポーツに励む子どもたちについての子育て論、
今後のことなどが書かれた後編には大輔さんらスケーター仲間たちの名前も。
全文は下記リンク先にてご覧ください。一部抜粋でお借りします。
★月曜から金曜までフィギュアの練習、日曜だけサッカー。プロフィギュアスケーター無良崇人(前編)│子どもの頃こんな習い事してました #15
[MELOS (子育て×スポーツ) 2018.08.06]
https://melos.media/children/29290/
★成績やメダルよりも「でっかいトリプルアクセルが飛びたい」。プロフィギュアスケーター無良崇人(後編)│子どもの頃こんな習い事してました #15
[MELOS (子育て×スポーツ) 2018.08.06]
https://melos.media/children/29291/
※記事文より抜粋
――フィギュアへの思いはずっとブレずに持ち続けていたんですね。
ケガをして「このまま続けられるのだろうか……」という気持ちになったことはありました。それでも「またがんばろう」という気持ちになれる。大学入った年にヘルニアになって動けなくなったときも、その少し前に、高橋大輔選手が右膝の前十字靭帯断裂からリハビリして復活したんです。その姿を実際に見て、「ああいうふうになりたい」という気持ちになりました。フィギュアへの思いはたとえ途切れそうになったとしても、いつも何かしらのきっかけで戻ってきていました。
――では、小さいころから夢は「世界選手権」「オリンピック」でしょうか。
意外とそういうわけではありませんでした。僕が小さいころ本田武史さんが全盛期だったんですが、「ああいうでっかいトリプルアクセルが飛びたい」という思いのほうが強かった。成績やメダルよりも、そういう気持ちでずっと練習してきました。
トリプルアクセルが飛べるようになったときは、「これでシニアクラスの試合に出られる」とうれしかったですね。 シニアの試合には、大ちゃん(高橋大輔)、織田(信成)くん、小塚(崇彦)くん、(羽生)結弦がいて、「この選手はこういう人だよね」と言えるくらい個性的な選手ばかり。
自分は大ちゃんの演技を見て「ああいうふうになりたい」と思って似た感じになった時期もありましたが、そこから自分というものを確立していきました。試合に出ることのモチベーションは自分らしさをいかに演技として出せるか、技術的な部分を含めて自分の納得できるものができるかどうか、でした。
恩師(トレーナー)から「富士山を目指しなさい」と言われたことも影響しています。世界にはエベレストなど高い山はたくさんあるけれど、富士山は形が美しいという個性がある。技術的な面ばかり追い求めるのではなく、みんなに「無良崇人はこういうフィギュアスケーターだ」と言われる存在を目指しなさい、と。確かに、上を目指したらいくらでも上がある。僕はそこを目指すには年齢的に難しかった。
フィギュアという競技は、他のスポーツと違って同じタイミングで誰かと争うわけではなく、常に自分との戦いです。それに対して最終的に順位がつく。だから、誰がどうだと意識するのではなく、個性や美しさ、自分らしさをどれだけ出して、自分のなかでの最高のパフォーマンスを見せられるかを試合の課題としていました。
大怪我から復活して五輪の舞台に立った姿に励まされたり、
その演技を参考にしながら自らの個性を打ち出す滑りを目指したり、
様々な場面で大輔さんから影響を受けてきたという無良くん。
今から2年ほど前の賢二先生トーク番組でも、憧れのスケーターとして
大輔さんのことを語ってくれていた場面がありました。
こちらもレポート記事から抜粋でお借りします。
★【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】無良崇人選手エピソード2
[J SPORTSコラム フィギュアスケートレポート 2016.09.28 22:30]
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2016092615194906.html
――好きな選手というか参考にしてた選手とかいる?
無良:小さい頃から武史先生を見て育ったんですけど。自分がいざ試合に出るようになって、自分の中でずっと見てきたのは、やっぱり大ちゃんの背中をずっと見てきました。
――なんかこう魅力が?
無良:やっぱり彼にしか出せない雰囲気。手の表情だったりとか、そういうところってもうどうがんばっても自分には出せない雰囲気を持ってましたし。賢二先生が振り付けをしたプログラム、ショーナンバーも試合のナンバーも、見ていて「わあ、すげえ」って。こんな振り付けで自分も踊れるようになりたいって小さい頃からずっと思ってたんですよ。
――でも逆に高橋選手も無良くんを見て、「俺にはできないものがある」って絶対思ってるよ、周りの人もやっぱり。ジャンプもそうだし表現もそうだし、力強さもそうだし。そのへんはやっぱり良いと思うよ、後輩に
無良:今どの選手見ても、個性があって。すごい柔らかい選手もいれば、刑事みたいに結構力強いのもいるし。おもしろいなって試合やってて思いますね。
無良くんがジュニア時代のことを語っていた場面でもチラッと大輔さん。
そのときのテキスト記事はこちら
https://www.jsports.co.jp/press/article/N2016092011482906_2.html
大輔さん引退後の日本男子フィギュア界をずっと支えてきて、
常に仲間たちの事を思いやる優しくて男前なスケーターである無良くんは
引退後の今も競技の普及やフィギュア界の未来を考えてくれている―
そんなフィギュアへの思いがしっかり伝わってきた素敵な新着記事、
無良くん流の子育て論も知ることができたとても興味深い内容でした。
無良くんも出演していたアイスショー「THE ICE 2018」のことや
「アジアントロフィー2018」、さらに大輔さんの新プロ練習映像のことを
熱く語り合っている「The skating lesson」公式動画をお借りします。
大輔さんの話題が始まるのは動画の1:08:10過ぎたあたりから。
◆This and That: The ICE 2018, Asian Trophy and Daisuke Takahashi
https://youtu.be/KY9-LnBC38w
『The takahashi training video』とか『exiciting』とか『favorite』とか、
わずかな単語くらいしか聞き取れない超リスニング難民の自分ですがw
大輔さんの復帰シーズンのプログラムを楽しみにしている雰囲気が
ビシビシと伝わってくるのが嬉しいです! 和訳された方のつぶやきによれば
フットワークや3Aが見られたことへの喜び、たとえ4回転がなかったとしても
大好きな芸術性あふれるスケーターだということに変わりないといった賛辞を
この動画の中で語り合ってくれているそうです。
大輔さん新プロ練習映像の反響が海外から発信されるのは喜ばしいこと!
TSL公式twitterでもfacebookでも動画UPのお知らせがありました。
https://twitter.com/SkatingLesson/status/1026320532030017539
https://www.facebook.com/TheSkatingLesson/posts/1638665866255375
「the skating lesson」公式Instagramにも大輔さん!
https://www.instagram.com/theskatinglesson/
様々なスケーターたちの動画とか写真が並んでいる中に
大輔さんの日本での練習映像も。
https://www.instagram.com/p/BmEn5krBP2X/
すでに1万回を超えている映像再生回数も反響の大きさを物語っているよう。
曲名発表から練習映像公開を経て、ますます注目が集まる大輔選手の新プロ、
フル演技の初披露のときを世界中のファンが楽しみに待っています!
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今月に入って2回に分けてwebマガジンにUPされています。
幼い頃に習っていたサッカーのこと、コーチのお父様やご家族とのこと、
習い事としてのフィギュアスケート事情などが書かれてある前編と、
自身のフィギュアへの思いやスポーツに励む子どもたちについての子育て論、
今後のことなどが書かれた後編には大輔さんらスケーター仲間たちの名前も。
全文は下記リンク先にてご覧ください。一部抜粋でお借りします。
★月曜から金曜までフィギュアの練習、日曜だけサッカー。プロフィギュアスケーター無良崇人(前編)│子どもの頃こんな習い事してました #15
[MELOS (子育て×スポーツ) 2018.08.06]
https://melos.media/children/29290/
★成績やメダルよりも「でっかいトリプルアクセルが飛びたい」。プロフィギュアスケーター無良崇人(後編)│子どもの頃こんな習い事してました #15
[MELOS (子育て×スポーツ) 2018.08.06]
https://melos.media/children/29291/
※記事文より抜粋
――フィギュアへの思いはずっとブレずに持ち続けていたんですね。
ケガをして「このまま続けられるのだろうか……」という気持ちになったことはありました。それでも「またがんばろう」という気持ちになれる。大学入った年にヘルニアになって動けなくなったときも、その少し前に、高橋大輔選手が右膝の前十字靭帯断裂からリハビリして復活したんです。その姿を実際に見て、「ああいうふうになりたい」という気持ちになりました。フィギュアへの思いはたとえ途切れそうになったとしても、いつも何かしらのきっかけで戻ってきていました。
――では、小さいころから夢は「世界選手権」「オリンピック」でしょうか。
意外とそういうわけではありませんでした。僕が小さいころ本田武史さんが全盛期だったんですが、「ああいうでっかいトリプルアクセルが飛びたい」という思いのほうが強かった。成績やメダルよりも、そういう気持ちでずっと練習してきました。
トリプルアクセルが飛べるようになったときは、「これでシニアクラスの試合に出られる」とうれしかったですね。 シニアの試合には、大ちゃん(高橋大輔)、織田(信成)くん、小塚(崇彦)くん、(羽生)結弦がいて、「この選手はこういう人だよね」と言えるくらい個性的な選手ばかり。
自分は大ちゃんの演技を見て「ああいうふうになりたい」と思って似た感じになった時期もありましたが、そこから自分というものを確立していきました。試合に出ることのモチベーションは自分らしさをいかに演技として出せるか、技術的な部分を含めて自分の納得できるものができるかどうか、でした。
恩師(トレーナー)から「富士山を目指しなさい」と言われたことも影響しています。世界にはエベレストなど高い山はたくさんあるけれど、富士山は形が美しいという個性がある。技術的な面ばかり追い求めるのではなく、みんなに「無良崇人はこういうフィギュアスケーターだ」と言われる存在を目指しなさい、と。確かに、上を目指したらいくらでも上がある。僕はそこを目指すには年齢的に難しかった。
フィギュアという競技は、他のスポーツと違って同じタイミングで誰かと争うわけではなく、常に自分との戦いです。それに対して最終的に順位がつく。だから、誰がどうだと意識するのではなく、個性や美しさ、自分らしさをどれだけ出して、自分のなかでの最高のパフォーマンスを見せられるかを試合の課題としていました。
大怪我から復活して五輪の舞台に立った姿に励まされたり、
その演技を参考にしながら自らの個性を打ち出す滑りを目指したり、
様々な場面で大輔さんから影響を受けてきたという無良くん。
今から2年ほど前の賢二先生トーク番組でも、憧れのスケーターとして
大輔さんのことを語ってくれていた場面がありました。
こちらもレポート記事から抜粋でお借りします。
★【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】無良崇人選手エピソード2
[J SPORTSコラム フィギュアスケートレポート 2016.09.28 22:30]
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2016092615194906.html
――好きな選手というか参考にしてた選手とかいる?
無良:小さい頃から武史先生を見て育ったんですけど。自分がいざ試合に出るようになって、自分の中でずっと見てきたのは、やっぱり大ちゃんの背中をずっと見てきました。
――なんかこう魅力が?
無良:やっぱり彼にしか出せない雰囲気。手の表情だったりとか、そういうところってもうどうがんばっても自分には出せない雰囲気を持ってましたし。賢二先生が振り付けをしたプログラム、ショーナンバーも試合のナンバーも、見ていて「わあ、すげえ」って。こんな振り付けで自分も踊れるようになりたいって小さい頃からずっと思ってたんですよ。
――でも逆に高橋選手も無良くんを見て、「俺にはできないものがある」って絶対思ってるよ、周りの人もやっぱり。ジャンプもそうだし表現もそうだし、力強さもそうだし。そのへんはやっぱり良いと思うよ、後輩に
無良:今どの選手見ても、個性があって。すごい柔らかい選手もいれば、刑事みたいに結構力強いのもいるし。おもしろいなって試合やってて思いますね。
無良くんがジュニア時代のことを語っていた場面でもチラッと大輔さん。
そのときのテキスト記事はこちら
https://www.jsports.co.jp/press/article/N2016092011482906_2.html
大輔さん引退後の日本男子フィギュア界をずっと支えてきて、
常に仲間たちの事を思いやる優しくて男前なスケーターである無良くんは
引退後の今も競技の普及やフィギュア界の未来を考えてくれている―
そんなフィギュアへの思いがしっかり伝わってきた素敵な新着記事、
無良くん流の子育て論も知ることができたとても興味深い内容でした。
無良くんも出演していたアイスショー「THE ICE 2018」のことや
「アジアントロフィー2018」、さらに大輔さんの新プロ練習映像のことを
熱く語り合っている「The skating lesson」公式動画をお借りします。
大輔さんの話題が始まるのは動画の1:08:10過ぎたあたりから。
◆This and That: The ICE 2018, Asian Trophy and Daisuke Takahashi
https://youtu.be/KY9-LnBC38w
『The takahashi training video』とか『exiciting』とか『favorite』とか、
わずかな単語くらいしか聞き取れない超リスニング難民の自分ですがw
大輔さんの復帰シーズンのプログラムを楽しみにしている雰囲気が
ビシビシと伝わってくるのが嬉しいです! 和訳された方のつぶやきによれば
フットワークや3Aが見られたことへの喜び、たとえ4回転がなかったとしても
大好きな芸術性あふれるスケーターだということに変わりないといった賛辞を
この動画の中で語り合ってくれているそうです。
大輔さん新プロ練習映像の反響が海外から発信されるのは喜ばしいこと!
TSL公式twitterでもfacebookでも動画UPのお知らせがありました。
https://twitter.com/SkatingLesson/status/1026320532030017539
https://www.facebook.com/TheSkatingLesson/posts/1638665866255375
「the skating lesson」公式Instagramにも大輔さん!
https://www.instagram.com/theskatinglesson/
様々なスケーターたちの動画とか写真が並んでいる中に
大輔さんの日本での練習映像も。
https://www.instagram.com/p/BmEn5krBP2X/
すでに1万回を超えている映像再生回数も反響の大きさを物語っているよう。
曲名発表から練習映像公開を経て、ますます注目が集まる大輔選手の新プロ、
フル演技の初披露のときを世界中のファンが楽しみに待っています!
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