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大輔さん×ジェフリー対談(後半)&関大オリンピアン宮原知子選手を育てたコーチ

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大輔さんがジェフリーへ自らオファーしたことで実現した「Lilac Wine」振付。
初日の共同作業を終えての対談はそれぞれが素直な心の内を見せてくれて、
新プログラムやスケートに対する思いをじっくり語ってくれた特別な時間でした。
ひとつ前のブログ記事で途中になっていた書き起こし、以下続きです。

********************************

Q「どうして今回、この曲を選んだのですか?」

J「DAIのための曲を探すのに苦労したんだ。
  優れたスケーターでありユニークな存在だから。
  他の人には出来ない曲を探したくてこの曲がピッタリだと思ったよ。
  特別なプログラムとなって人々の記憶に残ると思う。
  DAIこそ、この曲をやるべきだよ!
  僕にはきっと他のスケーターにこの曲は選ばない。
  これはチャレンジングな作品だから。彼なら十分やれると思うよ。」


D「なんか、でも、こういう曲調っていうんですかね、
  今まで滑ったことがないので、自分の中でも… 
  さっきチャレンジングって言ってましたけど、
  本当にそうなるなと思いますけど、ホントにやってて、
  どんどん聴けば聴くほど奥が深いのかなっていうのを感じてるので
  ま、それが、こう…自分の中に入ってくるっていうところに
  モチベーションじゃないですけど楽しみっていうのは感じながら、
  今、この2日間ですけど、来てるかなって思うので。
  ま、どうなるか分からないですけど(笑)楽しみです!」


Q「プログラムを演じる上で意識してほしいところは?」

J「今の時点ではまだ難しいね。
  まだ振り付けの細部を詰めているところだから。
もっと体に馴染ませ、感情が湧き出る演技をするのが目標だ。
この曲の主人公になりきって一つの動作をキープすること、
 スケートはすぐに次の動きへと移る傾向があるけど
 このプログラムではポーズを決めたらそのまま待って…待って…待つ…
 僕たちが使うのは長い曲でこのやり方が可能なんだよ。
 簡単そうに見えるけど実はとてもチャレンジングだ! 
 ゆっくりした動きを維持するのは難しい。
 決められたポジションにすぐに入るのに比べてね。 
 ぐーっと伸びて引っ張っていく感じだ。」


D(うんうんと首を縦に振って頷きながら)
「結構体も硬いですし、キープしたいんだけども体が先に行っちゃう、
  残れないっていうんですかね。そういうところが難しいなと
  思いますけど、それがクリアできれば自分のものになるかなと…
  ひとつの幅が広がるのかなと思いますね。」


Q「彼の将来についてアドバイスは?」

J「自分がいた場所から一度離れたのは良い選択だったと思う。
  自分の人生に何が大切か別の角度から考えることが出来る。 
  新しい方向に進んだり新しい機会を試すのは
  得られる満足感も大きいだろう。僕がプロになったとき決めたのは 
  ”YES”という選択肢を常に持っておくこと。新しい機会に対してね。
  人から『ばかげてる』って言われても僕は”YES”って答えようって。
  どうなるか見てみるためにね。
 世の中にはたくさんのチャンスが溢れてる。
  どれが自分にとって情熱を注げるものなのか見つけ出すために。
  大会で戦ったりスケートをする時のように自分を奮い立たせるものをね。
  情熱を持ってやってみたいと思う気持ちだ。自分に向いている?
  分からないよ、そんなこと、でもやってみないとね!
  僕は振付に対して情熱を持っていた。
  だから努力して出来るようになったんだ、とても自然にね。」


D「パッションね…うん…Thank you!」



真摯に語るジェフリーの顔をジッと見つめながら、
その言葉に耳を傾け時折頷きながら聴き入っていた大輔さん。
この時のジェフリーからのアドバイスがひとつの道しるべになって、
プロフィギュアスケーターのお仕事のみならず多方面の様々なお仕事も
情熱をしっかりキープしながら取り組めたのかなぁと今改めて感じます。



2人であっという間に完成させた新プログラム「Lilac Wine」、
初披露となった「SOI2016」の後も「PIW2016」八戸公演や大分公演、
「THE ICE 2016」、「FOI2016」と滑る機会が増えていくにつれて
どんどん熟成され味わい深いパフォーマンスへと進化していって。
「CaOI2016」での演技が最高級のテイストの完成品だったのでは…
と、個人的には今も思っているのですが。ジャンプはちょっと惜しかったけど
ジェフリーが目指した『主人公になりきって一つの動作をキープする』、
『感情が湧き出る演技』の最終形。UP主様に感謝してお借りします。

◆2016 Daisuke Takahashi- Lilac wine
https://youtu.be/WWyxjGjQrkc



ジェフリーとの充実した振付作業が行われたのはトロント、
そこへ行く前のNY密着の中ではNY在住の日本人との対面もありました。
大輔さんたっての希望で企画され実現された対談のお相手の一人、
ダンサーでパフォーマーの中澤さんとのトーク部分を
ご本人がUPしてくださっていました。感謝してお借りします。

◆中澤利彦 × 高橋大輔 対談  独占密着 in NY
https://youtu.be/M82-XNVCxCM




当初は2月1日(木)に放送予定だった「NEWS ZERO」の
マンスリーキャスター大輔さんのコーナー「SPOTLIGHT」。
もうそろそろお知らせが来るかなぁと待ち焦がれているのですが…
大輔さん憧れのモデル冨永愛さんと対談も今から楽しみです!

週明け月曜日の新たなニュースは関大から。
記事より抜粋でお借りします。

★「関西大学東体育館」竣工式および竣工記念イベントのご案内◆ スポーツ図書コーナー&防災機能を有する新たな体育館が誕生!~ エキシビジョンマッチ「大阪エヴェッサVS関大バスケ部」で幕開き ~【日時】3月12日(月)【場所】 千里山キャンパス
[大学プレスセンター  2018.03.05 16:00]
https://www.u-presscenter.jp/2018/03/post-38991.html
 このたび関西大学千里山キャンパス内に、スポーツ専門図書コーナーと防災機能を備えた新たな体育施設が誕生しました。同施設は、老朽化した従来の東体育館を55年ぶりに再建した施設です。つきましては、パワーアップした東体育館のお披露目として、3月12日(月)11:00から竣工式、15:30からオープニングイベントを行います。
■ 新「東体育館」の特長
(4) 伝統を継承 ― 「関大オリンピアン&旧東体育館メモリアル」
 1階のエントランスホールには、大島鎌吉氏や高橋大輔氏、織田信成氏といった関大出身オリンピアンのパネルをはじめ、建築家・村野藤吾氏設計の旧東体育館の模型を展示するなど、関大が誇る「人」「施設」の歴史を伝承する場を設置。世界で活躍した先輩たちを追いかけ、伝統を超えて新たな未来を切り拓く''関大スピリット''を表現する。

※記事文より抜粋



大輔さんらオリンピアンのパネルが展示される関大の新「東体育館」、
どんな写真が使われているのか見てみたいので一般への公開もあると嬉しいのですが…

関大リンクではもうすっかりお馴染みの大輔さんや織田くんや
町田くん、佐藤信夫コーチご夫妻らの大きなパネル写真。
五輪帰国後の知子ちゃん氷上練習を取材された
関大公式さんの写真を再度お借りしていますが、
日曜夜の濱田コーチ特集番組でも何度かチラッと映っていましたね。
コーチと選手の強い絆、厳しい中にも優しさと思いやりと情熱がある
指導者としての理想の在り方が描かれた素晴らしい企画でした。
UP主様に感謝してお借りします。

◆情熱大陸 2018年03月04日 180304 濱田美栄/平昌五輪4位!フィギュアスケート宮原知子育てたコーチ
http://dai.ly/x6fmjr1



オリンピアンの知子ちゃんと花織ちゃんが出演していた月曜夜の番組、
「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」でチラッと大輔さんの名前が!
オリンピアンで金メダリストの清水宏保さんが女子スピードスケートのスクープ話の途中、
団体パシュートの選手たちは清水さんに取材を受けるときと大輔さんに取材を受けるときとで
女子力が全然違うとネットで見たという話をされていました。
映像ありがとうございます⇒こちら

確かに、高木姉妹のお姉さんの菜那選手が大輔さんと対談していたときは
心なしか目がキラキラしていて笑顔も多かったような?!w
現役アスリートの心も鷲掴みにしてしまったイケメンキャスター、
五輪取材の経験も今後の様々な活動に生かしていってもらえたらと願っています!

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