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大輔さんが語った「スポーツマネー」「スケートとの向き合い方」

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今日、福岡で開催された大輔さんのトークイベントは
午前と午後にそれぞれ1時間ずつ。参加された皆さんのつぶやきから
とても和やかで楽しいひとときだったことが伝わってきました。
大学時代のご友人が西部ガスさんにお勤めされているというご縁による開催、
そのご友人も登壇されてプライベートの旅行写真とかプリクラとかが披露されたり
貴重なお話もいろいろ語られたりしたそうですね。

このブログの読者の中にも観覧された方がいらっしゃいました!
コメント欄にトークイベントのレポをくださったMさん、ありがとうございます!!
※今朝のブログ記事エントリーの方に投稿されています
https://ameblo.jp/chocolove37/entry-12334901382.html

今日の大輔さんのファッションは黒のタートルネックのインナーに黒のジャケット、
ダークグレーのパンツスタイルだったそう。(午前中は茶色のパンツだったみたいです)
前日から福岡入りしてご友人と飲みに行ったとか、
3年前に湯布院を旅行したときの浴衣姿披露とか、
ご友人との掛け合いも絶妙だったというトークイベント。
幸せな時間のおすそ分けに感謝していますm(u_u)m



今日のトーク中に座っていた椅子もこんな感じだったのかな?と想像…
高さがありすぎて安定せず座りにくそうにしていたというレポも見かけたのでw
昨日のNHK BS1「ぼくらはマンガで強くなった」、テーマは「スポーツマネー」。
野球やサッカーの選手には1億円プレーヤーが多いということについて、
競技人口の多いスポーツならではの影響力や競い合いの厳しさに触れながら
その人の「才能」と「努力」を評価するには妥当な額だというようなコメント。

プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルス・今江選手の取材映像で
1年1年の頑張りが年俸UPにつながることも競技を続けるモチベーションになる、
といったインタビュー内容を受けての「髙橋大輔のモチベーション」を語った場面も。
全日本2連覇の2006年の記事も登場して、真央さんの存在がモチベーションだった、と。
映像お借りします⇒こちら





引退後の人生、セカンドキャリアについて。
大輔さん自身は引退前の2年間でいろいろ考えていたそう。
4年1度のオリンピックが大きな節目、ソチの映像も交えながらのトーク。
かつてのスケート仲間のことにも触れていましたが、
引退後のスケーターたちもそれぞれが個性を発揮しながら
いろいろな分野で活躍しているのが嬉しい最近です。



番組エンディングでは競技を続ける上での「お金」の話も。
映像ありがとうございます⇒こちら
大輔さんは周囲の方々から支えられて運を味方に付けて
世界のトップへと駆け上がった選手でもあったと思いますが、
もちろんそのベースには「才能」や「努力」が不可欠。

今回のトークイベントでもご友人との良い関係性が
学生時代の大輔さんを支えてくださっていたことを改めて感じましたが、
一番驚いたのは床暖房をつけたマンション?を購入していたという話。
また、足の裏の感覚の話とか腰のくびれの話とかキャスターのお仕事の話とか、
先日出演の日テレプラス「Friends+α2017-18」でのトークにも重なる部分があありました。
※再放送は今月18日(月)夜10時からの予定となっています。
http://www.nitteleplus.com/program/sport/friendsplus_2017.html

番組で大輔さんが語ってくれた最初の部分、
「スケートとの向き合い方」について以下に書き起こしてみました。
聴き取りにくい部分や省略してある部分もあって完全ではないかもしれませんが
おおまかな話の流れの中でポイントになるところは太字にしておきました。



■「Friends+α」に前回ゲスト出演した2016年3月の頃と今との違いを聞かれて
「あの時と今では…ま、一番はスケートとの向き合い方っていうのは
 やっぱり変わってきたかなと思いますけど、その前の年、
 NYに行ってる時期なんかはスケートも嫌だったし… 
 (2016年は)仕事はじめでキャスターをやらせていただいたりとか、 
 新しいことを結構やらせてもらってて多分スケートは二の次になってたと
 思うんですけど…そっちの方に頭がどうしても行っちゃってる部分があって。
 だけど、その1年を過ごして少しそういう状況にも慣れてきて、
 やっぱり自分自身スケートで魅せなきゃ全てにおいて繋がっていかないなって…
 今は出来てるか出来てないかって言うと、現役ぐらいの練習は出来ないですけど、
 気持ちの中でお客さんの前でパフォーマンスするっていう意味では
 期待?っていうかお客さんの目に失礼のないように
 滑らなきゃいけないなっていう自分は持って出てますかね。」


■初めてのダンスの舞台、キャスターへの挑戦などで気づかされたことについて
「あの時は自分でも映像とか見直すと、表情が試合しているときみたいな、
 そこに挑んでいくのが現役時代を思い出すような表情をしていたので
 そこですごい“やりがい”っていうのは自分でも感じられていたんだなって…
 やっぱりダンスの舞台は自分自身で“パフォーマンスを自分はしたいんだな”
 っていうふうに思わされたというか、それまでは自分が何をしたいのか、
 どういったもの…ま、今も合ってるかは分からないですけど、
 何をしたいのか全然明確じゃなかったんですけど、ダンスの舞台を経て
 自分は人前に出るっていうよりかはLIVE(ライブ)でその空気感を味わうのが
 一番好きなんだなっていうのは感じれた
んで、そこでやっぱり
 スケートっていうものは一番自分が自信を持てるものだし、
 ダンスなんかは全然畑違いっていうか、スケートでは踊ってるけど
 本当にプロフェッショナルなダンサーたちと一緒にダンスをして
 世界っていうものを見さしてもらって、自分はダンスでは生きていけないですし
 自分が一番人前で自身をもって魅せられるものはスケートなんだなっていうのを
 ダンスで感じさせてもらった
ので、あそこがきっかけで
 スケートに向くようになったというのが一番ありますかね。」


「まぁキャスターとかいろんな取材とかで、いろんなエンターテイメントの人たちに
 会うこともあったりして。すごく皆さん生き生きしてて自分がやってることに
 誇りを持って活動しているっていうのを間近で見さしてもらって、
 やっぱり自分は“そっち側”の人間でいたいなっていうふうに
 毎回毎回こう取材をするたびに思わせてくれるので…

 そういった意味でもキャスターっていう部分では、
 自分にとっては得意なことではないですけど、やっぱり喋ったりするとか
 インタビューするとか…今でもすごく緊張しすぎて手汗が凄いんですけど(笑)
 毎回びちゃびちゃになりながらやってるんですけど、その時ヤダな~ヤダな~とか
 思いながらやってるんですけど終わったあとは毎回、そういったものを
 いつも感じさせてもらえてるので、非常に良い経験をさせてもらえてるなぁ
 ってうのは常に感じてますかね…やっぱ喋りダメですね!(大笑)」


■ダンスで培ったフィジカルの変化、フィギュアスケートとの違いは?
「スケートの場合って足首固まってるじゃないですか、柔らかくなくても
 接点が狭い分、振り幅が使えたっていうか。それがこう素足になると
 こっから倒すのにすごい柔軟性がいるんだなっていうのがあって。
 自分の足首の硬さにびっくりして、まずはその足首周りは結構やりましたし…
 膝から上を使って(体を)振らしてる部分が、足首が固定されていない分
 振れないんですよね、バランスも取れないですし滑ってないので。
 そういった意味で、スケートだったからこそ硬くても大きく動けてたんですけど
 それが全然大きく動けなくて、あのときはとりあえず足首を柔らかくするようには
 結構やって…ま、全体的に硬いんでね、全部含めていろいろやってたんですけど
 やっぱり足首の…ただ歩くだけっていうのがすごい難しくて緊張して…(笑)
 ゆっくり歩くのってこんなに難しいんだtっていうのが…
 こう、歩いてるんですけどフラッと倒れそうになるんですよ、
 そういう足の裏の感覚ってスケートであんまり使わないんで、
 その足の裏の感覚が自分てホントにないんだなっていうのがあって
 そういった意味で柔軟性だったりとか…なかなか下までしゃがみ込むことって
 そんなにないと思うんですけど、上下の動きなんかすごいあったので
 体幹とかっていうのは強くなったのでそのあとのショーなんかは
 『スケートが変わったね』ってすごい言われたんです。
 何か、安定感というのかな、力強さっていうんですかね、
 そういったものが出てきてるみたいで。だからジャンプもすごい安定してきたんです。

 現役時代より上手いんじゃないかなっていう(笑)ふうになってきて、 
 楽でしたね、ダンス終わったあとは。スケートなんて1か月やってなかったんですよ、
 だけど毎日練習してるよりジャンプもスケートも上手くなったので。
 それだけやっぱり、スケートだけだと同じ動作に結局はなってるのかなって
 いうのは感じたんですけど。それだけダンスっていろんな体の部位を使って
 やってるのかなって感じて…肩がすごい硬いんで、その1回目のダンス以降
 肩甲骨だったりとか肩を動かすのに日々…可動域を(広げるよう)やってるんですけど
 そしたら胸筋がついてきて。動かしてるだけですよ、肩甲骨。
 だから体格が変わったっていうんですか、上(上半身)が大きくなりましたね。」



 
(衣装のサイズとかも変わった?)
 「たぶん変わったと思います。スーツとか昔のやつはきつくて。
 それだけ肩甲骨を動かしてなかったんだなって。で、背筋が強くなっちゃうじゃないですか、
 ジャンプで開いたりするとき。それがスケートをしなくなった分、少し筋肉が落ちて
 動きやすくなったっていうのもあるんですけど、疲れやすだがなくなりましたね、
 肩甲骨とか動かせるようになったら。僕は硬かった分、余計ですけどね。
 今でも毎日肩甲骨動かしてるので(笑)。そういった意味では意識的にも
 変わったかなと思うんですけど、スケートが減った分、ウエストが太くなりました(笑)
 (足を触りながら)おもりをつけてひねってるじゃないですか、
 (首と顎を触りながら)こことここの筋肉がすごい落ちてたるんできて、
 それがちょっと変わってきて、すごいくびれてたんですけど寸胴になってきて(笑)
 スケートも時間があれば昔の古いステップだけやり始めて、
 あの時って結構速いのが多かったのでそれをエクササイズのために今やってます。

 なかなかプロになってあまり速いのってハードだからあまり練習もできないし、
 難しいじゃないですか。これからちょっと派手なプログラムも全然やってなかったので
 やらなきゃいけないなって思ってるので。
 ホントはもうちょっとスケートしたいですけどね。ちょっと集中してね。

 当時、ちょっとでも滑んないとあとで困るからって言ってたじゃないですか、
 それが、今やっと体験してます(笑) 行くだけ行かなきゃな、みたいなのは…
 2週間滑らずに(いたら)もうスケーティングしただけで筋肉痛になって(笑)」


「で、もう滑れる時に集中してガンガンやってるんですけど
 アイスショーの前の1週間だけは(スケジュールを)空けてくれるっていう(笑)
 でも追いつかないですよ、結構必死になって…
 (ハワイのショーの前は)全然練習してなかったっていうのと、
 あとオリンピック(リオ五輪キャスター)出たんですよ、で、
 すべて消えた、ダンスの頑張りが(笑)そのあとにJO(CaOIのこと?)があって
 そこで自分でもびっくりするくらい体が動かなくて。
 現役の選手と一緒じゃないですか、あんときに、これはアカンなと。
 あのシーズンはちょっとねスケートに(気持ちが)行き切れてなかったんで。」
 あと、靴もありましたね。」


2016年3月出演時のスケート靴は、オリンピックシーズンに何個か頼んでた靴の残り。
これからは新たな靴との相性も考えなくては…と話していた大輔さん。
そこから今年になって靴を変えたという話に。

「(靴が)合わなかった~合わなかったっていうか徐々に徐々に、
 練習してるのにスケーティングしても力が伝わらなかったりとかして。
 歌舞伎のときなんか、やってないわけではなかったのに
 自分の言うことを聞いてくれなくて。それで変えるって決めて、終わったあとに。
 エディアっていうのに変えてから凄いスケートがやりやすい!
 安定して出来るので。それもあったのかって。

 (氷艶のときは?)まだグラフだった。
 だから凄いやりにくくて滑りにくかったんですけど。」

  


ここから先は先日お伝えした「氷艶」の話題。
番組後半には新プログラム「Krone」の衣装を自ら解説してくれていました。
今度の「XOI2017」で披露してくれるのはあのピアノバージョン?
それとも本当にやりたい方のオーケストラバージョンでしょうか?
練習時間がある程度確保できて滑り込みが出来て、
大輔さん自身が楽しめる「XOI2017」になるといいなと願っています!

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