多方面のお仕事が増えている大輔さんが
とある展覧会のオフィシャルサポーターに就任。
以下、情報を感謝してお借りします。
<ビートルズ展「Ladies and Gentlemen…The Beatles!」>
https://japanmusicexp.com/
日本未公開のお宝グッズが400点以上集合!
【開催期間】2017年11月18日(土)~2018年01月28日(日)11:00~20:00
【休館】年末年始(12/30~1/2)
【会場】東京・有楽町インフォス
【入場料】大人前売り1800円 当日2200円、学生前売り1300円 当日1500円
[NEWS]
2017.11.16 オフィシャルサポーター発表!
OPENまであと2日!今回の展示への応援オフィシャルサポーターとして、
各界の著名人の皆様からコメントを頂きました!
オフィシャルサポーター欄よりご覧ください。高まる期待が止まりません!
高橋大輔(プロフィギュアスケーター)
ビートルズ誕生から55年、ビートルズの曲は世代と世界を超えて今も愛され、
私も現役最後の年に試合の曲として使用させて頂き、思い出深い曲となりました。
曲はYesterdayから始まり、最後はThe Long and Winding Roadで締めくくるメドレー。
滑っていて心地良く、幸せになれる、そんな曲でした。今回の展示会は
日本初公開のものが多数含んだ400点以上の貴重な展示物があると聞いています。
本展示会でビートルズの歴史を更に知ることの出来る機会を楽しみにしています。
2013-2914シーズンFS「ビートルズメドレー」への特別な思い入れが伝わる文章、
オフィシャルサポーター大輔さんの応援メッセージをお借りしました。
2ヵ月あまりという長いスパンで開催される展覧会、より多くの方に
ビートルズの魅力に触れていただける良い機会になりそうですね。
大輔さんとビートルズとのご縁、それは2016年6月25日にNHK BSプレミアムで放送された
「ザ・ビートルズ フェス ~来日50年記念 3時間スペシャル~ビートルズフェス」
という番組へのコメント出演という機会もありましたね。
当時の番組紹介web記事がまだ残っていました。
https://www.m-on-music.jp/0000138693/
様々なアーティストたちがビートルズとの思い出を語ったりセッションで名曲を歌ったり、
貴重映像なども含めたビートルズの魅力に迫るドキュメンタリー企画。
その中でフィギュアスケーターとしての大輔さんが語った言葉、再度記しておきます。
「自分自身が心地よく…今までで一番滑れた曲だったのかなっていう…」
「何ていうんですかね、すごいつらい時でも自然と笑顔が出るっていうんですか…
ファンの方に『見ててすごく幸せになる』って言ってくれる方が多くてですね…」
「やっぱり平和だったり愛であったりとか、彼らが伝えようとしてるもの、
それを借りて、最後に、現役選手としてメッセージを届けられた…
言葉ではなくて演技でメッセージとして届けられたのかなって思うのは
あの曲があったからこそだと思いますね。」
現役引退後、プロスケーターとしての氷上の活躍も目覚ましい大輔さんが
自ら選曲を行って衣装イメージもセルフプロデュースした新プロ「Krone」。
今日のBSノーカット特別版でもアンコール入りでオンエアされました。
大輔さんの演技前、CMに入るときにはバックステージの映像もチラッと。
足のストレッチをしながら気持ちを集中させていたのでしょうか?
* * *【追記・修正】* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
今回のBS映像を再度確認してみたら所々で地上波とは異なるカメラアングルもありました。
町田くん解説の大輔さん新ナンバー、ギルクラ「Krone」映像を追記しておきます。
アンコール月光とインタビュー入り! UP主様いつもありがとうございますm(u_u)m
◆髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2017 Carnival on Ice 会場音
https://youtu.be/f52GwwpGLwk
◆髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2017 Carnival on Ice 【町田樹解説】
https://youtu.be/Vpy5D6fpwuY
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動くたびに長い裾が優雅になびく赤と黒のコントラストが効いた大輔さんの衣装。
そのことにも言及してくれていた町田くん解説、以下、書き起こしです。
()内は実況の板垣アナ、「」内が町田くんの言葉です。
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(カーニバルオンアイス2017、大歓声に迎えられて髙橋大輔の登場です。
今年初めて制作した新しいプログラム、初披露となりました。
バンクーバーオリンピック銅メダリスト髙橋大輔、宮本賢二振付の「Krone」。)
「髙橋さんご本人がですね、インタビューで『ずっとやりたかった曲』
とお話されているので、満を持しての披露ということになるかと思います。」
(大好きなアニメの曲のピアノバージョンだそうですね)
「そうなんですね」
「この衣装が特徴的でですね、黒のベルベットの長い丈の衣装に
裏地が赤、という衣装になっています。」
「裾の動きが綺麗なんですよね、とりわけスピンをしたときに綺麗に流れています」
(赤が映えますね)
「衣装の重量がこれだけ重たくって、尚且つ裾も長いとですね、
ジャンプの遠心力がかかるので非常に難しくなるんですね。
その辺、うまくコントロールされているかと思います。」
(綺麗に着氷しました)
「髙橋さんはピアノの音色が凄く似合うスケーターだと思っています。
過去にはですね、『月光』だったり『アメリ』だったり、『Luv Letter』、
それからラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』といったように
彼はピアノの音楽でいくつも作品を作っています。」
(思わず静まり返ってその世界に留まってしまう、髙橋大輔の演技でした。
今、町田さんがおっしゃったように本当にピアノの旋律にマッチしてましたし、
絵のような表現力がありますよね。)
「そうですね、彼は氷上のみならずフロアでもダンスをやっていますので、
その辺の経験というのもこの氷上でのスケーティングにも
応用されていくのではないでしょうか。」
(そうですね~。そしてやはり衣装も効果的でしたね。)
「はい、フィギュアスケートにとって舞台セットと言えるものは衣装だけなんですよね、
ですからその辺うまく考えられたプロフラムだったのではないでしょうか。」
(アンコールに応えて再び登場です。黄色い歓声があがっています。
アンコールは2012-2013年シーズン、オリンピックプレシーズンの
ショートプログラムの『月光』。 この歓声です!)
「偶然にもこの衣装が『月光』にも非常にマッチしていますね」
(そうですね!)
(いや、強烈なプログラム!あの現役のときの衣装もこういう感じでしたね。)
「そうですね、確か濃紺の衣装だったと思います。」
(場内総立ちです。この畳み掛けは見事でしたね!これもピアノのナンバーです。
こうやってまたニコラ・モロゾフとのナンバーが見られるのは
ファンとしても嬉しいでしょうね。)
「そうですね、ニコライ・モロゾフ先生はステップの前に一度見せ場を作って
一気に畳み掛けるようなステップを創作するんですけども、
そのテイストが如実に表れているプログラムだと思います。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
初解説にあたり事前に十分な準備をしていた様子がうかがえる町田くん、
その演技同様にとても緻密で芸術的で哲学的なコメントがとても興味深かったです!
控えめながらも大輔リスペクトの思いも感じられて…
まさか町田くんが大輔さんの演技を解説する日が来るなんて!
それだけで感動していた今回のBSノーカット特別版でした。
さらに演技後のインタビューは地上波より少し長め、しかも新情報あり!
新プロ「Krone」の衣装について聞かれた大輔さんのコメントは…
映像ありがとうございます!⇒こちら
「アニメの曲でそれを何となくはイメージしてるんですけど、
ちょっとあの…本当に使いたい方はオーケストラバージョンで。
こっちはどっちかというと衣装は女性らしく、
もうひとつの方は男性らしくというイメージで今回は作ったので…
それが出ているかは分からないですけど、はい。」
すでにオーケストラバージョンの方もイメージが固まっていて衣装も作ってあるんですね!
もし振付も終わっているならあとは披露するだけ?!
来月の「XOI2017」での初披露という可能性もあるのかも?!
1つの曲を2通りの作品で表現するという大輔さんの新しい試み、
それが実現するときを楽しみに待っています!!
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ビートルズ展オフィシャルサポーターに大輔さん【動画】「Krone」町田くん解説
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