1週間後に「THE ICE 2017」開幕を控えた大輔さん、
取材の仕事などで忙しい合間にスケートの練習も出来ているのかなぁ…
とぼんやり考えていたところ。つい先ほどinstagramを更新してくれました。
いつもながらのテンションにほっこり癒されましたw
d1sk_t 1時間前
やってみたw
0パーってw
大輔さんが「やってみたw」という『ひとり暮らし度チェック』、
こちらでチャレンジできます
⇒http://www.nhk.or.jp/special/askai/check2017.html
今夜のNHKスペシャル「AIに聞いてみた どうすんのよ?ニッポン」を見ながら
大輔さんも試しにこの診断をやってみたのでしょうね~
その内容についてのweb記事もUPされています。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/22/nhk-ai-made-shocking-analysis_n_17510952.html
30代の今、すでに素敵すぎる大輔さんの40代…一体どんなふうになっているのでしょう??
大輔さんの人生、どうか大輔さんらしく歩んでいってほしいなと願っています。
今日のお昼にJスポで放送された大輔さん現役最後の世界選手権、
2013年世界選手権の男子シングルのダイジェスト版
「2017リクエストで決定!ISUフィギュアスケート選手権アーカイブ」。
SP「月光」もFS「道化師」も当時の実況解説のままで見ることが出来ました。
厳しくも温かいコメントが素敵な樋口豊先生の言葉を以下に書き起こしてみました。
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(実況の小林千鶴さんによる大輔さん紹介)
「日本の髙橋大輔選手です。2010年の世界チャンピオン、
バンクーバーオリンピックでもメダルをとりました。銅メダリストです。
今シーズンはGPファイナルでも優勝があったという、
日本の男子の歴史を次々と塗り替えているという髙橋大輔選手です。」
「大勢の人が応援に行ってますよね。髙橋選手のために…ねぇ。」
「四大陸選手権で初披露となった新しいショートプログラム、『月光』です」
(冒頭のジャンプ、4T)
「回転不足でしたね。軸はあったんですけどねぇ、
ちょっと回転ピッチが遅かったんでしょうね。」
「トリプルアクセル、これは大丈夫だったですね。」
「トリプルルッツ-トリプルトゥーループだったんですが
2つめのジャンプがちょっとアンダーローテーション
取られてるかもしれないですね。」
(最後のストレートラインステップ)
「音楽に合ってますよね。ファンの人も見入ってるんでしょうね。」
「とても素敵なステップですよね。
スピンも全部レベル4ですし、ステップももちろんレベル4なんですけど
ただただ惜しまれるのは4回転の回転不足と、
トリプル-トリプルのコンビネーションの2つめがちょっと足りないかな、と。
前向いてグリンて感じでしたからね~ちょっと残念ですよね、それがね…
ハイレベルな試合はそういう細かい部分をジャッジは見ているので
しっかり回りきらないと厳しい点になってきちゃいますよね。」
(スロー映像をご覧になりながら)
「でも本当にプログラム的には素敵な…あの~新しいショートですよね…
とても素敵なステップでしたよね~」
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新しい衣装で臨んだ2013年世界選手権SP、
華麗なステップを決めてからのフィニッシュ。
この爽やかな笑顔がとても印象に残っています。
ソチ五輪プレシーズンの終盤、四大陸選手権での悔しい結果をバネに、
このときの世界選手権に向けて歌子先生も驚くくらいに
厳しく追い込んだ練習を自らに課していたという大輔さん。
西岡アナと武史先生の大輔愛あふれる実況解説をお借りします。
◆2013 WFS Daisuke Takahashi SP
https://youtu.be/bL7q8TOZe4I
男子SPの試合から1日置いて行われた男子FS、
最終グループの6分間練習のあとの第一滑走が大輔さんでした。
今回のJスポの映像は最終グループの他の選手たちがリンクを出るところからスタート。
解説は引き続き樋口豊先生、以下FS「道化師」コメントの書き起こしです。
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(冒頭の4回転トゥーループ)
「ちょっと回転が足りなかったですねーでも転倒がなく
良かったんじゃないかなと思いますが確かに4回転かというと…
アンダーローテーションを取られてしまいますね」
(2度目の4回転の予定だったジャンプ)
「これはトリプルになってしまいましたね」
「このトリプルアクセルは綺麗だったと思いますね」
「綺麗なスピンですよねー」
「彼の得意とするところのステップですねーステップシークエンス」
「エッジワークも良いですし音楽にぴったりと合ってますねー」
「素敵なステップでしたね」
「男性では珍しいレイバックスピンですねー前向きチェンジって
これとても難しいと思うんですけども、いとも軽々とやってますよねー」
「とてもこういうところは惹きつけられる感じしますよねー」
「あー…2つ目のアクセル、かかとの方へいってしまいましたよね。
体重が少し後ろのほうにあったんでしょうね。残念ですね。」
「ループも少し手をついてしまった気がしますね。」
「このサルコウ、綺麗でしたね。」
「トリプルルッツ、ダブトゥ、ダブルループ、ジャンプコンビネーションですね。」
「トリプルフリップです。これは良かったんじゃないでしょうかね。」
「コレオグラフィックシークエンスですね。とてもしっかり動いている気がしますね。」
(演技後)
「そうですね~とてもドラマティックな演技だったと思うんですが…
大技が入らなかったのが痛いですよね。
まぁ4回転が…最初の4回転は跳んだんですが回転不足でしたし、
2つ目はもうトリプルになってしまいましたし、
あとトリプルアクセルでの転倒がありましたよね。それがちょっと引きますよね。
それも回転不足で転倒してるんですよね。
だからその第一点(技術点のこと?)のほうが厳しいかもしれないですね、はい。
もうステップとかスピンとかはレベルの高いところへ、
ちゃんとしっかり取ってて良かったんじゃないかと思うんですけど…
ちょっと残念でしたねー…」
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練習の成果が思うように表れずジャンプに悩まされたこの試合。
大輔さんの悔しそうな表情を見るのがつらかったこともあり
当時はあまり振り返って演技を見ることがなかなか出来なかった
2013年の世界選手権でしたが、今になって冷静に見てみると
やっぱり大輔さんらしい音の取り方やしなやかで艶のある動き、
どこをとっても美しいその佇まいにどんどん引き込まれていきました。
こちらも西岡アナと武史先生の実況解説版をお借りします。
◆2013 WFS Daisuke Takahashi FS
https://youtu.be/aveEzGDanqM
この2013年世界選手権男子Fの日は大輔さんの誕生日前日でした。
演技を終えてキスクラで採点結果を待っている間に
客席から聴こえてきた「♪Happy birthday to you~」の歌声に
大輔さんが笑顔を見せてくれたのも思い出深い試合。
ニコ動のCBC版(翻訳入り)にはそのシーンが入っています!
http://nico.ms/sm20388487
このあと大輔さんが迎えたソチ五輪シーズンは山あり谷ありで、
未だに振り返ると切ない感情まで一緒に蘇ってきてしまいますが
現役時代に見せてくれた大輔さんの演技は今もなおどれもが大切な宝物。
毎年異なるプログラム曲で様々な音楽の世界観を見せてくれた選手だったなぁと
この平昌五輪シーズンになって一ファンとしての幸せを噛みしめています。
今夜このあとの「フィギュアスケートTV!」では
平昌五輪シーズンに挑む選手たちの新プログラムを特集。
そして明日は「LOTF2017」リピート放送。
◇07月22日(土)23:00~23:55 BSフジ
「フィギュアスケートTV!」
今回は、勝負のオリンピックシーズンに向け着々と準備を進める選手たち、その気になる新プログラムを大特集!そして、メダリストを次々と誕生させる「あのクラブ」を徹底レポート! 他
MC:八木沼 純子、鈴木 芳彦(フジテレビアナウンサー)
http://www.bsfuji.tv/figuretv/pub/index.html
◇07月23日(日) 17:00~18:50 TBSチャンネル1(CS296)
[再]「シェリル・バーク&高橋大輔W主演 木下グループ presents LOVE ON THE FLOOR 2017」
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o1984/
ダンススクエア vol.20 (HINODE MOOK)/日之出出版
Amazon.co.jp
フォトグラファーの田中聖太郎さんによる「LOTF2017」プレスコール写真が掲載されていた
「ダンススクエア vol.20」の中身をようやく確認。
http://hinode.co.jp/?newbook=dance-square-vol-20
STAGE『LOVE ON THE FLOOR 2017』
見開き2ページ分に記事文はわずかでしたが、大輔さんがフロアで魅せた
「ダンサー」としての魅力が演目ごとの演技の特徴とともに語られています。
氷であれフロアであれ、表現する場に立つと発揮されるそのカリスマ性には
ダンス雑誌の記者さんもかなり圧倒されたようでした。
表現者として、プロスケーターとして、成長し続ける大輔さんを
この夏のアイスショーでもまた目にすることができることでしょう。
「THE ICE 2017」で披露される氷上パフォーマンスに期待しています!
yocco
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大輔さんinstagram更新&2013年世界選手権Jスポアーカイブ
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