かつて現役時代の大輔さんをプログラム曲の音響という面から支えてくださった
音響デザイナー・矢野桂一さんのロングインタビュー記事に
チラッとSP「eye」の話も。その部分を抜粋でお借りします。
★音響デザイナー・矢野桂一が紡ぐ『フィギュアスケート音楽』の世界(前編)
https://victorysportsnews.com/articles/4441/original
~※記事文より抜粋~
オリジナルの作曲家と話すことはあるのか?
「特別には話しません。音楽的におかしければ文句を言われるかもしれませんが、音楽として成立していれば、あまり問題にはなりません。『ひとつのフィギュアスケートの作品』として理解してもらえたらありがたいです」
今まで、どちらかと言えば好意的な声の方が多かったという。例えば、高橋大輔選手(当時)がアコーディオニストCOBAの曲を使用した時も、かなり多くの部分を編集していた。
「気を悪くされるかなと思ったのですが、原曲のダウンロード数も増えて、逆に感謝されてしまいました。その後、高橋君とCOBAさんの対談イベントやショーでの共演も企画され、両者共にとてもいい関係になりました」
選手のリクエストに応じて楽曲を調整するという繊細なお仕事、
中でも大輔さんのSP「eye」については特別な思い入れがあるようで…
最初に入っているガラスが割れる音は
「昔メンタルが弱く、ガラスのハートと呼ばれていたから、先に壊してあげようと思った」
という矢野さんの粋な計らいだったという貴重なエピソードも披露されていた
2014年の特番のことをふと思い出しました。
※感想などは当時のブログ記事にまとめてあります。
http://ameblo.jp/chocolove37/entry-11921368824.html
大輔さんのガラスのハートを勇気付けてくださった矢野さんに改めて感謝。
動画をお借りします。ありがとうございます。
◆140907 トリマキ・・・
http://dai.ly/x25e3qj
140907 トリマキ・・・ 投稿者 yusu01207
現役時代、様々な楽曲でその世界観を魅せてくれていた大輔さん。
ブルースという難しいジャンルをプログラム曲に選びながらも
音楽との一体感をその滑りで体現し、観客を魅了した
大輔さんの2011-12シーズンFS「Blues for Klock」、
今週土曜日のJスポ・アーカイブでは世界選手権の演技が放送されます。
昨日の J SPORTS フィギュア公式twitterより情報をお借りします。
https://twitter.com/jsports_figure/status/882068053709606912
❄ISUアーカイブ選手権❄2012年にフランス・ニースで開催された
世界選手権男子シングルを放送します。
昨年も放送しましたが今年は当時のままの解説でお届けします☆
解説:SP/五十嵐文男さん、FS/杉田秀男さん 実況:小林千鶴さん
昨日の大輔さんは大阪でダンスの舞台を鑑賞していたようです。
ダンサーの楢木和也三という方がtwitterに写真をUPしてくださっています。
https://twitter.com/kazuyanaraki/status/882265859598700544
こちら、インスタにもメガネ男子スタイルの大輔さん。
いったいどんなご縁での舞台鑑賞だったのでしょうか?気になります。
https://www.instagram.com/p/BWIVfs1hRVl/
大輔さんが観たという『ピカイチ!』という舞台は
ダンスでストーリーを展開する新たなエンタテインメントを提案するという
ダンスチーム「梅棒」が中心になって今回4都市を回られているようです。
http://umebou.daa.jp/7th_pikaichi/introduction.html
昨年と今年、大輔さんが出演したダンスショー「LOVE ON THE FLOOR」も
ダンスで「愛」を表現するというエンターテイメントなので
この『ピカイチ!』とも共通する部分が多くあったのかもしれませんね。
いろんな経験をして、様々な刺激を受けて、今後また大輔さんのパフォーマンスに
それらが生かされてくるのかなぁとあれこれ想像するだけでワクワクしてきます!
「表現者・高橋大輔」の次なる挑戦も楽しみにしています!!
yocco
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SP「eye」大輔さんのガラスのハートを勇気づけた人
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