今朝早くに見ることが出来たと大輔さんコメントと
LAでのダンスリハーサル映像カケラ、
新しいバージョンが嬉しかったです!
「去年一緒にずっとやってたダンサーもたくさんいますし、
また信頼関係っていうのもあると思うので…
一緒に盛り上げていけたらなと思います。」
「楽しみ100、不安120…って感じです!(笑)」
「みなさん!会場でお待ちしております!」
男性ダンサーたちに身体を持ち上げられ空中で1回転していたり、
床の上で腕を引っ張られながらクルッと回ってまた立ち上がったり。
去年のショーにはなかった新しい動きもどんどん習得しているんですね!
LAレッスン中のコメントは楽しみより不安の方が勝っていると言いながらも
その表情はとても明るくて、再演に向けてワクワクしている気持ちが伝わってきました。
相変わらずのロークオリティーですが懲りずにまたUPしてみましたw
綺麗な映像が来るまでのつなぎになれば…
◆DT LOTF2017 NEWS BIRD 0611
https://youtu.be/e_Dvd4CC81A
スカパー!公式facebookにも大輔さんからのコメントとLAダンスリハ映像が!
CSスカパー!プロモで流れている30秒バージョン動画、
(つなぎ用に私がUPしたものと同じ内容のハイクオリティーバージョンです)
下記リンク先にてご覧ください。
【動画】⇒ https://www.facebook.com/skyperfectv/videos/1922271744714848/
こちらも動画での音声UPに感謝m(_ _)m
6月7日に大輔さんが出演したラジオ番組、以下のリンク先にてどうぞ!
◆高橋大輔 伊集院光とらじおと
https://youtu.be/eXH5CxTvsMM
「LOTF2017」開幕まであと5日!
鶴瓶師匠もカッコイイと絶賛していた公演ポスター、シェリルさんtwitterに。
https://twitter.com/CherylBurke/status/873704003711844352
LOTFカンパニー集合写真、ジェリさんインスタにはモノトーンで。ありがとうございます。
https://www.instagram.com/p/BVKJ04fDQtA/
大輔さんが出演した「A-Studio」についてweb記事がいろいろ出ていますが
現役時代の顔写真付きのこんな記事も昨日UPされていました。
★高橋大輔、銅メダルの裏にあった逃亡生活を懺悔
[ザテレビジョン 2017.06.10 11:00]
https://thetv.jp/news/detail/111366/
~※記事文より抜粋~
…そんな高橋だが、バンクーバー五輪に向けて練習を重ねていた2008年、右膝前十字靱帯断裂で1年間の休養を強いられてしまう。
リハビリ期間中には、およそ2週間も家出していた時期があったと高橋は告白。長光氏が電話をかけてもまったく通じなかったため、高橋が戻ってきたときには「生きててよかった…」と長光氏は安堵(あんど)したという。
「このままで(選手としての今後は)大丈夫なんだろうかとか」というプレッシャーもあり、「リハビリめっちゃしんどかったんですよね」と高橋はその時の心境を語った。
大怪我を負った右膝の手術を決断、そこからの壮絶で過酷なリハビリ生活は
きっと本人でないと分からないつらさが沢山あったことと想像します。
身体はもちろんのこと、精神面も相当なダメージを受けたであろう大輔さんが
奇跡のような復活劇を見せたバンクーバー五輪シーズン。
執刀医・原先生が語られた貴重なエピソードが掲載されている2012年の記事が
まだweb上に残っていました。改めて感謝してお借りします。
★カルテの余白に 原邦夫 社会保険京都病院 スポーツ整形外科センター長 (下)
『氷上の復活劇に感謝』
[yomiDr.記事アーカイブ カルテの余白に 2012.1.30]
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=53706
けがから復帰し、活躍するトップアスリートたちの姿は見る者の心を打つ。数多くの“復活劇”にかかわってきた社会保険京都病院(京都市北区)の原邦夫・スポーツ整形外科センター長(56)にとって、バンクーバー冬季五輪(カナダ・2010年)のフィギュアスケート男子で、日本初の銅メダルを獲得した高橋大輔選手(関大大学院)も忘れられない患者の1人だ。
■高橋の弱音を叱る
<高橋選手は08年10月、練習中に、利き足の右ひざ前十字靱帯じんたいを断裂、内側半月板も損傷し、同年11月に原さんの手術を受けた。五輪までの残り期間は1年半を切っていた>
フィギュアの選手を診るのは初めてだったので、ひざにどんな負担がかかるかわかりませんでした。「左足で着地できないのか」と聞くと「そんなこと絶対にできない」と言う。利き足でジャンプし、着地することも知りませんでした。
ただ、手術前の高橋君は関節の可動域が狭く、筋力もそれほど強くない。アスリートとしては未完成な体でした。手術後のリハビリで弱点を徹底的に鍛えれば、けがをする前よりも体は強くなる可能性はあると感じました。
<けがから1年後、国内復帰初戦のNHK杯で高橋選手はジャンプ後に、尻もちをつくなどミスが続き、4位に終わる>
「見に来てほしい」と言われたので、車で5時間かけて長野県の会場まで行ったのですが……。高橋君も落ち込んでいたのでしょう、「もっと楽しくやりたい」などと漏らしたんです。叱りつけました。「そういうことはアスリートとしてやれることを全部成し遂げた、1番になって当然の人が言うことや。満足に競技復帰もできていない君が言うのは絶対に間違うてる」と。それ以降、弱音は一切吐かなかった。
すごいと感心したのは、成績が振るわない状態が続いても「ひざの調子が悪いから」とは一度も言わなかったことです。普通ならけがのせいにしたくなるんですが、そういう言い訳をしませんでした。
■バンクーバーで応援
<バンクーバー五輪出場を果たした高橋選手は、ひざに負担のかかるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を、疲れてくる演技の後半に決めた。小刻みなステップは世界一とも評され、攻める姿勢を貫いて表彰台に立った>
休みを取って現地まで応援に行きました。自分が手術した選手が復帰のシーズンに五輪に出るなんてめったにない。
個人競技のフィギュアはサッカーのように他の選手にフォローしてもらうことができないし、けがをした時と同じ動作を繰り返すわけです。高橋君を応援するというより「僕の手術したひざよ、がんばってくれ」という祈るような気持ちでした。
4回転ジャンプで失敗しても調子を崩さず、最後まで滑りきってくれた時にはホッとしました。さらに1か月後の世界選手権では日本人の男子では初めての優勝も果たしてくれました。
手術前を上回る成績で、僕らの治療が正しかったことを証明してくれたんです。僕らを信頼してつらいリハビリにも耐え、やり遂げてくれた。「感謝」という言葉しかありません。
■手術はスタート地点
<原さんは2日に1度の割合で、様々な種目の選手の手術を行いながら、年に2か月はサッカー女子日本代表のなでしこジャパンなどに同行し、チームドクターとして選手のケアを担っている>
厳しいリハビリによる痛みで、病室でひそかに涙を流す選手の姿を見てきました。いくら上手に手術しても、それだけでは絶対に治りません。
手術はあくまで競技復帰へ向けたスタート地点。選手が本来のパフォーマンスを発揮するというゴールにたどり着くには、苦しいリハビリに耐え、「絶対治すんだ」という自身の強い気持ちが不可欠です。これからもそうした選手の力になっていきます。
大輔さんの膝のことを一番ご存じで、その道の第一人者である原先生の言葉は
本当に重みがあって大輔さんの復帰劇を強く望まれ応援されていたことが感じ取れます。
術後のリハビリを乗り越えるための強靭な精神力は素人の想像など及ばない領域ですが
大輔さんは一度現実から離れて自分自身を見つめ直すことによって
再び壁を乗り越える精神力を取り戻すことができたのだと思います。
現役時代からよく発言していた「無駄な経験など何もない」という言葉、
その言葉通りに失敗を恐れず常に挑戦し続けることで成長を遂げてきた、
そんな「髙橋大輔」というスケーターはアスリートの鑑のような存在。
たくさんの愛を受けとり、その愛を自身のパフォーマンスを介して与え続けている姿は
16日に開幕する「LOTF2017」の舞台からもきっと感じ取ることができるはず。
ぜひとも多くの方に大輔さんが放つ愛を眼で見て肌で感じてもらえたらと願っています!
yocco
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大輔さんコメントとLAダンスリハ映像カケラ&氷上の復活劇
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