今日午後の舞台裏特番を前に、「氷艶2017」公式twitterには
染五郎さんと大輔さんとのツーショットがUPされていました。
ありがとうございます。お借りします。
氷艶 HYOEN2017 破沙羅 @hyoen_basara 11時間前
この日が人生初の歌舞伎観劇だったという髙橋さん。
染五郎さんと楽屋で歌舞伎や氷艶について色々お話されていました。
荒川さんオススメの「めでたい焼き」も堪能されました。
#氷艶 #市川染五郎 #髙橋大輔
歌舞伎とフィギュアスケートとの融合という新境地に挑む大輔さん、
その舞台裏に迫った約1時間の密着取材特番。UP主様に感謝してお借りします。
◆「氷艶2017」舞台裏(1)
http://dai.ly/x5kb5vq
「氷艶2017」舞台裏(1) 投稿者 nojirinn
◆「氷艶2017」舞台裏(2)
http://dai.ly/x5kb3lr
「氷艶2017」舞台裏(2) 投稿者 nojirinn
今回の特集で注目されていた、大輔さんが挑む新境地というのは…
・ストーリー性のあるアイスショー、源義経という役柄を演じること
・今までにないメイクや衣装、歌舞伎の所作を取り入れた氷上での動き
・プロジェクションマッピングとの大規模なコラボレーション
という3つのポイントがあったかと思います。
でもその前に、現役時代の映像や休養から引退後のNY留学を経て
ダンスショー「LOVE ON THE FLOOR」に出演、ZEROキャスターなどを務めたり、
国内や海外のアイスショーにも出演していたという経緯のまとめ映像は
(NY留学前の「AOI2015」は会場内インタだけ…ショーで滑っているところも見たかった!)
貴重なシーンもいろいろあったものの、ナレーションの言葉選びが
イチイチ気になって少々胸が痛くなってしまって…
もう少し誠意のこもった作りは出来なかったのかなぁと残念な感じも受けました。
そういった点では、大輔さんの思いをそのまま投影させながら
NY留学密着取材をしてくれた別の局の特番は良心的で素晴らしかったなぁと…
先日の渡辺直美さんMC番組でチラッと映っていたNYダンススクールの様子や
サルサを踊る大輔さんも入っていました。英文テロップ付、UPありがとうございます!
◆Daisuke Takahashi in NY with English Subtitiles
http://dai.ly/x537w6r
Daisuke Takahashi in NY with English Subtitiles 投稿者 izayukam
ちょっと脱線してしまいましたが、また本題に戻って…
「氷艶」出演のオファーを受けてから実際に始動するまでは
大輔さんの心の中には期待感と不安感が共存していたようですね。
昨年12月、移動中の車の中でのインタビューのシーン。
遠くを見つめる視線、その横顔も素敵な大輔さん。
今年1月、「NEWS ZERO」の取材で訪れたNYで。
留学していた頃を振り返りつつも、大輔さん自身の口から
とても前向きな言葉が聴けたことが本当に嬉しかったです。
悩んだりもがいたりした思い出はもう過去のこと、
もうすでに新しい人生を力強く歩きだしていることを
大輔さん自身が実感していることが伝わってきたシーン。
大好きな曲を口ずさむところも、さりげないのにカッコイイ!
その曲でかつて氷上でパフォーマンスしていたこと、覚えていたのでしょうか?
クリムキン・イーグルに挑戦してオットットwな場面も。映像をお借りします。
◆2003 Nagano EX Daisuke Takashi - "What a Wonderful World"
https://youtu.be/NKcTuX1nnOI
2月には出来上がっていた氷艶ビジュアル、
写真撮影も兼ねての本格的なメイクと衣装合わせが行われていたんですね。
ここでも澄んだ瞳と横顔が美しすぎてうっとりしてしまいました。
同じく2月には大輔さんにとって初めての歌舞伎鑑賞。
今日のtwitter画像はこのときのものだったんですね。
染五郎さんの楽屋で、源義経を演じるためのアドバイスを受けるも
まだ現実的なイメージが湧いていない段階。
そのあとの刀の扱い方の練習も初めての挑戦。
これがしっかり身に着いたら絶対カッコイイ!そう思います!
3月のスケートリンクでの練習では、染五郎さんからのリクエストを聞きながら
歌舞伎とフィギュアスケートのコラボによる新たな可能性を探っていましたね。
氷の上で見得を切るポーズは練習段階でもうすでにカッコイイんですけど!
本番には一体どうなってしまうのでしょう??本当に楽しみすぎます!!
3月末、着物姿で日本舞踊のお稽古。
尾上菊之丞さんに直接指導を受ける貴重シーンも見られて嬉しかったです。
氷上の振付もあっという間に自分のものにしてしまう大輔さん、
この時も見よう見真似ながらも、すでに所作が美しくて。
体幹がしっかりしているから動きのブレも少ないのでしょうね。
ファンタジー仕立ての新しいストーリーには新しい音楽が準備されていて、
その仕上がり具合には演出の染五郎さんも大満足のコメントをブログに書かれていました。
4月7日の氷上練習シーン、その音楽に合わせながら賢二先生が振付、
すぐに音楽の雰囲気をパフォーマンスで表現できる大輔さんはやっぱり凄い!
この4月には映像演出を担当するチームラボのオフィスへ。
実際のシュミレーションが映る画面を見つめる大輔さんの目がキラキラしていて。
新境地に挑む大輔さんは口では「難しい」「出来ない」と弱音を吐きながらも、
その表情はどこか嬉しそうで楽しそうで。
現役選手を引退してからもずっと挑戦者であり開拓者であり続けるところや
「髙橋大輔」というエンターテイナーとしての力量がますます増幅しているところが
この人の魅力なんだろうなぁと改めて感じたのでした。
プロジェクションマッピングの画面には座席表の配置もチラッと映っていましたが
代々木第一体育館の座席図はこちら。座席がないところが西らしいです。
http://www.jpnsport.go.jp/yoyogi/seat/tabid/62/Default.aspx
番組最後に語られた大輔さんからの嬉しいコメント。
「氷艶2017」への準備が進むにつれて演技に対するイメージも具体化してきて、
徐々にみなぎる新境地への熱い闘志がその表情や語り口から感じられました。
もうまもなく日付が変わると5月!
大輔さんの中に入り込んだ源義経が見られるであろう
「氷艶2017」の完成形に期待しています!!
yocco
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「氷艶2017」舞台裏・新境地に挑む高橋大輔
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