今日、4月5日付の日刊スポーツ紙面に掲載されるという情報を受けて
出勤前に慌ててコンビニに駆け込んでひとまずGET。
載っているページを確認できてホッと一息ついてから勤務に入った朝でした。
前日のtwitter情報はこちら
⇒https://twitter.com/nikkan_tokyo/status/849253423950184449
その後、お昼前に職場のPCでネット検索をしようとしたとき、
ふと目に飛び込んで着た「高橋氏」という名前。
Yahoo!ニュースに上がっていて記事タイトルに大輔さんの名前も。
※この時点では記事文は前半部分のみでしたが後から追記されて全文になった模様
⇒https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-01802800-nksports-spo
以下、配信元のweb記事の方を感謝してお借りします。
★羽生 新しいことより個性が一番/高橋大輔氏が展望
[日刊スポーツ 2017.04.05 13:51]
http://www.nikkansports.com/sports/news/1802800.html
<世界フィギュア現地で見た 思った:高橋大輔氏>
2日に閉幕したフィギュアスケート世界選手権の結果で、18年平昌五輪の日本シングル勢の出場枠は男子3、女子2に決まった。レベルアップが急速に進む中、男子の羽生結弦(22=ANA)は五輪2連覇を達成できるのか。現地で観戦した10年バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔氏(31)が、来季の展望を語った。
男子はあらためて異次元だな、と感じる大会だった。羽生選手は4回転4本のジャンプを含む高難度のフリーを、こなすだけでなく、表現として見せ、男子のレベルを何段階も上げた。これで来年の五輪に向け、より一層レベルは上がっていくと思う。目新しさもあるのか、これまでは難しい技をやることで評価が高まるように見えたが、既に4回転ジャンプをすべて成功させるのは当たり前。それ以外の部分で勝負する流れになってきている。
僕は、羽生選手は来季あえて新しいことをしなくてもいいと思う。それでも五輪連覇は彼の実力なら確実にできる。ただ、チェン(米国)(※注1)がフリーで4回転6本を確実に入れ、その上で見せるスケートをしてきた場合は、5本が必要になるかもしれない。ただ跳べたからいいというのではなく、個性や魅力を生かし、伸ばすのが大事。つなぎ、スケートのスピード感、そこは年齢関係なく、年を重ねれば重ねるほど伸びていく。羽生選手もこの部分はまだまだ進化していくだろうと思う。
宇野選手は、この1年でだいぶ風格がついてきた。今回のショートプログラム(SP)、フリーともにジャッジや観客に向け、気持ちをぶつけていっているのが見えた。大きい大会を経験すればするほど出てくる自信がついてきたのだろう。
<宮原 始動遅れても巻き返す力>
五輪出場が2枠になり、メダルの可能性や優勝の可能性が1つ減るのは痛手だが、一層日本女子の力が上がるチャンスでもある。
その中で、厳しいのは宮原選手。故障が早く治れば問題ないが、癖になる可能性もある。14年ソチ五輪前の自分の経験でいえば、追い込みたいけど痛くて追い込めず、焦りとの闘いだった(※注2)。調子が上がるのかという不安が、五輪本番まで続いた。だから、今きっちり治してほしい。始動が遅れたとしても、彼女は巻き返せる力がある。
本田選手は世界ジュニアでザギトワ(ロシア)に負けて悔しかっただろうし、今回の世界選手権を見てシニアがすごい戦いだと感じているでしょう。彼女は華があるのが強み。シーズンを通してコンスタントに演技を決めていけるようになれれば、シニア1年目でも五輪出場の可能性はある。でも三原、樋口、坂本選手も堅い。
浅田選手は、やっぱり試合が好きなのだと思う。ずっとスケーターでいることはできるが、現役はそう長くはできない。納得いくまでやってほしい。また、女性は体の変化もあり、ピークがその年に訪れるかというところもある。今季と来季で、状況ががらっと変わる可能性もありうる。
<高橋大輔氏の近況:ショーの稽古中>
自分も試合っていいな、もう1度経験したい、と思うこともある。勝てないので戻らないが…。今は歌舞伎とフィギュアが融合したアイスショー「氷艶」(※注3)の稽古中だ。歌舞伎はやはり難しい。見えを切るとか、刀を持つ、何となくはできるが、なかなか様にならない(笑い)。ショーがストーリー仕立てになっていて、プロジェクションマッピングも使ったり、演じる僕たちも想像つかないぐらい、非常に格好いいものになるはずだ。
※注2 高橋氏は08年に右膝の前十字靱帯(じんたい)と半月板を損傷。その後、引退の14年まで完全に回復しなかった。
※注3 5月20~22日、国立代々木競技場。
選手ひとりひとりに対しての鋭い洞察力、先を見据えた的確なアドバイス、
厳しい勝負の世界に身を置いてきた自らの経験も語られていて
とても内容の深い大輔さんによる五輪展望。
web版でより多くの方に読んでいただけたらいいなと思います。
大輔さんの写真は私が購入した紙面は前日予告と同じものでしたが
上にお借りした両手を広げたポーズのバージョンが載っていた地域もあったようで…
あと、実際の新聞紙面からweb版にするにあたっては
見出しや言葉のニュアンスなど若干の変更がなされていましたが
それでも全体的な記事内容の流れはほぼ同じ。
長年の同志である浅田真央選手へのエールも載せてくださったことに感謝。
足の怪我について語っているところとか、試合が大好きだった現役のころを
思い出しているような言葉には胸がズキッと痛むような感覚もありましたが…
後輩たちの活躍を期待している大輔さんの思いも込められた良記事だと感じました。
スポーツ紙面の地域差と言えば、世界選手権展望を述べていた
3月28日・29日付のサンスポ記事。両日ともコラムタイトルが同じで
【高橋大輔氏 大ちゃんEYE】という見出しのこの写真!
カラーのものをGETされた方が羨ましいです!!
男子展望の記事に添えられた大輔さんコメント中の写真こちら。
http://www.sanspo.com/sports/news/20170328/fgr17032808000001-n1.html
2日目の記事、女子展望のweb記事には大輔さんの写真はなかったものの
紙面上には載っていて。こちらは嬉しい収穫でした。
http://www.sanspo.com/sports/news/20170329/fgr17032908000004-n1.html
目下お稽古中だと話していた「氷艶―破沙羅―」、
公式facebookが更新されて新たな情報がUPされていました。
https://www.facebook.com/hyoen2017/posts/289420491508561
「氷艶hyoen2017-破沙羅-」公式サイトに出演者の扮装写真を公開しました!
一部の方を除きそれぞれの役柄説明も掲載致しましたので、ぜひチェックしてみてください!
https://t.co/f5EElp9Zy6
<氷艶2017 ―破沙羅―>
http://hyoen.jp/
出演者たちのビジュアル発表、相関図もよりく分かりやすくなりました。
彰生くんインスタにもこんなに凛々しいビジュアルが!
https://www.instagram.com/p/BSf2QVoBcVW/
大輔さん演じる源義経との絡み、ぜひ見てみたいけれどあるのかななぁ??
歌舞伎のように見えを切る動作や刀の扱いに悪戦苦闘している大輔さんの様子、
容易に目の前に浮かびますwそれでも全力で受け止めると同時に
スポンジのようにぐんぐん新しいことを吸収していく大輔さんの力量は天下一品!
今回のコラボが大輔さんにとってまた大きな経験となって積み重ねられ
今後の生きざまに良い刺激を与えてくれるものと期待しています。
yocco
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高橋大輔氏の平昌五輪展望記事&「氷艶」出演者ビジュアル発表
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